この補助金、なぜ今重要なの?背景をチェック!

佐藤

佐藤

編集長

室谷さん、今日はすごい補助金があるって聞いて飛んできましたよ!「上限3,650,000万円」って、もう桁が違いません?
室谷

室谷

代表取締役

そうなんですよ、佐藤さん。令和8年度(2026年度)の「先進的な資源循環投資促進事業」、まさにド級の規模です。環境省が本気で資源循環と脱炭素を両立させるためにぶち込んでる感じがひしひしと伝わってきます。
佐藤

佐藤

編集長

3,650,000万円…ちょっとパッとイメージできないですけど、要は365億円ってことですよね?それって1社でそんなにもらえちゃうの?
室谷

室谷

代表取締役

あ、そこ大事なところなんですけど、「上限3,650,000万円」というのは補助金全体の枠の話ではなく1件当たりの補助上限額なんですよ。1社で365億円まで申請できるってことです。でも実際は事業規模によりますけどね。
佐藤

佐藤

編集長

えっ、マジですか!?1社で365億円って…中小企業でも使えるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

使えるんですよ。むしろこの制度、中小企業基本法で定める中小企業は補助率1/2、大企業等は1/3と、中小企業に手厚くなってるんです。後で詳しく説明しますけど、かなり太っ腹な条件なんです。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど!それにしても「資源循環投資促進」って具体的にどういう事業を支援するんですか?
室谷

室谷

代表取締役

大きく分けて2つのテーマがあります。1つはHard-to-Abate産業(CO2排出削減が困難な産業)に再生素材を供給するための設備導入や実証。もう1つはGX移行に必要な革新的な製品の原材料を供給する資源循環の取り組みですね。廃プラスチックや金属、リチウム蓄電池なんかの高度なリサイクル設備が対象になります。
佐藤

佐藤

編集長

なんかすごく国家的なプロジェクトって感じがしますね。でも、応募するには結構ハードルが高そう…。
室谷

室谷

代表取締役

その通りで、要件もがっつりしてます。でも、ちゃんと準備すれば中小企業でもチャンスはありますよ!これから細かく見ていきましょう。

いきなり公募期間に注意!

佐藤

佐藤

編集長

まず気になるのは募集期間ですよね?いつからいつまで?
室谷

室谷

代表取締役

令和8年(2026年)6月18日(木)から7月24日(金)の12:00必着です。約1ヶ月ちょっとしかないんですね。しかも、応募を検討する場合は事前に事務局へ連絡することが推奨されています。具体的には6月26日(金)までに連絡してくださいって書いてあるんですよ。
佐藤

佐藤

編集長

えっ、6月18日スタートで26日までに連絡しろって、実質1週間くらいしか猶予ないじゃないですか!
室谷

室谷

代表取締役

そうなんです。だから「ちょっと興味あるな」じゃなくて、もうすぐ動き出さないと間に合わないんです。公募開始と同時に準備を始める必要がありますね。
佐藤

佐藤

編集長

わあ、これは本気度が試されますね(笑)。でも、その前にそもそもどんな企業が応募できるのか、資格要件をしっかり確認しないと。
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。次で詳しく見ていきましょう!

誰が応募できる?対象者と応募資格を徹底チェック!

佐藤

佐藤

編集長

どんな法人なら応募できるんですか?個人事業主はダメですか?
室谷

室谷

代表取締役

大丈夫です。応募資格には「民間企業」とあるので、個人事業主も含まれます。ただし、日本国内で登記された法人(または個人事業主)で、国内に事業実施場所があることが条件です。それ以外にも、一般社団法人や公益財団法人、独立行政法人なんかも対象になってます。
佐藤

佐藤

編集長

幅広いですね。じゃあ、どの業種でもいいんですか?
室谷

室谷

代表取締役

実はものすごく広いんです。基本情報の対象業種一覧を見ると、農業、林業、漁業、建設業、製造業、情報通信業、運輸業、卸売業、小売業、金融業、保険業、不動産業、学術研究、専門技術サービス、宿泊業、飲食サービス、教育、医療、福祉…もうほぼ全部入ってますよ。公務も「他に分類されるものを除く」って形で入ってますから、ほとんど業種制限がないと考えていいでしょう。
佐藤

佐藤

編集長

へえー、でも実際に補助対象になるのはリサイクル設備とか資源循環に関係する設備ですよね?どんな業種でも申請できるけど、事業内容がマッチしないとダメってことですか?
室谷

室谷

代表取締役

その通りです。補助対象要件は「テーマ1:Hard-to-Abate産業に再生素材を供給する事業」または「テーマ2:GX製品の原材料を供給する資源循環の取組」のどちらかに該当する実証や設備導入である必要があります。だから、単にリサイクルするだけじゃなくて、脱炭素やGXにつながる高度な資源循環じゃないと採択されにくいでしょうね。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。でも、ここからが本題ですよ。応募するには結構厳しい資格要件があるみたいで…。

温室効果ガス排出削減の取組が必須!?

