募集終了
普通
準備期間の目安: 約14

雇用創出・安定化支援に係る採用・定着促進助成金(令和3年度公募)

基本情報

補助金額
60万円
0円60万円
募集期間
2021-12-01 〜 2022-03-31
対象地域東京都
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 公務(他に分類されるものを除く) / 分類不能の産業 / 農業、林業 / 鉱業、採石業、砂利採取業 / 運輸業、郵便業 / 卸売業、小売業 / 金融業、保険業 / 不動産業、物品賃貸業 / 学術研究、専門・技術サービス業 / 宿泊業、飲食サービス業 / 生活関連サービス業、娯楽業 / 教育、学習支援業 / 医療、福祉
使途雇用・職場環境を改善したい

この補助金のまとめ

本助成金は、新型コロナウイルス感染症の影響で解雇・雇止めにより離職を余儀なくされた方を、正規雇用労働者として採用し定着を図る東京都内の中小企業等を支援する制度です。公益財団法人東京しごと財団が実施する「雇用創出・安定化支援事業」を通じて職業紹介を受けた方を正社員として採用し、6か月以上雇用した実績がある事業主が対象となります。助成金額は最大60万円で、計画的な育成計画の策定や労働環境整備の取組が求められます。採用対象者は34歳以下または55歳以上の方に限定されており、若年層・シニア層の雇用安定に重点を置いた設計となっています。コロナ禍で人材確保に苦慮する中小企業にとって、即戦力人材の採用と定着を同時に実現できる有用な支援策です。

この補助金の特徴

1

最大60万円の助成金支給

コロナ禍で離職した方を正規雇用として採用し、6か月以上雇用を継続した中小企業等に対して、1人あたり最大60万円が支給されます。人材採用にかかるコストを大幅に軽減でき、中小企業の経営負担を直接的に緩和する制度設計となっています。

2

東京しごと財団の職業紹介を活用

本助成金の特徴は、東京しごと財団が実施する「雇用創出・安定化支援事業」からの職業紹介を経て採用することが前提となっている点です。事業に参加した求職者は一定の就職準備を経ているため、ミスマッチリスクを低減した採用が可能です。

3

若年層・シニア層に特化した年齢要件

採用日時点で34歳以下または55歳以上の方が対象となります。就職氷河期世代の若手やシニア層など、コロナ禍で特に影響を受けやすい年齢層の雇用安定を図る狙いがあり、該当する人材を積極採用したい企業に適しています。

4

正規雇用が必須条件

非正規雇用を経ずに、直接正規雇用労働者として採用することが必須です。これにより、労働者の雇用の質が担保され、企業側も長期的な戦力として人材を育成するインセンティブが働く仕組みとなっています。

5

計画的な育成と労働環境整備が求められる

単なる採用だけでなく、計画的な指導育成の取組と安定した労働環境の整備が支給要件に含まれます。助成金を通じて企業の人材育成体制そのものを強化できる点が、他の採用系助成金との差別化ポイントです。

ポイント

本助成金は単なる採用補助ではなく、「しごと財団経由の紹介→正規雇用→育成計画策定→6か月継続」という一連のプロセスを通じて、企業の定着力そのものを高める設計です。年齢要件(34歳以下or55歳以上)に合致する人材を検討中の東京都内中小企業は、採用コスト削減と人材の質の両面でメリットを享受できます。

対象者・申請資格

事業所の要件

  • 東京都内に雇用保険適用事業所を有する中小企業等であること
  • 法人・個人事業主を問わず、中小企業基本法上の中小企業に該当すること

採用に関する要件

  • 東京しごと財団の「雇用創出・安定化支援事業」に参加した求職者を採用すること
  • 同事業を受託する事業者から職業紹介を受けて採用すること
  • 非正規雇用を経ずに、直接正規雇用労働者として採用すること
  • 採用日時点の年齢が34歳以下または55歳以上の方を採用すること

