室谷さん、今日は岡山県赤磐市の補助金を紹介してもらうって話でしたけど、そもそも何て名前の制度なんですか?
「がんばろう赤磐中小企業省エネ設備更新支援補助金」ですね。もう名前からして気合いが入ってるでしょ(笑)。赤磐市内に事業所がある中小・小規模事業者が、工場や店舗、事務所で使う設備を省エネタイプに交換するときに、お金を補助してくれる制度なんです。
がんばろうって、なんか応援されてる感じがしていいですね!で、具体的にいくらもらえるんですか?
補助率はなんと3分の2ですよ。法人は上限200万円、個人事業主は上限50万円。エネルギー価格や物価高騰の影響を受ける事業者さんを支援するのが目的で、赤磐市が力を入れてる制度なんですけど、これは太っ腹だと思いますね。
3分の2って、例えば100万円の設備を入れれば66万円くらい戻ってくるってことですか?それは大きいなあ!
そうです。しかも申請はJグランツという国のオンラインシステムで受け付けてます。窓口に行かなくてもいいんですよ。ただ、その前にエントリー申請っていう抽選応募みたいなステップがあるので、そこはしっかり押さえておきたいですね。
省エネ設備っていうと、LED照明とかエアコンとかをイメージするんですけど、なぜ赤磐市はそこを支援したいんですか?
公式の目的には「エネルギー価格・物価高騰の影響を受ける市内の中小・小規模事業者を支援する」って書いてあります。電気代やガス代が上がってるからこそ、設備を更新して省エネ化すれば、事業者のランニングコストが下がりますよね。それで事業を継続しやすくなるっていうわけです。
なるほど。経費削減と環境対策を同時にやれるってことか。省エネ効果をちゃんと数字で示さないといけないんですか?
はい、ここが重要なポイントでして。更新前と比較して、設備・機器1台ごとに5%以上の省エネルギー効果が見込まれることが条件なんです。LED照明一式でも、空調1台でも、ちゃんと「これだけ減ります」っていう根拠が必要になります。
5%ってどのくらいのハードルなんですかね?古い設備を新しいのに替えるなら、だいたい達成できそうな気もしますけど。
まあ、個別に見てもらうしかないですね。対象になる設備の例として、工作機械とか高性能ボイラ、高効率給湯器、LED照明、空調機器、厨房機器、冷凍・冷蔵庫、重機・フォークリフトなんかが挙げられてます。自分の事業で使ってる古い設備が省エネタイプに交換できそうか、まずはそこから考えてみるのがいいでしょう。
この制度の特徴をひとことで言うと、どういうところですか?
まず補助率が3分の2と高いところ。そして法人で上限200万円、個人事業主で上限50万円と、金額も大きめに設定されてます。あとはエントリー申請が令和8年8月17日から9月7日までと、受付期間が短いので、そこに注意が必要ですね。
エントリー申請って、初めから本申請とは別にあるんですか?
そうなんですよ。交付申請をする前に、まずエントリー申請を行うという2段構えになってます。しかもエントリー申請は同一事業者につき1回限り。更新を予定している設備は全部まとめて申し込まないと、あとから追加はできないんです。
あらら、それは気をつけないと。後から「やっぱりエアコンも交換したい」じゃ通らないわけですね。
この補助金の特徴補助率3分の2
補助対象経費の2/3が補助される高還元率設計
法人200万円・個人50万円
法人の上限は200万円、個人事業主は50万円
エントリー制
交付申請前にエントリー申請が必要。同一事業者で1回限り
Jグランツで申請
オンライン申請のみ。GビズIDプライムが必須
気になる補助金の金額です。まず補助率は3分の2っておっしゃいましたけど、正確にはどういう計算になるんですか?
補助対象経費に3分の2を掛けた額が補助金です。ただし、その額に1,000円未満の端数が出たら切り捨てます。たとえば補助対象経費が100万円ちょうどだったら、3分の2で66万6,666円…ですけど、1,000円未満を切り捨てて66万6,000円になる感じですね。
なるほど。ちなみにこの補助金は返済が必要なタイプですか?
