募集中全国対象
やや難しい
準備期間の目安: 約20

「次世代インフラにおける低遅延分散処理技術の有効性検証に関する調査」の公募

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2026-04-07 〜 2026-05-07
残り21
対象地域日本全国
対象業種学術研究 / 専門・技術サービス業

この補助金のまとめ

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する「次世代インフラにおける低遅延分散処理技術の有効性検証に関する調査」は、次世代社会インフラで求められるリアルタイムデータ処理技術の実用性を検証する委託調査事業です。自動運転、スマートシティ、産業IoTなど低遅延が求められる分野での分散処理技術の有効性を、実環境に近い条件で検証することが目的です。学術研究機関や専門・技術サービス業の事業者が主な対象で、全国から応募可能です。申請期間は2026年4月7日から5月7日までの1ヶ月間で、NEDOのホームページから詳細を確認のうえ応募する形式です。委託事業のため受託者はNEDOと委託契約を締結し、調査研究を遂行します。

この補助金の特徴

1

NEDO委託調査事業

補助金ではなく委託事業として実施されるため、調査研究に必要な経費はNEDOが負担します。成果物の知的財産権の取扱いはNEDOとの契約で定められます。

2

次世代インフラ×低遅延分散処理

自動運転・スマートシティ・産業IoTなど、ミリ秒単位の応答速度が求められる次世代インフラにおいて、エッジコンピューティングや分散処理技術がどこまで有効かを実証的に検証する先端テーマです。

3

学術研究・専門技術分野が対象

対象業種は「学術研究、専門・技術サービス業」で、大学・研究機関・専門技術企業が主な応募者層です。高度な技術知見と研究実績が求められます。

4

全国対応・公募方式

全国から応募可能で、NEDO HPを通じた公募方式で受託者を選定します。複数の研究機関による共同提案も可能な場合があります。

ポイント

本件はNEDOの委託調査であり、一般的な中小企業向け補助金とは性質が異なります。研究実績のある大学・研究機関・技術企業が対象で、低遅延分散処理という高度に専門的なテーマに知見を持つ組織に適した案件です。

対象者・申請資格

対象組織

  • 学術研究機関(大学、国立研究所等)
  • 専門・技術サービス業の法人
  • 情報通信技術に関する研究開発実績を持つ企業

技術要件

  • 低遅延分散処理技術に関する知見・研究実績があること
  • 次世代インフラ分野での実証検証を遂行できる技術力を有すること

組織要件

  • NEDOとの委託契約を締結できる法人格を有すること
  • 調査研究を適切に遂行できる体制を有すること

除外要件

  • 反社会的勢力に該当しないこと
  • NEDOの委託事業に関する不正行為の処分期間中でないこと

ポイント

一般的な中小企業向け補助金と異なり、本件は高度な専門技術を持つ研究機関・技術企業向けの委託調査です。低遅延分散処理技術に関する論文発表や開発実績がある組織が採択されやすいでしょう。

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申請ガイド

1

ステップ1:NEDO公募ページの確認

NEDOホームページ(https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100433.html)から公募要領・提案書様式をダウンロードし、要件と審査基準を確認します。

2

ステップ2:提案書の作成

調査の実施計画、技術的アプローチ、実施体制、スケジュール、経費見積りを記載した提案書を作成します。研究実績・過去の関連プロジェクト実績も記載します。

3

ステップ3:提案書の提出

NEDOの指定する方法で提案書を提出します。締切は2026年5月7日です。

4

ステップ4:審査・採択

NEDOの審査委員会による評価を経て受託者が決定され、委託契約を締結します。

ポイント

NEDO委託事業の提案書では、技術的な深さと実現可能性が最重要です。過去の関連研究実績や保有する実験設備・検証環境の具体的な記載が採択のカギとなります。

審査と成功のコツ

関連分野の研究実績を明確に示す
低遅延通信・分散処理・エッジコンピューティング等に関する論文、特許、過去プロジェクトの実績を具体的に列挙し、技術的信頼性をアピールしましょう。
実証検証の具体的な方法論を提示
「有効性検証」がテーマなので、定量的な評価指標(レイテンシ、スループット、可用性等)と検証方法論を明確に示すことが重要です。
次世代インフラの具体的ユースケースとの紐付け
抽象的な技術論ではなく、自動運転・スマートシティ等の具体的なユースケースにおいて、分散処理技術がどのような課題を解決するかを示しましょう。
実施体制の充実
必要な専門分野をカバーする研究チームの構成を示し、共同研究機関との連携体制があれば明記します。

ポイント

NEDO委託調査は「調査」という名称ですが、技術的な実証検証を含むため、検証環境・実験設備を保有していることが大きなアドバンテージになります。提案時に検証環境の具体的な記述を含めましょう。

対象経費

対象となる経費

人件費(3件)
  • 研究員・技術者の人件費
  • プロジェクト管理者の人件費
  • 補助研究員の人件費
設備費(3件)
  • 検証用サーバー・ネットワーク機器
  • 計測・分析装置
  • 実験用エッジデバイス
委託費(3件)
  • 外部機関への実験委託
  • データ分析委託
  • 専門家コンサルティング
旅費(2件)
  • 実証実験先への出張旅費
  • 学会・報告会参加旅費
消耗品費(3件)
  • 実験用消耗品
  • ソフトウェアライセンス
  • クラウド利用料

