春日部市の結婚新生活支援補助金って、なんか条件がすごく独特だって聞いたんですけど、どういう制度なんですか?
そうなんですよ! 全国に「結婚新生活支援補助金」って似たような制度がいくつもあるんですけど、春日部市版はひとつ特別な条件が加わってて、そこが他の市と大きく違うんです。
申請日の時点で、親世帯が春日部市に引き続き5年以上住んでいることが条件なんです。つまり「春日部に地縁のある若いカップル」を優先的に支援しよう、という設計になってます。
なるほど! じゃあ春日部出身の子が春日部に新居を構えるときに使いやすいわけですね。
まさに。移住促進と同時に、地域に根ざした世帯を応援する仕組みです。しかも最大60万円もらえるケースもあるので、新生活のスタートには大きいですよ。
最大60万円! ちょっと待ってください、全部聞かせてもらっていいですか?
春日部市結婚新生活支援 申請チェックリスト
まず基本の条件から教えてください。婚姻の時期に制限はありますか?
はい。令和7年(2025年)1月1日から令和8年(2026年)3月31日までに婚姻届が受理された夫婦が対象です。この期間外に結婚した方は残念ながら対象外になります。
婚姻届を出した日の時点で、夫婦ともに39歳以下でないといけません。どちらか一方が40歳以上だと対象外です。それと所得制限もあって、夫婦の年間所得の合算が500万円未満であることが条件です。
貸与型奨学金を現在返済している場合は、年間の返済額を所得から差し引いて計算してくれます。奨学金返済中の若い夫婦には助かる配慮ですね!
対象住宅が春日部市内にあって、申請日時点でその住所に住民登録をして実際に居住していること。さらに住民登録日から3年を超える期間、春日部市に居住する意思があることも求められます。
そうです。市外から転入するケースでも、市内で転居するケースでも、とにかく婚姻を機に新しい住宅を購入または賃借することが前提です。もともと住んでいた部屋にそのまま住み続けるのは対象外になります。
で、さっきの「親世帯が5年以上」という独自条件ですが、もう少し詳しく聞かせてください。
申請日の時点で、夫婦の親(父または母)が春日部市に引き続き5年以上住んでいれば条件を満たします。夫側でも妻側でもどちらの親世帯でも構いません。「5年以上」というのはけっこう長いので、事前に確認しておきましょう。
- 親世帯が申請日現在、春日部市に引き続き5年以上住んでいること(夫・妻いずれかの親でOK)
- 自治会に加入する意思があること(加入"意思"でよく、即日加入は不要)
- 所定の講座等を夫婦でともに受講していること(詳細は下記)
自治会に入る意思って、わざわざ条件になるんですね(笑)
これも春日部市らしい条件で、新婚世帯が地域コミュニティに溶け込めるよう配慮しているんです。強制加入ではなく「意思」なので、書類に一言書けばOKです。
令和7年度からの新条件なんですが、夫婦でともに「ライフデザイン支援講座」「プレコンセプションケアに関する講座」「医療機関への妊娠・出産に関する相談」「共家事・共育て講座」のいずれかを受講することが求められます。具体的な講座の例は
埼玉県公式サイトで確認できます。
結婚の前後に子育ての学びも、という感じですね。じゃあ対象者の全条件をまとめると…
春日部市結婚新生活支援 補助金額の早見表
補助額の計算式は「住居費+引越費用の合計 × 1/2」です。上限があって、ふたりのうちどちらかが30歳以上の場合は上限30万円、ふたりともが29歳以下の場合は上限60万円になります。
| 年齢区分 | 補助の上限 | 計算方法 |
|---|
| 夫婦ともに29歳以下 | 60万円 | 対象経費の2分の1 |
| 夫婦いずれかが30歳以上 | 30万円 | 対象経費の2分の1 |
ということは、例えば引越費用が30万円かかったら、15万円もらえる感じですか?
そうです! 引越費用30万円 ÷ 2 = 15万円が補助額になります。住居費(家賃・敷金・礼金・仲介手数料・購入費)と引越費用を合算した金額の半分なので、住宅購入でも賃貸でも使えます。
そうですね。計算結果の1,000円未満の端数は切り捨てです。たとえば対象経費の合計が81,500円なら、81,500 ÷ 2 = 40,750円 → 1,000円未満切り捨てで40,000円が補助額になります。
住宅の購入費、賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料が対象です。ただし生活保護の住宅扶助や勤務先からの住宅手当の部分は対象外になります。住宅手当をもらってる場合はその金額を差し引いて計算します。
- 生活保護の住宅扶助(公的家賃補助)を受けている部分
- 勤務先から支給される住宅手当に相当する部分
- 既存の住居にそのまま住み続けている場合の費用
なるほど、うまく計算してみると意外と大きな金額になりそうですね。申請の話もぜひ聞かせてください!
どうやって申請するんですか? オンラインでもできますか?
残念ながら、窓口への直接持参が基本です。春日部市役所の「建築課 住宅政策担当」に申請書と必要書類を一緒に持っていく形になります。
春日部市公式サイトからダウンロードできます。「交付申請書(様式第一号)」と記入例が公開されているので、記入例を見ながら書くといいですよ。
公式の申請ページから入手できます。
詳細は市の「必要書類一覧(PDFファイル)」で確認するのが確実ですが、一般的に必要なものを挙げると、婚姻を証明する書類、所得証明書、住民票、住宅の賃貸契約書や購入関係書類、引越業者の領収書などが必要になります。
はい、住宅政策担当に電話して事前相談をすることをおすすめします。親世帯の居住期間の確認方法など、自分のケースが対象かどうか確認できます。電話番号は048-796-8159です。
- 事前に住宅政策担当(電話 048-796-8159)に相談して、対象要件を確認
- 市のサイトから交付申請書(様式第一号)をダウンロードして記入
- 必要書類一覧(PDFファイル)をもとに書類を準備
- 所定の講座等の受講を完了しておく
- 住宅政策担当の窓口に申請書と必要書類を持参して提出
市が審査して交付決定が出れば、補助金が振り込まれます。申請後に引越先住所が変わったなどの変更が生じた場合は、速やかに「変更交付申請書(様式第四号)」を提出する必要があります。
申請期間は令和7年(2025年)4月1日から令和8年(2026年)3月31日までです。ただし予算に達した時点で受付終了になる点が要注意です!