補助金なので返済は不要です。ただし、交付決定前に事業を始めてしまうと対象にならないなど、ルールを守らないと受け取れないケースもあるので、そこは注意してください。
上限額は法人と個人事業主で違うって言ってましたよね。具体的に教えてください。
法人の場合は上限200万円、下限15万円です。個人事業主の場合は上限50万円、下限10万円。つまり、法人は15万円未満の補助金だと交付されないし、個人事業主は10万円未満だと交付されないわけです。
下限があるんですね。それって、設備の本体価格が法人22.5万円以上、個人事業主15万円以上っていう要件と関係してるんですか?
そのとおり。設備1台ごとの本体価格が、法人は22.5万円以上(税抜)、個人事業主は15万円以上(税抜) という条件があります。この下限と補助率2/3を掛けると、法人ならちょうど15万円、個人事業主ならちょうど10万円になるんですよ。うまく設定されてますよね。
具体的な数字で計算してみてもらえますか?たとえば法人がエアコンを3台入れ替える場合とか。
いいですよ。仮に補助対象経費が合計で200万円だったとしましょう。このとき補助額は200万円×3分の2で約133万円です。法人の上限200万円には届かないので、133万円がそのまま支給額になります。
じゃあ、経費が400万円かかったら?3分の2だと266万円になっちゃいますけど。
そこは上限200万円で頭打ちですね。なので、補助金を上限まで使い切りたいなら、補助対象経費は少なくとも300万円以上あればいい計算です。300万円×2/3=200万円ですから。ただし、補助金は予算の範囲内で交付されるので、必ずしも全員が上限額をもらえるとは限らない点は覚えておいてください。
予算の範囲内っていうのは気になりますね。もし希望者が多かったらどうなるんですか?
公式の案内には、エントリー申請の総額が予算額を超えた場合は抽選を行うと書いてあります。ですから、エントリー申請の時点で選から漏れてしまう可能性もあるんですね。
| 項目 | 法人 | 個人事業主 |
|---|
| 補助率 | 2/3(税抜) | 2/3(税抜) |
| 補助上限額 | 200万円 | 50万円 |
| 補助下限額 | 15万円 | 10万円 |
| 設備本体価格の下限(1台あたり) | 22.5万円以上(税抜) | 15万円以上(税抜) |
この補助金は法人だけのものじゃないんですよね?個人事業主の私は大丈夫ですか?
個人事業主もバッチリ対象です。しかも一般の個人事業主だけでなく、会社に準ずる営利法人、つまり株式会社や合同会社なども対象になります。特定非営利活動法人でも、一定の要件を満たせば対象になるケースがあります。
じゃあフリーランスで事務所を構えてるような人もいいんですね。でも何か条件があるんでしょう?
まず赤磐市内に事業所を有する者であること。あたりまえですが、ここが大事です。それから令和9年1月29日までに省エネ設備・機器の購入、設置、支払を全部完了できて、令和9年2月8日までに実績報告ができること。さらに今後も事業を継続する意思があること。この3つが基本要件です。
いくつか明確な除外要件があります。まず令和8年7月1日以降に創業または開業した中小・小規模事業者は対象外です。つまり、この補助金は新規創業者向けじゃないんですね。あとみなし大企業、すなわち大企業が株式や出資の過半を保有している企業などもダメです。
みなし大企業、聞いたことあります。資本関係で大企業と見なされちゃうケースですね。
そうです。他に市税に滞納がある者も対象外です。あとは公式には、暴力団または暴力団員に該当する事業者や、法人税法上の公共法人、宗教・政治団体、性風俗関連特殊営業を行う事業者なども対象になりません。医療法人や社会福祉法人、学校法人なんかも対象外のリストに入ってます。
中小企業っていっても規模はいろいろですよね。従業員数とか資本金の条件もあるんですか?
業種ごとに中小企業の範囲が細かく定められています。たとえば製造業、建設業、運輸業などは資本金3億円以下かつ従業員300人以下。卸売業は資本金1億円以下かつ従業員100人以下。小売業は資本金5千万円以下かつ従業員50人以下といった具合です。
サービス業(6、7以外)は資本金5千万円以下かつ従業員100人以下。ソフトウエア業や情報処理サービス業は資本金3億円以下かつ従業員300人以下。旅館業は資本金5千万円以下かつ従業員200人以下ですね。あと、この制度の対象業種は建設業、製造業、情報通信業、サービス業、運輸業・郵便業、卸売業・小売業、学術研究・専門技術サービス業、宿泊業・飲食サービス業、生活関連サービス業・娯楽業と、かなり幅が広いです。
ちなみに従業員900名以下っていう情報もあったんですが、これはゴム製品製造業の特例のことですか?
