令和7年度カスタマーハラスメント防止対策推進事業 企業向け奨励金(第3回申請受付)
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
第2回より上限件数が2倍の2,000件に拡充
第2回(1,000件超で早期終了)の需要を踏まえた増枠。より多くの都内中小企業が申請機会を得られるよう拡充された。
Jグランツ障害対応の特別受付
システム障害による延期という特殊な経緯。令和7年12月17日〜24日という年末の短期間開催であり、申請システムの安定性・申請タイミングに注意が必要だった。
年末の短期受付(8日間)という特殊性
12月17〜24日の8日間という極めて短い受付期間。公募開始前に書類を完備しておくことが絶対条件となった事例。
内容・要件は第2回と完全共通
マニュアル作成+実践的取組1つ・40万円定額・都内中小企業対象という要件は変わらないため、第2回で準備済みの企業はそのまま活用できる。
ポイント
対象者・申請資格
企業要件
- 都内に本店または主たる事業所を有する中小企業(中小企業基本法の定義に準拠)
- 常時使用する従業員が在籍していること
- 東京都の各種補助金・奨励金で不正受給等による制裁を受けていないこと
取組要件
- カスタマー・ハラスメント防止対策マニュアルを新たに作成または既存マニュアルを改定していること
- 以下の実践的取組のうち少なくとも1つを実施していること:録音録画設備の整備/AI活用システム(カスハラ対応チャット等)の導入/外部専門人材(弁護士・社労士等)の活用
第3回固有の留意事項
- 令和7年12月17日〜12月24日の申請受付期間内であること(現在は終了)
- 受付件数上限2,000件に達した時点で早期終了
- 同一事業(本奨励金)の過去回で受給済みの場合は対象外
ポイント
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申請ガイド
第3回申請の特殊事情
第3回はJグランツシステム障害による受付延期という特殊事情があり、12月17日〜24日の8日間に受付が集中しました。次回公募でも類似の状況が想定されるため、公募開始直前に東京しごと財団の公式SNS・メール通知を確認する習慣をつけることが重要です。
次回公募への準備ステップ1: 要件確認とマニュアル整備
公募要領が公開され次第、最新の要件を確認します。カスハラ対応マニュアルの作成・更新を今から進めましょう。
次回公募への準備ステップ2: 実践的取組の実施と証拠書類収集
録音録画設備の整備・AIシステム導入・外部専門家活用のいずれかを実施し、発注書・請求書・納品書・実施報告書などの証拠書類を整備します。
次回公募への準備ステップ3: 申請書類のドラフト完成
公募様式入手後に随時更新できるよう、会社情報・取組内容・証拠書類の整理を事前に完了させます。
次回公募への準備ステップ4: 公募開始と同時に即時申請できる体制整備
Jグランツへの企業登録を完了させ、複数担当者が申請できる体制を整えます。東京しごと財団のメール通知にも登録します。
ポイント
審査と成功のコツ
Jグランツの操作を事前に習得する
年末スケジュールを想定した準備計画を立てる
証拠書類の事前準備を徹底する
公募開始直後に申請する
ポイント
対象経費
対象となる経費
マニュアル作成費(3件)
- 外部コンサルタントへのマニュアル作成委託費
- 社内作成に係る印刷・製本費用
- 従業員研修・周知活動費
録音録画設備整備費(3件)
- ICレコーダー・ボイスレコーダー購入費
- 店舗・受付への監視カメラ・録画装置導入費
- 関連する設置工事費
AIシステム導入費(3件)
- カスハラ対応AIチャットボット導入費
- クレーム分析・感情検知システム利用料
- 初期設定・カスタマイズ費用
外部専門人材活用費(3件)
- 弁護士への法的対応相談・顧問契約費
- 社会保険労務士への就業規則整備費
- カスハラ対策専門コンサルタントへの委託費
従業員教育・研修費(3件)
- カスハラ対応研修の外部講師費
- eラーニング教材の導入費
- 研修教材・テキスト作成費
対象外の経費
対象外の経費一覧(6件)
- 通常の人件費(専従従業員の給与等)
- 補助対象取組と直接関係のない設備購入費
- 他の補助金・奨励金で既に補填されている経費
- 消費税(課税事業者の場合)
- 申請書類の作成代行費用
- 同一事業(本奨励金)の過去回で補填された経費
よくある質問
Q第2回と第3回の両方で申請することはできますか?