そうです。国の「地域少子化対策重点推進交付金」を活用した事業なので、予算額に上限があります。該当する方は早めに準備して申請することをすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|
| 申請受付開始 | 令和7年(2025年)4月1日 |
| 申請締切 | 令和8年(2026年)3月31日(予算額に達し次第終了) |
| 対象婚姻届期間 | 令和7年1月1日〜令和8年3月31日に受理されたもの |
この補助金は予算額に達した時点で受付が終わります。令和7年度の婚姻世帯は、要件を確認できたら早めに申請しましょう。「まだいいや」と先延ばしにすると受け付けてもらえなくなる可能性があります。
わかりました。それでは自分が対象かどうかをサクッと確認したい場合はどうすればいいですか?
改めて、自分が対象かどうかを判断するポイントを教えてもらえますか?
まず一番引っかかりやすいのが、「親世帯が春日部市に5年以上住んでいるか」という部分です。ここをまず確認してください。クリアできたら次に婚姻届の時期と年齢・所得の確認です。
申請窓口に事前相談する際に確認できます。親の住民票の移転日などで確認するので、自分の記憶だけで判断しないほうがいいですね。事前相談の段階で「親が春日部市に住み始めたのはいつごろですか?」と聞かれますので、あらかじめ調べておくとスムーズです。
奨学金返済中なら返済額を控除できます。つまり年収が530万円でも年間の奨学金返済額が35万円あれば、495万円として計算されて対象になる可能性があります。ここも窓口で相談してみてください!
そうです! 「所得」は収入から必要経費(給与所得控除など)を差し引いたものです。所得証明書に記載されている金額を使うので、年収500万円でも所得が500万円未満になることはよくあります。確認は所得証明書でするのが確実です。
- まず: 親世帯が春日部市に5年以上居住しているか確認(電話 048-796-8159 で相談)
- 次に: 婚姻届が令和7年1月1日〜令和8年3月31日の間か確認
- そして: 夫婦の所得証明書で合算所得が500万円未満か確認(奨学金返済額は控除可)
- 最後に: 住民登録・居住実態・滞納なし等を確認
いくつかまとめますね。まず「市内で転居した場合も対象になりますか?」という質問がよく来ます。
市外からの転入だけでなく、市内での転居も対象です。ただし条件は「婚姻を機に新しい住宅を賃借または購入すること」なので、もともと住んでいた部屋に夫婦で住み続けるだけでは対象外になります。
引越費用は引越業者または運送業者へ支払った費用のみが対象です。レンタカーを借りてセルフ引越しした費用は残念ながら対象外になります。
「自己居住用」であることが条件です。投資目的の不動産購入は対象外です。また市内にあることが必須で、市外の住宅購入費用は対象になりません。
過去に他の市でこの制度を使ったことがあったらどうなりますか?
以前に春日部市または他の自治体で同様の補助金を受けたことがある場合は対象外です。ご夫婦のどちらか一方でも過去に受給歴があると申請できません。
| よくある質問 | 回答 |
|---|
| 市内転居でも使える? | 新たに住宅を賃借・購入するなら使える |
| セルフ引越しは対象? | 引越業者・運送業者への支払いのみ対象 |
| 所得500万円ちょうどは? | 500万円「未満」が条件なので500万円はNG |
| 夫婦のどちらかだけ39歳超え? | どちらか一方でも40歳以上だとNG |
| 親が県外在住でも使える? | 親世帯が春日部市在住でないと申請不可 |
この補助金の名前を使った詐欺電話・詐欺メールが発生することがあります。春日部市から補助金についての連絡が来た場合でも、ATMでの手続きを求めることは絶対にありません。電話で口座番号や個人情報を聞くこともありません。不審に感じたら公式の番号(048-796-8159)に直接折り返してください。
もちろんです。春日部市結婚新生活支援事業補助金の全体像はこちらです!
| 項目 | 内容 |
|---|
| 対象者 | 令和7年1月1日〜令和8年3月31日に婚姻届受理の夫婦、ともに39歳以下、合計所得500万円未満 |
| 独自要件 | 親世帯が春日部市に引き続き5年以上居住 |
| 補助額 | 対象経費(住居費+引越費)の1/2、上限30万円(夫婦ともに29歳以下は60万円) |
| 申請期間 | 令和7年4月1日〜令和8年3月31日(予算額に達し次第終了) |
| 申請窓口 | 春日部市 建築課 住宅政策担当(直通 048-796-8159) |
| 所在地 | 〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1 |
| 公式URL | 春日部市公式ページ |
そうです。国の「地域少子化対策重点推進交付金」を活用していて、少子化対策と春日部市への移住・定住促進を目的とした事業です。春日部に縁があるカップルにとってはかなりお得な制度ですよ!
なるほど! 春日部市で結婚する若い世帯は、組み合わせて使えるものが結構あるんですね!
子育て世帯向けの医療費助成が充実してたり、住宅購入への奨励金があったりと、春日部市は若い世帯に優しい施策が揃ってますよ。まずは住宅政策担当に相談して、自分の状況で何が使えるか確認するのがおすすめです!
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