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【福岡市】食品廃棄物資源化費用補助金

基本情報

補助金額
金額未定
補助率: 食品廃棄物1kgあたり4円(定額補助)
募集期間
2025-04-30 〜 2025-12-26
対象地域福岡県
対象業種宿泊業、飲食サービス業 / 生活関連サービス業、娯楽業
使途資金繰りを改善したい / エコ・SDGs活動支援がほしい

この補助金のまとめ

福岡市食品廃棄物資源化費用補助金は、市内の事業者が排出する食品廃棄物を飼料化施設またはメタン化施設で新たに資源化する際の処理費用を支援する制度です。食品廃棄物1kgあたり4円の定額補助が受けられ、廃棄物処理コストの軽減と循環型社会の実現を同時に推進できます。飲食店やホテル、スーパーマーケットなど食品廃棄物を多く排出する事業者にとって、廃棄物処理費用を抑えながら環境負荷低減に貢献できる実用的な補助金です。福岡市内に事業所を有し、市の許可を受けた資源化施設を利用することが条件となっており、予算がなくなり次第受付終了となるため早めの申請が推奨されます。事前に担当の収集業者への相談が必要な点にもご注意ください。

この補助金の特徴

1

定額補助で計算しやすい

食品廃棄物1kgあたり4円の定額補助のため、排出量に応じた補助額の見通しが立てやすく、コスト計算が容易です。排出量が多いほど補助総額も大きくなります。

2

飼料化・メタン化の2つの資源化方法に対応

飼料化施設とメタン化施設の両方が補助対象となっており、事業者の状況や地域の受入施設に応じて柔軟に資源化方法を選択できます。

3

環境経営の第一歩に最適

食品ロス削減やSDGsへの取り組みとして、食品廃棄物の資源化は社会的評価の向上にもつながります。補助金を活用することで、コストを抑えながら環境経営を実践できます。

4

申請手続きが比較的シンプル

事前に収集業者と相談のうえ申請する流れのため、専門的な事業計画書の作成などが不要で、中小事業者でも取り組みやすい制度設計となっています。

ポイント

この補助金は金額こそ大きくありませんが、食品廃棄物の処理費用を継続的に削減できる点が魅力です。特に飲食チェーンやホテル・旅館など、日常的に大量の食品廃棄物を排出する事業者にとっては、年間を通じた累積効果が期待できます。環境配慮型経営のPR素材としても活用価値が高いでしょう。

対象者・申請資格

事業者要件

  • 福岡市内に事業所・テナント等を有すること
  • 事業所等の管理業務を請け負っている者も対象
  • 事業系一般廃棄物にあたる食品廃棄物を排出している(または新たに排出見込みがある)こと

施設要件

  • 福岡市の一般廃棄物処分業許可を取得している食品廃棄物資源化施設で資源化を行っていること
  • 同年度内に資源化を行う見込みがある場合も対象

その他要件

  • 市税を滞納していないこと
  • 暴力団員または暴力団と密接な関係を有しないこと

注意事項

  • 令和5年度までに飼料化施設で資源化を行っている場合、相当量の処理費用は補助対象外
  • 事前に担当の収集業者への相談が必要

ポイント

申請のハードルは比較的低いですが、「福岡市の許可を受けた資源化施設」を利用する必要がある点が重要です。まずは担当の収集業者に相談し、どの資源化施設が利用可能かを確認することが申請準備の第一歩となります。既存の廃棄物収集ルートに資源化施設への搬入を組み込めるかどうかがポイントです。

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申請ガイド

1

ステップ1:収集業者への事前相談

まず、現在契約している廃棄物収集業者、または新たに契約予定の収集業者に連絡し、食品廃棄物の資源化について相談します。利用可能な資源化施設(飼料化またはメタン化)の確認と、収集・運搬体制の調整を行います。

2

ステップ2:申請書類の準備

補助金交付申請に必要な書類を準備します。事業所の所在を証明する書類、市税の納税証明書、資源化施設との契約書類などが必要になります。公益財団法人ふくおか環境財団のウェブサイトまたは窓口で申請書類を入手してください。

3

ステップ3:申請書の提出

準備した書類一式を公益財団法人ふくおか環境財団(総務部 環境啓発課)に提出します。郵送または持参で受け付けています。予算がなくなり次第受付終了のため、早めの提出が望ましいです。

4

ステップ4:交付決定・資源化の実施

申請内容の審査を経て交付決定を受けた後、食品廃棄物の資源化を実施します。処理量の記録を適切に管理し、補助金の精算に備えてください。

5

ステップ5:実績報告と補助金受領

資源化の実績を報告し、確定した処理量に基づいて補助金(1kgあたり4円)が交付されます。

ポイント

予算がなくなり次第終了する先着順の制度であるため、年度の早い段階での申請が有利です。収集業者との事前相談を速やかに行い、資源化体制を整えたうえで申請することをお勧めします。提出書類は返却されないため、必ずコピーを保管しておきましょう。

審査と成功のコツ

資源化体制の事前構築
申請前に収集業者と資源化施設との連携体制を確実に構築しておくことが重要です。食品廃棄物の分別方法や収集頻度、搬入スケジュールなどを事前に取り決めておくことで、スムーズな資源化が可能になります。
処理量の正確な記録管理
補助金額は処理量に比例するため、食品廃棄物の排出量と資源化処理量を日次で正確に記録する仕組みを整えましょう。計量記録は補助金精算の根拠となるため、漏れのない管理が求められます。
食品ロス削減との両立
資源化に取り組む一方で、そもそもの食品廃棄物の発生抑制にも努めることで、事業全体の効率性が向上します。資源化コストの削減と環境貢献の最大化を両立させましょう。
継続的な取り組みのPR活用
食品廃棄物の資源化に取り組んでいることは、SDGsやESGの観点から企業価値の向上につながります。取り組み実績を対外的にPRすることで、ブランドイメージの向上にも活用できます。

