【堺市】事業所向け省エネ設備等導入支援事業補助金
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
省エネ診断が必須の科学的アプローチ
申請前に省エネルギー専門家による省エネ診断を受けることが必須条件です。再エネ設備の場合は専門家による発電シミュレーションが必要です。データに基づいた最適な設備選定により、確実な省エネ効果を実現します。
市内事業者からの購入で補助額1割増
堺市内の事業者から設備を購入する場合、補助金額が1割増しとなります。地域経済の循環を促進する独自の仕組みであり、市内事業者との取引を検討する価値があります。
最大90万円・補助率1/3の支援
補助対象経費の1/3以内で最大90万円まで補助されます。中小規模の省エネ投資に最適な金額設定で、LED照明や高効率空調など幅広い設備に活用できます。
複数事業所での活用が可能
同一事業者は1年度に3つの事業所まで申請可能です。複数拠点を持つ企業は段階的に省エネ対策を進められます。
国の補助金との併用も考慮
国等の補助制度を併用する場合は、その補助額を差し引いた額が本補助金の計算基礎となります。他の制度と組み合わせた効果的な投資が可能です。
ポイント
対象者・申請資格
対象事業者
- 堺市内の事業所で設備を設置する事業者
- リース契約等により設備を提供するリース事業者等も対象
- 中小企業基本法に規定する中小企業者に限定されない(ただしエネルギー使用量制限あり)
納税・法令要件
- 堺市の市税を滞納していないこと
- 暴力団関係者に該当しないこと
事業所の要件
- 前年度のエネルギー使用量が原油換算1,500kL未満であること(自動車分除く)
- 申請日まで過去1年以上エネルギーを使用して事業を行っていること
- 新築・移転から1年未満の事業所は対象外
- 行政機関が所有・運営する事業所でないこと
- 風俗営業等に該当する事業所でないこと
省エネ診断要件
- 省エネルギー専門家による省エネ診断を受けていること
- 再エネ設備の場合は専門家による発電シミュレーションを受けていること
対象地域
- 堺市内の事業所
ポイント
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申請ガイド
ステップ1:省エネ診断の受診
まず省エネルギー専門家による省エネ診断を受けてください。無料の省エネ診断サービス(省エネルギーセンター等)を活用できます。再エネ設備の場合は専門家による発電シミュレーションが必要です。診断結果に基づき、導入すべき設備を特定します。
ステップ2:設備の選定と見積取得
省エネ診断の結果を踏まえ、導入する省エネ設備を選定します。堺市内の事業者から購入すると補助額が1割増となるため、市内の販売業者・施工業者を優先的に検討してください。複数社から見積りを取得し、比較検討します。
ステップ3:申請書類の準備
堺市の公式サイトから申請書類をダウンロードし、省エネ診断報告書、設備の仕様書・見積書、事業所のエネルギー使用実績等の必要書類を揃えます。
ステップ4:申請の提出
jGrantsまたは堺市が指定する方法で申請を提出します。先着順のため、書類が揃い次第速やかに提出してください。
ステップ5:交付決定・設備導入・実績報告
交付決定後に設備を導入し、完了後に実績報告書を提出します。省エネ効果の実測データの報告が求められる場合があります。
ポイント
審査と成功のコツ
省エネ効果の定量的提示
費用対効果の最適化
省エネ診断の活用
複数事業所での段階的活用
ポイント
対象経費
対象となる経費
空調設備(3件)
- 高効率エアコン
- 全熱交換器
- 空調制御システム
照明設備(3件)
- LED照明
- 照明制御システム
- 人感センサー
給湯・ボイラー設備(3件)
- 高効率給湯器
- ヒートポンプ給湯器
- 高効率ボイラー
再生可能エネルギー設備(2件)
- 太陽光発電設備
- 蓄電池システム
動力・生産設備(3件)
- 高効率モーター
- インバーター制御装置
- コンプレッサー
断熱・遮熱設備(3件)
- 断熱材
- 遮熱フィルム
- 高性能窓
エネルギー管理(2件)
- BEMS(ビルエネルギー管理システム)
- デマンドコントローラー
対象外の経費
対象外の経費一覧(9件)
- 土地の取得費用
- 建物本体の建設費用
- 既存設備の撤去・処分費用のみの工事
- 消費税
- 人件費
- 一般管理費
- 省エネ効果のない設備
- 中古品の購入費用
- 自動車関連設備
よくある質問
Q省エネ診断はどこで受けられますか?
