募集中全国対象
非常に難しい
準備期間の目安: 約30

2026年度「Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)の実施に係る国際連携及び情報発信等事業」の公募

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2026-01-23 〜 2026-03-05
残り2
対象地域日本全国
対象業種学術研究、専門・技術サービス業
使途研究開発・実証事業を行いたい

この補助金のまとめ

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する「Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)」は、気候変動対策におけるイノベーションをテーマとした国際的なフォーラムです。2014年の初開催以来、世界各国の産官学のリーダーが集結し、脱炭素化に向けた技術革新と政策提言を行う場として国際的な評価を確立しています。本公募では、2026年度のICEF開催に係る国際連携および情報発信等の業務を委託する実施者を募集しています。フォーラムの企画・運営、登壇者の招聘、国際的な情報発信、技術ロードマップの作成支援など、多岐にわたる業務が含まれます。提出期限が2026年3月5日正午まで延長されていますが、残り日数はわずかです。既にICEF運営に関わった実績を持つ組織が有利な案件ですが、新規参入も不可能ではありません。

この補助金の特徴

1

国際的に確立されたフォーラムの運営

ICEFは2014年から毎年開催されている国際フォーラムで、ノーベル賞受賞者やグローバル企業のCEO、各国の大臣クラスが参加する高レベルな会議です。この運営を担うことは、組織の国際的な信用力と実績を飛躍的に高める機会となります。

2

委託事業による全額支援

NEDOの委託事業として実施されるため、フォーラム開催に要する費用は原則としてNEDO負担です。大規模な国際会議の開催にかかる会場費、招聘旅費、翻訳・通訳費、広報費等を委託費でカバーできます。

3

テクノロジー・ロードマップへの関与

ICEFでは毎年、特定の技術分野に関するロードマップ(技術開発の方向性を示す指針文書)が作成されます。この策定プロセスに関与することで、世界の脱炭素技術の動向を最前線で把握できます。

4

経済産業省・日本政府の公式イニシアチブ

ICEFは日本政府が主導する公式な国際イニシアチブであり、G7・G20等の国際会合とも連動しています。運営を担うことで、日本の気候変動外交の一端を支える重要な役割を果たすことになります。

ポイント

ICEFは日本政府の気候変動外交における旗艦イベントです。過去10年以上の開催実績があるため、NEDOは運営の継続性と品質を最も重視します。新規参入を目指す場合は、既存の運営ノウハウをどう引き継ぎ発展させるかの具体的な提案が不可欠です。また、トップレベルの国際人脈(元首脳級、ノーベル賞受賞者等)へのアクセス力が暗黙の選考基準となっている点にも注意が必要です。

対象者・申請資格

対象組織

  • 国内に拠点を有する企業、一般社団法人・財団法人、NPO法人等
  • 大規模な国際会議・フォーラムの企画・運営実績を有する組織
  • 気候変動・エネルギー分野に関する知見を有すること

求められる能力

  • 閣僚級・CEO級が参加する国際フォーラムの運営能力
  • 世界各国の産官学リーダーとのネットワーク
  • 英語での高度なコミュニケーション・文書作成能力
  • 技術ロードマップの作成支援能力

体制要件

  • 事業責任者の選任(国際会議運営の豊富な経験を持つ人材)
  • 多言語対応スタッフの確保
  • セキュリティ管理体制(VIP対応を含む)

除外対象

  • 反社会的勢力に該当する者
  • NEDOの指定する欠格事項に該当する者

ポイント

ICEFの運営は単なるイベント運営ではなく、国際的な気候変動政策の議論の場を提供する高度な業務です。応募組織には、首脳級・閣僚級のVIP対応を含む国際会議の運営実績が事実上必須です。また、各国のエネルギー政策や技術動向に精通した専門スタッフの存在も重要な選考要素となります。

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申請ガイド

1

ステップ1:公募要領の確認

NEDO公式サイト(https://www.nedo.go.jp/koubo/GI2_100001_00011.html)から公募要領と提案書様式を入手します。過去のICEFの開催内容や成果を把握することも重要です。

