募集終了全国対象
簡単
準備期間の目安: 約30

2022年度国庫債務負担行為分 災害時に備えた地域におけるエネルギー供給拠点整備補助事業

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2023-03-27 〜 2023-04-28
対象地域日本全国
対象業種卸売業 / 小売業
使途設備整備・IT導入をしたい

この補助金のまとめ

災害時に備えた地域におけるエネルギー供給拠点整備補助事業は、災害時における石油製品の安定供給体制を確保するために、揮発油販売業者(ガソリンスタンド)等が行う地下埋設物等の入換等事業に要する経費の一部を補助する制度です。一般社団法人全国石油協会が事務局を務め、老朽化した地下タンクや配管等の更新を支援することで、災害時にも安全に燃料供給を継続できるインフラの維持を目指します。ガソリンスタンドは災害時の「住民拠点SS(サービスステーション)」として、自動車燃料の供給だけでなく暖房用灯油の供給や情報提供の拠点としても機能するため、その施設の安全性と機能性を維持することは地域防災の観点から極めて重要です。

この補助金の特徴

1

地下埋設物の入換を支援

ガソリンスタンドの地下に埋設されたタンクや配管は経年劣化により漏洩リスクが高まります。本補助金はこれらの入換工事を支援し、環境汚染リスクの低減と災害時の安全な燃料供給を確保します。

2

災害時のエネルギー供給拠点としての整備

ガソリンスタンドは災害時に自動車燃料・灯油を供給する最前線のインフラです。被災地への支援物資輸送を支えるトラックへの燃料供給や、避難生活を支える灯油の供給拠点として不可欠な存在です。

3

揮発油販売業者等が対象

ガソリンスタンドを運営する揮発油販売業者等が補助対象です。個人経営の小規模SSから大手石油元売の直営SSまで、規模を問わず申請可能です。

4

全国石油協会が事務局

一般社団法人全国石油協会が補助金の事務局を担当しており、申請手続きや技術的な相談に対応しています。業界団体ならではのきめ細かなサポートが受けられます。

ポイント

ガソリンスタンドの地下タンクは法令で40年の使用期限(内面コーティング等の対策を行わない場合)が定められています。老朽化タンクの入換は法令遵守の観点からも必要であり、本補助金は営業継続に不可欠な設備更新のコスト負担を軽減する重要な制度です。

対象者・申請資格

対象事業者

  • 揮発油販売業者等(ガソリンスタンドの運営事業者)

地理条件

  • 日本国内に所在するガソリンスタンドが対象

対象設備

  • 地下埋設タンク等の入換工事が主な対象

ポイント

ガソリンスタンドを運営する揮発油販売業者が対象です。地下タンクの老朽化が進んでいる場合は、環境規制への適合と防災機能の確保を兼ねて、早期の入換を検討すべきです。

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申請ガイド

1

ステップ1:地下埋設物の状態確認

地下タンクや配管の埋設年数と劣化状況を確認します。消防法令に基づく定期点検結果も参考にしてください。

2

ステップ2:入換工事の計画策定

対象となる地下埋設物の入換範囲、工事内容、スケジュール、見積りを策定します。工事期間中の営業影響も考慮した計画が必要です。

3

ステップ3:申請書類の提出

jGrantsを通じて電子申請を行います。事業計画書、工事見積書、施設概要等の書類を添付します。

4

ステップ4:工事実施と報告

交付決定後に工事を実施し、完了後に実績報告書と経費証拠書類を提出します。

ポイント

地下タンクの入換工事には数週間〜数ヶ月の工期が必要で、その間の営業制限も発生します。繁忙期を避けた工事スケジュールの設計と、工事期間中の代替供給体制の確保を事前に検討しましょう。

審査と成功のコツ

計画的な設備更新
地下タンクの経年劣化は避けられません。法令上の期限が迫る前に計画的に更新し、緊急の入換工事による営業停止を防ぎましょう。
災害対応機能の付加
タンク入換に合わせて、非常用発電機の設置や自家発電設備の導入など、災害時の営業継続能力を高める追加投資も検討しましょう。
環境対策の同時実施
タンク入換時に二重殻タンクの導入や漏洩検知システムの設置を行うことで、環境リスクの低減と将来の規制強化への備えができます。

