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やや難しい
準備期間の目安: 約90

【令和7年度】ハイブリッド連節バス導入支援事業(環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業)

基本情報

補助金額
金額未定
補助率: 補助対象経費の1/2以下の金額
募集期間
2025-06-09 〜 2025-07-11
対象地域日本全国
対象業種公務(他に分類されるものを除く) / 運輸業、郵便業 / 金融業、保険業
使途まちづくり・地域振興支援がほしい / 設備整備・IT導入をしたい / エコ・SDGs活動支援がほしい

この補助金のまとめ

ハイブリッド連節バス導入支援事業は、環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の一部として、公共交通機関の脱炭素化を推進する補助制度です。省CO2を目的に掲げた公共交通に関する計画に基づき、ハイブリッド連節バス(定員11人以上)を導入するバス事業者に対して、補助対象経費の2分の1以下の補助金を交付します。連節バスは通常のバスよりも大量輸送が可能で、マイカー利用の抑制によるCO2削減効果が期待されます。さらにハイブリッド化により車両自体のCO2排出も低減します。バスを事業の用に供する者またはバスのリース事業者が申請可能で、事業期間は原則3年度以内です。公益財団法人北海道環境財団が事務局を務め、地球環境保全に資する公共交通の脱炭素化を後押しする制度です。

この補助金の特徴

1

補助率2分の1の手厚い支援

ハイブリッド連節バスの導入経費の2分の1以下が補助されます。連節バスは通常のバスより高額なため、補助金の活用による負担軽減効果は非常に大きいです。

2

大量輸送×低炭素の両立

連節バスは通常のバスの約1.5倍の輸送力を持ち、マイカー利用の抑制によるCO2削減と、ハイブリッド化による車両自体の排出削減を同時に実現します。

3

最長3年度の事業期間

原則3年度以内の事業期間が認められており、複数年にわたる計画的な導入が可能です。年度ごとの交付申請により、財政計画に合わせた柔軟な対応ができます。

4

公共交通計画との連動

省CO2を目的に掲げた公共交通に関する計画に基づく導入が要件であり、地域の交通政策と一体的な脱炭素化を推進できます。

ポイント

連節バスは都市部のBRT(バス高速輸送システム)の主力車両として注目されており、まちづくりと脱炭素化の両方に貢献します。導入実績のある都市では利用者増加と路線収益の改善も報告されており、経営面のメリットも期待できます。

対象者・申請資格

対象事業者

  • バスを事業の用に供する者(バス事業者)
  • バスの貸渡し(リース)を業とする者(バス事業者に貸し渡す者に限る)

対象車両

  • ハイブリッド連節バス(定員11人以上に限る)
  • ハイブリッド自動車である連節バス

対象事業の基本要件

  • 低炭素化に効果的な規制等対策強化の検討に資すること
  • 事業を行うための実績・能力・実施体制が構築されていること
  • 事業内容・事業効果・経費内訳・資金計画等が明確な根拠に基づき示されていること
  • 暴力団排除に関する誓約事項に誓約できること
  • 本事業で導入する車両について国からの他の補助金を受けていないこと

事業要件

  • 省CO2を目的に掲げた公共交通に関する計画に基づく導入であること
  • 補助対象経費は目的達成のための必要最低限の車両導入経費のみ
  • CO2削減量の根拠を算出過程も含め明示すること

事業期間

  • 原則3年度以内
  • 年度ごとの経費内訳書及び実施計画書の提出が必要
  • 令和7年度事業は交付決定日から令和8年2月27日まで

ポイント

「省CO2を目的に掲げた公共交通に関する計画」の存在が前提条件です。地域公共交通計画や都市交通マスタープランに省CO2の観点が含まれていることを確認し、必要に応じて計画の策定・改定を先行させることが重要です。

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申請ガイド

1

ステップ1:公共交通計画の確認と連節バス導入計画の策定

まず、省CO2を目的に掲げた公共交通に関する計画が存在するか確認します。地域公共交通計画や都市交通戦略等に連節バス導入やBRT整備の方針が含まれていることが必要です。計画がない場合は、自治体と連携して計画策定を進めます。導入路線、運行ダイヤ、想定利用者数等の基本計画を策定します。

