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社会福祉施設等への非常用電源等の整備促進事業補助金

基本情報

補助金額
375万円
補助率: 4分の3
0円375万円
募集期間
2025-08-25 〜 2025-10-10
対象地域東京都
対象業種医療、福祉
使途安全・防災対策支援がほしい / 設備整備・IT導入をしたい

この補助金のまとめ

社会福祉施設等への非常用電源等の整備促進事業補助金は、東京都が実施する社会福祉施設等の防災対策を支援する補助金です。非常用電源等の購入に要する経費を助成し、災害時にも施設機能を維持することで利用者の安全確保を図ることを目的としています。補助率は4分の3、上限額は375万円です。都知事または都内区市町村長の指定等を受けた全ての社会福祉施設等が対象で、高齢者施設、障害者施設、保育所、児童養護施設など幅広い福祉施設で利用できます。交付は1施設につき1回限り(過年度含む)で、実績報告時までにBCP(事業継続計画)を策定していることが条件です。補助対象機器ごとに補助基準額が異なるため、申請前に交付要綱の確認が必要です。

この補助金の特徴

1

補助率4分の3の手厚い支援

補助率が75%と非常に手厚く、上限375万円まで支援を受けられます。非常用電源設備は高額になりがちですが、自己負担を大幅に抑えて導入できるため、中小規模の社会福祉施設でも取り組みやすい制度です。

2

幅広い社会福祉施設が対象

都知事または都内区市町村長の指定等を受けた全ての社会福祉施設等が対象です。特別養護老人ホーム、障害者支援施設、保育所、児童養護施設、地域包括支援センターなど、多様な福祉施設で活用できます。

3

BCP策定と連動した防災力向上

実績報告時までにBCP(事業継続計画)の策定が求められるため、非常用電源の整備にとどまらず、施設全体の防災対策を包括的に見直す契機となります。BCPに本補助金で導入する機器の記載も必要です。

4

災害時の利用者の命と安全を守る

社会福祉施設は災害時に最も支援を必要とする方々が利用する施設です。非常用電源の整備により、停電時にも空調・照明・医療機器等の稼働を維持し、利用者の命と安全を守ることができます。

ポイント

東京都の社会福祉施設に特化した防災補助金として、補助率75%・上限375万円という手厚い支援内容が魅力です。BCP策定との連動が求められる点は、施設全体の防災力底上げを促す良い仕組みです。1施設1回限りの交付のため、導入機器の選定は慎重に行い、施設の防災上の最優先課題に対応する機器を選ぶことが重要です。

対象者・申請資格

対象施設の要件

  • 都知事または都内区市町村長の指定等を受けた全ての社会福祉施設等であること
  • 東京都内に所在する施設であること

BCP策定要件

  • 実績報告時までにBCP(事業継続計画)を策定していること
  • BCPに「施設名(または法人名)」の記載があること
  • BCPに「本補助金を活用して整備する機器種別(例:可搬型蓄電池)」の記載があること

交付制限

  • 1施設につき1回限りの交付(過年度も含む)
  • 1施設ごとに申請すること(複数施設を持つ場合は施設ごとに別申請)

補助対象機器

  • 非常用電源等の電源設備・機器であること
  • 補助対象機器ごとに補助基準額が異なる(交付要綱で確認必要)
  • 個別の対象施設・対象製品については事務局に問い合わせ可能

ポイント

「都知事または都内区市町村長の指定等を受けた全ての社会福祉施設等」が対象であるため、東京都内の福祉施設であれば幅広く申請可能です。ただし1施設1回限りの制約があるため、最も効果的な機器を選定する必要があります。BCP策定が条件ですが、未策定の場合は本補助金の申請を機に策定すればよく、申請時点での策定は不要です。

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申請ガイド

1

ステップ1:対象施設と対象機器の確認

まず自施設が都知事等の指定を受けた社会福祉施設に該当するか、過年度に本補助金の交付を受けていないかを確認します。次に、施設の防災上の課題を洗い出し、導入すべき非常用電源等の機器を検討します。対象製品については事務局に事前確認することをお勧めします。

2

ステップ2:交付要綱の確認と見積取得

交付要綱を確認し、導入予定の機器の補助基準額を把握します。機器ごとに基準額が異なるため、必ず事前確認が必要です。複数のメーカーや販売業者から見積もりを取得し、最適な機器を選定しましょう。

3

ステップ3:申請書類の作成・提出

申請書類を作成し、施設情報、導入機器の仕様・見積もり等を記載して提出します。不明点は事務局(TEL:0120-843-658、メール:info_7@eps-support.jp)に相談可能です。

