令和元年度補正予算小規模事業者持続化補助金「ビジネスコミュニティ型補助金(商工会議所地区分)」受付② 第3回締切分
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
定額50万円・グループ活動に特化した補助金
個社ではなくグループ(商工会議所の内部組織)が申請主体となる珍しい補助金です。支出額にかかわらず定額50万円が支給される仕組みで、グループ全体の活動費を効率的に賄えます。
若手・女性経営者のグループが主体
40歳代以下の若手経営者または女性経営者で構成されるグループが対象です。創業支援・事業承継・共生社会の実現など、次世代の地域経済を担うリーダーの育成を目的としています。
5者以上の小規模事業者の参画が必須
補助対象となる内部組織には、小規模事業者5者以上の参画が要件として定められています。単独事業者ではなく、複数の事業者が連携して取り組む「コミュニティ型」の活動スタイルが特徴です。
多彩な活動内容が補助対象
セミナー・研修の企画運営、販路開拓支援活動、事業承継推進活動、女性活躍・共生社会実現に向けた取組、地域の防災・災害復旧活動など、幅広い地域貢献型の事業活動が補助対象となります。
受付②は2022年3月11日締切(第3回)
本補助金の受付②は、第3回締切として2022年3月11日が申請期限でした。受付①(受付①第3回締切分:ID65315)とは受付番号が異なりますが、補助金の内容・要件は同一です。
ポイント
対象者・申請資格
申請主体(内部組織)の要件
- 商工会議所法に基づく商工会議所、または法に基づく認定を受けた法人の内部組織であること
- 申請時点において、小規模事業者の経営の改善発達に資する事業を行っている法人の内部組織であること
- 経済産業大臣または都道府県知事から法に基づく認定を受けていること
グループ構成員の要件
- 小規模事業者5者以上が参画していること
- 40歳代以下の若手経営者等、または女性経営者等で構成されていること
- 定款上に定めた内部組織であること
取組内容の要件
- 創業・企業経営の円滑化に関する取組を行っていること
- 事業承継の推進に関する取組を行っていること
- 女性の活躍等の共生社会の実現に関する取組等を行っていること
対象エリア
- 商工会議所の管轄地域内に所在する法人の内部組織であること
- 商工会地区の事業者グループは商工会地区向けプログラム(ID65313・65314)に申請すること
ポイント
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申請ガイド
STEP1:グループの結成・内部組織の設置
まず、40歳代以下の若手経営者または女性経営者5者以上で構成されるグループを商工会議所の内部組織として定款上に位置づけます。既存の部会・委員会等を活用できる場合は、要件を満たしているか確認しましょう。
STEP2:日本商工会議所への事前確認
申請先は日本商工会議所です。電話(03-3283-7819)またはメール(jizokuka-bc@jcci.or.jp)で事前に補助金の要件・対象経費・申請方法について確認します。受付時間は10:30〜12:00・13:00〜16:30(土日祝・年末年始除く)です。
STEP3:取組計画の策定と経費積算
補助対象となるセミナー・研修・販路開拓支援等の具体的な実施計画を策定します。定額50万円の補助を最大限活用するため、補助対象経費の積算を丁寧に行いましょう。
STEP4:申請書類の作成と提出
申請書類一式を作成し、受付②の申請期限(2022年3月11日)までに提出します。共同申請のため電子申請は利用できず、書面申請となります。
STEP5:採択後の事業実施と実績報告
採択通知受領後、交付申請を行い交付決定を受けてから事業を実施します。事業完了後に実績報告を提出し、補助金が確定・支払われます。
ポイント
審査と成功のコツ
参画事業者5者の「多様性」を活かした計画を描く
若手・女性経営者ならではの課題意識を前面に
セミナー・研修の具体的なプログラム設計
防災・地域貢献活動との融合で審査評価を高める
ポイント
対象経費
対象となる経費
セミナー・研修関連費(4件)
- 外部講師の招聘費・謝礼
