農林水産物認証取得支援事業(森林認証取得支援事業)補助金
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
3種類の国際森林認証に対応
SGEC(緑の循環認証会議)、FSC(森林管理協議会)、PEFC(PEFC評議会)の3種類の国際的な森林認証の取得を支援します。いずれの認証規格でも応募可能で、事業者のニーズに合った認証を選択できます。
取得から更新まで一貫支援
初回審査(取得)だけでなく、定期審査や更新審査にかかる費用も補助対象です。森林認証は定期的な更新が必要であり、取得後の維持コストもカバーする包括的な支援制度です。
FM認証・CoC認証の両方が対象
森林管理認証(FM認証:適切な森林管理の認証)と木材認証(CoC認証:加工・流通段階の管理認証)の両方が補助対象です。CoC認証は同一会社の複数事業所を一括で申請できるため、サプライチェーン全体での認証取得を効率的に進められます。
東京の木多摩産材との連動
東京の木多摩産材認証協議会への登録が要件となっており、多摩産材の利用促進と連動した制度設計です。地産地消の推進と環境配慮型の林業経営を一体的に支援しています。
ポイント
対象者・申請資格
森林管理認証(FM認証)の対象者
- 東京都内に所在する森林の所有者または管理者
- 中小企業者等であること
- 東京の木多摩産材認証協議会に登録していること
木材認証(CoC認証)の対象者 - 区分1
- 伐採事業者、原木市場または製材事業者
- 東京の木多摩産材認証協議会に登録していること
木材認証(CoC認証)の対象者 - 区分2
- 中小企業者等であること
- 東京の木多摩産材取扱実績があること
- 二次加工事業者または流通事業者等
- 以下のいずれかを満たすこと:
- 東京都内に本社があること
- CoC認証取得対象の事業所が1つ以上東京都内にあること
ポイント
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申請ガイド
ステップ1:認証規格の選定と登録確認
取得を目指す認証規格(SGEC/FSC/PEFC)を決定し、東京の木多摩産材認証協議会に登録済みであることを確認します。未登録の場合は先に登録を完了させてください。
ステップ2:コンサルタントの選定
認証取得を支援するコンサルタントを選定します。コンサルタント契約料は事業費80万円(補助額40万円)が上限です。
ステップ3:申請書類の作成・提出
公益財団法人東京都農林水産振興財団の所定様式で申請書類を作成し、地産地消推進課認証支援係に提出します。所在地は〒190-0013 東京都立川市富士見町3-8-1です。
ステップ4:審査・交付決定
財団による審査を経て交付決定が行われます。交付決定後に認証取得の手続きを進め、完了後に実績報告を提出します。
ポイント
審査と成功のコツ
森林管理の持続可能性を示す
サプライチェーン管理体制の整備
多摩産材の利用拡大計画
ポイント
対象経費
対象となる経費
コンサルタント費用(2件)
- 認証取得に係るコンサルタント契約料(上限:事業費80万円/補助額40万円)
- 認証取得支援に係るアドバイザリー費用
審査費用(3件)
- 初回審査料
- 定期審査料
- 更新審査料
認証維持費用(2件)
- 年間公示料
- 認証維持に係る管理費用
対象外の経費
対象外の経費一覧(5件)
- 消費税
- 認証に直接関係のない一般管理費
- 認証取得のための施設改修費
- 旅費・交通費
- コンサルタント契約料のうち事業費80万円を超える部分
よくある質問
Q3つの認証規格のうちどれを選べばよいですか?
SGECは日本の森林環境に適した国内規格で手続きが比較的簡便、FSCは国際的な知名度が最も高く海外取引に有利、PEFCは世界最大規模の認証制度で幅広い地域で認知されています。販路や取引先のニーズに合わせて選択することをお勧めします。コンサルタントに相談して最適な規格を決定してください。
QFM認証とCoC認証の違いは何ですか?
FM認証は森林管理そのものの適切さを証明する認証で、森林の所有者・管理者が取得します。CoC認証は認証材が加工・流通段階で適切に管理されていることを証明する認証で、製材事業者や木材流通事業者が取得します。認証材として消費者に届けるためには、FM認証とCoC認証の両方が必要です。
Q補助上限額はいくらですか?
