妊婦支援給付金とは?令和7年度からの新制度

佐藤
編集長
室谷さん、令和7年4月から「妊婦のための支援給付」って新しい制度が始まったって聞いたんですけど、これって何ですか?

室谷
代表取締役
これは国が子ども・子育て支援法を改正して2025年4月1日に創設した制度で、妊婦さんに直接お金を給付するものです!妊娠時と出産後の2回に分けて受け取れるのが特徴ですよ。

佐藤
編集長
ほんとに?2回もらえるんですか?

室谷
代表取締役
そうなんです。1回目が妊娠時に5万円、2回目が出産後に子どもの数×5万円という仕組みで、双子なら2回目は10万円になります。

佐藤
編集長
秋田市では具体的にどういう制度になってるんですか?

室谷
代表取締役
秋田市では国の制度に加えて、以前あった「あきた出産・子育て応援給付金事業」の経過措置で子ども1人あたり2万円の上乗せもあります。ただこちらは令和7年度で終了しているので、令和8年3月31日以前に出生した方が対象です。

佐藤
編集長
なるほど!じゃあ合計でいくらもらえるのか気になります。

室谷
代表取締役
子ども1人の場合、1回目5万円 + 2回目5万円 + 上乗せ2万円 = 合計12万円が最大でもらえます!
妊婦支援給付金の概要
- 創設: 令和7年4月1日(子ども・子育て支援法に基づく国の制度)
- 目的: 妊娠期からの切れ目ない支援
- 特徴: 伴走型相談支援(ネウボラ面談)と一体で実施
- 秋田市独自: 経過措置として子ども1人あたり2万円の上乗せあり
支給額の詳細


佐藤
編集長
支給額の詳細を教えてもらえますか?

室谷
代表取締役
はい!まず1回目と2回目でそれぞれ違う金額になります。表でまとめると分かりやすいですよ。
| 支給タイミング | 支給額 | 申請のタイミング |
|---|---|---|
| 1回目(妊娠時) | 50,000円 | 妊娠届出時(ネウボラ面談) |
| 2回目(出産後・子1人) | 50,000円 | こんにちは赤ちゃん訪問後 |
| 2回目(出産後・双子) | 100,000円 | こんにちは赤ちゃん訪問後 |
| 2回目(出産後・三つ子) | 150,000円 | こんにちは赤ちゃん訪問後 |
| 秋田県上乗せ(経過措置) | 子ども1人あたり20,000円 | 2回目と合わせて支給 |

佐藤
編集長
双子や三つ子だとだいぶ変わってくるんですね!

室谷
代表取締役
そうなんです。多胎妊娠の場合は2回目が子どもの数に比例して増えます。妊娠の大変さに応じてもらえるのがうれしいですよね。

佐藤
編集長
振込はいつ来るんですか?

室谷
代表取締役
申請・届出から振込まで約2か月程度かかる見込みです。妊娠中から計画的に申請しておくのが大切です!対象者の話に移りますが…
対象者と支給要件

佐藤
編集長
誰でももらえるわけじゃないですよね?どんな方が対象ですか?

室谷
代表取締役
基本的には令和7年4月1日以降に妊娠している方で、申請時点で秋田市に住所がある方が対象です。ただ、細かい要件を一緒に確認しましょう!
| 回 | 主な要件 |
|---|---|
| 1回目 | 申請時に秋田市に住所あり、医師による妊娠診断・胎児心拍確認済み、他自治体で同給付金未受給 |
| 2回目 | 届出時に秋田市に住所あり、秋田市から妊婦給付認定を受けている、他自治体で同給付金未受給 |

佐藤
編集長
秋田市外から転入してきた場合はどうなるんですか?

室谷
代表取締役
転入してきた場合でも、申請時点で秋田市に住所があれば対象です。ただ、他の自治体ですでに妊婦給付認定を受けていた場合は、秋田市から改めて認定を受け直す必要があります。二重受給はできませんよ。

佐藤
編集長
DV被害を受けて避難中の方はどうですか?