- セミナー会場の賃借料
- 研修教材・テキストの作成・印刷費
- オンラインセミナーのシステム利用料
販路開拓支援活動費(4件)
- 合同展示会・商談会の企画・運営費
- グループ共同のPR冊子・カタログ作成費
- 商品開発・テストマーケティングのための試作費
- 販路開拓のための市場調査費
事業承継支援活動費(3件)
- 事業承継セミナーの企画・運営費
- 事業承継診断・相談会の開催費
- 後継者育成プログラムの制作費
広報・情報発信費(3件)
- グループ活動の広報誌・ニュースレター作成費
- ウェブサイト・SNSアカウント運用費(制作費)
- 地域向けイベントの告知チラシ作成費
防災・地域貢献活動費(3件)
- 防災訓練・防災セミナーの企画費
- 災害時の相互支援ネットワーク構築費
- 防災マニュアル・ハンドブックの作成費
運営・事務費(3件)
- グループ活動のための会議室賃借料
- 活動記録の映像撮影・編集費
- 成果報告書の作成・印刷費
対象外の経費
対象外の経費一覧(7件)
- 参画事業者個社の事業活動に直接資する経費(個社の販促費等)
- 補助事業期間外に発生した経費
- 食事代・飲食費・懇親会費
- 不動産の取得費・賃借料(事務所家賃等の固定費)
- 参画事業者の役員・従業員の給与・人件費
- 他の補助金・助成金と重複して補助を受ける経費
- 交通費・宿泊費(一部例外を除く)
よくある質問
Q既存の部会・委員会でも申請できますか?新たにグループを作る必要がありますか?
既存の商工会議所内部組織(部会・委員会等)が要件を満たしていれば、新たにグループを作らずに申請できます。ただし、「40歳代以下の若手経営者または女性経営者で構成されていること」「小規模事業者5者以上が参画していること」「定款上に定められた組織であること」の要件を満たしているかを確認する必要があります。要件を満たしていない場合は、定款変更や新たな内部組織の設置が必要となります。まず日本商工会議所または最寄りの商工会議所に相談することをお勧めします。
Q定額補助とはどういう意味ですか?支出額が50万円未満でも50万円もらえますか?
定額補助とは、実際の支出額にかかわらず一定の補助金額が支給される仕組みです。ただし、実際には「補助対象経費の合計額」と「補助上限額(50万円)」のいずれか低い方が支給されます。つまり、補助対象経費が30万円であれば支給額は30万円となります。補助金を最大限活用するためには、補助対象経費を50万円以上計画することが重要です。計画する経費が補助対象となるか否かについては、日本商工会議所に事前確認することをお勧めします。
Q受付①と受付②はどう違うのですか?どちらに申請すべきですか?
受付①(ID65315)と受付②(ID65312)は、同じビジネスコミュニティ型補助金の第3回締切における受付区分の違いです。補助金の内容・要件・補助額は同一ですが、申請受付の時期や手続きの流れが異なる場合があります。どちらの受付で申請すべきかは、グループの準備状況と申請タイミングによって決まります。詳細は日本商工会議所(03-3283-7819)に直接確認することを強くお勧めします。
Q5者以上のうち、小規模事業者でない企業が混在しても大丈夫ですか?
要件は「小規模事業者5者以上が参画していること」です。したがって、5者以上が小規模事業者の要件を満たしていれば、それ以外の企業が参画することは原則として制限されていません。ただし、グループの主体が小規模事業者であることが趣旨のため、中小企業(小規模事業者以外)が主導するグループ構成は審査上不利になる可能性があります。グループ構成については事前に日本商工会議所に相談することをお勧めします。
Q補助対象となる「セミナー・研修」に登壇する講師の謝礼も対象になりますか?
外部講師を招聘する場合の謝礼・講演料は、補助対象経費に含まれる可能性が高いです。ただし、参画事業者のメンバー(内部の人材)が講師を務める場合の人件費は補助対象外となります。また、謝礼の支払いには領収書等の証拠書類が必要となります。具体的な経費の対象可否については、計画策定前に日本商工会議所に確認することを強くお勧めします。
Qオンラインでのセミナー開催も補助対象になりますか?