同一事業の別回への重複申請・重複受給は一般的に認められません。第2回で既に奨励金を受給している場合は第3回の対象外となる可能性が高いです。詳細は東京しごと財団にご確認ください。
Q第3回はJグランツ障害が理由で開催されたとのことですが、どういう意味ですか?
本来の第3回受付期間中にJグランツシステムに障害が発生し、正常な申請受付ができなかったため、障害解消後に改めて短期間の受付期間が設定されました。令和7年12月17日〜24日がその再設定された受付期間です。次回公募ではこのような特殊事情はない通常の受付が予定されます。
Q第3回の受付は終了していますか?次回はいつですか?
令和7年12月24日に第3回受付は終了しています。令和8年度以降の公募予定については東京しごと財団の公式サイトで確認してください。例年複数回実施される傾向がありますが、具体的な日程は年度初めに発表される場合が多いです。
Q第3回の申請で第2回とは異なる書類が必要でしたか?
第3回は第2回と要件・書類が基本的に同一です。ただし申請受付期間・申請フォームのバージョンが異なる場合があるため、必ず第3回専用の公募要領・申請書類を東京しごと財団から入手してください。
Q令和8年度の奨励金はどのような変更が予想されますか?
東京都のカスタマー・ハラスメント防止条例施行から3年目に入るため、要件の見直し・支給額の変更・対象取組の拡充等が行われる可能性があります。条例の運用状況・社会情勢を踏まえた内容変更に備え、最新の公募要領を必ず確認してください。
Q年末の受付期間中に担当者が休暇で申請できなかった場合はどうすればよいですか?
残念ながら受付期間外の申請は認められません。次回公募に向けて、公募開始情報を複数の担当者でモニタリングできる体制を整え、特定の担当者が不在でも申請できるよう社内手続きを整備することをおすすめします。東京しごと財団のメール通知サービスも積極的に活用してください。
Q第3回では何件が申請・採択されましたか?
上限件数は2,000件でしたが、実際の申請件数・採択件数の詳細は東京しごと財団の公式発表を確認してください。採択率・競争状況の参考情報として活用できます。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本奨励金は東京都の単独事業であり、国の補助金との原則的な重複受給制限は設けられていない場合が多いですが、東京都・東京しごと財団の他事業との重複には注意が必要です。また、同一事業の別回(第2回・第3回)への重複申請・重複受給は一般的に認められません。第2回で既に奨励金を受給している場合は第3回の対象外となる可能性が高いため、注意が必要です。組み合わせ例として、厚生労働省の「人材確保等支援助成金(雇用管理制度助成コース)」との併用、IT導入補助金を活用したAIシステム導入との組み合わせ(ただし同一経費への重複補助は不可)が考えられます。東京都の「働き方改革推進支援助成金」など他の雇用関連支援と同時並行での申請も可能な場合がありますが、各事業の公募要領で重複制限を必ず確認してください。
詳細説明
第3回申請受付について
本ページは令和7年度カスタマーハラスメント防止対策推進事業 企業向け奨励金の第3回申請受付です。Jグランツシステム障害による延期という特殊な経緯で、令和7年12月17日〜24日の8日間のみ受付が実施されました。受付件数上限は2,000件(第2回の約2倍)に拡充されています。
第2回との違い
- 受付件数上限:第2回(1,000件超)→ 第3回(2,000件)に拡充
- 受付期間:第3回は12月17〜24日の8日間(年末の短期集中)
- 受付方式:Jグランツ経由(障害後の受付再開)
- 支給額・要件:第2回と完全同一(40万円定額・マニュアル+実践的取組1つ)
奨励金の対象となる2段階の取組
- 取組①(必須):カスハラ対策マニュアルの作成・改定
- 取組②(選択肢1):録音録画設備の整備
- 取組②(選択肢2):AI活用システムの導入
- 取組②(選択肢3):外部人材(弁護士・社労士等)の活用
次回(令和8年度)公募への準備
第3回受付は終了しています。令和8年度以降の公募に備えて以下の準備を今から進めることをおすすめします。
- カスハラ対策マニュアルの作成または既存マニュアルの改定
- 録音録画設備・AIシステム・外部専門家活用のいずれかの取組実施と証拠書類収集
- Jグランツへの企業登録と操作方法の習熟
- 東京しごと財団のメール通知登録で公募開始情報を即時入手