八幡平市の空き家バンク補助金って何ですか?

佐藤
編集長
室谷さん、「八幡平市若者・移住者空き家住まい支援補助金」って聞いたんですけど、これってどんな制度なんですか?

室谷
代表取締役
岩手県の八幡平市が、空き家バンクに登録された物件を購入または改修する若者・移住者に費用の一部を補助してくれる制度です!ざっくり言うと、購入費に最大30万円、改修費に最大40万円、合わせると最大70万円が出る制度ですよ。

佐藤
編集長
えっ、70万円!?それはすごい金額ですね!

室谷
代表取締役
さらに子育て世帯なら20万円が加算されて、最大90万円まで受け取れるケースもあります。岩手県内でも手厚い部類の制度ですね。

佐藤
編集長
対象は若者だけですか?それとも年齢に関係なく移住者ならOKってことですか?

室谷
代表取締役
2パターンあって、「39歳以下の若者」か「県外からの移住者」のどちらかに当てはまれば申請できます。年齢が40歳以上でも、岩手県外から移住してきた方なら対象になるんです。

佐藤
編集長
なるほど!移住したばかりの方も対象なんですね。ではこの制度の詳細をもう少し聞かせてください。
対象者の要件


佐藤
編集長
まず「若者」と「移住者」の定義をちゃんと教えてもらえますか?

室谷
代表取締役
はっきり定義されています。「若者」は申請日時点で39歳以下の方です。そして「移住者」は、申請日時点で現に岩手県外に住民登録がある方、または県外から八幡平市に住民登録して1年を経過していない方を指します。

佐藤
編集長
1年以内なら移住者扱いになるんですね!じゃあ引っ越してきてすぐでも申請できる?

室谷
代表取締役
空き家バンクの物件を取得・改修してから申請する流れになるので、まずは物件探しが先ですね。あと要件がいくつかあって、自分の居住用であること、取得・改修完了後に3年以上継続して居住する意思があること、市税の滞納がないこと、そして県や市の同様の給付を受けていないことが条件です。

佐藤
編集長
「同様の給付を受けていない」というのは、他の空き家補助金と重複利用は難しいってことですか?

室谷
代表取締役
そうですね。岩手県や八幡平市が出している同種の給付金との重複はNGです。ただし、フラット35(地域連携型)との組み合わせは可能なので、そちらは後ほど説明しますよ。
対象者チェックリスト
- 若者の場合: 申請日時点で39歳以下であること
- 移住者の場合: 岩手県外に住民登録中、または県外から八幡平市に転入して1年未満であること
- 自らの居住用に空き家バンク登録物件を取得または改修すること
- 取得・改修完了後、3年以上継続居住の意思があること
- 申請日時点で市税の滞納がないこと
- 県・市の同様の給付を受けていないこと
補助金の金額はいくら?

佐藤
編集長
先ほど最大90万円と聞きましたけど、どういう組み合わせで90万円になるんですか?

室谷
代表取締役
整理しますね。購入費の補助が最大30万円(経費の1/2以内)、改修費の補助が最大40万円(経費の1/2以内)です。購入と改修を両方やれば合計70万円まで出て、さらに子育て世帯加算で20万円上乗せされると最大90万円になります。

佐藤
編集長
「経費の1/2以内」ということは、60万円の空き家を買ったら30万円が出て、80万円の改修工事をしたら40万円が出るという感じですか?

室谷
代表取締役
完璧な理解です!上限があるので、それを超えた部分は出ませんが、購入と改修をどちらも実施する方にはとても手厚い制度ですよ。

佐藤
編集長
子育て世帯加算の20万円はどこに上乗せされるんですか?

