令和4年度展示会出展助成事業(第7回申請受付)
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
助成率2/3の高い補助率
展示会出展にかかる対象経費の2/3以内が助成され、自己負担を大幅に軽減できます。上限額150万円は、主要な業界展示会への本格的な出展にも十分対応できる水準です。
年間複数回の募集でタイミングを選べる
本事業は年間を通じて複数回募集が行われるため、自社の出展スケジュールに合わせて最適なタイミングで申請できます。第7回は10月受付で、年度後半の展示会出展に最適です。
業種を問わない幅広い対象
製造業からサービス業まで、業種を問わず都内に主たる事業所を有する中小企業者が幅広く対象です。個人事業主から法人まで活用できる間口の広さが特徴です。
実績豊富な定番の支援制度
東京都中小企業振興公社が長年実施してきた実績のある助成事業で、多くの採択実績があります。初めて展示会に出展する企業も多数採択されており、安心して挑戦できます。
ポイント
対象者・申請資格
企業規模要件
- 中小企業者であること(中小企業基本法の定義に準拠)
- 東京都内に主たる事業所を有すること
事業要件
- 展示会への出展を通じた販路拡大及び経営基盤の強化を目的としていること
- 助成対象として認められる展示会に出展すること
申請要件
- 申請受付期間内に必要書類を提出すること
- 税金の滞納がないこと
注意事項
- 同一テーマで公社の他の助成金を受けていないこと
- 過去の助成実績による制限に該当しないこと
ポイント
あなたは対象?かんたん診断
7問の質問に答えるだけで、この補助金の対象かどうかを簡易診断できます。
申請ガイド
ステップ1:出展展示会の選定
自社の販路拡大戦略に合った展示会を選びます。ターゲット顧客層が多く来場する展示会を調査し、助成対象の要件を満たすか確認しましょう。
ステップ2:出展計画の策定
出展目的、ターゲット顧客像、展示内容、期待成果を具体的に計画します。審査では「なぜその展示会なのか」「どのような成果を見込むのか」が重視されます。
ステップ3:見積書の取得と予算組み
出展料、ブース装飾費、広報物制作費等の見積もりを取得します。助成率2/3以内・上限150万円の範囲で予算を組み立てましょう。
ステップ4:申請書類の作成・提出
事業計画書、見積書、会社概要等の必要書類を準備し、申請受付期間(令和4年10月3日~10月31日)内に提出します。
ステップ5:採択後の出展実施と報告
採択後、計画通り出展を実施します。終了後は実績報告書を提出し、領収書等の証拠書類を漏れなく提出して補助金を受領します。
ポイント
審査と成功のコツ
ターゲット顧客の明確化
差別化ポイントの明確化
事前集客の強化
迅速な事後フォロー
ポイント
対象経費
対象となる経費
出展料(2件)
- 展示会の小間料(ブース利用料)
- 出展登録料
ブース装飾費(3件)
- ブースの設営・施工費
- 装飾デザイン費
- 看板・サイン制作費
備品費(3件)
- 展示台・什器のレンタル費
- 照明・電気工事費
- AV機器レンタル費
広報費(3件)
- パンフレット・チラシ制作費
- ポスター制作費
- 製品カタログ制作費
輸送費(2件)
- 展示物の運搬費
- 展示品の梱包費
対象外の経費
対象外の経費一覧(6件)
- 人件費(社員の人件費・日当)
- 交通費・宿泊費
- 飲食にかかる費用
- 通信費
- 汎用的な事務用品費
- 展示会以外の営業活動にかかる費用
よくある質問
Q第7回と第8回の違いは何ですか?
基本的な助成内容(助成率2/3、上限150万円)は同じですが、申請受付期間が異なります。第7回は令和4年10月3日~10月31日、第8回は11月1日~11月30日が受付期間です。出展を予定している展示会のスケジュールに合わせて、最適な回に申請しましょう。
Q海外の展示会も助成対象になりますか?
海外展示会も対象となる場合があります。ただし渡航費や宿泊費は助成対象外で、出展料やブース装飾費等の直接的な出展経費が対象です。募集要項で詳細を確認の上、不明点は公社にお問い合わせください。
Q展示会の出展経験がなくても申請できますか?
出展経験がなくても申請可能です。実際に初めての出展で採択された企業も多数あります。重要なのは出展計画の具体性と、販路拡大への明確なビジョンです。なぜその展示会に出展するのか、どのような成果を目指すのかを具体的に記載しましょう。
Q助成金は事前に受け取れますか?
助成金は後払い(精算払い)です。展示会出展後に実績報告書を提出し、確定検査を経て助成金額が確定します。そのため、出展費用は一旦全額を自己資金で立て替える必要があります。入金まで数ヶ月かかる場合があるため、資金繰りの計画を立てておきましょう。
Qオンライン展示会も対象となりますか?
オンライン形式やハイブリッド形式の展示会も対象となる可能性があります。オンライン出展料やバーチャルブース設計費が対象経費となる場合がありますので、募集要項を確認の上公社に事前相談することをお勧めします。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本助成金は東京都中小企業振興公社の事業であり、同公社の他の助成事業と同一テーマでの重複受給はできません。異なるテーマや目的であれば併用可能な場合があります。 国の補助金との関係では、同一展示会の同一経費に対して二重受給は不可です。例えば小規模事業者持続化補助金で展示会出展費を計上している場合、同じ展示会で本助成金と併用することはできません。ただし、異なる展示会にそれぞれ別の補助金を適用することは可能です。 戦略的な活用としては、ものづくり補助金で新製品を開発しそのお披露目の場として本助成金で展示会に出展したり、IT導入補助金でオンライン商談ツールを導入しつつ展示会でリアルな接点を作るといった組み合わせが有効です。併用の可否は必ず各制度の事務局に事前確認してください。
詳細説明
制度の概要
東京都中小企業振興公社が実施する展示会出展助成事業(第7回申請受付)は、都内中小企業者の販路拡大と経営基盤の強化を支援する助成金です。展示会への出展にかかる経費の2/3以内、最大150万円を助成します。
助成内容
- 助成限度額:150万円
- 助成率:対象経費の2/3以内(千円未満切捨て)
申請受付期間
第7回の申請受付期間は令和4年10月3日(月)10:00 から 令和4年10月31日(月)17:00までです。
展示会出展のメリット
展示会は中小企業にとって最も効果的な販路開拓手段の一つです。その理由を以下に整理します。
- 対面商談:製品を直接見せながら商談でき、信頼関係を構築しやすい
- 市場ニーズの把握:来場者の反応から市場のトレンドやニーズを直接感じ取れる
- 競合情報の収集:同業他社の出展内容から業界動向を把握できる
- メディア露出:業界紙誌やWebメディアから取材を受ける機会
効果的な出展のポイント
助成金を活用した出展を成功させるためのポイントを紹介します。
- ブースデザインの充実:プロのデザイナーに依頼し、ブランドイメージに合った魅力的なブースを構築
- 製品デモ:実際に製品を体験できるデモンストレーションを用意
- 配布物の準備:カタログ、パンフレット、名刺を十分に用意
- 事前集客:Web・メール・SNSでの事前告知でターゲット顧客の来場を促進
出展後のフォローが成枟を分ける
展示会の成果は当日だけでは決まりません。展示会後のフォローアップが実際の受注につながるかどうかの鍵です。名刺交換した見込み客には翌営業日までにお礼メールを送り、1週間以内に具体的な提案アクションを起こすことが重要です。