農林水産物認証取得支援事業(農家認証取得支援事業)補助金
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
GAP認証の取得・維持費用を半額補助
JGAP・ASIAGAP・GLOBALG.A.P.の認証取得に必要な審査料、維持審査料、更新審査料の1/2を補助します。認証の取得だけでなく、維持・更新も含めた長期的な支援が受けられます。
コンサルタント・研修費用も対象
GAP認証の準備に必要なコンサルタント料(個別認証で最大5日分、旅費交通費含む)や研修受講料も補助対象です。専門家のサポートを受けながら確実に認証を取得できます。
3つの国際認証に対応
JGAPは国内流通、ASIAGAPはアジア圏、GLOBALG.A.P.はグローバル市場向けと、販路戦略に応じた認証を選択できます。段階的にレベルアップすることも可能です。
団体認証にも対応
農業者グループでの団体認証も対象です。団体認証は1農家あたりのコストが抑えられ、グループ内での情報共有やノウハウ蓄積のメリットもあります。
ポイント
対象者・申請資格
対象者
- 都内在住の農業者
- 農業者で構成される団体
- 都内に農地を有し、農業の専門科目を開講している農業高等学校等の教育機関
対象認証
- JGAP認証(一般社団法人日本GAP協会)
- ASIAGAP認証(一般社団法人日本GAP協会)
- GLOBALG.A.P.認証(フードプラス)
補助対象経費と補助率
- 認証取得(初回審査):初回審査料、年間公示料、コンサルタント料 → 1/2
- 維持審査:維持審査料 → 1/2
- 更新審査:更新審査料、年間公示料 → 1/2
- 研修等:受講料等 → 1/2
ポイント
あなたは対象?かんたん診断
5問の質問に答えるだけで、この補助金の対象かどうかを簡易診断できます。
申請ガイド
ステップ1:認証種別の選定
販路や将来の展開に応じて取得する認証を決めます。まずはJGAPから始めて段階的にレベルアップするアプローチも有効です。
ステップ2:財団への相談・申請
東京都農林水産振興財団・地産地消推進課(042-528-0510)に相談し、補助金の申請手続きを進めます。
ステップ3:コンサルタント活用・準備
補助対象のコンサルタント(最大5日分)を活用し、農場の現状評価・改善・書類整備を進めます。
ステップ4:認証審査の受審
認証機関の審査(書類審査+現地審査)を受けます。指摘事項があれば改善して再審査を受けます。
ステップ5:認証取得・実績報告
認証を取得し、財団に実績報告書を提出して補助金の交付を受けます。
ポイント
審査と成功のコツ
認証を販路拡大の武器にする
コンサルタントの5日間を最大限活用する
仲間と団体認証を検討する
ポイント
対象経費
対象となる経費
認証取得費(4件)
- 初回審査料
- 年間公示料
- コンサルタント料(最大5日分)
- コンサルタント旅費交通費
維持・更新費(3件)
- 維持審査料
- 更新審査料
- 更新時年間公示料
研修費(2件)
- GAP関連研修の受講料
- 研修教材費
対象外の経費
対象外の経費一覧(6件)
- 消費税
- 農場設備の改修・購入費
- 農業資材の購入費
- 通常の農業経営にかかる経費
- 認証取得後の農場運営費
- 旅費交通費(コンサルタント以外)
よくある質問
QGAP認証を取ると何が変わりますか?
GAP認証は農場の安全性と品質管理を第三者が保証するものです。大手スーパーやホテル・レストランとの取引条件になることが多く、販路拡大に直結します。また、認証取得過程で農場の生産工程を見直すため、品質向上・コスト削減・労災防止など経営全般の改善にもつながります。
Q認証取得にどのくらいの費用がかかりますか?
JGAPの場合、初回審査料は農場の規模や品目数によりますが15〜30万円程度が目安です。これに年間公示料やコンサルタント料が加わります。本補助金で1/2が補助されるため、実質的な自己負担はその半額になります。GLOBALG.A.P.はより高額(50万円〜)になります。
Q補助を受けた後に認証を辞めても問題ないですか?