室谷
代表取締役
購入費か改修費、どちらか一方に加算されます。注意点として、両方には加算されないので、改修費が高くなりそうなケースでは改修側に加算する選択が多いですね。
| 補助対象 | 上限額 | 補助率 |
|---|---|---|
| 空き家購入費(土地代を除く) | 30万円 | 経費の1/2以内 |
| 改修費(工事請負費・DIY資材費) | 40万円 | 経費の1/2以内 |
| 子育て世帯加算(いずれか一方) | +20万円 | 定額加算 |
| 最大合計(子育て世帯) | 90万円 | — |

佐藤
編集長
自分でDIYで改修した場合も対象になるんですか?

室谷
代表取締役
なりますよ!自分で改修する場合の資材購入費も補助対象です。工事を外注せず自分でやる方にも使えるのが嬉しいところですよね。
申請の流れと必要書類


佐藤
編集長
実際に申請するにはどうすれば良いですか?難しそうで心配で。

室谷
代表取締役
まず事前相談から始めることをおすすめします。八幡平市まちづくり推進課に連絡して、空き家バンクの物件を探すところから始めましょう。
1八幡平市まちづくり推進課に事前相談する
2空き家バンクで物件を探し、購入・改修計画を立てる
3交付申請書(様式第1号)・事業計画書(様式第2号)・収支予算書(様式第3号)を提出する
4審査・交付決定を受ける(決定後に事業実施)
5空き家の取得または改修を実施する
6事業完了後に実績報告書(様式第6号)を提出する
7交付請求書(様式第7号)で補助金を請求する
8補助金を受け取る

佐藤
編集長
「交付決定を受けてから事業実施」という順番が大事なんですね!

室谷
代表取締役
そうなんです!先に工事をやってから申請しても補助金が出ない可能性があります。必ず交付決定が先、工事・購入が後という順番を守ってください。

佐藤
編集長
提出書類はどこでダウンロードできますか?

室谷
代表取締役
八幡平市の公式ホームページから全ての様式をダウンロードできます。申請書(様式第1号)から完了報告書(様式第6号)、請求書(様式第7号)まで全部Wordファイルで用意されていますよ。
必要書類まとめ
- 申請時: 交付申請書(様式第1号)、事業計画書(様式第2号)、収支予算書(様式第3号)
- 完了時: 実績報告書(様式第6号)
- 請求時: 交付請求書(様式第7号)
- その他市長が必要と認める書類
申請期間・受付について

佐藤
編集長
申請はいつでもできるんですか?締め切りが心配で。

室谷
代表取締役
随時受付になっています!毎年予算の範囲内で受け付けているので、早めに動くほうが安心ですね。八幡平市の公式ページを確認すると「2026年4月9日更新」となっていて、令和8年度(2026年度)も継続して受け付けています。

佐藤
編集長
予算がなくなったら終わりってことですよね?

室谷
代表取締役
そういうことです。人気の制度なので、購入・改修を考えているなら早めに相談に行くことをおすすめします。
フラット35(地域連携型)との組み合わせ

佐藤
編集長
先ほどフラット35との組み合わせができると言ってましたが、どういうことですか?

室谷
代表取締役
令和5年(2023年)6月1日から八幡平市と住宅金融支援機構が事業連携を開始して、この補助金を利用して住宅ローンを組む場合はフラット35(地域連携型)の金利引き下げを受けることができるようになりました!

佐藤
編集長
補助金をもらいながら住宅ローンの金利も下がるんですか!?それはすごい!

室谷
代表取締役
ダブルでお得になれる制度ですよ!フラット35は全期間固定金利なので返済計画も立てやすいですし、地域連携型は一定期間金利が引き下げられるのでかなり有利になります。詳細は住宅金融支援機構に問い合わせてみてください。

佐藤
編集長
移住して空き家を購入する人にとって、かなりサポートが充実してますね。

室谷
代表取締役
八幡平市は移住・定住促進に積極的な自治体ですからね。LINEでの移住相談もやっているので、まずは気軽に問い合わせてみることをおすすめします。
よくある質問

佐藤
編集長
気になった疑問をいくつか聞いていいですか?

室谷
代表取締役
どうぞどうぞ!よく聞かれることをまとめますね。

佐藤
編集長
購入だけ(または改修だけ)でも申請できますか?