佐藤

佐藤

編集長

なんか「GXリーグに参加して排出量を報告しろ」とか書いてありますけど、中小企業には無理じゃないですか?
室谷

室谷

代表取締役

そこはちゃんと配慮されてます。要件として、2022年度のCO2排出量が20万トン未満の企業、または中小企業基本法に規定する中小企業の場合は、「その他の温室効果ガスの排出削減のための取組」を提出することで代替できるんです。
佐藤

佐藤

編集長

あ、ちゃんと中小企業向けのハードル下げがあるんですね。安心しました。
室谷

室谷

代表取締役

ただし、2026年度以降はGXフューチャー・リーグに参加して排出量実績を報告する必要があります。これも中小企業は代替できる場合があると書いてありますが、公募要領で詳細を確認したほうがいいですね。
佐藤

佐藤

編集長

じゃあ、まずは自社が中小企業なのかどうか確認するところから始めないと。
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。あと、サーキュラーエコノミーに関する定量的な目標を策定・公表していること、またはサーキュラーパートナーズやJ4CEに参画していることも要件です。これ、けっこう重要で、単に「リサイクルします」じゃなくて、きちんと目標を立てて公開してないとダメなんですよ。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。サーキュラーパートナーズって何ですか?新しい団体ですか?
室谷

室谷

代表取締役

環境省が推進している官民連携のプラットフォームですね。詳しくは環境省のサイトを見てもらえばわかるんですが、とにかく循環経済への取り組みを宣言して公表していることが求められています。
佐藤

佐藤

編集長

わあ、いろいろ準備が必要ですね。でも、ここをクリアすれば大型補助金のチャンスが広がるってことか。
室谷

室谷

代表取締役

そうです。申請前にやるべきことはたくさんありますが、事前に事務局へ連絡すれば個別に相談にも乗ってくれるので、心強いですよ。

いくらもらえる?補助額と補助率を数字で見る!

佐藤

佐藤

編集長

さあ、一番気になるお金の話ですよ!補助率は中小企業1/2、大企業等1/3って言ってましたけど、具体的にどんな計算になるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

基本はこんな感じです。設備導入に必要な経費のうち、中小企業は1/2(50%)、大企業等は1/3(約33%)を補助します。そして上限額は1件当たり3,650,000万円(365億円)。つまり、中小企業の場合、総事業費が730億円までなら上限の365億円がもらえる計算ですね。
佐藤

佐藤

編集長

730億円の設備投資って現実的にはなかなかないですけど、それだけの規模のプロジェクトも想定してるってことですよね。
室谷

室谷

代表取締役

そうです。廃プラスチックの大規模なリサイクルプラントとか、リチウム蓄電池のリサイクル工場とか、それくらいの投資になる案件がゴロゴロあるんでしょうね。
佐藤

佐藤

編集長

でも、現実的な中小企業だと、数千万~数億円の設備投資が関の山じゃないですか?
室谷

室谷

代表取締役

それでも補助率1/2なら、例えば設備費が1億円なら5,000万円の補助が受けられます。これは大きいですよ。しかも、補助金って返済不要ですからね。
佐藤

佐藤

編集長

返済不要は本当にありがたい!ただし、後払いですよね?補助金って基本的に一旦自分で全額負担して、後で補助金が戻ってくる方式じゃないですか?
室谷

室谷

代表取締役

その通りです。補助金は原則として精算払い、つまり事業完了後に実績報告して、審査を経てから補助金額が支払われます。その間の資金繰りは自己資金か融資でまかなう必要があります。
佐藤

佐藤

編集長

やっぱりそこがネックですね。でも、上限額が大きいので、銀行さんも前向きに融資してくれそうな気がします。
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。公募要領には「事前着手」の方法についても事務局が指導してくれると書いてあります。交付決定前に工事を始める場合のリスク管理なども含めて、相談に乗ってくれるようです。

対象経費は何が含まれる?