対象外の経費

対象外の経費一覧(5件)
  • 汎用的な事務機器の購入費
  • 研究に直接関係しない交際費・接待費
  • 調査研究に直接関係しない一般管理費
  • 土地・建物の取得費
  • 既存の研究活動の運営費

よくある質問

Qこれは補助金ですか?委託事業ですか?
A

本件はNEDOの委託調査事業です。補助金とは異なり、採択された場合はNEDOと委託契約を締結し、調査研究を受託する形式です。委託事業では調査に必要な経費がNEDOから支払われますが、成果物の取扱い(知的財産権等)についてはNEDOとの契約で定められます。補助金のように自己負担分が発生するのではなく、契約金額の範囲内で経費が支払われる点が異なります。

Q民間企業でも応募できますか?
A

はい、対象業種に含まれる法人であれば民間企業も応募可能です。特に情報通信技術、エッジコンピューティング、分散処理システムに関する研究開発実績を持つ企業が想定されます。大学・研究機関との共同提案も一般的な応募形態です。具体的な応募資格はNEDO HPの公募要領をご確認ください。

Qどのような分野の技術が対象ですか?
A

「低遅延分散処理技術」が対象で、具体的にはエッジコンピューティング、フォグコンピューティング、リアルタイムデータストリーミング、分散データベース、マイクロサービスアーキテクチャなどの技術領域が該当します。次世代インフラ(自動運転、スマートシティ、産業IoT、遠隔医療等)での応用を前提とした技術です。

Q共同提案は可能ですか?
A

NEDO委託事業では、複数の研究機関・企業による共同提案(コンソーシアム形式)が認められるケースが一般的です。本公募での共同提案の可否・条件については、公募要領で確認してください。異なる専門分野(通信、コンピューティング、アプリケーション等)をカバーする共同体制は審査で高評価を得やすい傾向にあります。

Q申請に必要な書類は何ですか?
A

NEDOの公募要領に記載された提案書様式に従い、調査計画、技術的アプローチ、実施体制、スケジュール、経費見積り等を記載した提案書の提出が必要です。研究実績を示す資料(論文リスト、過去プロジェクト実績等)の添付も一般的です。具体的な提出書類はNEDO HPの公募ページからダウンロードできる公募要領をご確認ください。

Q調査期間はどのくらいですか?
A

調査期間は公募要領で定められます。NEDO委託調査は通常1〜2年程度の期間で設定されることが多いですが、本件の具体的な調査期間についてはNEDO HPの公募要領をご確認ください。中間報告・最終報告の提出が求められます。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本件はNEDO委託調査事業であり、受託した場合の経費はNEDOから支払われるため、同一の調査内容・経費に対して他の補助金を重複して受けることはできません。 ただし、本調査で得られた知見を基に、次のフェーズとして別の研究開発補助金(例:NEDO他事業、総務省の情報通信技術研究開発、経産省の技術開発助成等)に申請することは可能です。本調査の成果が次段階の研究開発提案の基盤となるケースは一般的です。 また、組織として他のNEDO事業や国の研究開発プロジェクトに参画している場合でも、人員・経費の重複がなければ本件への応募は可能です。提案書では他プロジェクトとの関係性と経費の区分を明確に示すことが求められます。

詳細説明

事業概要

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「次世代インフラにおける低遅延分散処理技術の有効性検証に関する調査」の実施者を公募しています。本調査は、自動運転・スマートシティ・産業IoTなど次世代の社会インフラで不可欠となる低遅延データ処理技術について、分散処理アーキテクチャの有効性を実証的に検証することを目的としています。

背景

5G/6G通信、エッジコンピューティング、IoTデバイスの普及に伴い、大量のデータをリアルタイムで処理する需要が急増しています。従来のクラウド集中型アーキテクチャでは遅延が課題となるユースケースが増えており、エッジ・フォグコンピューティングを組み合わせた分散処理技術の実用化が喫緊の課題です。

調査内容

本調査では、以下の観点から低遅延分散処理技術の有効性を検証することが想定されます。

  • 技術検証:エッジ・クラウド間の分散処理における遅延特性の定量評価
  • ユースケース検証:具体的な次世代インフラシナリオでの性能検証
  • スケーラビリティ検証:大規模展開時の性能・信頼性の評価
  • 実装課題の整理:実用化に向けた技術的・制度的課題の抽出

対象者

学術研究機関、専門・技術サービス業の法人が主な対象です。低遅延通信や分散処理技術に関する研究実績を持ち、実証検証を遂行できる体制を有する組織が求められます。

申請方法

NEDO HPの公募ページから公募要領・提案書様式をダウンロードし、指定の方法で提案書を提出してください。申請期間は2026年4月7日から2026年5月7日までです。

詳細情報

公募の詳細はNEDOホームページをご確認ください。

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