募集終了全国対象
普通
準備期間の目安: 約30

令和2年度補正及び令和3年度当初_「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2021-01-14 〜 2021-02-05
対象地域日本全国

この補助金のまとめ

ケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業は、総務省が所管する放送ネットワーク整備支援事業です。ケーブルテレビネットワークの光ファイバー化を推進することで、災害時における通信・放送サービスの耐災害性を強化し、「新たな日常」の定着に資する高度な通信環境の整備を目的としています。実施主体は市町村(一部事務組合、広域連合等を含む)および第三セクター法人に限定されており、民間のケーブルテレビ事業者単独では申請できません。令和2年度第3次補正予算および令和3年度当初予算に基づく事業であり、予算成立前の公募として実施されたため、予算の状況により内容が変更される可能性がある点に留意が必要です。申請はJグランツまたは管轄の総合通信局等への書面提出で行います。

この補助金の特徴

1

ケーブルテレビの光ファイバー化支援

従来の同軸ケーブルから光ファイバーへの置き換えを支援する事業です。光ファイバー化により、大容量・高速通信が可能になるだけでなく、停電や断線に対する耐性が向上し、災害時の情報伝達手段としての信頼性が大幅に高まります。地域住民の安心・安全に直結する重要な基盤整備です。

2

耐災害性の強化が主目的

本事業は単なる通信品質の向上ではなく、災害時における放送・通信サービスの継続性確保を主眼に置いています。近年頻発する自然災害において、ケーブルテレビは地域の重要な情報インフラであり、光化による耐災害性強化は住民の生命・財産を守るための不可欠な取組として位置づけられています。

3

「新たな日常」への対応

コロナ禍を契機としたテレワーク、オンライン教育、遠隔医療等の「新たな日常」の定着に向けて、高速・大容量の通信環境が求められています。光ファイバー化はこれらのサービスを安定的に提供するための基盤となり、地域のデジタル化推進に貢献します。

4

市町村・第三セクター限定の事業

実施主体が市町村および第三セクター法人に限定されているため、地域の公共的なインフラ整備として位置づけられています。補助金の交付要綱に基づき、地域の通信環境改善計画と一体的に進める必要があります。

ポイント

総務省所管の放送ネットワーク整備支援事業で、ケーブルテレビの光ファイバー化による耐災害性強化と「新たな日常」に対応した通信環境整備を目的としています。市町村・第三セクターが実施主体となる公共インフラ事業です。

対象者・申請資格

実施主体の要件

  • 市町村(特別区を含む)
  • 一部事務組合
  • 広域連合
  • 市町村の連携主体
  • 第三セクター法人

事業内容の要件

  • 放送ネットワーク整備支援事業費補助金交付要綱第3条(7)に基づく事業であること
  • ケーブルテレビネットワークの光ファイバー化に資する事業であること
  • 耐災害性の強化に寄与する事業であること

対象外

  • 民間ケーブルテレビ事業者(単独での申請は不可)
  • 既に光ファイバー化が完了している区域の事業
  • 放送ネットワーク以外の通信設備のみの整備

ポイント

実施主体は市町村(一部事務組合、広域連合等を含む)および第三セクター法人に限定されています。民間事業者単独では申請できません。ケーブルテレビの光ファイバー化による耐災害性強化に資する事業であることが要件です。

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申請ガイド

1

ステップ1:事業計画の策定

地域のケーブルテレビネットワークの現状を分析し、光ファイバー化による耐災害性強化の計画を策定します。交付要綱および公募要領に基づき、事業内容・スケジュール・予算を整理します。

2

ステップ2:提案書類の作成

交付要綱および公募要領に従って提案書類を作成します。事業の必要性、実施体制、事業効果等を具体的に記載する必要があります。

3

ステップ3:提案書類の提出

以下のいずれかの方法で提出します。(1)Jグランツ(補助金電子申請システム)を利用した電子申請、(2)管轄する総合通信局等に正本1通・副本1通・CD-R等の電子媒体を持参または郵送。提出期限は令和3年2月5日12時必着でした。