ポイント

タンク入換は単なる設備更新ではなく、ガソリンスタンドの防災機能と環境対応力を同時にアップグレードできるチャンスです。入換工事のタイミングで将来を見据えた設備投資を行いましょう。

対象経費

対象となる経費

地下タンク関連(3件)
  • 地下埋設タンクの撤去費
  • 新規地下タンクの購入・設置費
  • タンク基礎工事費
配管関連(3件)
  • 地下配管の撤去費
  • 新規配管の設置費
  • 漏洩検知装置の設置費
付帯工事(3件)
  • 舗装の撤去・復旧費
  • 土壌掘削・埋戻し費
  • 電気工事費
設計・申請費(3件)
  • 工事設計費
  • 消防署への申請関連費
  • 環境調査費

対象外の経費

対象外の経費一覧(6件)
  • ガソリンスタンドの日常営業費
  • 人件費
  • 土地の取得費
  • 地上設備(計量機等)の更新費(対象外の場合)
  • 他の補助金で賄われる経費
  • 消費税及び地方消費税

よくある質問

Qどのような工事が補助対象ですか?
A

地下に埋設されたガソリン・軽油・灯油等の貯蔵タンクや、タンクと計量機をつなぐ地下配管の入換(撤去・新設)工事が主な対象です。付帯する土木工事(掘削、舗装復旧等)も含まれます。具体的な対象範囲は全国石油協会に確認してください。

Q個人経営のガソリンスタンドも対象ですか?
A

はい、揮発油販売業者であれば個人経営のスタンドも対象です。特に個人経営のスタンドは設備更新の費用負担が重くなりがちですので、本補助金の活用価値は高いです。申請手続きについても全国石油協会がサポートしてくれます。

Q工事期間中は営業できますか?
A

地下タンクの入換工事中は、対象タンクに関連する油種の販売が一時的に停止する場合があります。ただし、複数タンクがある場合は段階的に工事を行うことで全面休業を避けられる場合もあります。工事計画策定時に営業への影響を最小化する方法を施工業者と検討しましょう。

Qタンクの使用年数に制限はありますか?
A

消防法関連法令により、地下貯蔵タンクは設置後一定年数を経過すると内面コーティングや電気防食等の腐食防止措置が義務付けられます。これらの措置を講じない場合は使用継続が困難になるため、計画的な入換が必要です。本補助金は法令対応のための入換にも活用できます。

Q補助率はどのくらいですか?
A

補助率と補助上限額の具体的な数値については公募要領に記載されています。全国石油協会の公式サイトまたは電話(03-5251-0465)で最新の情報を確認してください。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は石油製品の安定供給体制確保を目的とした制度であり、同一経費について他の国庫補助金との重複受給はできません。ただし、地下タンク入換とは別の設備投資(省エネ型設備の導入、EV充電器の設置等)については、経済産業省の他の補助金や自治体の補助制度との組み合わせが検討可能です。また、「住民拠点SS」としての機能強化に関する別の補助事業との連携も有効です。自治体の防災関連補助金を活用して非常用発電機を導入するなど、複合的な防災対応力の強化を検討しましょう。

詳細説明

災害時エネルギー供給拠点整備補助事業の概要

本事業は、災害時における石油製品の安定供給体制を確保するため、ガソリンスタンド(揮発油販売業者等)が行う地下埋設物等の入換等事業に要する経費の一部を補助する制度です。

背景と目的

ガソリンスタンドは災害時に自動車燃料や暖房用灯油を供給する重要なインフラです。しかし、地下に埋設されたタンクや配管は経年劣化が進んでおり、安全性の確保と災害時の継続的な運営のために設備更新が必要です。本補助金は、この設備更新の費用負担を軽減し、災害に強いエネルギー供給拠点の整備を促進します。

根拠法令

補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(昭和30年法律第179号)およびその施行令に基づいて実施されています。

問い合わせ先

〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-14
一般社団法人全国石油協会 環境・経営支援部
TEL:03-5251-0465
FAX:03-5251-0459

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