令和6年度 誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業補助金
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
本補助金の最大の特徴は、補助率が5分の4(80%)と非常に高い点です。自然体験型観光という成長分野において、障害者や高齢者を含むすべての人が楽しめるプログラムの実現を後押しします。備品の新規購入だけでなく、既存備品のバリアフリー改造も対象となるため、既に事業を営んでいる事業者も活用しやすい設計となっています。また、観光協会等が無償貸出用の備品を導入する場合も対象となり、地域全体でのインクルーシブ観光推進に貢献できます。
対象者・申請資格
本補助金の申請資格は大きく2つのカテゴリーに分かれます。第一に、東京都内で自然体験型観光プログラムを提供している事業者です。具体的には、カヌー・カヤック体験、トレッキングガイド、キャンプ場運営、釣り体験、農業体験など、自然環境を活用した観光サービスを提供している事業者が該当します。第二に、こうした自然体験型観光提供事業者に対して、備品等を無償で貸し出す都内の観光協会等です。いずれの場合も、都内で事業を行っていることが前提条件となります。
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申請ガイド
申請は書面にて行います。まず、東京都産業労働局のウェブサイトから募集要領と申請書類をダウンロードしてください。事業計画書には、導入する備品の具体的な内容、対象とする障害者・高齢者層、実施する観光プログラムの概要を明確に記載します。見積書は複数社から取得することが望ましいです。書類に不備・不足があると受付できないため、提出前にチェックリストで確認しましょう。提出後、都の審査を経て補助事業者が決定されます。交付決定には書類が揃ってから約3週間かかります。
審査と成功のコツ
採択率を高めるためには、まず導入する備品がどのように障害者や高齢者の自然体験を向上させるかを具体的に示すことが重要です。単なる備品購入ではなく、その備品を活用した観光プログラムの全体像を提示しましょう。既存の観光プログラムの実績があれば、それを基にバリアフリー対応による利用者層の拡大計画を数値で示すと説得力が増します。また、地域の福祉団体や障害者団体との連携計画があると、事業の実現可能性と社会的意義の両面でアピールできます。書類の不備は致命的ですので、必ず第三者にもチェックしてもらいましょう。
対象経費
対象となる経費
備品購入費(1件)
- 障害者・高齢者等が自然体験を楽しむために必要な備品の新規購入費用
備品改造費(1件)
- 既存の備品を障害者・高齢者等向けに改造するための費用
対象外の経費
対象外の経費一覧(6件)
- 人件費(本補助金は備品の導入経費に限定されており、人件費は対象外です)
- 施設の建設・改修費(建物や施設の工事費用は備品等の導入経費に該当しません)
- 備品のリース・レンタル費(購入費と改造費が対象であり、リースやレンタルは対象外です)
- 消耗品費(継続的に使用する備品が対象であり、消耗品は対象外です)
- 広告宣伝費(観光プログラムのPR費用は備品導入経費に含まれません)
- 交通費・旅費(備品の導入に直接関係しない経費は対象外です)
よくある質問
Qどのような備品が補助対象になりますか?
障害者や高齢者等が自然体験を楽しむために必要な備品が対象です。例えば、車椅子対応のカヌーやカヤック、視覚障害者用の音声ガイド機器、バリアフリー対応のアウトドア用具、手すりや補助具などが該当します。また、既存の備品を障害者等向けに改造する費用も対象となります。
Q個人事業主でも申請できますか?
はい、都内で自然体験型観光プログラムを提供している事業者であれば、個人事業主でも申請可能です。法人格の有無は要件とされていません。ただし、都内で事業を行っていることが条件です。
Q補助金の交付決定までどのくらいかかりますか?
不備のない書類が揃ってから約3週間程度で交付決定がなされます。ただし、書類に不備がある場合は追加の時間がかかるため、余裕をもって申請することが推奨されています。
Q補助対象期間はいつまでですか?