2

ステップ2:CO2削減量の算定と車両仕様の決定

ハイブリッド連節バスの導入によるCO2削減効果を、算出過程も含めて定量的に算定します。マイカーからの転換効果とハイブリッド化による排出削減の両面から算定し、明確な根拠を示します。車両メーカーとの協議で具体的な仕様を決定し、見積を取得します。

3

ステップ3:経費内訳書・実施計画書の作成

複数年度事業の場合は年度ごとの経費内訳書を明確に区分して作成します。車両の導入経費を必要最低限に絞り、補助対象経費を明確にします。事業実施体制、資金計画、CO2削減量の算定根拠書も作成します。

4

ステップ4:jGrantsでの電子申請とメール送付

公募期間内にjGrants電子申請システムで申請を提出します。申請後は応募アドレス(trkbus_oubo@heco-hojo.jp)に申請済みである旨のメールを送付してください。この手続きは担当者のメールアドレス確認のために必須です。

5

ステップ5:交付決定・車両発注・事業完了

審査を経て交付決定を受けた後、車両の発注・製造に着手します。連節バスは受注生産のため、製造に相当の期間を要します。令和7年度事業は令和8年2月27日までに完了する必要があるため、スケジュール管理を徹底しましょう。事業完了後はCO2削減量の実績報告も必要です。

ポイント

連節バスは受注生産であり、発注から納車まで半年から1年以上かかることが一般的です。公募開始前からメーカーとの事前協議を進め、交付決定後に速やかに発注できる準備をしておくことが、事業期間内の完了に向けて極めて重要です。

審査と成功のコツ

公共交通計画との明確な整合性
省CO2を目的に掲げた公共交通計画との整合性を明確に示すことが最も重要です。連節バス導入が地域の公共交通ネットワークの強化とCO2削減にどう貢献するかを具体的に記述しましょう。
CO2削減量の精緻な算定
申請では算出過程を含むCO2削減量の根拠が求められます。ハイブリッド化による直接的な削減と、マイカーからの転換による間接的な削減を分けて算定し、保守的かつ説得力のある数値を示しましょう。
運行計画と需要予測の具体性
連節バスの大量輸送力を活かすための運行計画と需要予測を具体的に示します。朝夕のピーク時の輸送需要、マイカー利用者の転換見込み等を根拠あるデータで裏付けましょう。
複数年度事業の計画性
3年度以内の事業期間を活用する場合、年度ごとの経費と実施内容を明確に区分した計画を示します。段階的な導入計画の全体像を描いた上で、各年度の実施内容を具体化しましょう。

ポイント

ハイブリッド連節バスの導入は、単なる車両更新ではなくBRT等の新しい公共交通システムの整備として提案することが効果的です。まちづくりや地域活性化との連動を示すことで、事業の社会的インパクトが大きく評価されます。

対象経費

対象となる経費

車両本体(4件)
  • ハイブリッド連節バス車両本体
  • ハイブリッドシステム(エンジン+モーター+バッテリー)
  • 連節機構
  • 車体・シャーシ
車両付属設備(4件)
  • バスロケーションシステム
  • 運賃収受装置
  • バリアフリー対応設備
  • 車内表示装置
導入関連費(3件)
  • 車両の輸送費
  • 車両登録費
  • 車両の検査費

対象外の経費

対象外の経費一覧(9件)
  • 車庫・車両基地の整備費
  • バス停留所の整備費
  • 道路の整備費
  • 一般管理費・人件費
  • 消費税及び地方消費税
  • 車両の維持管理費・燃料費
  • 予備部品・消耗品の購入費
  • 他の国庫補助金で補助を受ける経費
  • 通常型(非連節型)バスの購入費

よくある質問

Qハイブリッド連節バスとは何ですか?
A

2台のバス車体を連節機構でつないだ大型バスで、エンジンと電動モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載した車両です。通常のバスの約1.5倍の輸送力を持ちながら、CO2排出を抑制できます。定員11人以上のものが補助対象です。

Q補助率と補助対象はどのようになっていますか?
A

補助率は補助対象経費の2分の1以下です。補助対象経費は、ハイブリッド連節バスの導入に係る必要最低限の車両経費のみとなります。

Qバス事業者以外も申請できますか?
A

バスを事業の用に供する者(バス事業者)またはバスの貸渡し(リース)を業とする者(バス事業者に貸し渡す場合に限る)が申請可能です。自治体が直接バスを運行する場合もバス事業者に該当する場合があります。