省エネルギーセンター(一般財団法人省エネルギーセンター)が実施する無料の省エネ診断サービスがあります。また、堺市環境エネルギー課に相談すると、適切な診断機関を紹介してもらえます。
Q市内事業者から購入すると補助額が1割増とはどういうことですか?
堺市内に事業所を持つ事業者から設備を購入・設置する場合、計算された補助金額が1割(10%)増額されます。地域経済の活性化を促進する制度です。
Qリース契約でも補助対象になりますか?
はい、リース事業者等が事業者に対してリース契約により省エネ設備を提供する場合も補助対象となります。
Q複数の事業所で申請できますか?
はい、同一事業者は同一年度に3つの事業所まで申請可能です。ただし、同一事業所については1年度に1回限りの申請となります。
Q国の補助金と併用できますか?
はい、併用可能です。ただし、国等の補助額を補助対象経費から差し引いた額が本補助金の計算基礎となります。二重に補助を受けることはできません。
Q新築したばかりの事業所は対象になりますか?
いいえ、申請日まで過去1年以上エネルギーを使用して事業を行っている事業所が対象です。新築・移転から1年未満の事業所は対象外となります。
Qエネルギー使用量1,500kL未満の基準はどの程度ですか?
原油換算1,500kLは比較的大規模な工場レベルの使用量です。一般的な中小規模の事業所(オフィス、店舗、小規模工場等)であれば、この基準を十分下回ります。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本補助金は国等の補助制度との併用が可能ですが、その場合は補助対象経費から国等の補助額を差し引いた額が計算の基礎となります。例えば、環境省の脱炭素化促進補助金や経済産業省の省エネ補助金と組み合わせて活用できます。また、堺市内の他の補助金制度との併用については、堺市環境エネルギー課に事前に確認することをお勧めします。特に堺市の余剰電力等活用型太陽光発電設備整備事業補助金とは対象設備が異なるため、太陽光は別事業、省エネ設備は本事業という使い分けが可能な場合があります。税制優遇措置(中小企業経営強化税制や省エネ再エネ高度化投資促進税制)との併用も検討してください。
詳細説明
堺市 事業所向け省エネ設備等導入支援事業補助金の詳細解説
本補助金は、堺市内の事業所における省エネ設備の導入を通じて、温室効果ガス排出量とエネルギー消費量の削減を推進する制度です。
制度の特徴
本制度の最大の特徴は、省エネルギー専門家による診断が必須であることです。データに基づいた設備選定により、確実な省エネ効果を実現できます。また、堺市内の事業者から設備を購入すると補助額が1割増となる地域経済振興の仕組みも備えています。
補助内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 補助対象経費の1/3以内 |
| 補助上限額 | 最大90万円(エネルギー削減率・CO2削減量により変動) |
| 市内事業者加算 | 市内事業者からの購入で補助額1割増 |
| 国補助併用時 | 補助対象経費から国の補助額を差し引いて計算 |
対象事業者の要件
- 堺市内の事業所で省エネ設備を設置する事業者(リース事業者含む)
- 堺市の市税を滞納していないこと
- 暴力団関係者でないこと
対象事業所の要件
- 前年度のエネルギー使用量が原油換算1,500kL未満(自動車分除く)
- 申請日まで過去1年以上エネルギーを使用して事業を行っている事業所
- 新築・移転から1年未満は対象外
- 行政機関所有の事業所は対象外
- 風俗営業等に該当する事業所は対象外
- 省エネ診断を受けていること(再エネは発電シミュレーション)
申請ルール
- 先着順受付、予算がなくなり次第終了
- 同一年度・同一事業所につき1回限り
- 同一事業者は3事業所まで申請可能
省エネ診断の重要性
申請前に省エネ診断を受けることで、自社の事業所のエネルギー使用状況を客観的に把握し、最も効果的な設備投資を特定できます。省エネルギーセンターなどが提供する無料の省エネ診断サービスの活用をお勧めします。
問合せ先
堺市役所 環境エネルギー課
電話:072-228-7548
メール:kanene@city.sakai.lg.jp