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令和7年度東京都エシカル消費普及啓発推進事業助成金

基本情報

補助金額
30万円
補助率: 1/2
0円30万円
募集期間
2025-04-30 〜 2025-05-31
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 分類不能の産業 / 農業、林業 / 鉱業、採石業、砂利採取業 / 運輸業、郵便業 / 卸売業、小売業 / 金融業、保険業 / 不動産業、物品賃貸業 / 学術研究、専門・技術サービス業 / 宿泊業、飲食サービス業 / 生活関連サービス業、娯楽業 / 教育、学習支援業 / 医療、福祉
使途エコ・SDGs活動支援がほしい

この補助金のまとめ

東京都が推進する「TOKYOエシカル」パートナー企業・団体向けの助成金です。エシカル消費(人・社会・環境に配慮した消費行動)の普及啓発活動に対し、対象経費の1/2、上限30万円が助成されます。セミナー、ワークショップ、マルシェなど都民への体験提供や広報活動が対象となります。補助金コンサルタントの視点では、金額こそ小規模ですが、東京都の公式パートナーとしてのブランディング効果が大きく、活動実績を積むことで次年度以降のより大きな助成獲得につながる「実績づくり」として戦略的に活用すべき制度です。申請期間が約1か月と短いため、TOKYOエシカルパートナーの認定を先行して取得しておくことが採択への必須条件となります。ESG経営やサステナビリティを重視する企業にとって、対外的なCSR発信の絶好の機会です。

この補助金の特徴

1

助成率1/2・上限30万円のコンパクト助成

本制度は対象経費の1/2以内、上限30万円という小規模助成です。しかし、申請手続きが比較的シンプルで初めて助成金に挑戦する企業・団体にも取り組みやすい設計となっています。小規模イベントや広報キャンペーンの費用を確保しつつ、助成金申請のノウハウを蓄積する好機です。

2

TOKYOエシカルパートナー限定の希少性

申請にはTOKYOエシカルのパートナー決定を受けていることが前提条件です。この制限により競争率が一般的な助成金より低くなる傾向があり、パートナー認定済みの企業・団体にとっては採択可能性の高い制度といえます。

3

幅広い活動が対象

セミナー、ワークショップ、マルシェといった体験型イベントから、パンフレットやSNS等を活用した広報活動まで、エシカル消費の普及啓発に関わる幅広い活動が助成対象です。自社の強みを活かした独自の企画で申請できる柔軟性があります。

4

東京都のお墨付きによるブランド価値

東京都生活文化局が所管する公的事業であるため、採択されれば「東京都の助成事業」として対外的な信用力が向上します。プレスリリースや自社サイトでの告知にも活用でき、PR効果が助成額以上の価値を生みます。

ポイント

金額は30万円と小規模ですが、TOKYOエシカルパートナー限定という参入障壁が競争率を下げています。採択実績は東京都公式事業としてのブランド価値を持ち、ESG・サステナビリティ経営を標榜する企業にとって費用対効果の高い助成制度です。

対象者・申請資格

申請者要件

  • TOKYOエシカルのパートナー決定を受けている企業・団体等であること
  • 法人格の有無は問わないが、継続的な活動実績があることが望ましい
  • 東京都内で都民を対象とした普及啓発活動を実施できること

対象活動

  • セミナー、ワークショップ、マルシェ等の体験型イベント
  • 都民を対象としたエシカル消費の習得・体験を提供する活動
  • パンフレット、チラシ、SNS等を活用した広報活動
  • エシカル消費に関する情報発信・啓発キャンペーン

対象外となるケース

  • TOKYOエシカルパートナーの認定を受けていない団体
  • 都民以外を主な対象とする活動
  • 営利目的が主である販売イベント(普及啓発が従であるもの)
  • 既に他の都の助成金で同一活動の経費が賄われている場合

ポイント

最大のハードルはTOKYOエシカルパートナーの事前認定です。未取得の場合はまずパートナー申請から始める必要があります。活動内容は「都民への普及啓発」が軸であり、単なる商品販売や社内研修は対象外となる点に注意してください。

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申請ガイド

1

ステップ1:TOKYOエシカルパートナー認定の確認

まず自社がTOKYOエシカルのパートナー決定を受けているか確認します。未認定の場合は先にパートナー申請を行い、認定を取得してください。この前提条件を満たさないと助成金申請ができません。

2

ステップ2:事業計画の策定

助成対象となる普及啓発活動の具体的な計画を策定します。実施内容、スケジュール、対象人数、期待される効果を明確にし、エシカル消費の普及にどう貢献するかを論理的に整理します。

3

ステップ3:経費見積もりの作成

会場費、講師謝金、広報制作費、材料費など、対象経費の見積もりを取得します。助成率1/2のため、自己負担分の資金計画も併せて立てておきましょう。

4

ステップ4:申請書類の作成・提出

所定の申請書に事業計画、収支予算書、団体概要等を添付して提出します。申請期間は2025年4月30日〜5月31日の約1か月間です。締切直前の混雑を避け、早めの提出を心がけてください。