制度上の返還規定は財団にご確認ください。ただし、GAP認証は取得後も維持審査(年1回)と更新審査(3年ごと)が必要で、本補助金はこれらの費用もカバーしています。認証の継続維持が前提の制度です。
Q東京以外に農地がある場合は対象ですか?
対象者は「都内在住の農業者」です。都内に在住していれば、農地が都外にある場合でも対象となる可能性がありますが、詳細は財団にご確認ください。教育機関の場合は「都内に農地を有する」ことが条件です。
Q有機JAS認証との違いは何ですか?
有機JAS認証は有機農産物の生産基準(化学農薬・化学肥料の不使用等)を満たすことを証明する制度です。GAP認証は有機・慣行を問わず、農場の生産工程管理(食品安全・環境保全・労働安全)が適切であることを証明します。両方の認証を取得することも可能です。本補助金はGAP認証のみが対象です。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本補助金は東京都農林水産振興財団の事業です。国のGAP認証取得支援関連事業との併用は、同一経費への二重申請が認められないため注意が必要です。ただし、GAP認証取得に伴う農場設備の改修は本補助金の対象外のため、設備改修部分については国や都の農業系補助金(経営体育成支援事業、都市農業活性化支援事業等)の活用を検討できます。認証取得費用と設備改修費用を明確に区分して、複数の補助金を組み合わせることが可能です。
詳細説明
農林水産物認証取得支援事業の概要
東京都農林水産振興財団が実施する、都内農業者のGAP(Good Agricultural Practice)認証取得を支援する補助制度です。環境保全と農業経営の効率化を両立するGAPの普及促進を図ります。
対象となる認証制度
- JGAP:日本国内で広く普及するGAP認証。国内の大手量販店・外食チェーンとの取引で求められることが多い
- ASIAGAP:アジア圏で通用するGAP認証。アジアへの輸出を視野に入れる場合に有効
- GLOBALG.A.P.:世界120か国以上で認知される国際標準。欧米を含むグローバル市場への販路拡大に不可欠
補助内容
各認証の取得・維持に係る経費の1/2を補助します。
- 認証取得(初回審査):初回審査料、年間公示料、コンサルタント料
- 維持審査:維持審査料
- 更新審査:更新審査料、年間公示料
- 研修等:受講料等
個別認証のコンサルタント料は最大5日分が対象(旅費交通費含む)。消費税は補助対象外です。
対象者
- 都内在住の農業者および農業者で構成される団体
- 都内に農地を有し、農業の専門科目を開講する農業高等学校等
お問い合わせ
公益財団法人東京都農林水産振興財団
地産地消推進課 認証支援係
〒190-0013 東京都立川市富士見町3-8-1
Tel: 042-528-0510
関連書類・リンク
農林水産物認証取得支援事業(農家認証)公募要領.docx
公募要領
①農家認証取得支援事業補助金交付要綱.pdf ②農家認証取得支援事業実施要領.pdf
交付規程
農家認証(第1号様式)申請書.docx
申請様式
農家認証(第3号様式)変更(中止・廃止)承認申請書.docx
申請様式
農家認証(第4号様式)遂行状況報告書.docx
申請様式
農家認証(様式2)認証取得申込書.doc
申請様式
農家認証<別紙1>申請者の概要.doc
申請様式
農家認証(第5号様式)実績報告書.docx
申請様式
農家認証(第7号様式)請求書.docx
申請様式
農家認証(様式3)研修受講申込書.doc
申請様式
農家認証(様式1)誓約書.doc
申請様式
農家認証<別紙2>申請団体の概要.doc
申請様式
農家認証<別紙3>認証取得までの計画.doc
申請様式
農林水産振興財団「支払金口座情報登録依頼書」.xlsx
申請様式
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