補助上限額は40万円、補助率は2分の1以内です。コンサルタント契約料については事業費80万円(補助額40万円)を上限としています。審査料や年間公示料も補助対象ですが、消費税は対象外です。
Q東京都外の事業所も対象になりますか?
CoC認証については、同一会社で東京の木多摩産材の取扱実績がある場合、東京都内外の事業所を一括で申請することが可能です。ただし、CoC認証取得対象の事業所のうち多摩産材取扱実績のあるものが1事業所以上東京都内にある必要があります。
Q多摩産材認証協議会への登録は必須ですか?
はい、東京の木多摩産材認証協議会への登録は応募の必須要件です。FM認証・CoC認証いずれの場合も登録が求められます。未登録の場合は応募前に登録を完了させてください。
Q更新審査の費用も補助対象ですか?
はい、初回審査(取得)だけでなく、定期審査と更新審査の費用も補助対象です。補助率は2分の1以内で、審査料と年間公示料が対象となります。ただし、更新審査時のコンサルタント費用は補助対象に含まれない場合があります。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本補助金は公益財団法人東京都農林水産振興財団が実施する森林認証支援に特化した制度であり、同一経費への他の補助金との重複受給はできません。ただし、認証取得後の森林整備や木材加工設備の導入については、林野庁の各種補助金(森林整備事業、木材産業等競争力強化対策等)や東京都の他の農林水産関連補助金と組み合わせて活用することが可能です。また、多摩産材の利用促進に関する東京都や市町村の独自施策との併用も検討価値があります。
詳細説明
事業の背景
持続可能な森林管理は、木材の安定供給、生物多様性の保全、地球温暖化防止など、多面的な公益機能を持っています。森林認証制度は、適切に管理された森林から産出された木材を消費者が選択できるようにする仕組みであり、SDGsの目標達成にも貢献します。東京都は多摩地域に豊かな森林資源を有しており、多摩産材の利用促進と持続可能な森林管理の両立を推進しています。
対象認証規格
- SGEC(Sustainable Green Ecosystem Council):緑の循環認証会議が運営する日本発の森林認証規格
- FSC(Forest Stewardship Council):森林管理協議会が運営する国際的な森林認証規格
- PEFC(Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes):PEFC評議会が運営する世界最大の森林認証制度
認証の種類と補助内容
森林管理認証(FM認証)と木材認証(CoC認証)の両方が補助対象です。
- FM認証:森林が適切に管理されていることを証明する認証。東京都内の森林所有者・管理者が対象。
- CoC認証:認証森林から産出された木材が、加工・流通段階で適切に管理されていることを証明する認証。複数事業所の一括認証も可能。
補助率・上限
補助率は2分の1以内、コンサルタント契約料は事業費80万円(補助額40万円)が上限。補助上限額は全体で40万円です。消費税は補助対象外です。
問合せ先
(公財)東京都農林水産振興財団 地産地消推進課 認証支援係(〒190-0013 東京都立川市富士見町3-8-1、Tel:042-528-0510)
関連書類・リンク
農林水産物認証取得支援事業(森林認証)公募要領.docx
公募要領
①森林認証取得支援事業補助金交付要綱.pdf ②森林認証取得支援事業実施要領.pdf
交付規程
森林認証(第1号様式)申請書.docx
申請様式
森林認証(様式3)森林の状況.docx
申請様式
森林認証(第3号様式)変更(中止・廃止)承認申請書.docx
申請様式
森林認証(様式5)申請者の概要.docx
申請様式
森林認証(第4号様式)遂行状況報告書.docx
申請様式
森林認証(様式4)工程表経費内訳.docx
申請様式
農林水産振興財団「支払金口座情報登録依頼書」.xlsx
申請様式
森林認証(第5号様式)実績報告書.docx
申請様式
森林認証(様式7)多摩産材の取扱状況.docx
申請様式
森林認証(様式1)誓約書.docx
申請様式
森林認証(様式2)FM認証申込書.docx
申請様式
森林認証(第7号様式)請求書.docx
申請様式
森林認証(様式6)CoC申込書.docx
申請様式
森林認証(様式8)工程表経費内訳.docx
申請様式
森林認証(様式9)申請者の概要.docx
申請様式
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