室谷
代表取締役
もちろんです!取得のみ(最大30万円)でも、改修のみ(最大40万円)でも、単体での申請が可能です。両方やると合計最大70万円になる仕組みです。

佐藤
編集長
空き家バンクに登録されていない物件は対象外ですよね?

室谷
代表取締役
そうです!八幡平市空き家バンクに登録された物件のみが対象です。普通に売りに出ている物件を買っても対象外になります。まずは空き家バンクへの登録物件を確認してください。

佐藤
編集長
土地だけ買っても補助は出ますか?

室谷
代表取締役
土地の購入費は対象外です!空き家の建物部分の購入費のみが補助対象です。土地代は含まれません。覚えておいてください。

佐藤
編集長
40歳の移住者はどうですか?「若者」ではないけど、移住者要件は満たしますよね?

室谷
代表取締役
申請日時点で岩手県外に住民登録があるか、または県外から八幡平市に住民登録して1年以内であれば、年齢に関係なく「移住者」として対象になります!

佐藤
編集長
補助金の計算方法を教えてもらえますか?

室谷
代表取締役
例えば、購入費が100万円の場合、その1/2が50万円ですが上限が30万円なので30万円が支給されます。改修費が70万円なら、1/2の35万円が支給額(上限40万円内なので35万円全額)という計算になりますよ。1,000円未満は切り捨てです。
基本情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 39歳以下の若者または県外からの移住者 |
| 補助金額(購入費) | 最大30万円(経費の1/2以内) |
| 補助金額(改修費) | 最大40万円(経費の1/2以内) |
| 子育て世帯加算 | +20万円(いずれか一方のみ) |
| 最大受給額 | 90万円 |
| 申請期間 | 随時(予算の範囲内) |
| 申請窓口 | 八幡平市まちづくり推進課 |
| 所在地 | 〒028-7397 岩手県八幡平市野駄21-170 |
| 電話番号 | 0195-74-2111 |
| FAX | 0195-74-2102 |
| 公式ページ | 八幡平市ホームページ |
申請前の確認ポイント
- 自分が「若者(39歳以下)」または「移住者」に該当するか確認
- 希望物件が八幡平市空き家バンクに登録されているか確認
- 市税の滞納がないか確認
- 同種の補助金を受けていないか確認
- 交付決定前に購入・工事を始めない(補助対象外になる)
給付金詐欺にご注意ください
給付金詐欺にご注意ください
- 市役所から電話で「補助金を受け取るためにATMを操作してください」という連絡は絶対にありません
- 個人情報(口座番号・暗証番号など)を電話で聞くことはありません
- 身に覚えのない通知や電話があった場合は、八幡平市まちづくり推進課(0195-74-2111)に直接確認してください
岩手県内の関連する給付金・補助金

佐藤
編集長
この補助金以外にも、八幡平市や岩手県内で移住や住宅に関する支援はありますか?

室谷
代表取締役
いくつかありますよ!同じ八幡平市の制度では、子育て支援の八幡平市子育て応援在宅育児支援金や、就職支援の八幡平市地方就職支援金があります。また岩手県内の移住・住宅関連の制度として、岩手県移住支援金やいわて若者移住支援金(新卒者向け)、花巻市定住促進住宅取得等補助金、花巻市若者世代等空き家取得奨励金等、西和賀町移住者住宅取得補助金、北上市空き家取得費用補助金、北上市空き家改修費用補助金などが活用できます。

佐藤
編集長
岩手県に移住を考えている方は、複数の制度を組み合わせて賢く活用できるんですね!

室谷
代表取締役
そうです!八幡平市の空き家バンク補助金と岩手県の移住支援金を組み合わせれば、さらに手厚い支援が受けられます。まずはまちづくり推進課に相談してみてください。岩手県内の補助金をもっと探したい方は岩手県の補助金・給付金一覧もご覧ください。