地域経済産業活性化対策補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)令和4年度_執行団体公募
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
定額補助(10/10)の全額支援
本事業は補助率が定額(10/10)であり、対象経費の全額が補助されます。最大約1億8,672万円という大型の予算枠が設定されており、大規模な情報発信プロジェクトの実施が可能です。執行団体として採択されれば、事業費の自己負担なく福島県の魅力発信に取り組むことができます。
執行団体公募方式による事業運営
本補助金は一般的な補助金とは異なり、間接補助事業の執行団体を公募する形式です。採択された団体は、民間事業者(補助事業者)への補助金交付や事業管理を担う立場となります。事業の企画立案から補助金の交付管理まで、包括的な運営能力が求められます。
福島12市町村の復興に直結する社会貢献事業
原発事故で避難指示等の対象となった12市町村を中心に、福島県の伝統文化や地域の魅力を全国に発信する事業です。風評被害の払拭、交流人口の増加、正確な復興情報の発信基盤整備という明確な社会的使命を持ち、地域復興への直接的な貢献が期待されます。
幅広い業種が対象となる間接補助事業
執行団体が運営する間接補助事業では、漁業・建設業・製造業・宿泊業・飲食サービス業など幅広い業種の民間事業者が補助対象となり得ます。福島県の伝統・魅力発信に関連する多様な取組を支援できる柔軟な事業設計が可能です。
ポイント
対象者・申請資格
組織要件
- 日本に拠点を有していること
- 本事業を的確に遂行する組織・人員等を有していること
- 民間団体等であること(法人格の種類は問わないが、事業運営体制が整っていることが必要)
経営・財務要件
- 本事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有していること
- 資金等について十分な管理能力を有していること
- 約1.87億円規模の事業を適正に管理できる財務体制が求められる
欠格要件(該当しないこと)
- 経済産業省からの補助金交付等停止措置を受けていないこと
- 経済産業省からの指名停止措置が講じられていないこと
- 反社会的勢力との関係がないこと
ポイント
あなたは対象?かんたん診断
8問の質問に答えるだけで、この補助金の対象かどうかを簡易診断できます。
申請ガイド
ステップ1:募集要領の確認と事業計画の策定
まず募集要領・交付要綱を精読し、事業の目的・趣旨を正確に理解します。福島県12市町村の伝統・魅力発信をどのように実施するか、具体的な事業計画を策定します。間接補助事業の運営方法、補助金交付のスキーム設計も含めて検討してください。
ステップ2:申請書・提案書の作成
所定の申請書・提案書(Word形式)をダウンロードし、事業計画の詳細、実施体制、予算計画、期待される成果等を記載します。風評被害払拭や交流人口増加への具体的な貢献を明確に示すことが重要です。
ステップ3:必要書類の準備と提出
申請書・提案書のほか、団体の定款・規約、直近の事業報告書・決算書類、組織体制図等の必要書類を準備します。提出期限(令和4年3月8日)までに経済産業省の指定する方法で提出します。
ステップ4:審査・採択
提出された申請書・提案書に基づき、事業遂行能力、計画の妥当性、費用対効果等の観点から審査が行われます。採択結果の通知後、交付申請・交付決定の手続きに進みます。
ポイント
審査と成功のコツ
福島県の伝統・魅力に対する深い理解と発信力
間接補助事業の運営・管理能力の実証
風評被害払拭への具体的アプローチ
多様なステークホルダーとの連携体制
ポイント
対象経費
対象となる経費
人件費(3件)
- 事業従事者の人件費
- 専門スタッフの報酬
- プロジェクトマネージャーの人件費
事業費(4件)
- 福島県の伝統・魅力発信に係るイベント開催費
- 広報・PR活動費
- コンテンツ制作費
- 映像・写真撮影費
旅費・交通費(2件)
- 事業遂行に必要な国内旅費
- 現地調査・取材のための交通費
外注費・委託費(3件)
- 専門業者への業務委託費
- デザイン・制作の外注費
- 調査・分析業務の委託費
会場・設備費(3件)
- イベント会場借料
- 機材・設備のレンタル費
- 展示ブース設営費
印刷・広告費(3件)
- パンフレット・チラシ等の印刷費
- Web広告費
- 新聞・雑誌等の広告掲載費
間接補助事業運営費(3件)
- 補助金交付に係る事務費
- 審査委員会の運営費
- 補助事業者の管理・監督に係る費用
諸経費(3件)
- 通信費
- 消耗品費
- 保険料
対象外の経費
対象外の経費一覧(8件)
- 土地の取得費及び造成費
- 建物の新築・増改築費(事業に直接関係しない施設整備)
- 団体の経常的な運営経費(光熱水費、家賃等の一般管理費)
- 飲食・接待に係る費用(事業の目的に直接関係しないもの)
- 事業期間外に発生した経費
- 他の補助金等で既に補助を受けている経費
- 使途不明金や証拠書類のない支出
- 団体の構成員への利益配分に該当する支出
よくある質問
Q地域経済産業活性化対策補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)とはどのような補助金ですか?