佐藤

佐藤

編集長

補助対象になる経費は「設備機械装置費」や「建物費」とありますが、具体的にはどんなものですか?
室谷

室谷

代表取締役

公募要領に詳細が書いてあるはずですが、基本的にはリサイクル設備の導入に直接必要な機械装置や、それに付随する建築工事費が対象になります。例えば、廃プラスチックの選別・洗浄設備、金属の溶解・精錬設備、リチウム蓄電池の解体・分別設備などですね。あと、ソフトウェアやシステム構築費も場合によっては対象になるかもしれませんが、必ず公募要領で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

じゃあ、人件費や広告宣伝費は対象外ですか?
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。一般的な補助金では、直接的に設備導入に必要な経費以外は対象外になることが多いです。本事業の補助対象も「新たな事業を行いたい」という使途が基本なので、運転資金や人件費はまず含まれないと考えていいでしょう。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。対象経費と対象外経費を明確にしておかないと、後で「これ補助対象にならなかった!」って悲しいことになりますもんね。
室谷

室谷

代表取締役

そうです。事前にしっかり確認して、計画に盛り込むことが重要です。
補助対象経費のイメージ
メリット
  • 設備機械装置費(リサイクル機器、選別機、破砕機など)
  • 建物費(設備設置のための工場建設・改修)
  • 実証試験に必要な消耗品・材料費(条件あり)
  • システム導入費(管理・制御システムなど公募要領に明記されたもの)
×デメリット
  • 運転資金・人件費
  • 土地取得費
  • 一般管理費(間接経費)
  • 販売促進費・広告費
  • 補助事業完了後の維持管理費
佐藤

佐藤

編集長

これを見ると、設備そのものと、それに直結する建物・システムに限られる感じですね。
室谷

室谷

代表取締役

そうです。ただし、実証事業の場合は試験に必要な材料費なども認められる可能性があります。あくまで「先進的な資源循環投資」としての実証・導入支援なので、事業内容によって柔軟に対応してもらえるかもしれません。事務局に相談してみるのが一番ですね。

申請の流れとスケジュールを完全マスター!

佐藤

佐藤

編集長

さて、申請するにはどうすればいいんですか?まず何から始めればいい?
室谷

室谷

代表取締役

まず絶対に必要なのがGビズIDです。これはデジタル庁が提供する行政サービス共通のログインIDで、補助金申請の電子システム「Jグランツ」を利用するために必須です。GビズIDプライム(法人代表者)かGビズIDメンバー(従業員) のどちらかが必要です。
佐藤

佐藤

編集長

GビズIDはもう持ってますけど、まだの人は取得に時間がかかるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

GビズIDプライムは審査に数週間かかることもあります。公募開始前に必ず取得しておきましょう。メンバーは代表者が設定すればすぐ使えますけどね。
佐藤

佐藤

編集長

じゃあ、まずGビズIDを準備して、その次に何をすれば?
室谷

室谷

代表取締役

公募要領をダウンロードして熟読する。そして、6月26日(金)までに事務局へ連絡して、応募内容が要件に合致しているか事前確認してもらうこと。これが推奨されています。
佐藤

佐藤

編集長

1週間しかない!やることリストを作らないと。
室谷

室谷

代表取締役

じゃあ、申請の流れをステップでまとめましょう。
申請の流れ(全体像)
  1. 1
    GビズIDを取得
    まだの場合は至急。プライムは2~3週間必要
  2. 2
    公募要領を入手・熟読
    環境省・Jグランツ・廃棄物3R財団のサイトからDL
  3. 3
    事務局へ事前連絡(6/26推奨)
    TEL:03-5638-7162 またはメールで内容を相談
  4. 4
    応募書類を作成
    公募要領に従い、事業計画書・収支計画・見積書等を用意
  5. 5
    Jグランツで電子申請
    7/24(金)12:00必着。GビズIDでログインして提出
  6. 6
    採択審査・交付決定
    環境省・廃棄物3R財団が審査。採択後、交付申請
  7. 7
    事業の実施
    交付決定日以降~最大令和11年2月末までに設備導入・実証
  8. 8
    実績報告・補助金請求
    事業完了後、実績報告書を提出し、審査を経て補助金受領
佐藤

佐藤

編集長

結構ステップありますね。特に事前連絡の期限が早いのがポイントです。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんです。ちなみに、申請はすべてJグランツを通じて電子申請です。紙での提出はできないので、必ずGビズIDでログインしてフォームに入力・ファイル添付して送信します。
佐藤

