【神戸市】令和3年度中小製造業投資促進等助成(②専門分野における国際的品質マネジメントシステム規格の認証取得)
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
## この助成金の主な特徴 ### 国際的品質規格の認証取得を直接支援 ISO 9001などの汎用規格ではなく、航空宇宙(AS9100)・医療機器(ISO 13485)・自動車(IATF 16949)といった専門分野向け国際QMS規格の認証取得に特化した助成制度です。 ### 最大100万円・補助率1/3以内 認証取得にかかる費用の1/3を上限に、最大100万円まで助成されます。審査費用・コンサルタント費用など、認証取得に直接かかる実費を幅広くカバーします。 ### 神戸市内事業者限定 神戸市内に本社・生産工場・研究開発拠点を持ち、1年以上継続して製造業を営む中小企業が対象です。新規立地や短期操業の事業者は対象外となります。 ### 操業基盤強化施策の一環 神戸市の中小製造業振興策として位置づけられており、設備投資促進等助成と並ぶメニューの一つです。同年度の他の助成メニューとの関係も確認することで、総合的な支援活用が可能です。
対象者・申請資格
## 応募資格の詳細 ### 必須要件 **事業所の所在地** - 神戸市内に「主たる事業所」があること - 主たる事業所とは、本社・生産工場・研究開発拠点のいずれかを指します **継続年数** - 当該事業所において1年以上前から継続して製造業を営んでいること - 2020年4月以前から操業していることが目安です(令和3年度の場合) **企業規模** - 中小企業者に該当すること(中小企業基本法上の定義に準拠) - 製造業の場合:資本金3億円以下または従業員300人以下 **業種** - 製造業であること(jGrantsの業種分類「製造業」に該当すること) ### 対象となる取組み - 専門分野における国際的品質マネジメントシステム規格の新規認証取得 - ※既に認証済みの規格の更新・維持費用は対象外となる可能性があります(公募要領で要確認) ### 注意事項 - 神戸市内に事業所があっても、主たる事業が製造業以外の場合は対象外 - 個人事業主も中小企業者の定義に含まれる可能性があります(公募要領で確認推奨)
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申請ガイド
## 申請手続きの流れ ### Step 1: 公募要領の入手・確認 神戸市経済観光局工業課または神戸市HPから公募要領を入手し、対象規格・補助対象経費・提出書類を確認します。 ### Step 2: 事前相談(推奨) 申請前に神戸市経済観光局工業課(電話:078-984-0340)へ事前相談することを強く推奨します。対象規格の確認や書類の不備防止に有効です。 ### Step 3: 申請書類の準備 一般的に必要となる書類: - 申請書(所定様式) - 認証取得計画書 - 見積書(認証機関・コンサルタント費用など) - 会社概要・登記事項証明書 - 決算書(直近1〜2期) - 事業所の所在を証明する書類 ### Step 4: 申請書の提出 応募期間内(令和3年度:2021年4月7日〜5月14日)に神戸市経済観光局工業課へ提出。郵送・持参いずれかは公募要領で確認してください。 ### Step 5: 審査・採択通知 書類審査後、採択事業者に通知されます。採択後に認証取得の実施、完了後に実績報告・精算請求の流れとなります。 ### 問合せ先 神戸市経済観光局工業課 電話:(078)984-0340 〒651-0087 神戸市中央区御幸通6-1-12(三宮ビル東館4階) 受付時間:月〜金 9:00〜12:00、13:00〜17:00
審査と成功のコツ
## 採択率を高めるための実践的アドバイス ### 対象規格の事前確認が最重要 「専門分野における国際的品質マネジメントシステム規格」として神戸市が認める規格のリストを必ず公募要領で確認してください。ISO 9001(汎用)ではなく、業種特化型規格(例:AS9100、ISO 13485、IATF 16949、NADCAP等)が対象である可能性が高いです。 ### 取得の必要性・緊急性を具体的に記載する 単なる「品質向上のため」ではなく、「○○社との取引要件として認証が必須」「○○市場への参入に不可欠」など、ビジネス上の具体的必要性を申請書に明記することで審査員への説得力が増します。 ### 見積書は複数社から取得する 認証機関・コンサルタントの費用について、複数社からの相見積もりを取得しておくと、費用の妥当性を示せます。 ### 自社の製造業としての実績を整理する 操業年数・主要製品・主要取引先・売上規模など、製造業者としての実績を簡潔にまとめておくと、審査書類の説得力が高まります。 ### 採択後のスケジュールを現実的に組む 採択後に認証取得を実施し、年度内(3月末など)に実績報告を行う必要があります。認証審査には3〜6ヶ月程度かかることも多いため、採択後のスケジュールを逆算して準備してください。
対象経費
対象となる経費
認証審査費用
認証機関による審査・登録にかかる費用(初回審査費、登録費等)
コンサルタント費用
認証取得支援コンサルタントへの委託費用
審査準備費用
認証取得に向けた準備に直接要する費用
対象外の経費
対象外の経費一覧(5件)
- 既存認証の更新・サーベイランス費用
- 汎用QMS規格(ISO 9001等)の認証費用
- 設備・機器の購入費
- 人件費(自社従業員)
- 汎用消耗品・備品
よくある質問
Qどのような国際規格が対象になりますか?
