山形市に住んでいて私立高校に通わせている保護者の方へ

佐藤
編集長
室谷さん、山形市独自の給付金で「私立高等学校生徒学費補助金」というのがあるんですけど、これって山形市民限定のやつですよね?

室谷
代表取締役
そうなんです!これ、山形市が市の財源で独自にやっている制度で、生徒一人あたり年額35,000円を交付してくれるんですよ。県の奨学給付金とは全く別の制度です。

佐藤
編集長
えっ、35,000円!私立高校の授業料って高いですからね、これはありがたい!

室谷
代表取締役
ほんとそうなんです。で、この制度、意外と知られていないんですよね。特に市外の私立高校に通っているお子さんを持つ保護者さんは、自分で動かないと案内が来ないので要注意です!

佐藤
編集長
それはまずいですね。令和7年度(2025年度)の情報を詳しく教えてもらえますか?

室谷
代表取締役
はい!基準日は令和7年6月1日現在です。その時点で私立高校に在学中のお子さんがいれば対象になります。まず対象者の話から入りましょうか。
誰がもらえる?対象者をチェック


佐藤
編集長
まず「自分は対象なのかな?」って気になりますよね。どんな条件があるんですか?

室谷
代表取締役
3つのポイントで確認してください。①山形市に住所があること、②私立高等学校(通信制を除く)に在学中の生徒を持つ保護者であること、③所得要件を満たすこと、の3つです。

佐藤
編集長
所得要件ってどんな基準ですか?

室谷
代表取締役
保護者の市県民税所得割額の合計が50,000円以内であることです。これは住宅借入金等特別税額控除などの控除を適用する前の金額で判断するので注意が必要ですよ。

佐藤
編集長
あ、控除前なんですね。それって保護者が2人いる場合はどうなるんですか?

室谷
代表取締役
2人いる場合は2人の所得割額を合わせた金額で判断します。単身赴任などで別居していても、合計で見るので変わりません。あと、生活保護を受けている世帯は所得要件に関係なく対象になります!

佐藤
編集長
なるほど!通信制の高校はどうですか?

室谷
代表取締役
通信制は対象外です。全日制・定時制の私立高等学校に在学していることが条件になっています。ここは見落としがちなので要注意です!
通信制高校は対象外です
山形市私立高等学校生徒学費補助金は、全日制・定時制の私立高等学校が対象です。通信制高等学校に在学している生徒の保護者は、残念ながらこの制度の対象になりません。通信制の場合は、別の制度(奨学のための給付金など)をご確認ください。

佐藤
編集長
わかりました。では、例えば所得割が55,000円くらいある保護者の方はもらえないんですか?

室谷
代表取締役
原則そうなんですが、「不慮の災害等により上記と同等の状況にある保護者」も対象になるケースがあります。これは個別に教育総務課に相談してみてください。

佐藤
編集長
特例があるんですね!それは知らなかったです。じゃあ次は金額の話を聞かせてください。
補助金額はいくら?

佐藤
編集長
35,000円というのは、1年間でもらえる金額ですよね?

室谷
代表取締役
はい!生徒一人あたり年額35,000円が交付されます。お子さんが兄弟姉妹で複数人、私立高校に通っているなら、それぞれについて申請できますよ。

佐藤
編集長
じゃあ2人いたら合計70,000円!それは大きいですね。

室谷
代表取締役
そうなんですよ。ざっくりで言うと月3,000円くらいの補助に相当しますね。私立高校の月謝が5〜8万円くらいのところが多いですから、少しでも助かりますよね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助金額 | 生徒1人あたり年額 35,000円 |
| 支給時期 | 令和7年11月まで |
| 支給方法 | 口座振込 |
| 対象学校種 | 全日制・定時制私立高等学校(通信制を除く) |

佐藤
編集長
11月に振り込まれるんですね。申請してから半年近く待つ感じですか?

室谷
代表取締役
そうですね。6月1日の基準日があって、申請を7月末までに受け付けて、審査して振り込みが11月というスケジュールです。申請し忘れると1年丸ごと機会を失うので、申請期限は絶対に守ってください!

佐藤
編集長
それは大事なポイントですね。申請の方法を次に教えてもらえますか?
申請方法と必要書類


佐藤
編集長
申請方法って、市役所に行けばいいんですか?