5

ステップ5:採択後の事業実施と報告

採択通知を受けたら計画に沿って事業を実施します。領収書や実施記録(写真、参加者名簿等)を確実に保管し、事業完了後に実績報告書を提出して助成金の交付を受けます。

ポイント

申請期間が約1か月と短いため、パートナー認定の確認と事業計画の準備を4月中に済ませておくことが重要です。見積書の取得に時間がかかる場合があるため、逆算してスケジュールを組みましょう。

審査と成功のコツ

エシカル消費との明確な関連性を示す
審査では「エシカル消費の普及啓発にどれだけ貢献するか」が重視されます。フェアトレード、地産地消、環境配慮型商品など、具体的なエシカル消費のテーマを設定し、活動との関連性を明確に説明しましょう。抽象的な「環境に良い」ではなく、具体的な消費行動の変容を目指す計画が高評価を得ます。
都民への波及効果を数値で示す
参加見込み人数、SNSでのリーチ数、配布物の部数など、普及啓発の効果を具体的な数値目標で示すことが重要です。「多くの人に届ける」ではなく「300名の参加を目指す」「SNSで5,000リーチを目標とする」など定量的な計画が説得力を持ちます。
自団体の強みを活かした独自企画を立てる
他の申請者との差別化には、自社・自団体ならではの専門性やネットワークを活かした企画が効果的です。食品メーカーならフードロス削減マルシェ、アパレルならサステナブルファッションワークショップなど、本業との連携が自然な企画は実現性の面でも高く評価されます。
経費の妥当性と効率性を意識する
上限30万円という限られた予算の中で最大限の効果を出す計画を示しましょう。高額な外注費に偏るのではなく、自社リソースも活用しながらコストパフォーマンスの高い事業計画を組むことが採択率向上につながります。

ポイント

採択のカギは「具体性」と「波及効果」です。エシカル消費という広いテーマの中で自団体の強みを活かしたニッチな切り口を見つけ、都民の消費行動変容につながる道筋を定量的に示すことが成功への近道です。

対象経費

対象となる経費

会場費(3件)
  • イベント会場レンタル料
  • オンライン配信プラットフォーム利用料
  • 会場設営・撤去費
講師・専門家費(3件)
  • 外部講師謝金
  • ファシリテーター報酬
  • 専門家アドバイザリー費用
広報・制作費(4件)
  • チラシ・パンフレット印刷費
  • ポスターデザイン・制作費
  • SNS広告出稿費
  • 動画制作費
材料・備品費(3件)
  • ワークショップ用材料費
  • 展示用備品レンタル料
  • エシカル商品サンプル購入費
運営費(3件)
  • スタッフ交通費
  • 保険料
  • 通信費・郵送費
報告書作成費(2件)
  • 成果報告書印刷費
  • アンケート集計・分析費

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 申請団体の経常的な人件費・給与
  • 飲食費(参加者への茶菓子代を除く懇親会費等)
  • 団体の事務所家賃・光熱費等の固定経費
  • 商品の仕入れ・販売目的の物品購入費
  • 他の補助金・助成金で既に充当されている経費
  • 事業実施期間外に発生した経費
  • 領収書等の証拠書類が提出できない経費

よくある質問

QTOKYOエシカルパートナーの認定を受けていない場合、申請できますか?
A

申請できません。本助成金はTOKYOエシカルのパートナー決定を受けている企業・団体等が対象です。まずはTOKYOエシカルのパートナー申請を行い、認定を取得する必要があります。パートナー申請はTOKYOエシカルの公式サイトから行えますので、助成金の申請期間に間に合うよう早めに手続きを進めてください。なお、パートナー認定の審査にも一定の期間がかかるため、余裕をもったスケジュール管理が重要です。

Q個人事業主でも申請できますか?
A

TOKYOエシカルパートナーとして認定されている企業・団体等が対象ですので、個人事業主の方でもパートナー認定を受けていれば申請の可能性があります。ただし、「団体等」の定義や個人事業主の取り扱いについては、募集要項で詳細を確認するか、東京都生活文化局消費生活部に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。一般的に、継続的なエシカル消費の普及活動実績がある方が採択されやすい傾向にあります。

Qオンラインイベントも助成対象になりますか?
A

はい、都民を対象としたエシカル消費の普及啓発活動であれば、オンラインセミナーやウェビナー、オンラインワークショップなども助成対象となる可能性があります。オンライン開催の場合は、配信プラットフォームの利用料や動画制作費などが対象経費として認められます。ただし、参加者が都民であることを確認できる仕組み(申込時の住所確認等)を設けることが望ましいです。対面とオンラインのハイブリッド開催も効果的な手法として検討に値します。

Q助成金の支払いはいつ行われますか?
A

一般的に、東京都の助成金は精算払い(後払い)方式です。事業を実施し、実績報告書と経費の証拠書類を提出した後、東京都による確認を経て助成金が交付されます。そのため、事業実施時の経費は一旦自己資金で立て替える必要があります。助成率が1/2であることも考慮し、事業全体の資金計画を立てておくことが重要です。交付までの期間は報告書提出から数週間〜数か月かかることがありますので、キャッシュフローに余裕を持たせておきましょう。

