【京都産業21】令和6年度_中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
出願費用の1/2を補助、最大300万円
外国出願にかかる費用の半額が補助されます。特許150万円、実用新案・意匠・商標各60万円、冒認対策商標30万円が案件ごとの上限で、1企業あたり最大300万円まで活用可能です。
京都産業21の専門的サポート
京都産業21の企画総務部事業成長支援担当が窓口となり、京都の産業特性を熟知した担当者が申請をサポートします。事前点検のためのメール提出制度もあり丁寧な支援が特徴です。
持参・郵送・メールの柔軟な提出方法
書類の提出は持参、郵送・宅配便、電子メールのいずれでも可能です。事前点検のためにデータでの提出も求められ、手続きの効率化が図られています。
伝統と先端の両分野に対応
京都の伝統工芸品(西陣織、清水焼等)の海外ブランド保護から、大学発ベンチャーの先端技術特許まで、京都ならではの多様な知財ニーズに対応しています。
ポイント
対象者・申請資格
■基本要件 ・中小企業者又は中小企業者で構成されるグループ(構成員の2/3以上が中小企業者) ・みなし大企業は対象外 ・京都府内に本社があり事業を実施していること ■みなし大企業の定義(以下に該当すると対象外) ・発行済株式の1/2以上を同一の大企業が所有 ・発行済株式の2/3以上を複数の大企業が所有 ・大企業の役員等が役員総数の1/2以上を占める ・資本金5億円以上の法人に100%株式保有されている ・直近3年の課税所得平均が15億円超 ■出願要件 ・日本国特許庁に出願済みで、優先権主張して年度内に外国出願予定 ・先行技術調査で権利取得可能性が否定されないこと ・権利活用した事業展開計画又は冒認出願対策の意思があること ・外国出願に必要な資金能力・計画を有すること ■特例 ・商標は優先権がない案件も可 ・地域団体商標は商工会議所、商工会、NPO法人等も対象
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申請ガイド
ステップ1:出願戦略の策定と費用見積もり
対象国・権利種別を決定し、弁理士に費用見積もりを依頼します。京都産業21の支援窓口に事前相談するのも有効です。
ステップ2:jGrantsでの電子申請入力
jGrants(電子申請システム)で申請情報を入力します。ただし、jGrants入力だけでは申請受付になりません。
ステップ3:書類の提出(持参・郵送・メール)
交付申請書及び添付書類を持参、郵送・宅配便、又は電子メールで提出します。事前点検のため、持参・郵送の場合でもメールでデータを送付してください。
ステップ4:審査・採択決定
京都産業21による審査を経て採択が決定されます。採択時は企業名・所在地等が公表されます。
ステップ5:外国出願の実施と報告
年度内に外国出願を完了し、実績報告書を提出します。完了後5年間のフォローアップ調査への協力が必要です。
ポイント
審査と成功のコツ
京都の伝統と革新を知財で守る
先行調査を入念に実施する
京都産業21の事前点検を活用する
事業展開計画の具体性を高める
ポイント
対象経費
対象となる経費
外国特許庁への出願費用(3件)
- 出願手数料
- 審査請求料
- 登録料
代理人費用(2件)
- 国内代理人(弁理士)費用
- 現地代理人費用
翻訳費用(3件)
- 出願書類翻訳費
- 明細書翻訳費
- 図面翻訳費
対象外の経費
対象外の経費一覧(7件)
- 日本国内での出願に係る費用
- 出願後の中間手続き費用
- 権利維持費用(年金等)
- 先行技術調査費用
- コンサルティング費用
- 渡航費・交通費
- 他の補助金で手当てされている経費
よくある質問
Q補助率と上限額を教えてください。
補助率は1/2です。1企業あたり300万円が上限で、1案件あたり特許150万円、実用新案・意匠・商標各60万円、冒認対策商標30万円が上限です。
Q京都府内のどのような企業が対象ですか?
京都府内に本社があり事業を実施している中小企業者が対象です。みなし大企業は対象外です。
Q書類の提出方法は何がありますか?
持参、郵送・宅配便、電子メールのいずれでも提出可能です。ただし事前点検のため、持参・郵送の場合でもメールでデータを送付してください。
QjGrantsだけで申請は完了しますか?
いいえ、jGrants上の入力だけでは申請受付になりません。交付申請書と添付書類を別途提出する必要があります。
QPCT出願も対象になりますか?
はい、優先権主張をしないダイレクトPCT出願も、日本国を指定締約国に含む場合は対象です。ハーグ出願も同様です。
Q冒認対策商標の補助上限はいくらですか?
冒認対策商標は1案件あたり30万円が上限です。海外での先取り出願リスクへの対策として活用できます。
Q採択後にどのような義務がありますか?
企業名・所在地等が公表され、事業完了後5年間のフォローアップ調査への協力が必要です。
Q複数の案件を申請する場合はどうすればよいですか?
案件の数だけ個別にお申し込みください。1企業あたり300万円の上限の範囲内で複数案件の申請が可能です。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本補助金は外国出願費用に特化した制度です。京都府には京都産業21をはじめとする多様な産業支援機関があり、海外展開全般の支援も充実しています。ものづくり補助金で製品開発、本補助金で知財保護、JETROで海外マーケティングという段階的な活用が効果的です。京都府の独自補助金やKRP(京都リサーチパーク)の支援プログラムとの連携も検討できます。伝統工芸品の海外展開では、経済産業省のクールジャパン関連事業との組み合わせも有効です。国内知財には特許庁の減免制度を活用しましょう。
詳細説明
中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)とは
本補助金は、京都府内の中小企業が戦略的に外国出願を行うことを促進するため、外国出願にかかる費用の半額を助成する制度です。公益財団法人京都産業21が窓口となっています。
補助内容
- 補助率:1/2
- 1企業あたり上限:300万円
- 1案件あたり上限:特許150万円、実用新案・意匠・商標 各60万円、冒認対策商標30万円
助成対象経費
- 外国特許庁への出願手数料
- 国内代理人・現地代理人費用
- 翻訳費用
対象者の要件
京都府内に本社があり事業を実施している中小企業者又は中小企業者グループが対象です。みなし大企業は対象外です。地域団体商標については商工会議所等も申請可能です。
出願に関する要件
- 応募時に日本国特許庁に出願済みであること
- 採択後に年度内に外国出願を行う予定であること
- 先行技術調査で権利取得可能性が否定されないこと
- 権利を活用した事業展開計画があること
申請方法の特徴
jGrants上の入力だけでは申請受付になりません。交付申請書と添付書類を持参、郵送・宅配便、又は電子メールで提出してください。事前点検のため、持参・郵送の場合でも電子メールでデータを送付する必要があります。複数案件は案件ごとの申し込みが必要です。
問い合わせ先
公益財団法人京都産業21 企画総務部 事業成長支援担当(京都市下京区中堂寺南町134)TEL:075-315-9425、E-Mail:sangaku@ki21.jp