本補助金は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった福島県12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)を中心とした福島県の伝統・魅力等の発信を支援する経済産業省所管の補助金です。風評被害の払拭や交流人口の増加を通じて、福島県の民間企業の事業基盤安定化を図ることを目的としています。執行団体を公募する間接補助方式を採用しています。
Q補助率と補助上限額はいくらですか?
補助率は定額補助(10/10)であり、対象経費の全額が補助されます。つまり、自己負担はゼロです。補助上限額は186,719,000円(約1億8,672万円)と非常に大きな予算規模です。ただし、これは執行団体としての予算枠全体であり、個々の補助事業者への配分額は執行団体が設計する間接補助スキームによって決まります。
Q「執行団体公募」とは何ですか?通常の補助金と何が違うのですか?
通常の補助金は個々の事業者が直接申請して直接交付を受ける形式ですが、本事業は「執行団体公募」方式を採用しています。これは、まず経済産業省が間接補助事業を運営する「執行団体」を公募・採択し、その執行団体が個々の民間事業者(補助事業者)に対して補助金を交付するという二段階の仕組みです。執行団体には補助金の交付審査、進捗管理、会計検査対応等の管理業務を担う能力が求められます。
Qどのような団体が応募できますか?
日本に拠点を有する民間団体等が応募できます。具体的な要件として、①事業を的確に遂行する組織・人員を有していること、②事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し資金管理能力が十分であること、③経済産業省からの補助金交付等停止措置や指名停止措置を受けていないこと、が必要です。NPO法人、一般社団法人、公益法人、民間企業等、法人格の種類は幅広く想定されますが、約1.87億円規模の事業を適正に管理できる体制が不可欠です。
Qどのような事業内容が対象になりますか?
福島県12市町村を中心とした福島県の伝統・魅力等の発信に関する取組が対象です。具体的には、福島県の伝統文化・食文化・観光資源の情報発信、イベント開催、メディアを通じたPR活動、映像・コンテンツ制作、交流イベントの企画・運営等が想定されます。重要なのは、風評被害の払拭と交流人口の増加に寄与する事業であることです。単なる広告宣伝ではなく、福島県の復興状況に関する正確な情報発信の基盤整備という視点が求められます。
Q間接補助事業の対象となる業種に制限はありますか?
対象業種は非常に幅広く設定されています。漁業、建設業、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業、情報通信業、複合サービス事業、運輸業・郵便業、卸売業・小売業、金融業・保険業、不動産業・物品賃貸業、学術研究・専門技術サービス業、宿泊業・飲食サービス業、生活関連サービス業・娯楽業、教育・学習支援業、医療・福祉、農業・林業、鉱業・採石業・砂利採取業など、ほぼ全ての産業分野が対象です。
Q申請に必要な書類は何ですか?
