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【徳島県】ディープテック・イノベーション創出支援費補助金

基本情報

補助金額
30万円
補助率: 補助対象経費の2分の1以内(ただし、経済産業省により「J-Startup WEST」に選定された事業者においては3分の2以内)
0円30万円
募集期間
2025-09-30 〜 2026-03-31
残り28
対象地域徳島県
対象業種製造業 / 情報通信業 / 分類不能の産業 / 学術研究、専門・技術サービス業
使途新たな事業を行いたい / 販路拡大・海外展開をしたい

この補助金のまとめ

徳島県ディープテック・イノベーション創出支援費補助金は、フードテック、ヘルステック、宇宙分野などのディープテック領域で事業展開を目指す徳島県内の事業者・起業家を対象に、国内外の展示商談会への出展やカンファレンスへの参加にかかる費用を補助する制度です。補助率は対象経費の2分の1以内、上限30万円で、経済産業省「J-Startup WEST」選定事業者は補助率が3分の2以内に優遇されます。ディープテックとは、自然科学分野の研究に基づく技術で、事業化すれば社会課題の解決に大きなインパクトを与える潜在力を持つ技術を指します。徳島県内の高等教育機関に所属する教職員や学生で起業を目指す者も対象となるのが特徴的です。ネットワーク構築や販路拡大を通じたディープテック産業の振興を目的としており、展示会でのB2B商談機会の創出を支援します。

この補助金の特徴

1

ディープテック領域に特化した展示会・カンファレンス支援

フードテック、ヘルステック、宇宙分野など、自然科学の研究に基づくディープテック技術に限定した補助金です。一般的な販路拡大補助金とは異なり、科学的発見に基づく革新的技術の事業化を後押しするという明確な政策ターゲットを持っています。

2

J-Startup WEST選定事業者は補助率が優遇

通常の補助率は対象経費の2分の1以内ですが、経済産業省により「J-Startup WEST」に選定された事業者は3分の2以内に引き上げられます。国のスタートアップ支援プログラムとの連動により、有望なディープテック企業への重点支援が実現されています。

3

起業前の学生・教職員も応募可能

徳島県内の高等教育機関に所属する教職員や学生で、ディープテック領域での起業を目指す者も補助対象です。事業者だけでなく、研究シーズの事業化を志す大学発ベンチャーの卵にも門戸が開かれている点が独自の強みです。

4

国内外の展示商談会・カンファレンスに幅広く対応

国内のみならず海外の展示商談会やカンファレンスも補助対象です。ディープテック分野はグローバルな市場展開が前提となることが多く、海外でのネットワーク構築や技術デモンストレーションの機会を得る際のコスト負担を軽減できます。

ポイント

本補助金の真の価値は、金額面(上限30万円)ではなく、ディープテック事業者にとっての「出会いの場」への参加障壁を下げる点にあります。展示会やカンファレンスでの投資家・大手企業との接点は、資金調達や共同研究のきっかけとなり得ます。特にJ-Startup WEST選定事業者への優遇は、国と県の支援を重畳的に受けられる設計です。

対象者・申請資格

事業所の所在地要件

  • 徳島県内に本店、事業所、工場、その他の事業用施設を有すること(または予定があること)
  • または徳島県内の高等教育機関に所属する教職員・学生で起業を目指す者

事業領域要件

  • フードテック、ヘルステック、宇宙分野などのディープテック領域であること
  • 新たな事業展開、事業拡大、または起業を目指していること

他の補助金との重複禁止

  • 申請経費について、国・地方公共団体その他公的団体(徳島県以外)から補助金等の交付を受けていないこと
  • 交付を受ける見込みがないこと

コンプライアンス要件

  • 特定の政治活動・宗教活動を主たる目的とする団体でないこと
  • 暴力団等の反社会的勢力に該当しないこと

対象事業の条件

  • 補助金の交付決定を受けた年度に開催される展示商談会・カンファレンスであること
  • B2B目的であること(一般消費者への直接販売が主目的の展示会は対象外)
  • 自社開催・共催の展示会等は対象外

ポイント

見落としやすいのは「事業用施設を有する予定がある者」も対象となる点です。現在は県外に拠点があっても、徳島県への進出を計画している事業者であれば申請可能です。また、高等教育機関の教職員・学生による起業前段階の申請も可能で、大学発ベンチャーの初期段階を想定した柔軟な制度設計となっています。

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申請ガイド

1

ステップ1:対象イベントの選定と計画策定

参加予定の展示商談会やカンファレンスが補助対象となるか確認します。B2B目的の展示会であること、自社開催でないこと、交付決定年度内の開催であることが条件です。出展・参加にかかる費用を見積もります。