Qマルシェで商品を販売することは可能ですか?
A

マルシェでのエシカル商品の販売自体は可能ですが、事業の主目的が「エシカル消費の普及啓発」であることが前提です。商品販売が主目的で普及啓発が従属的な位置づけの場合は、助成対象として認められない可能性があります。エシカル商品の試食・試用体験、生産者によるストーリー紹介、エシカル消費に関するパネル展示など、啓発要素を中心に据えた企画設計が重要です。販売収入がある場合は収支計画書にも反映させる必要があります。

Q他の補助金や助成金と併用できますか?
A

同一活動の同一経費について、他の東京都の助成金と重複して受給することは原則できません。ただし、異なる経費項目であれば併用可能な場合があります。例えば、本助成金でイベントの会場費と広報費を賄い、別の補助金で商品開発費を申請するといった形です。国や区市町村の補助金との併用については、それぞれの制度の規定によります。併用を検討される場合は、事前に東京都生活文化局消費生活部にご確認ください。経費の二重計上は厳禁です。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本助成金は東京都生活文化局が所管する事業ですが、同一活動・同一経費に対して他の東京都の助成金と重複して受給することは原則認められません。ただし、異なる経費項目であれば他の助成制度との併用が可能な場合があります。 例えば、エシカル消費に関するセミナーの会場費を本助成金で賄い、同時にセミナーで使用するエシカル商品の開発費を中小企業向けの別の補助金で申請するといった形式は検討の余地があります。 国の補助金との併用については、環境省の「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」関連事業や、経済産業省のサステナビリティ関連補助金など、目的が近い制度が複数存在します。これらとの併用を検討する場合は、経費の按分を明確にし、二重計上にならないよう注意が必要です。 区市町村レベルでは、各区独自のSDGs推進助成や商店街活性化助成との組み合わせも有効です。特に商店街でマルシェを開催する場合、商店街振興関連の助成と本制度を組み合わせることで、より充実した事業が実施できます。併用を検討する際は、事前に東京都生活文化局消費生活部に確認することを強く推奨します。

詳細説明

エシカル消費普及啓発推進事業助成金とは

本助成金は、東京都が推進する「TOKYOエシカル」プロジェクトの一環として、エシカル消費の普及啓発に取り組む企業・団体を支援する制度です。エシカル消費とは、人や社会、環境に配慮した消費行動を指し、フェアトレード商品の購入、地産地消、環境負荷の少ない製品の選択などが含まれます。

助成の概要

  • 助成率:対象経費の1/2以内
  • 上限額:30万円
  • 申請期間:2025年4月30日〜2025年5月31日
  • 問合せ先:東京都生活文化局消費生活部

TOKYOエシカルパートナーとは

TOKYOエシカルは、東京都が展開するエシカル消費推進プロジェクトです。企業や団体がパートナーとして登録することで、東京都と連携したエシカル消費の普及啓発活動に参画できます。本助成金の申請には、このパートナー認定が必須条件となっています。パートナーになることで助成金申請の資格を得るだけでなく、東京都の公式サイトでの紹介や、他のパートナー企業とのネットワーキング機会も得られます。

対象となる活動の具体例

本助成金では、都民を対象としたエシカル消費の普及啓発活動が幅広く対象となります。

  • セミナー・講演会:エシカル消費に関する知識を広めるための講座や講演イベント
  • ワークショップ:参加者がエシカルな製品づくりやライフスタイルを体験できる実践型イベント
  • マルシェ・展示会:エシカル商品を実際に手に取って購入・体験できるイベント
  • 広報キャンペーン:チラシ、ポスター、SNS等を活用したエシカル消費の情報発信活動
  • オンラインイベント:ウェビナーやオンラインワークショップなどデジタルを活用した啓発活動

申請から助成金受給までの流れ

申請は以下のステップで進みます。

  • 事前準備:TOKYOエシカルパートナーの認定確認、事業計画の策定、経費見積もりの取得
  • 申請書提出:所定の申請書類一式を期限内に提出(2025年5月31日締切)
  • 審査・採択:東京都による書類審査を経て採択結果の通知
  • 事業実施:採択後、計画に沿って普及啓発活動を実施
  • 実績報告:事業完了後に実績報告書と経費の証拠書類を提出
  • 助成金交付:報告内容の確認後、助成金が交付

活用のポイント

上限30万円という金額は決して大きくありませんが、戦略的に活用することで投資対効果を最大化できます。例えば、自社の本業と関連づけたイベントを企画すれば、助成金を活用しながら自社のブランディングやCSR活動の強化にもつながります。

また、採択実績は今後の助成金申請時の実績としても活用できます。小規模な助成から始めて実績を積み、より大きな助成金へとステップアップしていく戦略は、助成金活用の王道です。

注意事項

  • 申請期間が約1か月と短いため、早めの準備が不可欠です
  • 助成率は1/2のため、残りの1/2は自己負担となります
  • 活動の主目的が「都民へのエシカル消費の普及啓発」であることが求められます
  • 経費の証拠書類(領収書等)は確実に保管してください
  • 同一経費での他の助成金との重複受給はできません

関連書類・リンク