雇用継続の要件

  • 採用後6か月以上継続して雇用していること
  • 計画的な育成計画を策定し、指導育成の取組を実施していること
  • 労働者が安定して働き続けられる労働環境整備を行っていること

申請時期の要件

  • 第1回から第4回までの支給申請受付期間内に申請すること
  • 各回に応じた支援期間・実績報告受付期間の要件を満たすこと

ポイント

最大のポイントは「東京しごと財団の事業経由で紹介された方を正規雇用する」という入口要件です。自社で独自に採用した方は対象外となるため、まず財団の事業への参加登録が必要です。また、非正規からの転換ではなく初めから正社員として採用する点も見落としがちな要件ですので注意してください。

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申請ガイド

1

ステップ1:東京しごと財団の事業を確認

まず、東京しごと財団が実施する「雇用創出・安定化支援事業」の内容と参加方法を確認します。財団のホームページまたは電話(03-5211-1080)で詳細を問い合わせ、事業への参加手続きを行います。

2

ステップ2:職業紹介を受けて正規雇用で採用

事業を受託する事業者から職業紹介を受け、対象者(34歳以下or55歳以上、コロナ影響による離職者)を非正規雇用を経ずに正規雇用労働者として採用します。採用時には雇用契約書等の書類を整備しておきます。

3

ステップ3:育成計画の策定と実施

採用した労働者に対する計画的な育成計画を策定します。OJTやOff-JTの内容、指導担当者、スケジュール等を具体的に文書化し、実際に指導育成を実施します。

4

ステップ4:6か月以上の雇用継続

採用日から6か月以上、継続して雇用を維持します。この間、労働環境の整備状況や育成計画の実施状況を記録として残しておくことが重要です。

5

ステップ5:支給申請書類の作成・提出

所定の支給申請受付期間内に、必要書類一式を東京しごと財団 雇用環境整備課に提出します。雇用契約書、出勤簿、賃金台帳、育成計画書等が必要となります。

6

ステップ6:審査・支給決定

財団による審査を経て、支給要件を満たしていることが確認された場合に助成金が支給されます。実績報告受付期間内に実績報告書の提出も必要です。

ポイント

申請の最大のハードルは「東京しごと財団の事業経由で採用する」という前提条件を満たすことです。一般的な助成金と異なり、採用前の段階から財団との連携が必要になります。また、第1回〜第4回の申請受付期間が設定されているため、採用時期と申請スケジュールの整合性を事前に確認しておくことが成功の鍵となります。

審査と成功のコツ

育成計画は具体的かつ測定可能な内容にする
「OJTを実施する」といった抽象的な記載ではなく、「入社1か月目:業務マニュアルに基づく基礎研修、2か月目:先輩社員とのペア業務」のように具体的なスケジュールと内容を記載しましょう。審査では計画の実効性が重視されます。
採用前に年齢要件と雇用形態を必ず確認する
34歳以下または55歳以上という年齢要件は採用日時点で判定されます。また、試用期間中であっても正規雇用契約であることが必要です。非正規雇用期間を挟むと対象外となるため、雇用契約書の記載内容を事前に確認してください。
支給申請受付期間を逆算してスケジュールを組む
第1回から第4回までの申請受付期間が設定されており、6か月以上の雇用継続が必要なため、採用時期から逆算してどの回に申請するかを計画します。期間を過ぎると申請できなくなるため、カレンダーに必ずマークしておきましょう。
労働環境整備の取組を書面で残す
就業規則の整備、ハラスメント防止体制の構築、メンター制度の導入など、労働環境整備の取組は書面や記録として残しておくことが重要です。審査時に客観的なエビデンスとして提示できるようにしましょう。
東京しごと財団との連絡を密にする
不明点があれば早めに財団の採用定着促進支援担当係(03-5211-1080)に相談しましょう。要件の解釈や必要書類について事前に確認しておくことで、書類不備による差し戻しリスクを最小化できます。