ポイント

補助金額自体は大きくないため、「環境経営の実践」という付加価値を最大限に活かすことが成功の鍵です。資源化の取り組みを自社のCSR活動やSDGs達成への貢献として積極的に発信し、企業イメージの向上と合わせた総合的なメリットを享受する戦略が効果的です。

対象経費

対象となる経費

食品廃棄物の飼料化処理費用(2件)
  • 飼料化施設での食品廃棄物処理費
  • 飼料化に係る受入・選別費用
食品廃棄物のメタン化処理費用(2件)
  • メタン化施設での食品廃棄物処理費
  • メタン化に係る受入・前処理費用

対象外の経費

対象外の経費一覧(6件)
  • 食品廃棄物の収集・運搬にかかる費用
  • 資源化施設までの輸送費
  • 食品廃棄物の分別・保管に要する設備費
  • 令和5年度までに飼料化施設で資源化を行っていた場合の相当量の処理費用
  • 申請手続きに係る費用
  • コンサルタント等への委託費用

よくある質問

Q補助金額はいくらですか?
A

食品廃棄物1kgあたり4円の定額補助です。排出量に応じて補助額が計算されるため、例えば年間10トンの食品廃棄物を資源化した場合、4万円の補助が受けられます。

Qどのような資源化方法が対象ですか?
A

飼料化施設での飼料化と、メタン化施設でのメタン化の2種類が対象です。いずれも福岡市の一般廃棄物処分業許可を取得している施設で行う必要があります。

Q申請に必要な事前準備は何ですか?
A

事前に担当の収集業者に相談することが必要です。収集業者と資源化施設との連携体制を確認したうえで、申請書類を準備してください。

Q福岡市外の事業者でも申請できますか?
A

いいえ、福岡市内に事業所・テナント等を有する事業者、またはそれらの管理業務を請け負っている事業者が対象です。

Q既に飼料化を行っている場合でも申請できますか?
A

新たに資源化を開始する場合は申請可能です。ただし、令和5年度までに飼料化施設で資源化を行っている場合、相当量の処理費用は補助対象外となりますのでご注意ください。

Qいつまで申請できますか?
A

予算がなくなり次第、申請受付が終了します。年度内であっても予算上限に達すると受付終了となるため、早めの申請をお勧めします。

Q他の補助金と併用できますか?
A

個別のケースにより異なりますので、申請前に担当窓口(公益財団法人ふくおか環境財団 TEL: 092-731-2704)にご確認ください。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は福岡市独自の制度であり、食品廃棄物の処理費用に対する定額補助です。国の食品リサイクル関連の補助金(農林水産省の食品ロス削減推進事業等)との併用可否については、個別に確認が必要です。また、福岡市には事業系ごみの減量に関する他の支援制度もあるため、食品廃棄物の発生抑制や分別推進に関する取り組みと組み合わせることで、総合的なコスト削減が期待できます。福岡県の環境関連補助金や、中小企業向けの省エネ・環境対策補助金と合わせて活用することで、事業全体の環境対策を効率的に進められる可能性があります。事前に各補助金の担当窓口に併用の可否を確認することをお勧めします。

詳細説明

福岡市食品廃棄物資源化費用補助金の詳細解説

制度の背景と目的

福岡市では、循環型社会の構築に向けて事業系食品廃棄物の資源化を積極的に推進しています。本補助金は、食品廃棄物を飼料やバイオガスとして再資源化する取り組みを経済的に支援するもので、廃棄物の減量化と資源の有効活用を同時に実現することを目指しています。

補助内容の詳細

食品廃棄物1kgあたり4円の定額補助が交付されます。排出量に応じて補助額が決まるシンプルな仕組みのため、事前にコストシミュレーションがしやすいのが特徴です。対象となる資源化方法は以下の2種類です。

  • 飼料化:食品廃棄物を加工し、家畜の飼料として再利用する方法
  • メタン化:食品廃棄物を嫌気性発酵させ、バイオガス(メタン)を生成する方法

いずれの場合も、福岡市の一般廃棄物処分業許可を取得している資源化施設で処理を行う必要があります。

対象事業者

福岡市内に事業所・テナント等を有する事業者、またはそれらの管理業務を請け負っている事業者が対象です。飲食店、ホテル・旅館、スーパーマーケット、食品製造業など、食品廃棄物を排出するあらゆる業種の事業者が申請可能です。

なお、市税の滞納がないこと、暴力団等との関係がないことが要件となります。

申請にあたっての注意点

  • 事前に担当の収集業者への相談が必須です
  • 予算がなくなり次第、申請受付が終了します
  • 令和5年度までに飼料化施設で資源化を行っている場合、相当量の処理費用は補助対象外となります
  • 申請に係る費用は申請者の負担となります
  • 提出書類は返却されません

期待される効果

本補助金を活用することで、以下のような効果が期待できます。

  • 食品廃棄物の処理コストの軽減
  • 廃棄物排出量の削減による環境負荷の低減
  • SDGsやESGへの貢献によるブランド価値の向上
  • 循環型社会への貢献を通じた地域社会との関係強化

お問い合わせ先

補助金に関すること:公益財団法人ふくおか環境財団 総務部 環境啓発課(TEL: 092-731-2704)

食品廃棄物の資源化に関すること:福岡市環境局 循環型社会推進部 計画課(TEL: 092-711-4308)