募集終了全国対象
普通
準備期間の目安: 約30

【福井県】令和2年度IoT・AI・ロボット等導入促進事業補助金

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2020-04-20 〜 2020-06-26
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 分類不能の産業 / 農業、林業 / 鉱業、採石業、砂利採取業 / 運輸業、郵便業 / 卸売業、小売業 / 金融業、保険業 / 不動産業、物品賃貸業 / 学術研究、専門・技術サービス業 / 宿泊業、飲食サービス業 / 生活関連サービス業、娯楽業 / 教育、学習支援業 / 医療、福祉
使途新たな事業を行いたい / 販路拡大・海外展開をしたい / イベント・事業運営支援がほしい / 事業を引き継ぎたい / 研究開発・実証事業を行いたい / 人材育成を行いたい / 資金繰りを改善したい / 雇用・職場環境を改善したい / 災害(自然災害、感染症等)支援がほしい / 安全・防災対策支援がほしい / まちづくり・地域振興支援がほしい / 設備整備・IT導入をしたい / エコ・SDGs活動支援がほしい / 教育・子育て・少子化支援がほしい / スポーツ・文化支援がほしい

この補助金のまとめ

福井県IoT・AI・ロボット等導入促進事業補助金は、福井県内の中小企業がIoT・AI・ロボット等のデジタル技術を導入する際の経費を最大1,000万円まで補助する制度です。本補助金は3つの枠に分かれており、IoT普及枠(上限200万円、グループ申請は補助率2/3)、AI等活用先進型モデル枠(上限1,000万円)、ロボット導入枠(上限1,000万円)と、企業の課題やDX推進フェーズに応じた柔軟な選択が可能です。補助率は全枠共通で対象経費の1/2(IoT普及枠グループは2/3)となっています。 コンサルタント視点では、2020年度当時において製造業・サービス業を問わず幅広い県内事業者が対象となっており、特にAI等活用先進型モデル枠は先進的なAI活用事例の創出を目的としているため、福井県のショーケース事業として採択されやすい傾向がありました。既にIoT・AI・ロボットを活用している事業者は対象外となるため、「初めて導入する」という要件確認が申請の第一歩です。デジタル変革を検討する地方中小企業にとって、地域の支援機関と連携しながら取り組む価値の高い補助金です。

この補助金の特徴

1

3枠構成による柔軟な申請設計

企業の導入フェーズに合わせてIoT普及枠・AI等活用先進型モデル枠・ロボット導入枠の3種類から選択できます。IoT普及枠は少額・短期間の導入に適し、AI活用先進型とロボット導入枠は最大1,000万円規模の大型投資を支援します。自社の課題と導入技術の規模感に応じた枠選びが採択率向上の鍵です。

2

補助率1/2、グループ申請で2/3に優遇

全枠共通で補助率は対象経費の1/2です。IoT普及枠においてはグループ(複数企業連携)で申請すると補助率が2/3に引き上げられます。仕入先・取引先との連携申請によりコスト負担をさらに軽減できる点は、中小企業にとって大きなメリットです。

3

初導入企業限定の支援制度

既にIoT・AI・ロボットを活用している事業者は対象外となっており、これから初めてデジタル技術を導入する企業を優先支援する設計です。「まだ踏み出せていない」企業こそターゲットであり、導入前の課題整理から伴走支援を受けやすい制度です。

4

福井県産業の競争力強化が目的

地域産業のスマート化・高付加価値化を政策目標としており、採択後は福井県の先進事例として紹介される可能性があります。採択実績は次の補助金申請や取引先への信頼性向上にも寄与します。

ポイント

この補助金の最大の特徴は、企業規模・導入技術・連携形態によって最適な枠を選べる柔軟性にあります。特にロボット導入枠とAI活用先進型モデル枠は上限1,000万円と高額で、製造業のライン自動化や業務プロセスのAI化に十分対応できます。グループ申請による補助率アップも見逃せないポイントです。

対象者・申請資格

企業要件

  • 福井県内に主たる事業所を有する中小企業者であること
  • 申請する事業を福井県内で実施すること
  • 既にIoT・AI・ロボット等を活用している事業者でないこと(初導入であること)
  • 暴力団関係者でないこと、税金の滞納がないこと

IoT普及枠の追加要件

  • IoTシステムの導入・構築に取り組む事業者
  • グループ申請の場合は複数企業で連携した事業計画であること

AI等活用先進型モデル枠の追加要件

  • AIを活用した先進的なビジネスモデルの構築・実証を行う事業者
  • 事業完了後の効果測定・報告が行えること

ロボット導入枠の追加要件

  • 製造ラインや物流・サービス現場へのロボット導入を計画している事業者
  • 導入後の生産性向上効果を定量的に示せること

ポイント

申請資格の核心は「福井県内での事業実施」と「初めての導入」の2点です。既存システムの高度化や拡張は対象外となるケースがあるため、「初導入」の定義について申請前に福井県産業労働部創業・経営課(0776-20-0537)に確認することを強く推奨します。