4

ステップ4:審査・採択

提案内容に基づき審査が行われ、採択が決定されます。予算成立前の公募であるため、予算の状況により内容が変更される可能性があります。

5

ステップ5:事業実施・完了報告

採択後、補助金交付決定を受けて事業を実施します。事業完了後は実績報告書を提出し、補助金の確定・交付を受けます。

ポイント

Jグランツまたは管轄の総合通信局等への書面提出で申請します。交付要綱・公募要領に基づく提案書類の作成が必要です。予算成立前の公募のため、予算状況により内容変更の可能性がある点に注意してください。

審査と成功のコツ

地域の通信環境の現状分析を徹底する
光ファイバー化が必要な区域の特定、既存ネットワークの脆弱性の把握、災害リスクの評価等を詳細に行いましょう。データに基づく現状分析は、事業の必要性を説得力をもって示すための基盤となります。
災害時の具体的なリスクシナリオを提示する
過去の災害事例や地域のハザードマップを活用し、光ファイバー化しない場合のリスクを具体的に示すことが重要です。住民の安全確保にどう寄与するかを明確にすることで、事業の緊急性・重要性が伝わります。
「新たな日常」への貢献を具体化する
テレワーク、オンライン教育、遠隔医療等の利用見込みを地域の実情に即して示しましょう。単なる通信速度の向上ではなく、住民生活の質的向上と地域の持続可能性への貢献を訴求することがポイントです。
事業の費用対効果を明確にする
光ファイバー化にかかるコストと、それにより得られる効果(耐災害性向上、通信速度改善、維持管理コストの削減等)を定量的に示すことで、審査での評価が高まります。

ポイント

地域の通信環境の現状分析、災害リスクの具体的な提示、「新たな日常」への貢献の具体化、費用対効果の明確化が採択のポイントです。データに基づく説得力のある提案書作成を心がけましょう。

対象経費

対象となる経費

光ファイバー設備費(3件)
  • 光ファイバーケーブル敷設費
  • 光伝送装置購入・設置費
  • 光接続機器費
既存設備撤去費(2件)
  • 同軸ケーブル撤去費
  • 旧設備解体・処分費
工事費(3件)
  • 管路・配管工事費
  • 電柱利用に係る工事費
  • 局舎内工事費
設計・調査費(3件)
  • 実施設計費
  • 現地調査費
  • 測量費
附帯設備費(3件)
  • 非常用電源設備費
  • 監視・制御設備費
  • 端末装置費

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 放送ネットワーク以外の通信設備のみの整備費
  • 既に光ファイバー化が完了している区域の設備費
  • 土地の取得費
  • 建物の新築費(局舎建設を除く)
  • 事業に直接関係のない備品・消耗品費
  • 人件費(事業者の経常的な人件費)
  • 事業実施期間外に発生した経費

よくある質問

Q民間のケーブルテレビ事業者は申請できますか?
A

本事業の実施主体は市町村(一部事務組合、広域連合等を含む)および第三セクター法人に限定されています。民間のケーブルテレビ事業者が単独で申請することはできません。ただし、市町村や第三セクターと連携して事業を実施することは可能ですので、所在地の自治体に相談することをお勧めします。

Q光ファイバー化の対象はケーブルテレビの放送設備だけですか?
A

本事業は放送ネットワーク整備支援事業費補助金に基づくものであり、ケーブルテレビの放送ネットワークの光ファイバー化が対象です。放送ネットワークの光化に伴い通信サービス(インターネット等)の品質向上も実現しますが、通信設備のみの整備は対象外となります。交付要綱第3条(7)の内容を確認してください。

Q予算成立前の公募とはどういう意味ですか?
A

本公募は令和2年度第3次補正予算および令和3年度当初予算の成立を前提としたものです。予算成立後に速やかに事業を開始できるよう、事前に公募手続きを行っています。そのため、予算の状況によっては事業内容や補助条件に変更が生じる可能性があります。予算が成立しない場合は事業自体が実施されない可能性もあります。

Q申請はJグランツと書面のどちらがよいですか?
A

Jグランツ(補助金電子申請システム)による電子申請と、管轄の総合通信局等への書面提出の2つの方法があります。どちらでも申請可能ですが、Jグランツを利用する場合はGビズIDの事前取得が必要です。書面提出の場合は正本1通、副本1通、CD-R等の電子媒体を持参または郵送します。