2

ステップ2:交付申請書類の準備・提出

徳島県のHP等から必要書類を確認し、交付申請書を作成します。事業計画、対象イベントの概要資料、費用見積書、事業者の概要資料等を準備し、徳島県経済産業部産業創生・大学連携課へ提出します。

3

ステップ3:交付決定の受領

県の審査を経て交付決定通知を受領します。交付決定後に対象イベントへの出展申込み等の手続きを進めてください。

4

ステップ4:展示商談会への出展・カンファレンスへの参加

計画に沿って展示商談会への出展またはカンファレンスへの参加を実施します。出展ブースの写真、商談記録、名刺交換の実績など、活動の記録を残しておきます。

5

ステップ5:実績報告書の提出・精算払い

事業終了後、実績報告書を作成し、領収書等の証拠書類とともに提出します。補助金は原則として精算払いのため、事業実施期間中は自己資金での立て替えが必要です。

ポイント

本補助金は精算払いが原則です。展示会の出展費用、渡航費等は一旦全額を自己負担する必要があるため、特にスタートアップや起業前の個人は資金繰り計画を慎重に立ててください。また、消費税は原則対象外(免税事業者等を除く)であることも予算計画に反映しましょう。

審査と成功のコツ

自社技術の市場性を訴求できるイベントを選ぶ
限られた補助金(上限30万円)を最大限に活かすために、自社のディープテック技術に最も関連性の高い展示会やカンファレンスを厳選しましょう。投資家やパートナー企業との商談機会が多いイベントを選ぶことで、出展の投資対効果を高められます。
J-Startup WEST選定を視野に入れる
J-Startup WEST選定事業者は補助率が2分の1から3分の2に優遇されます。まだ選定を受けていないディープテック事業者は、経済産業省のJ-Startupプログラムへの申請も並行して検討してください。
展示会での成果を次のステップにつなげる
展示会やカンファレンスへの参加は「出て終わり」ではなく、商談のフォローアップ、MOU(覚書)の締結、共同研究の提案など、具体的な次のアクションにつなげることが重要です。参加後の活動計画も事前に策定しておきましょう。
海外カンファレンスで国際的な視座を得る
ディープテック領域はグローバル市場が前提です。CES、SXSW、各分野の国際学会併設展示会など、海外イベントへの参加は国内では得られない知見やネットワークを獲得する貴重な機会です。渡航費を含めた費用計画を立て、補助金を有効活用してください。

ポイント

展示会やカンファレンスへの参加は、ディープテック事業者にとって技術力のアピール以上に「投資家やパートナーとの偶発的な出会い」を生む戦略的な場です。特に創業期のスタートアップは、1回の参加で事業の方向性を変えるような出会いが生まれる可能性があり、30万円の補助金の価値は金額以上のものがあります。

対象経費

対象となる経費

展示商談会出展費(3件)
  • 展示商談会への出展料
  • ブース装飾費
  • 出展に伴う什器レンタル費
カンファレンス参加費(2件)
  • カンファレンス参加登録費
  • セミナー等の参加費
旅費・交通費(3件)
  • 展示商談会・カンファレンスへの交通費
  • 宿泊費
  • 海外渡航費
広報・販促費(2件)
  • 展示会用パンフレット・資料制作費
  • 販促物の製作費

対象外の経費

対象外の経費一覧(5件)
  • 消費税及び地方消費税(免税事業者・簡易課税事業者・個人を除く)
  • 一般消費者への直接販売が主目的の展示会出展費
  • 自社開催・共催の展示会等に関する費用
  • 補助対象事業と直接関係のない経費
  • 国・地方公共団体等(徳島県以外)から補助を受けている経費

よくある質問

Qディープテックの定義は何ですか?自社の技術が該当するかどうか判断できません。
A

ディープテックとは、特定の自然科学分野(バイオ、材料、量子技術等)での研究に基づく技術で、事業化すれば社会課題の解決に大きなインパクトを与える潜在力を持つ技術です。フードテック、ヘルステック、宇宙分野が例示されています。該当するか判断に迷う場合は、徳島県産業創生・大学連携課(088-621-2325)に事前相談してください。

Q現在は徳島県外に拠点がありますが申請できますか?
A

徳島県内に事業用施設を有する「予定がある」事業者も対象です。県内への進出計画がある場合は申請可能ですので、具体的な条件について県に確認してください。

Q大学の研究室から起業を検討していますが、学生でも申請できますか?
A

はい、徳島県内の高等教育機関に所属する教職員または学生で、ディープテック領域での起業を目指す者は補助対象です。法人設立前の段階でも申請できます。

Q海外の展示会にも使えますか?
A

はい、国内外の展示商談会への出展やカンファレンスへの参加が対象です。海外のディープテック関連展示会やカンファレンスへの参加費用にも活用できます。

QJ-Startup WESTに選定されていない場合の補助率はいくらですか?
A

通常の補助率は対象経費の2分の1以内で、上限30万円です。J-Startup WEST選定事業者の場合は補助率が3分の2以内に引き上げられますが、上限額は同じ30万円です。