Q省CO2を目的に掲げた公共交通に関する計画とは何ですか?
A

地域公共交通計画、都市交通マスタープラン、BRT整備計画等で、省CO2やCO2削減を目標の一つとして掲げている計画が該当します。計画がない場合は、自治体と連携して策定を進める必要があります。

Q複数年度にわたる事業も可能ですか?
A

はい、原則3年度以内の事業が可能です。ただし、年度ごとの経費内訳書と実施計画書の提出が必要で、補助金の交付申請も年度ごとに行います。

Q申請後にメール送付が必要ですか?
A

はい、jGrantsでの電子申請後、応募アドレス(trkbus_oubo@heco-hojo.jp)に申請済みである旨のメールを送付する必要があります。担当者のメールアドレス確認のための重要な手続きです。

QCO2削減量はどのように算定すればよいですか?
A

ハイブリッド化による車両自体のCO2排出削減量を中心に、算出過程も含めた根拠を明示してください。従来型ディーゼルバスとの燃費比較データ等を用いた定量的な算定が求められます。

Q令和7年度の事業完了期限はいつですか?
A

令和7年度事業については、交付決定の日から令和8年2月27日(金)までに完了する必要があります。連節バスは受注生産のため、早期の発注手続きが重要です。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金であり、同一車両について他の国庫補助金との併用はできません。ただし、連節バスの運行に必要なインフラ整備(BRT専用道路、バス停留所、車庫等)については、国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業」や「社会資本整備総合交付金」等の活用が検討できます。また、自治体独自のバス導入支援制度や公共交通支援策との組み合わせも可能な場合があります。ICカードシステムやバスロケーションシステム等のソフト面の整備には、総務省やデジタル庁の関連事業を活用できる可能性があります。BRT整備全体を見据えた複数制度の戦略的な活用が効果的です。

詳細説明

ハイブリッド連節バス導入支援事業とは

本事業は、環境省が推進する二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業)の一部として、ハイブリッド連節バスの導入を支援する制度です。公益財団法人北海道環境財団が事務局を務めています。

事業の目的

バス所有事業者がCO2排出削減効果を有するハイブリッド連節バスを導入する事業に要する経費を補助することにより、CO2の排出削減を図り、地球環境保全に資することを目的としています。

連節バスとは

連節バスとは、2台のバス車体を連節機構でつないだ大型バスです。通常のバスの約1.5倍の乗客を輸送でき、BRT(バス高速輸送システム)の主力車両として各地で導入が進んでいます。本事業ではハイブリッド型の連節バス(定員11人以上)が補助対象です。

補助内容

  • 補助率:補助対象経費の2分の1以下
  • 対象車両:ハイブリッド連節バス(定員11人以上)
  • 事業期間:原則3年度以内

応募資格

  • バスを事業の用に供する者(バス事業者)
  • バスの貸渡し(リース)を業とする者(バス事業者に貸し渡す者に限る)

対象事業の要件

省CO2を目的に掲げた公共交通に関する計画に基づくハイブリッド連節バスの導入であることが求められます。また、以下の基本要件を満たす必要があります。

  • 低炭素化に効果的な規制等対策強化の検討に資すること
  • 事業を行うための実績・能力・実施体制が構築されていること
  • 事業内容、事業効果、経費内訳、資金計画等が明確な根拠に基づくこと
  • 暴力団排除に関する誓約ができること
  • 国からの他の補助金を受けていないこと

CO2削減効果の報告

申請時にはCO2削減量の根拠を算出過程も含めて明示する必要があります。また、事業完了後は削減量の実績を報告することが求められます。エネルギー起源CO2の排出量が確実に削減されることが重要視されています。

事業期間と実施スケジュール

補助事業の実施期間は原則3年度以内です。複数年度事業の場合は、年度ごとの経費内訳書と実施計画書の提出が必要で、交付申請も年度ごとに行います。令和7年度事業については、交付決定日から令和8年2月27日までに完了する必要があります。

問い合わせ先

公益財団法人北海道環境財団 補助事業部(E-mail:trkbus_ask@heco-hojo.jp)

関連書類・リンク