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令和7年度訪問看護ステーション代替職員確保支援事業

基本情報

補助金額
金額未定
補助率: 10/10
募集期間
2025-03-31 〜 2026-03-31
残り28
対象地域東京都
対象業種医療、福祉
使途雇用・職場環境を改善したい

この補助金のまとめ

本補助金は、東京都内の訪問看護ステーションにおいて、看護職員が出産・育児・介護により長期休業する際の代替職員確保にかかる経費を全額(10/10)補助する制度です。訪問看護業界は慢性的な人材不足に直面しており、産休・育休取得がステーション運営に大きな影響を与えることが課題となっています。本事業では代替職員の確保費用を全額支援することで、看護職員が安心して休業を取得できる環境を整備し、離職防止と定着促進を図ります。補助率が10/10と非常に手厚い支援となっており、訪問看護ステーションの経営負担を大幅に軽減できる点が最大の魅力です。申請にあたっては交付要綱の詳細を確認し、対象となる休業要件や代替職員の条件を正確に把握することが重要です。

この補助金の特徴

1

補助率10/10の全額補助

本事業の最大の特徴は、代替職員確保にかかる経費が全額補助される点です。通常の補助金は1/2や2/3の補助率が一般的ですが、本事業は10/10という極めて手厚い支援を提供しています。訪問看護ステーションにとって、追加の人件費負担なく代替職員を確保できるため、経営面での安心感が大きく異なります。

2

産休・育休・介護休業の3類型に対応

出産による休業だけでなく、育児休業や家族の介護のための休業にも対応しています。これにより、ライフステージの変化に応じた柔軟な休業取得が可能となり、多様な働き方を支援する制度設計となっています。

3

訪問看護師の定着促進に直結

代替職員の確保を支援することで、休業する看護職員が「自分がいなくても職場が回る」という安心感を持てるようになります。これは復帰率の向上にも寄与し、訪問看護ステーション全体の人材定着に好循環を生み出します。

4

継続的な事業運営を保障

看護職員の休業中も利用者へのサービスを途切れさせることなく提供できるため、事業の安定性・信頼性の維持に大きく貢献します。

ポイント

補助率10/10は他の補助金と比較しても非常に稀であり、申請しない理由がほとんどありません。特に小規模ステーションでは代替職員の人件費が経営を圧迫する主要因となるため、該当する状況が発生した際は迅速に申請手続きを進めることを強くお勧めします。

対象者・申請資格

事業所要件

  • 東京都内に所在する訪問看護ステーションであること
  • 健康保険法に基づく指定を受けた訪問看護事業所であること

休業要件

  • 看護職員が出産のために休業する場合(産前産後休業)
  • 看護職員が育児のために長期間休業する場合(育児休業)
  • 看護職員が家族の介護のために長期間休業する場合(介護休業)

代替職員要件

  • 休業する看護職員の代替として新たに雇用または派遣により確保する職員であること
  • 看護師または准看護師の資格を有すること
  • 交付要綱に定める勤務条件を満たすこと

申請者要件

  • 訪問看護ステーションの設置者(法人)であること
  • 交付要綱及び別紙に定める要件を全て満たすこと

ポイント

「長期間にわたって休業する場合」という要件があるため、短期の休暇では対象とならない可能性があります。具体的な期間要件は交付要綱で確認してください。また、既に在籍している職員の配置転換ではなく、新たに代替職員を確保する場合が対象となる点にご注意ください。

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申請ガイド

1

ステップ1:事前確認と情報収集

まず東京都福祉局のウェブサイトから交付要綱と別紙を入手し、補助対象となる要件を詳細に確認します。特に対象となる休業の種類、期間、代替職員の条件について正確に把握することが重要です。不明点があれば問合せ先(03-5000-7560)に事前相談することを推奨します。

2

ステップ2:代替職員の確保計画策定

休業予定の看護職員の業務内容・勤務時間を整理し、代替職員に求める要件を明確にします。人材派遣会社への依頼や求人活動を開始し、代替職員の確保にかかる見込み経費を算出します。