あなたは対象?かんたん診断

8問の質問に答えるだけで、この補助金の対象かどうかを簡易診断できます。

申請ガイド

1

ステップ1:制度の理解と枠の選定

福井県産業労働部創業・経営課または支援機関に相談し、自社の課題と導入技術に合った枠(IoT普及枠・AI活用先進型・ロボット導入枠)を選定します。

2

ステップ2:事業計画書の作成

導入するIoT・AI・ロボット技術の概要、現状の課題、導入後の期待効果(生産性向上率・コスト削減額等)を具体的な数値で示した事業計画書を作成します。

3

ステップ3:見積書の取得

補助対象となる機器・システム・ソフトウェアの見積書を複数社から取得し、費用の適正性を示します。

4

ステップ4:申請書類の整備と提出

申請書、事業計画書、見積書、法人・個人事業主の証明書類等を揃えて提出します。申請期間(2020年4月20日〜6月26日)内に福井県産業労働部創業・経営課へ提出。

5

ステップ5:審査・採択通知

書類審査・ヒアリング等を経て採択結果が通知されます。採択後に交付決定を受けてから事業を開始します(原則として交付決定前の経費は対象外)。

6

ステップ6:事業実施・実績報告

採択後に事業を実施し、完了後に実績報告書・証拠書類を提出して補助金を受領します。

ポイント

申請期間が約2カ月と短いため、公募開始(4月20日)と同時に動き出すことが重要です。事業計画書の「定量的な効果」の記載が審査の評価ポイントになるため、導入前後の数値目標を明確に設定しましょう。支援機関(福井県工業技術センター・商工会等)の無料相談を積極的に活用することを推奨します。

審査と成功のコツ

課題の定量化が審査を左右する
「現状の生産ラインで月X件の不良品が発生→AI画像検査導入で不良率をY%削減」のように、現状課題と導入効果を数値で示すことが採択率を高めます。抽象的な表現ではなく、具体的なKPIを設定してください。
枠ごとの採択基準を意識した計画立案
IoT普及枠は「初めてIoTに取り組む」入門的な計画が評価されます。AI活用先進型モデル枠は先進性・独自性のある活用方法が求められます。ロボット導入枠は現場の人手不足解消・生産効率向上の文脈で訴求しましょう。
グループ申請でIoT普及枠の補助率アップを狙う
取引先・仕入先と連携したグループ申請により補助率が1/2から2/3に上がります。サプライチェーン全体のDX推進を名目にした申請は、地域産業への波及効果という点で審査員の評価が高まります。
支援機関との連携で申請精度を向上
福井県工業技術センター・よろず支援拠点・商工会議所などの支援機関に事業計画の添削を依頼することで、申請書の完成度を高められます。採択事例の傾向も把握できます。

ポイント

採択のカギは「なぜIoT・AI・ロボットが必要か」という課題の切実さと、「導入後に何がどれだけ変わるか」という効果の具体性のセットです。福井県の産業施策(ものづくり強化・人手不足対応)と自社計画の整合性を意識した記述が評価されます。

対象経費

対象となる経費

機械装置・システム購入費(4件)
  • IoTセンサー・デバイス購入費
  • AIサーバー・エッジコンピュータ購入費
  • 産業用ロボット本体購入費
  • ロボット周辺設備(アーム・グリッパー等)購入費
ソフトウェア・ライセンス費(4件)
  • AI解析ソフトウェア購入費
  • IoTプラットフォーム利用料(補助対象期間分)
  • 生産管理システム・MES導入費
  • クラウドサービス初期構築費
導入・構築費(4件)
  • システムインテグレーション費
  • ネットワーク構築・配線工事費
  • ロボット設置・調整費
  • 既存設備との接続改修費
研修・教育費(2件)
  • 操作研修・技術者育成費
  • 外部専門家研修参加費
コンサルティング費(2件)
  • IoT・AI導入計画策定コンサルティング費
  • 実証実験支援費

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 既存設備の単なる修繕・メンテナンス費
  • 土地・建物の取得・賃借費
  • 汎用の事務用品・パソコン購入費(IoT導入と直接関係ないもの)
  • 人件費・残業代
  • 交際費・接待費
  • 消費税(課税事業者の場合)
  • 既にIoT・AI・ロボットを活用している事業の拡張費用

よくある質問

QIoTとAIを同時に導入する場合、どの枠に申請すればよいですか?
A

IoTとAIを組み合わせた先進的なシステムを導入する場合は「AI等活用先進型モデル枠」が適しています。IoTのみの比較的シンプルな導入であれば「IoT普及枠」、ロボットが主体であれば「ロボット導入枠」を選択します。導入する技術の中心が何かを基準に判断し、迷う場合は福井県産業労働部創業・経営課(0776-20-0537)に相談することを推奨します。

Q既存の生産設備に後付けでセンサーを取り付ける場合は対象になりますか?
A

既存設備にIoTセンサーを新たに取り付けてデータ収集・分析システムを初めて構築する場合は「IoT普及枠」の対象になる可能性があります。ただし「既にIoT・AI・ロボットを活用している」と判断された場合は対象外となります。事前に担当窓口で自社の状況を説明し、対象となるか確認することが重要です。