室谷
代表取締役
それがですね、市内の私立高校か市外の私立高校かで申請ルートが全然違うんです!これが一番大事なポイントですよ。
1在籍している高校が山形市内か市外かを確認する
2市内の場合 — 学校から案内文書が配布されるのを待つ
3市内の場合 — 案内文書に従い必要書類を記入し、令和7年7月末日までに学校へ提出する
4市外の場合 — 令和7年7月15日(火曜日)までに山形市教育委員会教育総務課(内線482)へ電話連絡する
5市外の場合 — チラシ・申請書・請求書を山形市のウェブサイトからダウンロードして記入する
6市外の場合 — 教育総務課へ直接持参または郵送で提出する
7令和7年11月までに口座振込で補助金を受け取る

佐藤
編集長
市内と市外で全然違うんですね!市外の場合は自分で動かないといけないということですか?

室谷
代表取締役
まさに!市外の私立高校に通っている場合は学校から案内が来ないので、保護者自身が令和7年7月15日までに教育総務課へ連絡しないといけないんです。この期限を過ぎると今年度分の申請はできなくなってしまいますよ。

佐藤
編集長
7月15日って早いですね!忘れそうです(笑)

室谷
代表取締役
ほんとそうなんですよ。市内の場合は7月末日なんですが、市外は7月15日と2週間早いので要注意です!カレンダーにすぐ登録してほしいです。

佐藤
編集長
必要書類はどんなものがいりますか?

室谷
代表取締役
申請書と請求書の2点です。どちらも山形市のウェブサイトからPDFでダウンロードできます。市内の場合は学校から配布されるので、自分でダウンロードする必要はないですね。
| ケース | 必要書類 | 入手方法 |
|---|---|---|
| 市内の私立高校 | 案内文書・申請書 | 学校から配布 |
| 市外の私立高校 | 申請書・請求書 | 市ウェブサイトからダウンロード |

佐藤
編集長
けっこうシンプルな書類でいいんですね。煩雑じゃなくてよかった!じゃあ所得の確認って何か証明書が必要ですか?

室谷
代表取締役
所得割額の判断方法については、市のウェブサイトに添付文書(チラシ)があるので、そちらで確認できます。「自分の所得割はいくらなのか」がわからない場合は、市民税課や教育総務課に相談してみてください。
申請期限・スケジュール

佐藤
編集長
あらためてスケジュールを整理してもらえますか?

室谷
代表取締役
はい!令和7年度のスケジュールはこうなっています。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 令和7年6月1日 | 在学・住所の基準日(この時点での状況で判定) |
| 令和7年7月15日 | 市外私立高校に通う保護者の連絡・申請締切 |
| 令和7年7月末日 | 市内私立高校経由の申請締切 |
| 令和7年11月まで | 補助金の交付(口座振込) |

佐藤
編集長
6月1日に在学・居住していることが条件なんですね。転居してきたタイミングが大事ということですか?

室谷
代表取締役
そうです!6月1日時点で山形市に住民登録があって、かつ私立高校に在学中であることが条件です。4月に転入したばかりの方でも、6月1日時点の状況で判定されます。

佐藤
編集長
それは知っておくと安心ですね。申請を忘れた場合、翌年度に遡及申請はできますか?

室谷
代表取締役
残念ながら遡及申請はできません。毎年度ごとに申請が必要で、申請期限を過ぎると受け付けてもらえないので、毎年6〜7月のタイミングで確認する習慣をつけてほしいですね!
申請期限を逃さないために
- 市内私立高校の場合は学校から案内文書が来るのを確認する(7月末日まで)
- 市外私立高校の場合は自分で動く必要がある(7月15日までに連絡)
- 毎年度申請が必要。遡及申請は不可
- 申請書・請求書は山形市ウェブサイトからダウンロード可能
県の奨学給付金と組み合わせると?

佐藤
編集長
そういえば、国や県の奨学給付金と組み合わせることはできますか?

室谷
代表取締役
できます!山形市の補助金は市独自の制度なので、山形県の「奨学のための給付金(私立高等学校等)」と重複して受給可能なんですよ。

佐藤
編集長
えっ、それは知らなかったです!県の制度もあるんですか?

室谷
代表取締役
はい。県の奨学給付金は授業料以外の教育費を支援するもので、非課税世帯だと年額152,000円(全日制の場合)ほどもらえます。山形市の35,000円とは別制度なので、要件を満たせば両方受け取れますよ!