Qどの総合通信局に提出すればよいですか?
A

申請する市町村または第三セクター法人の所在地を管轄する総合通信局等に提出します。全国に11の総合通信局(北海道、東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄)があります。連絡先は総務省情報流通行政局衛星・地域放送課地域放送推進室(電話:03-5253-5808)に問い合わせることもできます。

Q補助率はどの程度ですか?
A

補助率の詳細は放送ネットワーク整備支援事業費補助金交付要綱に定められています。具体的な補助率や補助上限額については、交付要綱および公募要領を確認の上、総務省の担当部署にお問い合わせください。事業の内容や地域の状況により条件が異なる場合があります。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本事業は総務省所管の放送ネットワーク整備支援事業費補助金に基づく事業であり、同一事業内容について国の他の補助金と重複して受給することはできません。 ただし、地域の通信環境整備に関連する以下の事業との連携・役割分担は検討可能です。 総務省の「高度無線環境整備推進事業」は、光ファイバーの未整備地域における整備を支援する事業であり、ケーブルテレビ光化事業と対象区域が異なる場合は、地域全体の通信環境整備を計画的に進めることができます。 また、デジタル田園都市国家構想関連の交付金等と組み合わせることで、光ファイバー化をベースとした地域のデジタル化(スマートシティ、遠隔医療、オンライン教育等)を一体的に推進する計画も考えられます。対象経費が重複しない範囲での併用について、事前に総務省の担当部署に確認することをお勧めします。 地方公共団体独自の情報通信基盤整備事業との組み合わせも有効です。国の補助対象とならない区域や設備について、自治体の予算を活用することで、地域全体の光ファイバー化を効率的に進めることが可能です。

詳細説明

ケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業の概要

本事業は、総務省が所管する放送ネットワーク整備支援事業の一環として、ケーブルテレビネットワークの光ファイバー化を推進し、災害時における通信・放送サービスの耐災害性を強化することを目的としています。令和2年度第3次補正予算および令和3年度当初予算に基づく事業です。

事業の背景

近年、大規模な自然災害が頻発しており、災害時における情報伝達手段の確保は地域住民の安全にとって極めて重要です。ケーブルテレビは地域密着型の放送・通信インフラとして、以下の役割を担っています。

  • 地域の防災情報・避難情報の迅速な伝達
  • 自治体の緊急放送・告知放送の配信
  • インターネット接続サービスの提供
  • 高齢者等の情報弱者への情報提供

しかし、従来の同軸ケーブルを使用したネットワークは、風水害等による断線リスクが高く、停電時の復旧にも時間がかかるという課題があります。光ファイバー化により、これらの脆弱性を解消し、災害に強い通信・放送基盤を構築します。

「新たな日常」への対応

新型コロナウイルス感染症の拡大を契機として、テレワーク、オンライン教育、遠隔医療など「新たな日常」が急速に普及しました。これらのサービスを安定的に利用するためには、高速・大容量・低遅延の通信環境が不可欠です。

ケーブルテレビの光ファイバー化は、地域住民に高品質な通信サービスを提供する基盤となり、都市部と地方部の情報格差(デジタルディバイド)の解消にも寄与します。

実施主体と対象事業

本事業の実施主体は以下のとおりです。

  • 市町村(一部事務組合、広域連合及び市町村の連携主体を含む)
  • 第三セクター法人

事業の内容は、放送ネットワーク整備支援事業費補助金交付要綱第3条(7)に定められており、ケーブルテレビネットワークの同軸ケーブルから光ファイバーへの更新に係る設備整備が対象となります。

申請方法

提案書類の提出方法は以下の2通りです。

  • Jグランツ(補助金電子申請システム)を利用した電子申請
  • 管轄する総合通信局等に正本1通、副本1通、CD-R等の電子媒体を持参または郵送

交付要綱および公募要領に従って提案書類を作成する必要があります。詳細は総務省のウェブサイトに掲載されている交付要綱等を参照してください。

留意事項

本公募は予算成立前に募集の手続きを行うものです。令和2年度第3次補正予算または令和3年度当初予算の成立後、速やかに補助事業を開始できるようにするための措置であり、予算の状況によっては内容に変更がある可能性があります。

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