ポイント

本助成金の成功率を高める最大のポイントは「事前準備の徹底」です。財団事業への参加→職業紹介→正規雇用採用→育成計画策定→6か月継続→申請という一連の流れを、採用前の段階から全体を見通して計画することが重要です。特に申請受付期間と雇用開始日のタイミング調整を誤ると申請機会を逃すため、スケジュール管理を最優先してください。

対象経費

対象となる経費

人件費関連(3件)
  • 正規雇用労働者の給与
  • 社会保険料の事業主負担分
  • 通勤手当
育成・研修費(3件)
  • OJT実施に伴う指導者の人件費
  • Off-JT研修の受講料
  • 研修教材費
労働環境整備費(3件)
  • 就業規則の作成・改定費用
  • 安全衛生関連の設備費
  • メンター制度導入に伴う費用
採用関連費(2件)
  • 雇用契約書等の書類作成費
  • 入社時の備品購入費

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 非正規雇用期間中の人件費
  • 東京しごと財団の事業を経由せずに採用した場合の費用
  • 34歳超55歳未満の労働者に係る費用
  • 東京都外の事業所における費用
  • 助成金申請前に支出した経費で領収書のないもの
  • 他の助成金で既に助成を受けている経費
  • 事業主本人や役員の報酬

よくある質問

Q助成金額はいくらですか?
A

本助成金の支給額は1人あたり最大60万円です。コロナ禍で離職した方を正規雇用労働者として採用し、6か月以上雇用を継続したうえで、計画的な育成計画の策定と労働環境整備を行った場合に支給されます。なお、助成金額は採用人数に応じて増加しますが、詳細な上限人数等については東京しごと財団にお問い合わせください。

Qどのような企業が申請できますか?
A

東京都内に雇用保険適用事業所を有する中小企業等が対象です。業種による制限は基本的にありませんが、東京しごと財団の「雇用創出・安定化支援事業」を通じて職業紹介を受けた方を正規雇用で採用していることが前提条件となります。大企業は対象外となりますので、中小企業基本法上の中小企業に該当するかご確認ください。

Q採用する労働者に年齢制限はありますか?
A

はい、採用日時点の年齢が34歳以下または55歳以上の方が対象です。35歳から54歳の方を採用した場合は本助成金の対象外となります。この年齢要件は、コロナ禍で特に就職が困難な若年層・シニア層の雇用安定を図る目的で設定されています。

Q非正規雇用から正規雇用に転換した場合は対象になりますか?
A

いいえ、対象外です。本助成金では、非正規雇用を経ずに直接正規雇用労働者として採用することが要件となっています。パート・アルバイト・契約社員等として一定期間雇用した後に正社員に転換するケースは認められません。採用時点から正規雇用契約を締結する必要があります。

Q東京しごと財団の「雇用創出・安定化支援事業」とは何ですか?
A

公益財団法人東京しごと財団が実施する、コロナ禍で離職した方の再就職を支援する事業です。求職者に対して就職準備支援やスキルアップ研修等を行い、受託事業者を通じて企業への職業紹介を行います。本助成金を受けるためには、この事業に参加した求職者を同事業経由で採用することが必須条件です。

Q令和3年度の申請はまだできますか?
A

令和3年度の申請受付は令和4年3月31日をもって終了しています。未申請の企業については、令和4年度の「雇用創出・安定化支援に係る採用・定着促進助成金」にて支給申請を受け付けています。最新の募集状況は東京しごと財団のホームページまたは電話(03-5211-1080)でご確認ください。

