募集終了全国対象
非常に難しい
準備期間の目安: 約45

学びと社会の連携促進事業(先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)費補助金【執行団体公募】

基本情報

補助金額
21.2億円
補助率: 定額
0円21.2億円
募集期間
2021-03-11 〜 2021-03-30
対象地域日本全国

この補助金のまとめ

Society5.0時代の教育改革を推進するための大型補助金です。EdTechソフトウェアの学校等教育機関への導入を促進し、個別最適な学びとSTEAM教育の実現を目指します。本公募は執行団体の募集であり、採択された執行団体が間接補助事業者(EdTech企業等)への補助金交付事務を担います。補助率は定額、上限約21億円という大規模な予算が確保されており、教育ICT市場の拡大を国が本気で後押しする姿勢が表れています。EdTech業界にとっては、学校現場への導入実績を積む絶好の機会となります。

この補助金の特徴

1

約21億円の大規模予算で教育DXを推進

補助上限額が約21億1,978万円と非常に大きく、国がEdTech導入に本腰を入れていることが分かります。執行団体として採択されれば、大規模な実証事業を展開できるスケールメリットがあります。

2

執行団体公募という特殊なスキーム

本公募は直接のEdTech企業ではなく、補助金の交付事務を行う執行団体を募集するものです。採択された執行団体が間接補助事業者を選定・管理するため、事業全体のマネジメント能力が問われます。

3

個別最適な学びとSTEAM教育を両立

プログラミング教育や創造性を喚起するSTEAM学習環境の構築を目指しており、単なるICT機器導入ではなく教育の質的変革を重視しています。GIGAスクール構想のハード整備と連動した、ソフト面の強化策です。

4

審査結果の全面公開が前提

採択結果(採択事業者名、金額、審査委員の属性、全応募者の名称・採点結果)を経済産業省HPで公表することへの同意が応募要件です。透明性の高い選定プロセスが確保されています。

ポイント

約21億円という予算規模は教育分野の補助金として破格であり、執行団体としての採択は大きなビジネスチャンスです。ただし審査結果が完全公開される点を踏まえ、高い透明性と説明責任が求められます。

対象者・申請資格

組織要件

  • 日本に拠点を有する民間団体等であること
  • 事業を的確に遂行できる組織体制・人員を有すること
  • 事業遂行に必要な経営基盤と資金管理能力を有すること

コンプライアンス要件

  • 経済産業省からの補助金交付等停止措置・指名停止措置を受けていないこと

情報公開への同意

  • 採択結果(事業者名、金額、審査概要、全応募者の名称・採点結果)の公表に同意すること

申請形式

  • コンソーシアム形式での申請も可能(幹事者が提案書を提出)
  • 幹事者が業務の全てを再委託することは不可

ポイント

応募資格自体は比較的シンプルですが、執行団体として間接補助金の交付事務を担うため、大規模な資金管理能力と事業マネジメント能力が実質的に求められます。教育分野での実績も審査上重要な評価ポイントです。

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申請ガイド

1

ステップ1:公募要領の確認と問い合わせ

経済産業省商務・サービスグループ教育産業室に電子メールまたはFAXで問い合わせます。電話での問い合わせは受け付けていないため注意が必要です。件名は必ず「学びと社会の連携促進事業(先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)」としてください。

2

ステップ2:事業提案書の作成

公募要領に従い事業提案書を作成します。間接補助事業者の選定方法、EdTechソフトウェアの導入計画、効果測定の方法論、事業管理体制などを具体的に記載します。

3

ステップ3:jGrantsでの電子申請

GビズIDを取得の上、jGrants補助金申請システムから電子申請を行います。必要書類を漏れなく添付し、期限内に提出を完了させてください。

4

ステップ4:審査・採択・結果公表

第三者委員会による審査を経て採択が決定されます。採択後、結果は経済産業省HPで速やかに公表されます。

5

ステップ5:間接補助事業者の選定・事業実施

採択後、執行団体としてEdTech企業等の間接補助事業者を公募・選定し、補助金交付事務を行いながら実証事業を管理します。

ポイント

問い合わせは電子メール・FAXのみで電話不可、件名の指定も厳密です。執行団体としての役割を理解し、間接補助事業者の選定・管理体制まで含めた包括的な事業提案が求められます。

