鉾田市が創業者向けに家賃を補助してくれる給付金があるって聞いたんですが、これって本当ですか?!
本当ですよ!正式名称は「鉾田市持続した経営支援事業給付金(家賃補助)」といって、創業したばかりの事業者の家賃を市が一部負担してくれる制度です。最大で年間48万円もらえるんですよ。
48万円って、なかなか大きいですね!創業したての人にはかなり助かりますね。これはどういう目的でできた制度なんですか?
鉾田市が創業間もない事業者の事業継続を支援して、市内の商業や産業を振興・活性化させるために作った制度です。新しいお店や会社が軌道に乗るまでの間、家賃という固定費を補助することで、経営を安定させてもらおうという考え方ですね。
なるほど、市を盛り上げるためでもあるんですね。じゃあ実際に誰がもらえるのか、もう少し詳しく教えてほしいです!
給付額の計算方法図解
まず一番大事な条件から言うと、「申請時点で創業から1年以上経過していて、かつ創業から3年以内」であることです。創業直後すぎてもダメで、3年を超えてしまってもダメなんですよ。
えっ、1年以上経ってないといけないの!創業したてですぐもらえるわけじゃないんですね。
そうなんです。「1年間は自力でやってみて、それでも事業を続けようとしている人」を支援するイメージです。あと、鉾田市内で賃貸の事業所を借りて事業をやっていることが条件で、受給後も事業を継続する意思があることが求められます。
鉾田市内じゃないとダメなんですね。チェーン店とかはどうですか?
市外に本店があるチェーン店やフランチャイズ店は対象外です。鉾田市内に根ざした独自の事業を応援するという趣旨なので、フランチャイズ契約に基づく事業所も対象外になります。
以下の全てに当てはまれば申請できます
- 創業からの期間: 申請時点で1年以上、かつ3年以内
- 事業所: 鉾田市内の賃貸事業所で事業を行っている
- 継続意思: 給付金受給後も事業を続ける意思がある
- 税金: 市税・市民法人税を滞納していない
- 事業内容: 宗教・政治活動が主目的でない
- その他: 暴力団関係者でない/類似補助金を受けていない
なるほど。チェックリストで確認できるのはわかりやすいですね。じゃあ自宅兼事務所の場合はどうなりますか?
自宅兼事務所でも申請はできますよ。ただし、事業所の専有部分が建物全体の過半数(50%超)を占めていることが条件です。また、給付金額は通常の半額になります。面積按分の計算書類も提出が必要です。
半額になるんですね。あと、家族から事務所を借りてる場合は?
それは対象外です。賃貸人と賃借人が配偶者や三親等以内の親族関係にある場合は申請できません。実質的に自己取引となるような場合も対象外なので、きちんと独立した賃貸借契約が必要です。
わかりました。対象者の条件は結構細かいんですね。次に金額が気になります!
具体的にいくらもらえるんですか?48万円って固定ですか?
金額は月額賃料によって変わります。月額賃料が8万円未満の場合は「月額賃料の2分の1×12か月分」が支給されます。月額賃料が8万円以上なら上限が48万円(年間)になります。
| 月額賃料 | 給付額の計算方法 | 支給額の例 |
|---|
| 8万円未満 | 月額賃料 × 1/2 × 12か月 | 月5万円なら年30万円 |
| 8万円以上 | 上限48万円(年間固定) | 月10万円でも年48万円 |
| 住宅兼事務所 | 上記の半額 | 月5万円なら年15万円 |
なるほど、賃料に応じて変わるんですね。1千円未満は切り捨てって書いてあったけど、これはどういうことですか?
計算した結果が例えば305,500円だったとすると、1千円未満の500円を切り捨てて305,000円になります。ちょっとした端数処理ですが、申請前に計算しておくといいですよ。
ちゃんと計算してみると、月5万円の賃料なら年30万円か。それは大きいですね!申請の方法を教えてください。
申請の流れフロー図
申請窓口は鉾田市商工観光課のみです。ここが重要なんですが、旭支所・大洋支所では申請を受け付けていないので、必ず本庁の商工観光課に行ってください。
支所ではダメなんですね!それは知らないと困りますね。必要な書類は何ですか?
給付申請書(様式1号) — 鉾田市が定めた書式に必要事項を記入します
誓約書(様式2号) — 事業継続の意思などを誓約する書類です
賃貸借契約書の写し — 事業所の賃貸契約が確認できるものです
開業届の写し(法人は法人設立届の写し) — 創業日を確認するための書類です
直近1か月の家賃支払証明書類 — 領収書や通帳の写しなどです
事業所専有部分算出資料 — 住宅兼事務所の場合のみ必要です
結構書類がありますね。様式はどこで入手するんですか?
様式1号と様式2号は鉾田市役所の窓口で入手するか、市のホームページからダウンロードできます。申請前に
鉾田市の商工観光課ページを確認しておくと確実です。
ありがとうございます。申請したら、その後はどうなるんですか?