「専門分野における国際的品質マネジメントシステム規格」が対象です。航空宇宙分野のAS9100、医療機器分野のISO 13485、自動車分野のIATF 16949などの業種特化型規格が該当する可能性が高いです。汎用のISO 9001は対象外となる可能性があるため、公募要領または神戸市工業課への事前確認をお勧めします。
Q既に他のQMS規格を取得していますが申請できますか?
既取得の規格とは異なる「専門分野の国際的QMS規格」を新規に取得する場合は申請対象となります。ただし、既存認証の更新・サーベイランス費用は対象外です。新規取得か更新かの判断について、公募要領または神戸市工業課にご確認ください。
Qコンサルタントへの委託費用も対象ですか?
認証取得支援のためのコンサルタント費用も補助対象経費に含まれる可能性があります。ただし、対象経費の詳細は公募要領に定められているため、必ず公募要領でご確認いただくか、申請前に神戸市工業課へご相談ください。
Q神戸市内に工場があれば本社が市外でも申請できますか?
「主たる事業所」が神戸市内にあることが要件です。本社が市外でも、生産工場や研究開発拠点が神戸市内にあれば申請対象となる可能性があります。ただし「主たる事業所」の定義については公募要領および神戸市工業課での確認を推奨します。
Q補助金の支払いタイミングはいつですか?
一般的に、採択後に認証取得を実施し、実績報告・精算請求を経て助成金が支払われます。認証取得の費用を一旦自社で立て替えた後に精算する後払い方式が一般的です。年度内(3月末)に実績報告が必要となる場合が多いため、採択後のスケジュール管理が重要です。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
## 他の補助金・助成金との組み合わせ活用 ### 同年度の神戸市中小製造業投資促進等助成(①設備投資メニュー) 本助成(②認証取得)と同じ制度の別メニューとして、設備投資促進の助成があります。認証取得と合わせて設備投資を行う場合、両方への申請可否を神戸市工業課に確認してください。 ### 経済産業省・中小企業庁の補助金 ものづくり補助金(製造業向け)は設備投資が主対象ですが、認証取得費用が一部含まれる場合があります。ただし、同一費用に対する重複受給は原則禁止のため、費用の按分が必要です。 ### 兵庫県の中小企業支援施策 兵庫県でも中小企業向けの各種支援策があります。兵庫県産業労働部や神戸商工会議所の中小企業相談窓口で、県・国の補助金との組み合わせを相談することを推奨します。 ### 注意点 国・県・市の補助金を組み合わせる際は、各制度の「他の補助金との併用禁止規定」を必ず確認してください。同一の対象費用への重複申請は不正受給となります。
詳細説明
この助成金について
神戸市が市内の中小製造業者を対象に、専門分野における国際的品質マネジメントシステム(QMS)規格の認証取得費用を助成する制度です。航空宇宙・医療機器・自動車などの業種特化型国際規格の認証取得を支援し、神戸市内製造業の品質基盤強化と国際競争力向上を目的としています。
助成の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成上限額 | 100万円 |
| 補助率 | 対象費用の1/3以内 |
| 対象 | 神戸市内の中小製造業者 |
| 対象取組み | 専門分野における国際的QMS規格の新規認証取得 |
申請要件
- 神戸市内に本社・生産工場・研究開発拠点のいずれかがあること
- 当該事業所において1年以上前から継続して製造業を営んでいること
- 中小企業者の規模要件を満たすこと(製造業:資本金3億円以下または従業員300人以下)
問合せ先
神戸市経済観光局工業課 電話:(078)984-0340
〒651-0087 神戸市中央区御幸通6-1-12(三宮ビル東館4階)
受付時間:月〜金 9:00〜12:00、13:00〜17:00