オンラインセミナーの実施に係る経費(配信システムの利用料、映像制作費等)は、補助対象となり得ます。新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、オンライン形式での活動も積極的に取り入れることが推奨されています。ただし、参画事業者が既に契約しているオンラインツールのサブスクリプション費用(月額料金)は対象外となる場合があります。セミナー専用に契約・利用するシステム利用料として計上するケースが認められやすい傾向にあります。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
ビジネスコミュニティ型補助金は「グループ(内部組織)」が申請主体であるため、参画する個社が別途他の補助金に申請することは原則として妨げられていません。ただし、同一の経費に対して重複して補助を受けることは禁止されています。 【参画個社と本補助金の関係】本補助金はグループ全体の活動費を対象としており、参画個社がそれぞれ小規模事業者持続化補助金<一般型>等に申請することは可能です。ただし、同一のイベントや経費に対して両補助金から補助を受けることは認められません。 【IT導入補助金との関係】グループ活動のためのウェブサイト構築やオンラインツール導入費用について、IT導入補助金との重複申請は認められません。ただし、個社単位でのITツール導入はIT導入補助金を活用できるケースがあります。 【地域団体向けの支援制度との関係】商工会議所が独自に実施する地域活性化支援や、都道府県・市区町村の地域団体向け補助金との組み合わせについては、各制度の規定を確認する必要があります。申請前に日本商工会議所および地元の商工会議所に併用可否を確認しましょう。 【活用のポイント】本補助金を活用してグループの基盤を固めた後、グループ活動を通じて各参画事業者が自社の経営課題を明確化し、個社ベースで他の補助金(持続化補助金・IT導入補助金等)を活用するという段階的なアプローチが効果的です。
詳細説明
ビジネスコミュニティ型補助金(商工会議所地区分)受付②第3回とは
本補助金は、商工会議所の管轄地域において、40歳代以下の若手経営者または女性経営者が主導する地域コミュニティ(商工会議所の内部組織)の活動を定額50万円で支援する制度です。令和元年度補正予算を財源とし、第3回締切・受付②として2022年3月11日を申請締切として実施されました。
本補助金の最大の特徴:グループ申請
通常の補助金は個社が申請主体ですが、本補助金は小規模事業者5者以上が参画する商工会議所の内部組織(定款上に定めた組織)が申請主体となります。グループ全体で一つの補助申請を行い、定額50万円が支給されます。
対象となる活動内容
- セミナー・研修の企画・運営:経営スキル向上・業界トレンド等のセミナー開催
- 販路開拓支援活動:合同展示会の企画、共同マーケティング活動
- 事業承継推進活動:後継者育成セミナー、事業承継相談会の開催
- 女性活躍・共生社会の実現:女性経営者ネットワーク構築、ダイバーシティ研修
- 防災・災害復旧活動:地域防災訓練の企画、事業継続計画(BCP)策定支援
申請要件の詳細
補助対象となる内部組織は以下の両要件を満たす必要があります。
- (1)組織要件:地域の相当数の小規模事業者が構成員となっている法人(商工会議所等)の内部組織で、経済産業大臣または都道府県知事から法に基づく認定を受けていること
- (2)グループ要件:小規模事業者5者以上が参画し、40歳代以下の若手経営者等または女性経営者等で構成される定款上の内部組織であること
申請先・問い合わせ先
本プログラム(商工会議所地区分)の申請先・問い合わせ先は日本商工会議所です。
- 電話番号:03-3283-7819
- メール:jizokuka-bc@jcci.or.jp
- 受付時間:10:30〜12:00、13:00〜16:30(土日祝・年末年始除く)
受付①と受付②の違い
本補助金(受付②・第3回:ID65312)と受付①(第3回:ID65315)は、申請受付の区分が異なります。補助金の内容・要件・補助額はいずれも同一ですが、受付のタイミングや申請書類の提出先が異なる場合があります。詳細は日本商工会議所に確認してください。
商工会地区との違い
本プログラムは商工会議所地区向けです。商工会地区のグループは、別途「ビジネスコミュニティ型補助金(商工会地区分)」(ID65313・65314)に申請する必要があります。
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