Qグループ申請とは何ですか?複数の会社で申請できますか?
A

グループ申請とは、複数の中小企業が連携して一つの事業計画を共同で申請する形式です。IoT普及枠のみに設けられており、グループで申請すると補助率が通常の1/2から2/3に引き上げられます。取引先・仕入先・同業他社等との連携が可能で、サプライチェーン全体のDX推進を名目にした計画は審査で高く評価される傾向があります。

Q補助金の対象外となる費用はどのようなものですか?
A

人件費(社員の作業時間)・土地建物の取得費・汎用的なパソコンや事務用品・交際費・接待費・消費税(課税事業者の場合)等は対象外です。また、既存IoT・AIシステムの単なる拡張やメンテナンス費も対象外となります。見積書取得前に対象経費の範囲を担当窓口に確認することを強く推奨します。

Q申請書類に事業計画書は必須ですか?どの程度の詳細さが求められますか?
A

事業計画書は必須書類です。審査では「現状の課題」「導入する技術の概要」「導入後の期待効果(生産性向上率・コスト削減額等の定量目標)」「事業実施スケジュール」が評価ポイントになります。A4で5〜10ページ程度が一般的ですが、具体的な数値目標と根拠を明記した計画書が採択率を高めます。支援機関(よろず支援拠点・商工会等)に添削を依頼することも有効です。

Q採択後はいつから事業を開始できますか?
A

原則として交付決定通知を受け取った後から事業を開始できます。交付決定前に発注・購入した費用は補助対象外となるため、採択通知を受け取っても交付決定が出るまで発注・契約を行わないよう注意が必要です。スケジュールに余裕を持って申請し、交付決定後速やかに事業着手できる準備を整えておくことを推奨します。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は福井県の単独制度であるため、国の補助金との併用関係は個別に確認が必要です。一般的に、同一経費への二重補助は禁止されており、同一の機器・システム購入費に対して本補助金と国の「ものづくり補助金」や「IT導入補助金」を重複申請することはできません。 ただし、異なる経費に対して別々の補助金を活用する「補助金の組み合わせ」は可能です。例えば、本補助金でロボット本体の購入費を補助してもらい、別途「ものづくり補助金」で生産ラインの改修工事費を申請するといった戦略が有効です。 また、福井県の他の支援制度(産業立地促進補助金、設備投資補助金等)との併用については、担当窓口(福井県産業労働部創業・経営課:0776-20-0537)に個別確認することを推奨します。融資制度(日本政策金融公庫・福井銀行の制度融資等)との併用は一般的に問題なく、補助金を自己負担部分の原資として活用するとともに、融資で残りをカバーする資金調達戦略が現実的です。

詳細説明

福井県IoT・AI・ロボット等導入促進事業補助金とは

本補助金は、福井県が県内中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援するために設けた制度です。IoT・AI・ロボット等の先端技術を初めて導入しようとする事業者に対し、対象経費の1/2(最大1,000万円)を補助します。2020年度の募集であり現在は終了していますが、類似制度が継続して設けられている可能性があるため、最新の公募情報を確認することを推奨します。

3つの申請枠の詳細

  • IoT普及枠:補助率1/2、補助上限200万円(グループ申請の場合は補助率2/3)。IoTセンサーやクラウドシステムを初めて導入する企業向け。比較的小規模な投資に対応。
  • AI等活用先進型モデル枠:補助率1/2、補助上限1,000万円。AI技術を活用した先進的なビジネスモデルの構築・実証に取り組む企業向け。独自性・先進性が評価される。
  • ロボット導入枠:補助率1/2、補助上限1,000万円。製造・物流・サービス現場へのロボット導入を計画する企業向け。人手不足対応・生産性向上への貢献が評価される。

申請対象者の要件

以下の要件をすべて満たす必要があります。

  • 福井県内に主たる事業所を有する中小企業者であること
  • 申請する事業を福井県内で実施すること
  • IoT・AI・ロボット等の技術を初めて導入する事業者であること(既に活用している場合は対象外)
  • 税金の滞納がなく、暴力団関係者でないこと

補助対象となる経費

主な対象経費は以下の通りです。

  • IoTセンサー・AI解析サーバー・産業用ロボット等の機械装置購入費
  • AIソフトウェア・IoTプラットフォーム等のソフトウェア・ライセンス費
  • システム構築・設置・調整等の導入工事費
  • 操作研修・技術者育成のための研修費
  • 導入計画策定のためのコンサルティング費

申請から交付までの流れ

申請書類(事業計画書・見積書等)を準備し、申請期間(2020年4月20日〜6月26日)中に福井県産業労働部創業・経営課へ提出します。書類審査・ヒアリングを経て採択が決定され、交付決定後に事業を開始。事業完了後に実績報告を提出して補助金を受領する流れです。

採択に向けたポイント

審査では「なぜこの技術が必要か」という課題の切実さと「導入後の定量的な効果」の明確さが評価されます。現状の生産性・品質・コスト等の数値を整理し、導入後の改善目標を具体的なKPIで示すことが採択率向上の鍵です。グループ申請による補助率アップや、支援機関との連携も積極的に活用しましょう。

関連書類・リンク