交付決定の日から令和7年3月31日までに事業が完了する必要があります。この期間内に備品の購入・改造と支払いを完了させる必要があるため、スケジュールには十分注意してください。
Q他の補助金と併用できますか?
同一の経費に対して他の補助金と重複して申請することはできません。ただし、異なる経費項目であれば他の補助金を活用することは可能です。詳細は事前に産業労働局にご確認ください。
Q備品のリースやレンタルは対象ですか?
本補助金の対象は備品等の「購入費」および「改造費用」とされています。リースやレンタルは対象外となる可能性が高いため、事前に事務局へご確認ください。
Q申請に必要な書類は何ですか?
申請には補助金交付申請書、事業計画書、経費の見積書、事業者の概要がわかる書類などが必要です。募集要領に詳細な必要書類一覧が記載されていますので、必ず確認のうえ、漏れなく準備してください。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
この補助金は備品導入に特化しているため、観光プログラムの企画・運営費用には別の補助金との併用を検討しましょう。東京都の「アクセシブル・ツーリズム推進事業」や「観光まちづくり支援事業」と組み合わせることで、ハード面(備品)とソフト面(人材育成・プログラム開発)の両方を支援できます。また、国の「観光庁補助金」や「バリアフリー環境整備促進事業」との併用も効果的です。ただし、同一経費への二重申請は不可のため、経費の切り分けが必要です。
詳細説明
補助金の概要
「誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業補助金」は、東京都が実施するインクルーシブツーリズム推進のための補助制度です。障害者や高齢者等、すべての人が東京の豊かな自然を安心して楽しめる観光プログラムの提供を支援することを目的としています。
制度の背景
近年、ユニバーサルツーリズムやインクルーシブツーリズムへの関心が高まっています。東京都は2020年東京オリンピック・パラリンピックのレガシーとして、誰もが参加できる観光環境の整備を推進しています。自然体験型の観光プログラムにおいても、バリアフリー対応の備品や設備を充実させることで、より多くの方に東京の自然を楽しんでいただくことを目指しています。
補助の内容
補助対象経費の5分の4(80%)が補助され、上限は200万円です。対象となる経費は、障害者等向けの備品購入費と、既存備品の障害者等向け改造費用の2種類です。補助率が非常に高く設定されているため、事業者の自己負担を最小限に抑えながら、バリアフリー対応を進めることができます。
対象となる事業者
都内で自然体験型観光プログラムを提供する事業者が主な対象です。アウトドアガイド事業者、キャンプ場運営者、自然公園でのアクティビティ提供者などが該当します。また、これらの事業者に備品を無償で貸し出す都内の観光協会等も補助対象となっています。
活用のポイント
申請から交付決定まで約3週間かかり、令和7年3月31日までに事業を完了する必要があります。スケジュールに余裕を持って申請し、計画的に備品の導入を進めることが重要です。書類の不備があると受付できないため、募集要領を熟読し、必要書類を漏れなく準備しましょう。
関連書類・リンク
募集要領_誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業.pdf
公募要領
交付要綱_誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業+ .pdf
交付規程
様式第1号 申請書.docx
申請様式
様式第8号 請求書.docx
申請様式
様式第10-2号 財産移設承認申請書.docx
申請様式
様式第10-3号 財産処分結果報告書.docx
申請様式
様式第1号 申請に必要な書類.docx
申請様式
様式第1号 申請前確認書.docx
申請様式
様式第1号 事業計画書.docx
申請様式
様式第5号 事業遅延(事故)報告書.docx
申請様式
様式第3号 辞退届(交付決定後).docx
申請様式
様式第4-1号 事業計画変更承認申請書.docx
申請様式
様式第4-2号 事業中止(廃止)承認申請書.docx
申請様式
様式第4-3号 事業者変更届.docx
申請様式
様式第10-1号 財産処分承認申請書.docx
申請様式
様式第6号 実績報告書.docx
申請様式
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