2

ステップ2:提案書の作成

ICEF2026の企画案(テーマ、セッション構成、基調講演者候補)、運営計画、情報発信戦略、技術ロードマップ作成計画、実施体制、予算計画等を記載した提案書を作成します。

3

ステップ3:提案書の提出

2026年3月5日正午までに、NEDOの指定する方法で提案書を提出します。期限は厳守です。

4

ステップ4:審査・採択

NEDOによる書類審査・ヒアリング審査を経て採択が決定されます。国際フォーラム運営の実績、企画の独自性と実現可能性、国際ネットワークの充実度が主な評価ポイントです。

5

ステップ5:契約締結・事業開始

採択後、NEDOとの委託契約を締結し、フォーラムの準備・開催・成果取りまとめを実施します。

ポイント

提出期限が3月5日正午と極めて切迫しています。ICEFは高い品質基準が求められるフォーラムのため、短期間での提案書作成は困難です。今回の公募に間に合わない場合は、ICEFの関連活動への参加を通じてネットワークを構築し、次年度の公募に備えることをお勧めします。

審査と成功のコツ

大規模国際フォーラムの運営実績
ICEFと同等レベル(参加者数百名、閣僚級参加あり)の国際フォーラム運営実績を具体的に示すことが最重要です。開催実績のない組織には事実上ハードルが高い案件です。
気候変動分野の深い知見
単なるイベント運営ではなく、セッションテーマの設計や技術ロードマップの策定に貢献できる専門性が求められます。組織内に気候変動・エネルギー政策の専門家がいることが大きな強みとなります。
国際的な人的ネットワーク
世界トップクラスの研究者、政策立案者、企業経営者との既存のネットワークを示せることが重要です。基調講演者候補のリストと実現可能性が選考に大きく影響します。
過去のICEF成果の発展提案
過去のICEFの成果(ロードマップ等)を踏まえ、それをどう発展させるかの具体的な提案ができると、事業の継続性への理解を示すことができます。

ポイント

ICEFは既に確立されたブランドであるため、審査では「このフォーラムをさらに発展させる具体的なビジョン」が問われます。過去のICEFの内容を詳細に分析し、改善点や新たな付加価値を具体的に提示できる組織が高評価を得ます。また、デジタル技術を活用した情報発信の革新的な手法を提案することも差別化のポイントとなります。

対象経費

対象となる経費

人件費(3件)
  • 事業責任者人件費
  • フォーラム運営スタッフ人件費
  • 専門コーディネーター人件費
会議開催費(4件)
  • 会場使用料・設備費
  • オンライン配信プラットフォーム費
  • 同時通訳設備・通訳者費用
  • レセプション・ネットワーキングイベント費
旅費(3件)
  • 海外招聘講演者の旅費・宿泊費
  • 運営スタッフの出張旅費
  • 事前調整のための渡航費
外注費(4件)
  • デザイン・印刷制作費
  • Web・動画・広報制作費
  • セキュリティ業務委託
  • 技術ロードマップ作成支援
消耗品費(2件)
  • 会議資料・配布物制作費
  • 事務用消耗品
その他経費(3件)
  • 広報・PR費用
  • 著作権関連費用
  • 保険料

対象外の経費

対象外の経費一覧(8件)
  • 恒常的な設備投資
  • 土地・建物の取得費
  • 事業に直接関係しない飲食・接待費
  • 通常業務に係る一般管理費(上限超過分)
  • 他の事業で計上済みの経費
  • 事業期間外の経費
  • 応募準備に係る経費
  • 消費税(仕入税額控除の対象となる場合)

よくある質問

QICEFとは何ですか?
A

Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)は、気候変動対策におけるイノベーションをテーマとした国際フォーラムです。2014年に創設され、毎年東京で開催されています。ノーベル賞受賞者やグローバル企業CEO、各国閣僚級要人が参加する、アジア最大級の気候変動イノベーション会議として国際的に高い評価を得ています。