審査と成功のコツ

教育現場での実証ノウハウをアピール
審査では、EdTechソフトウェアの学校導入に関する知見と実績が重視されます。過去の教育ICTプロジェクトでの成功事例や、教育委員会・学校との連携実績を具体的に示しましょう。
間接補助事業者の選定・管理体制を具体化
約21億円規模の補助金交付事務を適切に遂行できる体制を示す必要があります。公正な選定プロセス、適切な経理管理、事業進捗のモニタリング方法を具体的に計画してください。
効果測定とエビデンスの仕組みを設計
教育イノベーションの成果を定量的に測定する仕組みが求められます。学習効果の測定指標、データ収集方法、分析体制を提案に盛り込むことで、事業の信頼性と持続可能性を示せます。
GIGAスクール構想との連動性を示す
本事業はGIGAスクール構想で整備されたICTインフラを活用するソフト面の施策です。ハード整備の現状を踏まえた導入計画を示すことで、政策全体の中での位置づけが明確になります。

ポイント

執行団体として求められるのは、EdTech業界と教育現場の両方を深く理解し、大規模プロジェクトを適切にマネジメントする能力です。単なる事務処理能力ではなく、教育イノベーションの推進者としてのビジョンを示すことが差別化のポイントです。

対象経費

対象となる経費

事業管理費(3件)
  • 執行団体の事業管理人件費
  • 事業運営事務費
  • 会議開催費
間接補助金(3件)
  • EdTechソフトウェアのライセンス費用
  • ソフトウェア導入・設定費用
  • 教員研修費用
調査・分析費(3件)
  • 導入効果の測定・分析費用
  • アンケート調査費用
  • データ分析ツール費用
広報・普及費(3件)
  • 成果報告会開催費用
  • 事例集作成・配布費用
  • Webサイト構築・運営費
外部専門家費(3件)
  • 第三者委員会委員への謝金
  • 教育工学専門家への委託費
  • IT技術顧問費用

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 執行団体の一般管理費のうち補助対象外と指定された経費
  • 土地・建物の取得費
  • 汎用的なPC・タブレット等のハードウェア購入費
  • 補助事業に直接関係のない飲食費・交際費
  • 他の国庫補助金で賄われている経費
  • 事業期間外に発生した経費
  • 間接補助事業者の一般管理費

よくある質問

QEdTech企業が直接応募できますか?
A

本公募は執行団体(補助金の交付事務を行う事業者)の募集であり、EdTech企業が直接応募する公募ではありません。EdTech企業は、採択された執行団体が実施する間接補助事業者の公募に応募する形になります。執行団体としての応募要件を満たす場合は、執行団体として応募することも理論上は可能ですが、利益相反の観点から慎重な判断が必要です。

Q補助上限の約21億円は1社に交付されるのですか?
A

はい、約21億1,978万円は執行団体として採択された1団体(またはコンソーシアム)に交付されます。執行団体はこの予算の中から間接補助事業者への補助金交付と自身の事業管理費を賄います。間接補助事業者は複数採択されるのが一般的で、執行団体が公募を通じて選定します。

Q審査結果が全面公開されることへの懸念はありませんか?
A

応募要件として、採択事業者名・金額・審査委員の属性・審査結果の概要・全応募者の名称と採点結果(対応関係は非公開)の公表への同意が求められます。採点結果は応募者名との紐づけが分からない形で公表されるため、個別の評価が特定されることはありません。透明性と公正性の確保が目的です。