基本的な必要書類として、①所定の申請書・提案書(Word形式でダウンロード可能)、②団体の定款・規約等の組織に関する書類、③直近の事業報告書・決算書類等の財務に関する書類、④組織体制図・人員配置計画、⑤事業計画書(予算計画含む)等が想定されます。詳細は募集要領(PDF)を確認してください。提案書では、福島県の伝統・魅力発信の具体的な企画内容と、間接補助事業の運営体制を明確に示すことが重要です。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本補助金は経済産業省が所管する地域経済産業活性化対策費補助金であり、同一の事業・経費に対して他の国庫補助金との重複受給は原則として認められません。ただし、異なる事業内容・経費区分であれば、他の補助金制度と組み合わせた活用が可能な場合があります。 福島県の復興関連では、復興庁の「福島再生加速化交付金」や「被災者支援総合交付金」など複数の支援制度が存在しますが、同一経費への二重計上は厳禁です。事業内容を明確に切り分けた上で、複数の制度を戦略的に活用することが重要です。 また、地方自治体独自の復興支援補助金や、民間財団の助成金との併用については、それぞれの制度の規定を確認する必要があります。執行団体として間接補助事業を運営する場合、補助事業者に対しても他の補助金との重複がないかの確認を徹底することが求められます。 併用を検討する際は、経済産業省の福島復興推進グループに事前相談することを強くお勧めします。適切な経費の切り分けと、各補助金の交付条件を遵守した運営が、円滑な事業遂行の鍵となります。
詳細説明
地域経済産業活性化対策補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)の概要
本補助金は、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い避難指示等の対象となった福島県12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)を中心とした福島県の伝統・魅力等の発信を支援するために設けられた経済産業省所管の補助金制度です。
事業の目的と背景
福島第一原発事故から10年以上が経過してもなお、福島県に対する風評被害は根強く残っています。本事業は、福島県の伝統文化・食文化・観光資源・地場産業等の魅力を広く国民に発信することにより、以下の目標の達成を目指しています。
- 風評被害の払拭:科学的根拠に基づく正確な情報発信により、福島県産品や観光に対する不安を解消
- 交流人口の増加:福島県への訪問意欲を高め、観光・ビジネスを通じた地域活性化を促進
- 正確な復興情報の発信基盤整備:復興の現状を国内外に正しく伝えるための情報インフラを構築
- 民間企業の事業基盤安定化:地域の魅力向上を通じて、福島県内の民間企業が安定的に事業を展開できる環境を整備
事業の仕組み(執行団体公募方式)
本補助金の大きな特徴は、間接補助事業の執行団体を公募する形式である点です。通常の補助金が個々の事業者に直接交付されるのに対し、本事業では以下のような二段階の構造となっています。
- 第一段階:経済産業省が執行団体(基金設置法人)を公募・採択
- 第二段階:採択された執行団体が、福島県の伝統・魅力発信に取り組む民間事業者(補助事業者)に対して補助金を交付
このため、応募する団体には単なる事業実施能力だけでなく、補助金の交付管理・監査対応・事業者支援等の包括的な運営能力が求められます。
補助率・補助額
本事業の補助率は定額補助(10/10)であり、対象経費の全額が補助されます。補助上限額は186,719,000円(約1億8,672万円)と非常に大きな予算規模です。自己負担なしで事業を実施できるため、大規模な情報発信プロジェクトの展開が可能です。
応募資格の詳細
本事業に応募できるのは、以下の全ての要件を満たす民間団体等です。
- 日本に拠点を有していること
- 本事業を的確に遂行する組織・人員等を有していること
- 本事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ、資金等について十分な管理能力を有していること
- 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者ではないこと
対象業種
間接補助事業の対象となる民間事業者の業種は幅広く、漁業、建設業、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業、情報通信業、運輸業、卸売業・小売業、金融業・保険業、不動産業、宿泊業・飲食サービス業、生活関連サービス業・娯楽業、教育・学習支援業、医療・福祉、農業・林業、学術研究・専門技術サービス業など、ほぼ全ての産業が対象です。
根拠法令
本事業は以下の法令等に基づいて実施されます。
- 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(昭和30年法律第179号)
- 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令(昭和30年政令第255号)
- 地域経済産業活性化対策費補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)交付要綱
問い合わせ先
本事業に関する問い合わせは、経済産業省 大臣官房福島復興推進グループ 福島広報戦略・風評被害対応室(担当:鈴木、秋山)までご連絡ください。
- 住所:〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
- FAX:03-3501-2883
- E-mail:fukushima-kouhou@meti.go.jp