Q本事業の受託者はどのような業務を行いますか?
A

主な業務は、ICEFフォーラムの企画・運営(テーマ設定、セッション構成、講演者招聘)、国際連携の推進、情報発信活動(Web・SNS・メディア対応)、技術ロードマップの作成支援です。単なるイベント運営ではなく、政策的・技術的な内容面の企画も含まれる高度な業務です。

Q応募に際して特に求められる実績は何ですか?
A

大規模な国際会議・フォーラム(特に閣僚級・CEO級が参加するもの)の企画・運営実績が最も重要です。加えて、気候変動・エネルギー・環境分野の専門知識、国際的な人的ネットワーク、英語での高度なコミュニケーション能力が求められます。

Q過去にICEFの運営を受託したことがない組織でも応募できますか?
A

応募自体は可能です。ただし、ICEFは10年以上の歴史を持つ国際フォーラムであり、運営の継続性と品質が非常に重視されます。新規参入の場合は、同等レベルの国際会議運営実績と、ICEFの発展に寄与する具体的な新しい提案が求められます。

Q提出期限はいつですか?
A

当初の期限から延長され、2026年3月5日正午が最終締切です。NEDOの電子申請システムでの提出が必要です。期限を過ぎた提出は一切受理されませんのでご注意ください。

Q委託費の規模はどの程度ですか?
A

具体的な委託費の規模はNEDOの公募要領で確認する必要があります。ICEFは数百名規模の国際フォーラムであり、海外からのVIP招聘や大規模な会場運営が含まれるため、相応の規模の委託費が設定されていると考えられます。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本事業はNEDOの委託事業であり、同一業務に対する他の公的資金との重複受給は認められません。ただし、ICEFの開催に関連して、別のテーマや目的での国際連携事業(例:環境省の国際協力事業、外務省のODA関連事業等)を別途実施することは可能です。また、民間企業からの協賛金・スポンサーシップについては、NEDOとの事前調整の上で受け入れが認められる場合があります。ICEFは複数の政策領域にまたがるテーマを扱うため、各省庁の関連事業との相乗効果を意識した事業設計が望ましいです。なお、ICEFの成果を活用した後続の研究開発事業については、別途の補助金・委託費に応募することが可能です。

詳細説明

事業概要

Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)は、気候変動対策におけるイノベーションの重要性を世界に発信する国際的なフォーラムです。2014年の初開催以来、毎年東京で開催され、世界各国の産官学のリーダーが集結する場として高い国際的評価を得ています。

ICEFの歴史と意義

ICEFは、2014年に当時の安倍首相のイニシアチブにより創設されました。経済産業省が所管し、NEDOが運営を支援する形で、毎年10月頃に東京で開催されています。ノーベル賞受賞者、グローバル企業のCEO、各国の閣僚級要人が参加する、アジア最大級の気候変動イノベーションに関する国際会議です。

本公募の概要

2026年度のICEF開催に係る以下の業務を委託する実施者を募集しています。

  • フォーラムの企画・運営:テーマ設定、セッション構成、基調講演者の招聘、会場運営など、フォーラム全体の企画と実施
  • 国際連携の推進:各国の関連機関・イニシアチブとの連携を推進し、ICEFの国際的な位置づけを強化
  • 情報発信:フォーラムの成果を広く国際社会に発信し、気候変動対策のイノベーション促進に貢献
  • 技術ロードマップの作成:特定の技術分野に関するロードマップを策定し、技術開発の方向性を提示

公募スケジュール

提出期限は延長され、2026年3月5日正午が最終締切です。詳細はNEDOの公募ページ(https://www.nedo.go.jp/koubo/GI2_100001_00011.html)で確認してください。

過去のICEFの成果

ICEFでは毎年、特定の技術分野に関するロードマップが発表され、国際的な技術開発の指針として活用されています。また、「ICEFステートメント」として、気候変動対策におけるイノベーションの重要性を訴える提言が発出され、G7やG20等の国際会合にもインプットされています。