よくご存じで(笑)。ゴム製品製造業のうち自動車・航空機用タイヤおよびチューブ製造業、工業用ベルト製造業を除くものは、資本金3億円以下かつ従業員900人以下という特例があります。だから一概に900人以下とは言えなくて、業種ごとの基準を確認するのが確実です。
対象者の簡易チェック赤磐市内に事業所がある?
はい中小企業の規模基準を満たすか確認
令和8年7月1日より前に創業している
市税の滞納がない
補助対象になる設備の具体例をもう少し詳しく教えてください。
公式で例示されているのは、工作機械、高性能ボイラ・高効率給湯器、LED照明設備、空調機器(エアコン)、厨房機器、冷凍・冷蔵庫、重機・フォークリフトなどです。これらは市内の工場・店舗・事務所等で使用する事業用の設備であることが前提です。
フォークリフトまで対象なんですね。結構幅広いんだなあ。
ただし条件があります。更新前と比較して設備・機器1台ごとに5%以上の省エネルギー効果が見込まれること。そして本体価格が法人22.5万円以上、個人事業主15万円以上であること。LED照明の場合は一式として扱います。あとLED照明の場合は設置工事費を含めて本体価格を判定するという違いもあります。
これは対象外になりやすいよっていうパターンはありますか?
代表的なのは自宅兼事務所等に設置するものですね。事業用であっても、自宅に設置する設備は対象外です。それから事業用ではない省エネ設備・機器を導入するものもダメ。さらに、現に故障している設備・機器や、現に使用していない設備・機器を入れ替えるものも対象外になります。
故障してるから交換したいって思うのが人情ですけど、それは対象外なんですね。
なぜかというと、更新前のエネルギー使用量がそもそも生じていないからです。5%以上の省エネ効果を確認できないってことですね。あと、太陽光発電設備など再生可能エネルギーを活用した設備も対象外です。
設備本体以外の費用はどうでしょう?例えば撤去費用とか工事費とかは入るんですか?
補助対象経費は設備・機器の購入費、運搬費、設置工事費です。ただし、既存設備の撤去・廃棄費用は対象外。リサイクル料金も対象外です。設置場所の整備工事や基礎工事もダメです。
え、撤去費用は入らないんですね。それは意外でした。
対象外経費のリストは長いので、ここで全部は紹介しきれないですが、ほかにも注意したいのは現金払、クレジットカード払、ポイント払、電子マネー払いによる経費は一切対象になりません。支払いは銀行振込(ネットバンキングを含む)のみです。これは本当に大事なポイントですよ。
マジですか!? クレカで払ったら補助対象外になるんですか?
なります。公式にも「現金払、クレジットカード払、小切手・手形払、ポイント払、電子マネー払等による経費」は対象外と明記されてます。高額な設備だからこそ、ついカードで払いたくなりますけど、それだと補助金がもらえないので絶対に銀行振込にしてください。
対象になる経費・ならない経費の代表例- 設備・機器の購入費
- 運搬費
- 設置工事費(LED照明の場合は設置工事費も含めて価格判定)
- 銀行振込で支払う経費
×デメリット
- 自宅兼事務所に設置する設備
- 既存設備の撤去・廃棄費用
- 太陽光発電設備などの再エネ設備
- 事務用パソコン・プリンタ・タブレット等の汎用機器
- 現金払・クレジットカード払・電子マネー払いの経費
- 中古品、関連会社や親族からの購入
申請の流れを教えてください。まず最初のステップは何ですか?
申請はすべてJグランツというオンラインシステムを使います。まず事前にGビズIDプライムアカウントの取得が必要です。この取得に数週間かかる場合があるんですよ。
数週間!? それならエントリー申請が始まる前に準備しておかないと間に合わないですね。
まさにそこが落とし穴です。GビズIDプライムは会社の代表者確認などがあるので、申請してから発行まで時間がかかります。エントリー申請の受付は令和8年8月17日から9月7日までなので、それまでに取得を済ませておくのが絶対条件です。
エントリー申請の受付期間は約3週間なんですね。ここで何を申し込むんですか?