3

ステップ3:申請書類の作成・提出

東京都福祉局のウェブサイトから必要な申請様式をダウンロードし、交付申請書を作成します。代替職員の雇用契約書(見込み)、経費の見積書、休業する職員の休業届等の添付書類を揃え、期限内に提出します。

4

ステップ4:交付決定後の事業実施

交付決定通知を受領した後、計画に基づき代替職員を配置します。経費の支出管理を適切に行い、領収書等の証拠書類を保管します。

5

ステップ5:実績報告と補助金受領

事業完了後、実績報告書を作成・提出します。支出した経費の証拠書類を添付し、審査を経て補助金が交付されます。

ポイント

交付決定前に代替職員を雇用してしまうと補助対象外となる可能性があるため、申請のタイミングには十分注意してください。休業が予定されている場合は、早めに申請準備を開始し、交付決定を受けてから代替職員の配置を行うスケジュール管理が成功の鍵です。

審査と成功のコツ

要件適合性の明確な証明
申請書類において、休業の種類(出産・育児・介護)と期間が補助要件に適合していることを明確に示すことが重要です。医師の診断書や育児休業申出書など、客観的な証拠書類を漏れなく添付しましょう。
代替職員の適格性確認
代替職員が看護師・准看護師の資格を有していることの証明、雇用条件が交付要綱の基準を満たしていることの確認を事前に行ってください。資格証の写しなど必要書類を確実に準備しましょう。
経費の適正な算出と管理
補助対象経費の範囲を正確に理解し、対象外経費を含めないよう注意が必要です。人件費の算出根拠を明確にし、見積書や契約書との整合性を確保してください。
事業計画の具体性
休業期間中の業務体制、代替職員の配置計画、利用者への影響緩和策など、具体的な計画を示すことで審査がスムーズに進みます。

ポイント

本事業は補助率10/10のため採択のハードルは比較的低いですが、書類不備による差し戻しを防ぐことが最も重要です。提出前に交付要綱のチェックリストと照合し、全ての必要書類が揃っているか確認してください。また、実績報告時の経費精算でトラブルにならないよう、日頃から支出の記録と証拠書類の保管を徹底しましょう。

対象経費

対象となる経費

代替職員人件費(3件)
  • 基本給・賃金
  • 社会保険料事業主負担分
  • 通勤手当
人材確保関連費(3件)
  • 人材派遣会社への派遣料
  • 求人広告費
  • 職業紹介手数料
代替職員研修費(2件)
  • 業務引継ぎに係る研修費
  • 訪問看護に必要な研修受講料

対象外の経費

対象外の経費一覧(8件)
  • 既存職員の残業代・時間外手当
  • 代替職員の福利厚生費(法定外)
  • 備品・消耗品の購入費
  • 事務所の賃料・光熱費
  • 交際費・接待費
  • 既に雇用している職員の人件費
  • 交付決定前に支出した経費
  • 消費税及び地方消費税

よくある質問

Q訪問看護ステーション代替職員確保支援事業の補助率はどのくらいですか?
A

本事業の補助率は10/10(全額補助)です。代替職員の確保にかかる対象経費の全額が補助されるため、訪問看護ステーションの経費負担はありません。これは他の補助金と比較しても非常に手厚い支援となっており、小規模ステーションにとっても活用しやすい制度です。補助対象となる経費の詳細は交付要綱をご確認ください。

Qどのような休業が補助の対象になりますか?
A

補助の対象となる休業は3種類あります。1つ目は出産のための休業(産前産後休業)、2つ目は育児のための長期休業(育児休業)、3つ目は家族の介護のための長期休業(介護休業)です。いずれも「長期間にわたって休業する場合」が要件となっており、短期間の休暇は対象外となる可能性があります。具体的な期間要件は交付要綱で確認してください。

Q東京都外の訪問看護ステーションでも申請できますか?
A

いいえ、本事業は東京都内に所在する訪問看護ステーションが対象です。東京都の単独事業として実施されているため、他の道府県の訪問看護ステーションは対象外となります。他の地域でも同様の制度が存在する場合がありますので、各自治体の福祉担当部署にお問い合わせください。