佐藤

編集長

あ、そういえばJグランツって24時間365日使えるんですよね?深夜でも提出できる?
室谷

室谷

代表取締役

はい、システムは24時間稼働してます。ただし、締切日時は厳守です。7月24日(金)12:00必着なので、時間に余裕を持って送信しましょう。アクセスが集中するとシステムが遅くなることもありますからね。
佐藤

佐藤

編集長

気をつけます。あと、応募書類ってどんなものが必要なんですか?
室谷

室谷

代表取締役

基本的には、事業計画書(事業の内容・目標・スケジュール・収支計画など)、設備の見積書、過去の温室効果ガス排出実績の報告書、サーキュラーエコノミー目標の公表資料などですね。あとは会社の登記簿謄本や決算書類も必要になるかもしれません。公募要領に「応募様式」が添付されているので、それに沿って作成します。
佐藤

佐藤

編集長

書類の量も膨大そうですね。でも、事務局に事前相談すれば、書類の書き方のアドバイスももらえるのかな?
室谷

室谷

代表取締役

「応募に当たっての留意点や事前着手の方法などもご指導いたします」と明記されています。とても親切な事務局だと思いますね。

スケジュール全体像を把握しよう

佐藤

佐藤

編集長

交付決定から事業完了まではどのくらいの期間があるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

事業期間は原則として交付決定日以降から最大令和11年2月末まで。つまり、令和8年度に採択された場合、令和11年(2029年)2月まで約2年半の期間があります。ただし、設備の導入・実証内容によって期間は異なるので、計画に応じて設定します。
佐藤

佐藤

編集長

かなり長期のプロジェクトも可能なんですね。大型設備は設計・建設に時間がかかりますから、2年半はありがたい。
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。ただ、交付決定前に工事を始める「事前着手」は認められていない場合があるので、必ず事務局に確認してからにしてください。もし認められなければ、補助対象外になるリスクがあります。

審査ポイントと攻略法!採択を勝ち取るには?

佐藤

佐藤

編集長

ここが一番気になるところです。どんな審査基準で選ばれるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

公募要領には詳細な審査基準が明記されているはずですが、大きなポイントとしては事業の先進性・実現可能性・CO2削減効果・資源循環への貢献度などが評価されるでしょう。
佐藤

佐藤

編集長

特にアピールすべき点はどこですか?
室谷

室谷

代表取締役

この補助金は「先進的な」という名前がついているように、従来のリサイクル技術を超えた高度な分別・再資源化が求められています。単なる焼却や埋立ではなく、高品質な再生材を製造してHard-to-Abate産業に供給するというストーリーが必要です。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。じゃあ、例えば「廃プラスチックをケミカルリサイクルしてエチレンに戻し、それを化学工場に供給する」みたいなイメージですか?
室谷

室谷

代表取締役

まさにそういうイメージです。しかも、社会実装後の年間処理能力についても要件があります。廃プラスチックは原則1万トン以上、金属(e-scrap・蓄電池)は2020年比で2030年に概ね処理量を2倍以上、廃油は1万kl以上と、かなり規模の大きさが求められています。
佐藤

佐藤

編集長

やっぱり中小企業にはハードル高いかも…でも、規模が小さくても、革新的な技術なら採択の可能性はあるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

そこは審査次第ですね。ただ、補助率1/2や1/3という高い率を設定していることからも、国として大規模・高効果な事業に優先的に投資したいという意図が感じられます。中小企業でも、地域のリサイクルネットワークの要となるような事業や、大企業との連携事業などでアピールできるといいでしょう。
佐藤

佐藤

編集長

審査では過去の実績も見られますか?「過年度の実績:ありません」って書いてあるんですが。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんです、この事業自体は新しいので過去の採択実績はありません。ただし、事業者のこれまでの資源循環への取り組み実績やCO2削減の実績は評価対象になるでしょう。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。じゃあ、申請書類で自分たちの強みをどう表現するかが勝負ですね。

審査で気をつけるべきポイント

室谷

室谷

代表取締役

ここで特に注意してほしいのは、応募資格の要件(温室効果ガス排出削減の取組、サーキュラーエコノミー目標の策定・公表など)を満たしていないと、そもそも審査の対象にならないということです。
佐藤