交付申請を行う前にエントリー申請をして、抽選または審査を受ける流れです。エントリー申請は同一事業者につき1回限り。更新を予定している設備・機器はすべてこのときまとめて申し込みます。だから「後からあの設備も追加したい」は通らないんですね。
エントリーに通ったら、次は交付申請ですね。いつやるんですか?
抽選結果の通知が9月中旬。その後、交付申請の受付は令和8年9月17日から10月16日までです。ここで正式な申請書類を提出することになります。
交付申請の後、順次審査して交付決定を通知します。交付決定から令和9年1月29日までが事業実施期間です。おおむね3〜4か月ですが、年末年始も挟むので、納期の長い設備はあらかじめ業者に確認しておいたほうがいいですよ。
なるほど。それで設備を導入して、実績報告をすれば補助金がもらえるんですね。
そうです。実績報告は令和9年2月8日または補助事業完了後10日を経過した日のいずれか早い日までに提出します。ここで重要なのは、更新前の設備の廃棄・売却・下取りを証明する書類も必要ということ。業者から証明書をもらうのに日数がかかる場合があるので、早めに依頼しておきましょう。
GビズIDプライムアカウントって、具体的にはどうやって取得するんですか?
GビズIDのホームページから申請します。Jグランツのサイトにもリンクがありますが、基本的にはGビズIDの案内に沿って進める形です。法人の代表者本人の確認書類や、電子証明書などが必要になるので、手続きに数週間かかることを見込んで、早めに動き始めるのが正解です。
エントリー申請の受付開始日が令和8年8月17日なので、ぎりぎりだとアウトですね。
そう。しかもエントリー申請は8月17日からですけど、公式ページには「それより前にリンクを開くとJグランツのトップページが表示されます」とあります。つまり受付開始前に準備ができていて、開始と同時にエントリー申請を出せる状態が理想です。
申請の全体フロー- 1
- 2
エントリー申請
令和8年8月17日〜9月7日にJグランツで
- 3
抽選・結果通知
9月中旬。受付総額が予算を超えた場合のみ抽選
- 4
- 5
- 6
- 7
実績報告・交付請求
令和9年2月8日までにJグランツで提出
やはり5%以上の省エネルギー効果の証明でしょう。更新前と比較して、設備・機器1台ごとに5%以上省エネになることを示す必要があります。LED照明なら一式、それ以外は1台ごとの判定です。
どうやって証明するんですか?電気代の請求書とかを見せるんですか?
そこは公式の案内や申請マニュアルに沿って計算シートや添付書類を使います。補助対象経費計算シートというものも用意されているので、そちらを使うことになるでしょう。とにかく「更新前の設備のエネルギー使用量」と「更新後の見込み」を具体的に示せるように準備しておくのが大切です。
本体価格の条件も大事ですよね。法人22.5万円以上、個人事業主15万円以上。この金額を下回る設備だけだと対象外になっちゃいますね。
そうです。しかも1台ごとの判定なので、安いLED電球を10個まとめて交換したからOK、とはならない場合がある。LED照明設備は一式で判定されますが、それ以外の設備・機器は1台ごとに判定されます。複数台まとめての合算はできないと思っておいたほうがいいでしょう。
交付決定前に設備を発注しちゃったら補助対象外になるって聞きました。でも納期が長い設備だと、待ってたら間に合わないこともありますよね?
そこは事前着手制度というものがあります。エントリー申請の受付開始日以降、交付決定日前に着手する必要がある場合は、着手する前に「事前着手届」をJグランツで提出すれば、その日以後に生じた経費を対象経費に含めることができます。
事前に届け出ればOKなんですね。届け出なしで発注したらどうなりますか?