Q申請に必要な書類は何ですか?
A

主な必要書類として、支給申請書(所定様式)、雇用契約書または労働条件通知書の写し、出勤簿、賃金台帳、育成計画書、雇用保険被保険者資格取得等確認通知書の写し等が挙げられます。ただし、詳細な必要書類一覧は申請回によって異なる場合がありますので、東京しごと財団 雇用環境整備課にご確認のうえ、漏れなく準備してください。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本助成金は東京しごと財団が独自に実施する制度であるため、国の雇用関連助成金との併用については個別に確認が必要です。特に厚生労働省の「特定求職者雇用開発助成金」や「トライアル雇用助成金」は対象者や要件が重複する可能性があるため、二重受給とならないよう注意が必要です。一般的に、同一の労働者・同一の経費に対して複数の助成金を受給することは認められないケースが多いですが、対象経費や助成対象期間が異なる場合は併用できる場合もあります。 東京都の他の雇用関連助成金(例:東京都正規雇用等転換安定化支援助成金)との併用についても、東京しごと財団に事前に確認することを強く推奨します。また、令和4年度以降の同種助成金への切り替えが案内されているため、年度をまたぐ場合は最新の制度情報を確認してください。 併用を検討する場合は、各助成金の支給要件を比較表にまとめ、対象者・対象経費・支援期間が重複していないかを確認したうえで、財団や管轄機関に事前相談することが最も確実な方法です。

詳細説明

助成金の目的と背景

「雇用創出・安定化支援に係る採用・定着促進助成金」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により解雇や雇止めで離職を余儀なくされた方の雇用安定を目的とした、東京都独自の助成制度です。公益財団法人東京しごと財団が実施主体となり、求職者の就職支援と企業の人材確保を同時に支援します。

助成金額と支給条件

助成金額は1人あたり最大60万円です。支給を受けるためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • 東京しごと財団の「雇用創出・安定化支援事業」に参加した求職者を採用すること
  • 同事業を受託する事業者から職業紹介を受けて採用すること
  • 非正規雇用を経ずに、直接正規雇用労働者として採用すること
  • 採用日時点の年齢が34歳以下または55歳以上の方であること
  • 採用後6か月以上継続して雇用すること
  • 計画的な育成計画を策定し、指導育成に取り組むこと

対象となる事業者

本助成金の対象は、東京都内に雇用保険適用事業所を有する中小企業等に限られます。業種の制限は基本的になく、製造業、サービス業、小売業、建設業、IT企業など幅広い業種の中小企業が申請可能です。ただし、東京都外に本社や事業所がある場合は対象外となるため注意が必要です。

対象となる労働者の要件

採用される労働者は、以下の要件を満たす必要があります。

  • 新型コロナウイルス感染症の影響による解雇・雇止めで離職した方
  • 東京しごと財団の「雇用創出・安定化支援事業」に参加した方
  • 採用日時点で34歳以下または55歳以上の方
  • 同事業を受託する事業者からの職業紹介を経て採用された方

申請スケジュールと手続き

本助成金は第1回から第4回までの支給申請受付期間が設定されています。各回に応じて支援期間と実績報告受付期間が異なるため、自社の採用時期に合った回を選択して申請する必要があります。

申請に必要な主な書類は以下の通りです。

  • 支給申請書(所定様式)
  • 雇用契約書または労働条件通知書の写し
  • 出勤簿・賃金台帳の写し
  • 育成計画書および実施状況報告書
  • 雇用保険被保険者資格取得等確認通知書の写し

注意事項

以下のケースでは助成金の対象外となりますので、十分ご注意ください。

  • 非正規雇用を経て正規雇用に転換した場合は対象外です。最初から正規雇用として採用する必要があります。
  • 東京しごと財団の事業を経由せずに独自に採用した場合は対象外です。
  • 令和3年度の申請は令和4年3月31日をもって終了しています。未申請の企業は令和4年度の同種助成金への申請を検討してください。

問い合わせ先

申請に関する詳細は、下記までお問い合わせください。

公益財団法人東京しごと財団 雇用環境整備課 採用定着促進支援担当係

所在地:東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル11階

電話:03-5211-1080

受付時間:平日9:00〜12:00、13:00〜17:00(土日祝日・年末年始を除く)

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