Q間接補助事業者にはどのような企業が想定されますか?
A

間接補助事業者としては、教育用ソフトウェアを開発・提供するEdTech企業が主に想定されます。具体的には、AI型ドリル、プログラミング学習プラットフォーム、STEAM教育ツール、学習管理システム(LMS)、デジタル教材などを提供する企業です。実際の選定は執行団体が行うため、詳細な要件は執行団体の公募要領で示されます。

QGIGAスクール構想との関係は?
A

GIGAスクール構想は文部科学省主導で1人1台端末と高速ネットワーク環境というハードウェアインフラの整備を推進しています。本事業はそのハード整備を前提に、教育用ソフトウェアというソフト面を充実させる経済産業省側の施策です。両者は相互補完的な関係にあり、ハードとソフトの両輪で教育DXを推進する国の方針に基づいています。

Qコンソーシアム形式で申請する場合の注意点は?
A

コンソーシアム形式で申請する場合、幹事者を決めて幹事者名義で事業提案書を提出します。重要な制約として、幹事者が業務の全てを他の構成員に再委託することは認められません。コンソーシアムの各構成員が持つ専門性(教育分野の知見、ICT技術力、事業管理能力等)を明確にし、役割分担と責任体制を提案書に具体的に記載してください。

Q問い合わせ方法に制約はありますか?
A

問い合わせは電子メールまたはFAXのみで受け付けており、電話での問い合わせは対応していません。また、件名は必ず「学びと社会の連携促進事業(先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)」としてください。指定と異なる件名では回答できない場合があるとされています。迅速な回答を得るために、質問内容を明確かつ簡潔にまとめて送信することを推奨します。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は執行団体向けの大型事業であり、同一事業内容について他の国庫補助金との重複受給は認められません。ただし、間接補助事業者であるEdTech企業が、本事業とは異なる事業内容で文部科学省のGIGAスクール関連補助金や総務省のICT利活用推進事業を活用することは可能です。また、各自治体が独自に実施する教育ICT推進助成金については、補助対象経費が重複しない範囲で併用を検討できます。執行団体自身は、NEDO等の他の経産省所管補助金を別事業で活用することは制度上可能ですが、人員や管理体制の重複には注意が必要です。事前に経済産業省教育産業室に確認することを推奨します。

詳細説明

事業の背景

Society5.0時代の到来に伴い、教育現場では従来型の一斉授業から個別最適な学びへの転換が求められています。文部科学省のGIGAスクール構想により1人1台端末と高速通信環境の整備が進む中、次のステップとして教育用ソフトウェアの充実が急務となっています。

事業の目的

本補助金は、EdTechソフトウェア・サービスの学校等教育機関への導入を促進し、学校設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しすることを目的としています。プログラミング教育やSTEAM学習など、創造性を喚起する先端的な教育用ソフトウェアの実証導入を支援します。

事業スキーム

本公募は執行団体の募集です。事業の流れは以下の通りです。

  • 経済産業省 → 執行団体に補助金を交付(定額、上限約21億円)
  • 執行団体 → 間接補助事業者(EdTech企業等)を公募・選定し、補助金を交付
  • 間接補助事業者 → 学校等教育機関にEdTechソフトウェアを導入・実証

補助率・補助上限

執行団体への補助率は定額、補助上限額は約21億1,978万円です。この中から間接補助事業者への補助金交付と執行団体自身の事業管理費が賄われます。

応募資格のポイント

応募できるのは、以下の要件をすべて満たす民間団体等です。

  • 日本に拠点を有し、事業遂行に必要な組織・人員・経営基盤を有すること
  • 経済産業省からの停止措置等を受けていないこと
  • 採択結果の全面公表に同意すること(審査の透明性確保のため必須)

期待される成果

本事業を通じて、以下の成果が期待されています。

  • 先端的教育用ソフトウェアの学校現場での有効性の検証
  • EdTech企業と学校設置者の協力モデルの確立
  • 成功事例の横展開による教育ICT活用の全国的な底上げ

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