Q代替職員はどのような資格が必要ですか?
A

代替職員は、休業する看護職員の業務を代替するため、看護師または准看護師の資格を有していることが基本的な要件となります。具体的な資格要件や勤務条件については、交付要綱及び別紙に詳細が記載されていますので、申請前に必ず確認してください。人材派遣会社を通じた確保も可能です。

Q申請から補助金交付までどのくらいの期間がかかりますか?
A

申請書提出後、東京都による審査を経て交付決定がなされます。審査期間は申請内容や時期により異なりますが、一般的に数週間から1か月程度を見込んでおくとよいでしょう。補助金の実際の交付は、事業完了後に実績報告書を提出し、額の確定を経てからとなります。休業開始に間に合うよう、余裕を持ったスケジュールで申請することが重要です。

Q既に雇用している職員を代替として充てることはできますか?
A

本事業は、休業する看護職員の代替として新たに確保する職員にかかる経費を補助するものです。既に雇用している職員の配置転換による対応は、新たな代替職員の確保には該当しない可能性があります。具体的な取扱いについては、事前に東京都の担当窓口にご相談ください。

Q年度途中で休業が発生した場合でも申請できますか?
A

はい、令和7年3月31日から令和8年3月31日までの申請受付期間内であれば、年度途中で発生した休業に対しても申請が可能です。ただし、予算の範囲内での交付となるため、休業の見通しが立った時点で早めに申請手続きを開始することをお勧めします。交付決定前の支出は対象外となる場合があるため、スケジュール管理にはご注意ください。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は東京都の単独事業であり、同一の経費について国の補助金や他の都の補助金と重複して受給することはできません。ただし、補助対象経費が異なる場合は、他の訪問看護関連の補助金(例:訪問看護ステーションにおける認定看護師資格取得支援事業等)と併せて活用することが可能です。訪問看護ステーション向けには、ICT導入支援や人材育成に関する別途の補助制度も存在するため、経営改善の一環として複合的に活用することをお勧めします。他の補助金との併用を検討する際は、それぞれの交付要綱で補助対象経費の範囲を確認し、経費の按分が必要な場合は事前に担当窓口に相談してください。

詳細説明

訪問看護ステーション代替職員確保支援事業とは

本事業は、東京都が実施する訪問看護ステーション向けの補助制度で、看護職員の出産・育児・介護による長期休業時に、代替職員の確保にかかる経費を全額(補助率10/10)支援するものです。平成29年度に創設され、訪問看護師の働きやすい環境づくりと定着促進を目的としています。

制度の背景と意義

訪問看護業界では慢性的な人材不足が深刻な課題となっており、看護職員の離職は事業所の運営に直接的な影響を及ぼします。特に小規模なステーションでは、1人の休業が事業継続を脅かすケースも少なくありません。本事業により代替職員の確保費用が全額補助されることで、職員は安心して休業を取得でき、ステーションも安定したサービス提供を維持できます。

補助対象と条件

補助の対象となるのは、東京都内の訪問看護ステーションで勤務する看護職員が、出産(産前産後休業)、育児(育児休業)、または家族の介護(介護休業)のために長期間休業する場合です。この際、当該ステーションが代替職員を確保するために要する経費が補助対象となります。補助率は10/10であり、対象経費の全額が補助されます。

申請から補助金交付までの流れ

申請にあたっては、まず東京都福祉局のウェブサイトから交付要綱を確認し、必要な申請様式をダウンロードします。交付申請書に必要事項を記入し、添付書類とともに提出します。東京都による審査の後、交付決定通知が送付されます。交付決定後に代替職員を配置し、事業終了後に実績報告書を提出することで補助金が交付されます。

事業実施期間と申請期限

令和7年度の事業として、申請受付期間は令和7年3月31日から令和8年3月31日までとなっています。年度内に発生する休業に対して申請が可能ですが、予算の範囲内での交付となるため、早めの申請が推奨されます。

問合せ先

東京都 福祉局 高齢者施策推進部 在宅支援課 介護医療連携推進担当
電話:03-5000-7560(土日祝日、年末年始を除く)