佐藤

編集長

あ、それは大事!まずエントリー資格をクリアしないと話にならないんですね。
室谷

室谷

代表取締役

そうです。中小企業の場合は代替手段がありますが、それでも何らかの取組を実施して報告・公表していることが必要です。事前に自社の状況を確認しておきましょう。
佐藤

佐藤

編集長

それと、政府からのEBPMに関する協力要請に応じることって要件がありますけど、これってどういう意味ですか?
室谷

室谷

代表取締役

EBPM(Evidence Based Policy Making:証拠に基づく政策立案)のことですね。補助金の効果を検証するために、事業の成果データを国に提供することに同意する必要があります。採択された場合、報告義務の一環として求められるでしょう。
佐藤

佐藤

編集長

ああ、なるほど。そういう調査協力も含めての補助金なんですね。
佐藤

佐藤

編集長

これらのポイントを押さえて、しっかりした事業計画を立てないといけませんね。
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。あと、事前に事務局へ連絡して相談することを強くおすすめします。応募様式の書き方や、自社の事業が要件に合致するかどうかの確認をしてもらえるので、採択確率が上がるはずです。

よくある質問と注意点!

佐藤

佐藤

編集長

最後に、よくある疑問をいくつかQ&A形式で確認しましょう。まず、複数の事業を同時に申請できますか?
室谷

室谷

代表取締役

公募要領に明記されていませんが、一般的には1社で複数申請することは可能な場合と、できない場合があります。ただし、補助上限額は1件当たり3,650,000万円なので、複数申請してもそれぞれに上限がかかるわけではありません。ただし、同一の設備に対して重複して補助を受けることはできません。必ず公募要領で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。じゃあ、他の補助金との併給は可能ですか?
室谷

室谷

代表取締役

これも公募要領で確認する必要があります。一般的に、同じ経費に対して複数の公的補助金を受け取ることはできません(二重補助の禁止)。ただし、異なる経費に対してであれば併用できる可能性があります。事務局に相談しましょう。
佐藤

佐藤

編集長

わかりました。あと、応募後、採択結果はいつわかるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

公募要領に記載がないので、事務局に問い合わせるのが確実です。ただ、公募期間が7月24日締切で、事業期間が交付決定日以降~令和11年2月末までとなっているので、採択結果は8月~9月頃には通知されるのではないでしょうか
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。では、もし不採択だった場合、再申請は可能ですか?
室谷

室谷

代表取締役

今回の公募は単年度ですので、同じ年度内での再申請はできません。ただし、事業をブラッシュアップして翌年度以降の公募に応募することは可能でしょう。令和8年度事業は令和8年度限りかもしれませんが、今後の動向に注目です。
佐藤

佐藤

編集長

最後に、問い合わせ先をもう一度教えてください
室谷

室谷

代表取締役

先進的な資源循環投資促進事業事務局(公益財団法人廃棄物・3R研究財団) です。
  • 電話: 03-5638-7162(廃プラスチック・金属担当:足立原、金井、村上)
  • 電話: 03-6659-6424(廃油担当:小口、上島)
  • FAX: 03-5638-7165
  • メール: GX-toiawase@jwrf.or.jp
  • 住所: 〒130-0026 東京都墨田区両国3-25-5 JEI両国ビル8階 土日祝日は除くので注意してくださいね。
佐藤

佐藤

編集長

事前連絡の推奨期限は6月26日(金)まででしたっけ?
室谷

室谷

代表取締役

そうです。可能な限り6月26日までに連絡と明記されています。早めに動きましょう!

まとめ:この補助金を最大限活用するために

佐藤

佐藤

編集長

ここまででだいぶ全体像が見えてきました。最後に室谷さんから一言お願いします。
室谷

室谷

代表取締役

この補助金は、資源循環と脱炭素を同時に推進する、まさに国策級の大型支援です。補助率1/2、上限365億円という破格の条件ですが、その分要件も厳しい。しかし、中小企業にも門戸は開かれています。事前の準備と事務局との連携が成功の鍵です。
佐藤

佐藤

編集長

具体的に今日からできることは?
室谷

室谷

代表取締役

①GビズIDの取得確認、②自社のCO2排出量把握と削減目標の設定、③サーキュラーエコノミーに関する目標の策定・公表、④事務局への連絡(6月26日までに!)。この4つをすぐに始めてください。
佐藤

佐藤

編集長

わかりました!室谷さん、今日は本当に詳しくありがとうございました。これから頑張って準備します!
室谷

室谷

代表取締役

ぜひチャレンジしてみてくださいね。何かあればまた相談してください!