届出より前に発注・契約等を行った場合は、令和8年8月17日以後であっても補助の対象になりません。これは本当に厳格なので、要注意です。あと、審査の結果、補助事業者の要件に該当しない場合、着手した経費の全部または一部が自己負担となることもあります。
なるほど。事前着手届を使うにしても、あくまで自己責任の上でってことですね。
まず支払い方法。銀行振込のみが対象です。現金払いやクレジットカード払いはアウト。それから関連会社や代表者の親族(2親等以内)からの購入も対象外です。逆に、更新前の設備を売却・下取りに出して対価を得る場合は、その額を補助対象経費の合計から差し引きます。
減ります。ただし、売却・下取りの対価は税抜きの額を差し引きます。そのあたりは「補助対象経費計算シート」に入力する形になるので、指示に従って正しく申告してください。あと、中古品や一般価格と比べて著しく高価なものも対象外です。
更新前の設備を解体業者に引き取ってもらうんじゃなくて、売却したい場合はどうなりますか?
売却・下取りに出して対価を得る場合は、その額(税抜)を補助対象経費の合計から差し引きます。これは導入する設備の販売店に下取りに出す場合も、それ以外の買取業者に売る場合も同じ取り扱いです。
処分費用とは別に、売れたら売れたで相殺されるんですね。逆に、売却益のほうが大きかったらどうなるんですか?
そのあたりは要綱に基づいた計算になるので、一概には言えませんが、補助対象経費として認められるのは実際にかかった正味の費用までと考えておくのが無難です。詳細は公募要領を確認してください。
支払いは銀行振込のみって言ってましたけど、ネットバンキングもOKなんですか?
OKです。公式には「支払は銀行振込(ネットバンキングを含む)のみが対象です」とあります。逆に現金払、クレジットカード払、小切手・手形払、ポイント払、電子マネー払いはすべて対象外です。
うわ、本当に厳しいですね。例えば50万円の機械を買うのに50万円ぴったり現金で払ったら、補助対象経費としては認められないってことですもんね。
そうなります。ですから、この補助金を使うと決めたら、取引先に「振込でお願いします」と最初から伝えておくことが大事です。
わからないことがあったら、どこに聞けばいいですか?
申請自体はJグランツで行うので、窓口や郵送での受付は行っていません。ただし、質問や相談は電話やメールで受け付けてもらえます。説明会資料やJグランツ入力マニュアルも公開されているので、まずはそちらを確認するのが早いでしょう。
申請に関する主な日程令和8年8月17日
エントリー申請受付開始
同時に事前着手届の受付も開始
令和8年9月7日
エントリー申請受付終了
この期間が最初の山場
令和8年9月中旬
抽選結果通知
予算超過の場合のみ抽選
令和8年9月17日〜10月16日
交付申請受付
当選者のみが対象
令和9年1月29日
設備導入・支払完了期限
この日までにすべて完了
令和9年2月8日
実績報告・交付請求期限
完了後10日以内かつこの日まで
じゃあ、今から申請を考えている事業者さんに向けて、やるべきことを整理してください。
まずGビズIDプライムアカウントの取得が最優先です。これがないとエントリー申請すらできません。次に、エントリー前セルフチェックシートで自分の事業が対象要件に合うか確認します。そして、更新したい設備の見積もりを取って、本体価格が法人22.5万円以上、個人事業主15万円以上あるか、省エネ効果が5%以上見込めるかをチェックします。
エントリー申請の受付は令和8年8月17日から9月7日まで。期間が短いから、逆算して準備するしかないですね。
そうですね。しかもエントリー申請は1回限りで、後から設備を追加できないので、最初から「どの設備を更新するか」を固めておかないといけません。ここがこの補助金の一番の難関かもしれません。
わかりました。制度名は「がんばろう赤磐中小企業省エネ設備更新支援補助金」。実施機関は赤磐市で、対象地域は岡山県内でも赤磐市内に事業所がある事業者です。補助率は3分の2、法人上限200万円、個人事業主上限50万円。エントリー申請の受付は令和8年8月17日から9月7日までです。公式のURLはJグランツのページにあります。
ありがとうございます!最後に、これから申請する人に向けて一言お願いします。
この補助金は補助率3分の2と、かなり手厚い制度です。ただ、その分ルールも細かい。特にエントリー申請の受付期間が8月17日から9月7日までと短く、GビズIDの取得に時間がかかる点が鬼門です。「まだ先でいいや」と思っていると、あっという間に締め切りが来ちゃいますよ。ぜひ早めに動き始めてください!
本当にその通りですね。私も個人事業主として、負けないように準備します!(笑)
がんばってください!赤磐市も「がんばろう」って言ってくれてますからね(笑)。