佐藤
編集長
それは大きいですね!両方合わせると相当な支援になりますね。

室谷
代表取締役
そうなんです。他にも使える制度がいくつかあって、例えば奨学のための給付金(私立高等学校等)は年額152,000円(非課税世帯・全日制)の支援があります。またやまがた礎(いしずえ)奨学金は月額5万円以内の貸与型奨学金もありますよ。

佐藤
編集長
活用できる制度が複数あるんですね。それらも合わせて確認するといいですね。
私立高校生の保護者が活用できる支援
- 山形市私立高等学校生徒学費補助金(年額35,000円)← この記事の制度
- 奨学のための給付金(私立高等学校等)(最大年額152,000円・非課税世帯)
- 奨学のための給付金(国公立高等学校等)(公立に転校の場合等)
- やまがた礎(いしずえ)奨学金(月額5万円以内の貸与型)

佐藤
編集長
組み合わせ技が使えるのはいいですね!高校3年間フル活用したいです。
よくある質問

佐藤
編集長
ここまでの話で「実は対象じゃないかも?」と不安になる人もいると思うので、よくある疑問点を聞かせてください。

室谷
代表取締役
いいですよ!まず「市外の私立高校の場合、連絡を忘れたらどうなるか」ですが、残念ながら今年度分は申請できません。なので本当に要注意です!

佐藤
編集長
連絡先はどこですか?

室谷
代表取締役
山形市教育委員会教育総務課 学事係で、電話番号は023-641-1212(代表)の内線482です。ファックスは023-676-8755です。市役所の住所は山形市旅篭町二丁目3番25号ですね。

佐藤
編集長
「所得割額50,000円以内」って、自分がそれに当てはまるかどうかどうやって調べるんですか?

室谷
代表取締役
市役所から届く市民税決定通知書(6月頃に届く)に所得割の金額が書かれています。ただし「住宅借入金等特別税額控除」などを差し引く前の金額で判断するので、注意が必要です。わからない場合は教育総務課に電話してみてください。

佐藤
編集長
転入してきたばかりで、山形市の市民税がまだ課税されていない場合はどうなりますか?

室谷
代表取締役
その場合は前住所地の自治体が発行した証明書等で判断することになります。詳細は個別ケースによるので、教育総務課に相談するのが一番ですね。

佐藤
編集長
子どもが2人とも私立高校に通っている場合は、それぞれ申請するんですか?

室谷
代表取締役
はい!お子さんが2人いれば2人分、3人いれば3人分それぞれ申請できます。合計35,000円×人数分の補助が受けられます。
給付金詐欺にご注意ください
山形市や教育委員会が補助金支給のために以下を求めることはありません。
- ATMの操作を求める電話・メール
- 電話で口座番号や暗証番号を聞く
- 申請とは関係のない費用の振込を求める
不審な連絡があった場合は、直接山形市教育委員会教育総務課(023-641-1212)に確認してください。

佐藤
編集長
詐欺にも気をつけないといけないですね。最後に申請窓口の情報をまとめてもらえますか?
問い合わせ先・基本情報まとめ

佐藤
編集長
この記事を読んで「申請しよう!」と思った方が次に取るべきアクションを教えてください。

室谷
代表取締役
市内の私立高校の場合は学校から案内が来るのを待ちながら、7月末日の締め切りを忘れないように。市外の場合は今すぐカレンダーに「7月15日 教育総務課に電話」と入れてほしいですね!

佐藤
編集長
行動が大事ですね!
山形市教育委員会 教育総務課 学事係(問い合わせ先)
- 住所: 山形県山形市旅篭町二丁目3番25号
- 電話: 023-641-1212(代表)内線482
- FAX: 023-676-8755
- 受付時間: 月曜日から金曜日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始除く)
- 公式ページ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 山形市私立高等学校生徒学費補助金 |
| 対象者 | 山形市在住で私立高校(通信制以外)に在学する生徒の保護者 |
| 所得要件 | 市県民税所得割合計 50,000円以内または生活保護世帯 |
| 補助額 | 生徒1人あたり年額 35,000円 |
| 基準日 | 令和7年6月1日現在 |
| 申請期限(市内) | 令和7年7月末日(学校経由) |
| 申請期限(市外) | 令和7年7月15日(教育総務課へ連絡) |
| 交付時期 | 令和7年11月まで |
| 問い合わせ | 山形市教育委員会教育総務課 023-641-1212(内線482) |

佐藤
編集長
私立高校に通うお子さんを持つ山形市民の方にぜひ活用してほしい制度ですね!

室谷
代表取締役
ほんとそうです!特に市外の私立高校に通っているケースは本当に見落としが多いので、周りにいる方にも教えてあげてほしいですね。山形県内の他の給付金・補助金を探したい方はこちらからどうぞ!