室谷
代表取締役
DV等で住民票と違う自治体に住んでいる場合でも、給付金は住民票のある自治体への申請が必要です。詳しくはお住まいの自治体または住民票のある市区町村窓口にご相談ください。
対象外となるケース
- 令和7年3月31日以前に妊娠・出産(この場合は旧制度「出産・子育て応援給付金」の経過措置を確認)
- 他の自治体ですでに妊婦支援給付金(1回目)を受給済みの場合
- 申請時点で秋田市に住所がない場合

佐藤
編集長
流産や死産を経験した方はどうなりますか?

室谷
代表取締役
これが重要なポイントで、令和7年4月1日以降に流産・死産・人工妊娠中絶を経験した方も対象です!妊娠の届出前に流産した場合でも、医師による胎児心拍の確認があれば申請できます。つらい経験をした方にも支給されるよう配慮されているんです。

佐藤
編集長
それは大事な情報ですね。申請方法の話も教えてください!
申請方法・必要書類


佐藤
編集長
申請はどこに行けばいいんですか?

室谷
代表取締役
1回目は必ず秋田市版ネウボラ(子ども健康課(秋田市保健所2階))での面談が必要です。妊娠届出の際に一緒に手続きできるようになっています!
1妊娠が判明したら、秋田市版ネウボラ(子ども健康課(秋田市保健所2階))へ
2妊娠届出時に母子保健コーディネーター(助産師)等との面談
3面談の際に1回目の妊婦支援給付金の申請手続きを実施
4認定後、約2か月で口座に振込
5出産後、「こんにちは赤ちゃん訪問」等の面談時に届出書類を受け取る
6必要書類を揃えて返送
72回目の給付金が約2か月で口座に振込

佐藤
編集長
ネウボラ以外で妊娠届出をした場合はどうすればいいですか?

室谷
代表取締役
その場合は別途ネウボラに来所が必要です!ネウボラ以外の窓口では妊婦支援給付金の申請ができないので要注意。やむを得ない事情で面談ができない場合は事前に相談してください。

佐藤
編集長
必要な書類は何を持っていけばいいですか?

室谷
代表取締役
1回目と2回目で少し違います。表で確認しましょう!
| 書類 | 1回目 | 2回目 |
|---|---|---|
| マイナンバーカード等(マイナンバー確認) | 必要 | 不要 |
| 身元確認書類(運転免許証・パスポート等) | 必要 | 不要 |
| 受取口座確認書類(通帳・キャッシュカード等) | 必要(本人名義) | 必要(本人名義) |

佐藤
編集長
口座は自分名義じゃないとダメなんですね!

室谷
代表取締役
そうです。受取口座は必ず妊婦本人名義のものが必要です。夫や家族の口座への振込はできませんので、事前に自分の口座を確認しておきましょう。
申請期限とスケジュール

佐藤
編集長
申請期限はいつまでですか?

室谷
代表取締役
これは回によって違います。1回目は胎児の心拍が確認された日から2年以内、2回目は出産予定日の8週間前から2年以内です。
申請期限の注意点
- 1回目: 胎児心拍確認日から2年以内(早めに届出を!)
- 2回目: 出産予定日の8週間前〜2年以内
- 予定日より早く出産した場合は出産日が起算日
- 流産・死産等の場合はその確認日が起算日
- 秋田県独自上乗せ(経過措置)の申請期限: 令和9年3月31日

佐藤
編集長
2年以内なら余裕があるように見えますが、早めに手続きした方がいいですよね?

室谷
代表取締役
もちろんです!妊娠が分かったらすぐに妊娠届出を行い、ネウボラで手続きするのが理想です。振込まで約2か月かかるので、出産準備中に受け取れるよう早めの行動をおすすめします。
伴走型相談支援(妊婦等包括相談支援事業)

佐藤
編集長
「伴走型相談支援と一体で実施」って説明に書いてありましたが、これは何ですか?

室谷
代表取締役
これは妊産婦や子育て世帯が安心して出産・子育てできるよう、助産師や保健師が継続的にサポートする仕組みです。秋田市では「秋田市版ネウボラ」として実施しています。

佐藤
編集長
具体的にどんなサポートがあるんですか?

室谷
代表取締役
全部で3回の接点があります。妊娠届出時のネウボラ面談、妊娠7か月頃のアンケートと面談(希望者)、そして出産後のこんにちは赤ちゃん訪問です!

佐藤
編集長
え、妊娠中にも訪問してもらえるんですか?