申請書類を提出後、審査が行われて給付決定通知が届きます。その後に請求書(様式4号)を提出すると、口座振込で給付金が支払われます。2段階の手続きになっているので、決定通知が届いたら忘れずに請求書も出してくださいね。
- 申請先: 鉾田市商工観光課(本庁のみ)
- 住所: 茨城県鉾田市鉾田1444-1
- 電話: 0291-33-2111(代表)
- 受付: 平日午前8時30分から午後5時15分(土日祝除く)
- 注意: 旭支所・大洋支所では申請不可
受付時間が決まっているんですね。では申請期限も気になります!
申請期限はいつまでですか?急いで申請しないといけないですか?
この制度は随時受付です。つまり特定の申請期限はないので、創業から1年以上3年以内の期間であれば、いつでも申請できます。
えっ、随時受付!それは申請しやすいですね。でも来年度も同じとは限らないですよね?
そうです、そこは大事なポイントです。補助金ポータルの情報では令和7年度の公募期間は2026年2月27日までとなっており、年度ごとに更新される制度なので、今年度の受付状況は必ず商工観光課に直接確認してください。
なるほど、年度で変わることがあるんですね。早めに確認した方が安心ですね。
- 年度が変わると制度内容が変更される場合があります
- 申請可能期間内であるかどうか、事前に商工観光課へお問い合わせください
- 他の類似補助金を受給している場合は対象外になる可能性があります
年度で変わることがあるのは要注意ですね。自分が創業3年以内かどうかも確認が必要ですか?
そうですね。「創業日」の起点は開業届に記載した日付(法人の場合は法人設立日)になります。この日から1年以上3年以内という計算になるので、開業届の控えを見て確認しておきましょう。
ここまで聞いてきて、疑問がいくつかあります。まず、すでに開業しているのに申請を忘れていた場合でも申請できますか?
できます!「随時受付」なので、創業から1年以上が経過していれば申請できます。ただし、創業から3年を超えてしまうと対象外になります。もし「3年ギリギリかも」という状況なら、すぐに商工観光課に相談することをおすすめします。
間に合うかどうかギリギリのラインで焦る必要はあるんですね!あと、これは一度だけしか申請できないの?
この給付金は、確認できる範囲では1事業者について1回の申請というのが基本的な考え方です。同じ事業所で継続して申請できるかどうかの詳細は商工観光課に問い合わせるのが確実です。
なるほど。あともう一個、複数の店舗を持っている場合はどうなりますか?
複数店舗の場合、それぞれの賃貸借事業所について申請できるかどうか、また「他の類似補助金を受けていないこと」という要件との兼ね合いもあるので、こちらも商工観光課に確認が必要です。個別のケースによって判断が異なる可能性がありますよ。
いろんな疑問が出てきますね。複雑な場合は直接問い合わせるのが一番ですね。
もちろんです!ここまで話してきた内容を表にまとめますね。
| 項目 | 内容 |
|---|
| 制度名 | 鉾田市持続した経営支援事業給付金(家賃補助) |
| 対象者 | 創業1年以上3年以内の市内事業者 |
| 給付金額 | 最大年間48万円(月額賃料の1/2×12か月分) |
| 申請期間 | 随時受付(年度ごとに更新) |
| 申請窓口 | 鉾田市商工観光課(本庁のみ) |
| 電話番号 | TEL 0291-33-2111(代表) |
| 公式情報 | 鉾田市商工観光課(中小企業支援ページ) |
ありがとうございます。これで全体像がわかりました。創業したての人には本当に助かる制度ですね!
そうですね。鉾田市は「創業支援事業計画」も国の認定を受けていて、ワンストップ相談窓口も設けています。家賃補助と合わせて、
鉾田市の創業支援の情報もチェックしてみてください。創業初期の不安を減らすサポートが充実していますよ。
給付金を名目にした詐欺被害が増えています。以下の点に注意してください。
- ATMの操作を求められたら即座に断る — 市から給付金を「ATMで手続きしてください」と言われることはありません
- 電話で個人情報や口座番号を聞かれたら怪しむ — 正規の申請手続きで電話での情報提供を求めることはありません
- 不審な電話や訪問は、鉾田市商工観光課(0291-33-2111)に確認 — 少しでも不審に思ったら必ず公式窓口に確認してください
こういう詐欺対策情報も大事ですよね。正規の申請は窓口に書類を直接持参するわけだから、電話一本で手続きが完了するはずがないですよね。
おっしゃる通りです!窓口に書類を提出して、後で決定通知を受け取って、請求書を出す、という流れですからね。不審に思ったら必ず直接市に確認してください。
他の制度も活用できるといいですよね!鉾田市の家賃補助は、創業者にとってはぜひ活用してほしい制度ですね。ありがとうございました!
ありがとうございました!申請に際して不明点があれば、遠慮なく鉾田市商工観光課に相談してみてください。