精密機械・電子部品メーカーが使う補助金
山形県の製造業は精密機械・電子部品・金属加工が三本柱で、東北屈指の工業集積地だ。これらの企業が設備投資補助金を活用する際、真っ先に検討すべきなのが「ものづくり補助金」と「省力化投資補助金」の2本立てだ。前者は革新的な加工技術・試作開発に強く、後者はライン自動化・省人化設備の更新に向いている。
山形県の採択実績を見ると、金型・切削・表面処理といった加工設備の更新に使うケースが多い。単なる老朽化更新では採択されにくいため、「生産性向上率○%」「新工程の立ち上げ」など事業計画に成果指標を盛り込む書き方が重要になる。