室谷
代表取締役
妊娠届出時はこちらから出向いてもらう形ですが、出産後のこんにちは赤ちゃん訪問は生後4か月頃までの赤ちゃんがいるご家庭に自宅へ訪問してもらえます!この面談で2回目の給付金の書類も受け取れます。

佐藤
編集長
給付金の手続きと相談支援がセットになってるのはいい仕組みですね。よくある質問も聞かせてください!
よくある質問

佐藤
編集長
「自分は対象かな?」と不安になる方もいると思うので、よくある疑問を聞いていいですか?

室谷
代表取締役
もちろん!まず一番聞かれるのは「前の制度との違い」ですね。以前は「出産・子育て応援給付金」という制度がありましたが、令和7年3月で終了して今の「妊婦のための支援給付」に移行しています。

佐藤
編集長
じゃあ令和7年3月31日以前に生まれた子どもがいる場合は?

室谷
代表取締役
旧制度の「子育て応援給付金(ギフト)」の経過措置として、令和8年3月30日が最終申請期限になっています。未申請の方は早めに確認してください!

佐藤
編集長
秋田市外で妊娠届出をして引っ越してきた場合はどうなりますか?

室谷
代表取締役
妊婦給付認定は申請時点で住民票のある自治体で行います。他の自治体で認定を受けていても、秋田市への転入後は秋田市で改めて認定を受ける必要があります。ただし二重受給は絶対にできないので、すでに他自治体で給付を受けた場合は注意してください。

佐藤
編集長
里帰り出産した場合はどうやって手続きするんですか?

室谷
代表取締役
里帰り出産等でやむを得ない事情により面談ができない場合は、事前に子ども健康課に相談してください!柔軟に対応してもらえます。
給付金詐欺にご注意ください
妊婦支援給付金を口実にした詐欺被害が報告されています。
- ATMや金融機関の窓口での操作を求めることは絶対にありません
- 電話で個人情報や口座情報を求めることもありません
- 不審な電話・メール・SMS があったら必ず秋田市子ども健康課に確認を
基本情報まとめ

佐藤
編集長
記事の最後に基本情報をまとめてもらえますか?

室谷
代表取締役
はい!これを保存しておくと申請の際に役立ちますよ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 妊婦のための支援給付(妊婦支援給付金) |
| 対象者 | 令和7年4月1日以降に妊娠している方(申請時点で秋田市在住) |
| 給付額(1回目) | 50,000円 |
| 給付額(2回目) | 子どもの数 × 50,000円 |
| 上乗せ(経過措置) | 子ども1人あたり 20,000円 |
| 申請期限(1回目) | 胎児心拍確認日から2年以内 |
| 申請期限(2回目) | 出産予定日の8週間前から2年以内 |
| 申請先 | 秋田市版ネウボラ(子ども健康課(秋田市保健所2階)) |
| 電話番号 | 018-883-1175 |
| 支給方法 | 口座振込(申請から約2か月) |
| 公式ページ | 秋田市公式サイト |

佐藤
編集長
ありがとうございます!秋田市に住む妊婦さんはぜひ活用してほしい制度ですね。

室谷
代表取締役
ぜひ!妊娠が分かったらまず秋田市版ネウボラに連絡して、漏れなく受け取れるようにしてください。伴走型相談支援も一緒に受けられるので、妊娠中・育児中の不安を相談するいい機会にもなりますよ!
関連する給付金・制度

佐藤
編集長
他にも秋田市で妊娠・子育て関係の給付金はありますか?

室谷
代表取締役
いくつかありますよ!特に関連するものを紹介しますね。
関連する給付金・制度
- あきたの出産・子育て応援事業 — 秋田市の出産・子育て応援事業(関連制度)
- 児童手当 — 子どもの成長に合わせて継続的に受け取れる手当
- 秋田市結婚新生活支援事業補助金 — 結婚・新生活スタート時の費用を補助

佐藤
編集長
妊娠から子育てまでいろいろな給付金があるんですね!知らないと損しますね。

室谷
代表取締役
そうなんです!制度は年度ごとに変わることもあるので、妊娠が判明したら早めにネウボラや窓口で確認するのが一番です。秋田市での妊娠・子育てを、給付金もうまく活用して乗り越えてください!