4

ステップ4:交付決定後の機器導入

交付決定を受けた後、非常用電源等を購入・設置します。設置後は動作確認を行い、職員への使用方法の研修も実施しましょう。

5

ステップ5:BCP策定と実績報告

実績報告の提出までにBCPを策定します。BCPには施設名と導入した機器種別の記載が必要です。機器の購入・設置の証拠書類とともに実績報告書を事務局に提出し、補助金の交付を受けます。

ポイント

機器ごとに補助基準額が異なるため、申請前に交付要綱を熟読し、事務局に対象機器と基準額を事前確認することが非常に重要です。BCP未策定の施設も申請可能ですが、実績報告までに策定が必要なため、早めにBCP策定に着手しましょう。コールセンター(0120-843-658)やお問い合わせフォームで丁寧に対応してもらえます。

審査と成功のコツ

施設のリスク分析に基づく機器選定
施設の立地(浸水リスク、地震リスク等)、利用者の特性(医療的ケアが必要な方の有無等)、施設の電力需要を分析し、最も効果的な非常用電源を選定しましょう。利用者の命に直結する設備を優先的に検討してください。
補助基準額の最大活用
機器ごとの補助基準額を理解した上で、上限375万円の範囲内で最大限の防災力向上を図る組み合わせを検討しましょう。場合によっては複数の小型機器の方が施設全体のカバー率が高くなることもあります。
BCPとの整合性
非常用電源の導入をBCPの中核として位置づけ、電源確保以外の防災対策(避難計画、備蓄品、職員の役割分担等)も含めた包括的なBCPを策定しましょう。
職員の訓練と維持管理計画
機器を導入するだけでなく、職員全員が非常時に操作できるよう定期的な訓練計画を立てましょう。バッテリーの劣化や燃料の保管など、維持管理の計画も重要です。

ポイント

1施設1回限りの交付であるため、機器選定は慎重に行う必要があります。施設の最大リスク(停電時に最も影響を受ける設備・利用者)を特定し、そこに集中投資する戦略が効果的です。BCP策定をセットで行うことで、施設全体の防災力が飛躍的に向上し、利用者・職員・保護者の安心感にもつながります。

対象経費

対象となる経費

非常用発電機(4件)
  • ディーゼル発電機
  • ガス発電機
  • ガソリン発電機
  • LPG発電機
蓄電池・バッテリー(4件)
  • 可搬型蓄電池
  • 定置型蓄電池
  • リチウムイオン蓄電池
  • ポータブル電源
太陽光発電設備(3件)
  • ソーラーパネル
  • パワーコンディショナー
  • 蓄電池との連携設備
関連設備(3件)
  • 分電盤・配線工事
  • 自動切替装置
  • 燃料タンク
設置工事費(3件)
  • 機器設置工事費
  • 電気工事費
  • 基礎工事費

対象外の経費

対象外の経費一覧(8件)
  • 日常的な電気料金・燃料費
  • 非常用電源以外の設備購入費
  • 施設の建築・改修工事費(電源設備設置に直接関連するものを除く)
  • 補助金申請に係る書類作成費
  • BCP策定に係るコンサルティング費用
  • 職員の人件費
  • 過年度に本補助金の交付を受けた施設の再申請
  • リース・レンタルに係る費用

よくある質問

Qこの補助金はどのような施設が対象ですか?
A

都知事または都内区市町村長の指定等を受けた全ての社会福祉施設等が対象です。特別養護老人ホーム、障害者支援施設、保育所、児童養護施設、地域包括支援センターなど幅広い福祉施設で利用できます。

Q補助率と上限額はいくらですか?
A

補助率は4分の3(75%)、補助上限額は375万円です。例えば500万円の非常用発電機を導入する場合、375万円が補助され自己負担は125万円となります。

Q複数回申請できますか?
A

いいえ、交付は1施設につき1回限りです(過年度も含む)。過去に本補助金の交付を受けた施設は再申請できません。複数施設を運営する法人の場合は、施設ごとに別々に申請が可能です。

QBCPとは何ですか?策定は必須ですか?
A

BCP(事業継続計画)は、災害等の緊急時に事業を継続するための計画です。本補助金では実績報告時までにBCPを策定し、施設名と導入機器種別を記載する必要があります。申請時点での策定は不要ですが、機器導入と並行して策定を進めてください。