Q展示会で自社製品を来場者に直接販売することはできますか?
A

一般消費者に対するその場での販売を主な目的とした展示会への出展は補助対象外です。B2Bの商談や技術デモンストレーションが主目的の展示商談会が対象となります。

Q補助金はいつ支払われますか?
A

補助金は原則として精算払いです。事業終了後に実績報告を行い、確認を経て支払われます。事業実施期間中は補助金相当分を自己資金で立て替える必要があります。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は、申請経費について徳島県以外の国・地方公共団体等から補助金交付を受けていないことが要件です。同一の展示会出展費用について他の公的補助金との二重申請はできません。ただし、異なる経費項目(例:別の展示会への出展費用)については、他の県や国の補助金を活用できる可能性があります。経済産業省のJ-Startup WESTに選定されている場合は補助率が3分の2に優遇されるため、J-Startup関連の支援メニューとの組み合わせが効果的です。また、徳島県内の他の産業振興補助金(例:創業支援、研究開発支援等)と対象事業が異なれば併用の余地があります。具体的な併用可否については、徳島県経済産業部産業創生・大学連携課(電話:088-621-2325)に事前相談することをお勧めします。

詳細説明

徳島県ディープテック・イノベーション創出支援費補助金とは

徳島県ディープテック・イノベーション創出支援費補助金は、フードテック、ヘルステック、宇宙分野などのディープテック領域で事業展開を目指す徳島県内の事業者・起業家を対象に、展示商談会への出展やカンファレンスへの参加費用を補助する制度です。補助率は対象経費の2分の1以内・上限30万円で、J-Startup WEST選定事業者は3分の2以内に優遇されます。

ディープテックとは、特定の自然科学分野での研究を通じて得られた科学的な発見に基づく技術であり、事業化が実現すれば社会課題の解決に大きなインパクトを与える潜在力を持つ技術です。徳島県はこの分野の産業振興を推進しており、事業者のネットワーク構築と販路拡大を後押ししています。

補助金の概要

  • 補助率:対象経費の2分の1以内(J-Startup WEST選定事業者は3分の2以内)
  • 補助上限額:30万円
  • 対象事業:国内外の展示商談会への出展、カンファレンス等への参加
  • 対象者:徳島県内の事業者、起業を目指す高等教育機関の教職員・学生
  • 支払方法:精算払い(事業終了後)

ディープテックとは

ディープテックとは、特定の自然科学分野(バイオテクノロジー、材料科学、量子技術など)での研究成果に基づく技術です。一般的なIT系スタートアップとは異なり、長期の研究開発期間を要しますが、事業化に成功すれば社会に大きなインパクトをもたらす可能性を秘めています。

本補助金が想定するディープテック領域の例として以下が挙げられます。

  • フードテック:培養肉、代替たんぱく質、精密農業技術など
  • ヘルステック:再生医療、遺伝子治療、デジタル診断技術など
  • 宇宙分野:衛星データ活用、宇宙通信、軌道上サービスなど
  • その他:新素材、クリーンエネルギー、量子コンピューティングなど

応募資格の詳細

本補助金は幅広い対象者を想定しています。

  • 徳島県内に事業拠点を有する(または予定がある)事業者・個人
  • 徳島県内の大学等に所属する教職員・学生で起業を目指す者
  • ディープテック領域で事業展開・拡大・起業を目指していること

事業所の「予定がある」段階でも申請可能なため、徳島県への進出を計画中の県外事業者にも門戸が開かれています。

J-Startup WEST選定事業者への優遇

経済産業省により「J-Startup WEST」に選定された事業者は、補助率が通常の2分の1から3分の2に引き上げられます。J-Startup WESTは、近畿・中国・四国地方の有望なスタートアップを選定する国のプログラムで、選定事業者は各種支援を受けられます。この補助金でも選定事業者への重点支援が組み込まれています。

対象外となる事業

以下の事業は補助対象外となりますのでご注意ください。

  • 一般消費者への直接販売が主目的の展示会への出展
  • 自社が開催・共催する展示会等への出展やカンファレンスへの参加
  • 交付決定年度外に開催されるイベント

問い合わせ先

申請手続きの詳細は以下までお問い合わせください。

  • 徳島県経済産業部産業創生・大学連携課 産業創生担当
  • 所在地:徳島市万代町1丁目1番地
  • 電話:088-621-2325

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