Qどのような機器が補助対象ですか?
A

非常用発電機、可搬型蓄電池、定置型蓄電池、ポータブル電源、太陽光発電設備等の非常用電源関連機器が対象です。機器ごとに補助基準額が異なりますので、申請前に交付要綱を確認するか事務局にお問い合わせください。

Q対象となる製品や施設が分からない場合はどうすればいいですか?
A

事務局に直接お問い合わせください。コールセンター(0120-843-658、9時〜18時)またはメール(info_7@eps-support.jp)、お問い合わせフォーム(https://eps-support.jp)で個別の対象施設・対象製品について相談できます。

Q東京都以外の施設は対象になりますか?
A

いいえ、本補助金は東京都が実施する事業であり、都知事または都内区市町村長の指定等を受けた施設が対象です。東京都以外の施設は、各自治体や国の類似補助金を確認してください。

Q申請期間はいつですか?
A

令和7年8月25日から10月10日までが申請期間です。コールセンターやお問い合わせフォームで事前相談が可能ですので、申請前に不明点を解消しておくことをお勧めします。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は非常用電源等に特化しているため、施設全体の防災対策や老朽化対策には他の補助金との組み合わせが有効です。厚生労働省の「社会福祉施設等施設整備費補助金」で施設の耐震化や大規模修繕を行い、本補助金で非常用電源を整備するという棲み分けが考えられます。また、東京都の「社会福祉施設等耐震化促進事業」と併用し、ハード面の防災力を総合的に向上させることも可能です。BCP策定については、厚生労働省の「介護施設等におけるBCP策定支援事業」や各種BCP策定セミナーを活用できます。さらに、国の「防災・安全交付金」を活用して施設周辺の防災インフラ整備と連携させることも検討できます。同一施設への交付は1回限りのため、将来的な設備更新は別途の財源を確保する必要があります。

詳細説明

社会福祉施設等への非常用電源等の整備促進事業補助金の概要

本事業は、東京都が実施する社会福祉施設等の災害対策強化を目的とした補助金です。非常用電源等を導入する施設に対し、電源設備・機器の購入費用を助成することで、災害時にも施設機能を維持し、利用者の安全確保を図ります。

背景と目的

近年の大規模災害や台風による広域停電の経験から、社会福祉施設等における非常用電源の整備は喫緊の課題です。特に、要介護高齢者や障害者、乳幼児など、災害時に自力での避難が困難な方々が利用する施設では、停電時にも空調・照明・医療機器等の稼働を維持することが利用者の命と安全に直結します。

補助内容

項目内容
補助率4分の3(75%)
補助上限額375万円
対象施設都知事等の指定を受けた全社会福祉施設
交付回数1施設につき1回限り(過年度含む)

対象となる施設

都知事または都内区市町村長の指定等を受けた全ての社会福祉施設等が対象です。具体的には以下のような施設が該当します。

  • 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設等の高齢者施設
  • 障害者支援施設、就労支援事業所等の障害者施設
  • 保育所、認定こども園等の児童福祉施設
  • 児童養護施設、乳児院等の社会的養護施設
  • 救護施設、更生施設等の生活保護施設
  • 地域包括支援センター、通所介護事業所等

補助対象機器

非常用電源等の電源設備・機器が対象です。機器ごとに補助基準額が異なるため、申請前に必ず交付要綱を確認してください。主な対象機器には以下のようなものがあります。

  • 非常用発電機:ディーゼル、ガス、ガソリン等の各種発電機
  • 蓄電池:可搬型蓄電池、定置型蓄電池、ポータブル電源
  • 太陽光発電設備:ソーラーパネルと蓄電池の組み合わせ
  • 関連設備:自動切替装置、分電盤の改修等

BCP策定の要件

実績報告時までにBCP(事業継続計画)の策定が必要です。BCPには以下の記載が求められます。

  • 施設名(または法人名)
  • 本補助金を活用して整備する機器種別(例:可搬型蓄電池)

BCP未策定の施設も申請可能ですが、機器導入と並行してBCP策定に取り組む必要があります。

注意事項

  • 1施設につき1回限りの交付(過年度も含む)
  • 1施設ごとに申請が必要(複数施設は施設ごとに別申請)
  • 補助対象機器ごとに補助基準額が異なる
  • 個別の対象施設・対象製品については事務局に要確認

問い合わせ先

  • コールセンター:0120-843-658(9時〜18時、土日祝日・年末年始を除く)
  • メール:info_7@eps-support.jp
  • お問い合わせフォーム:https://eps-support.jp

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