室谷さん、青森県の藤崎町って聞いたことありますか?なんか新婚さんに最大60万円が出るって聞いたんですが。
あー、「藤崎町結婚新生活支援事業補助金」ですね!これ、結婚を機に藤崎町で新生活を始める夫婦が対象の補助金で、住宅費や引越し費用をまるっと支援してくれる制度なんですよ。最大60万円は相当大きいですよね!
えっ、60万って家電とかも買えますよね!?どんな夫婦がもらえるんですか?
まず基本条件として、婚姻届が令和7年1月1日〜令和8年2月28日の間に受理された新婚世帯であること、それと夫婦ともに婚姻日の時点で39歳以下であることが必要です。あと夫婦の合計所得が500万円未満という収入要件もあって、住所が藤崎町内でないといけません。
39歳以下か。けっこう幅が広いですね!で、60万円もらえるのは全員じゃないんですか?
そうなんです。金額に段階があって、夫婦ともに29歳以下の場合は最大60万円、30〜39歳の夫婦は最大30万円という設定です。どちらの年代も大きな金額ですけど、若い夫婦を特に手厚く支援するという制度設計になっています!
なるほど、年齢で差がつくんですね。で、その補助金って何に使える費用が対象なんですか?
補助金額の比較図
大きく4種類の費用が対象になっています。まず住宅取得費用——これは新築・改築・増築・購入にかかる費用ですね。次に住宅賃借費用で、賃料・敷金・礼金・共益費・仲介料等が含まれます。それから引越し費用と、住居のリフォーム費用も対象です!
そうなんです。ただリフォームについては住居部分の修繕や設備更新等の工事費用が対象で、倉庫・車庫・外構(門、フェンス、植栽等)にかかる費用や、エアコン・洗濯機などの家電購入費は対象外なんですよ。ここ間違えやすいポイントなので注意してください!
ああ、家電はダメなんですね。引越し費用は全額出るんですか?
引越し業者または運送業者に支払った費用が対象です。自分でレンタカーを借りた場合等は対象外になる可能性があるので、引越し業者への支払いの領収書をちゃんと取っておくことが大事ですよ!
なるほど、領収書か。ちゃんと保管しておかないといけないんですね。賃借費用について、住宅手当をもらってる人はどうなるんですか?
勤務先から住宅手当が支給されている場合は、住宅手当分を差し引いた金額が補助対象になります。つまり実際に自分が負担している分が補助の対象ということですね。住宅手当支給証明書(様式第2号)の提出も必要になります。
- 住宅取得費用: 新築・改築・増築・購入
- 住宅賃借費用: 賃料・敷金・礼金・共益費・仲介料等(住宅手当分は控除)
- 引越し費用: 引越し業者・運送業者への支払い
- リフォーム費用: 住居部分の修繕・設備更新等(家電・外構は対象外)
4種類もあるんですね!これは全部まとめて申請するんですか?それとも別々ですか?
申請は1回でまとめてできます。どの費用を対象にするかによって提出書類が変わってくるので、申請前にしっかり確認しておくといいですよ。じゃあ、次は具体的な補助金額の話に移りましょうか。
| 対象世帯 | 補助上限額 |
|---|
| 夫婦ともに29歳以下 | 最大60万円 |
| 30〜39歳の夫婦 | 最大30万円 |
| 継続補助世帯 | 前年度の残額 |
表にするとこんな感じです。婚姻日の時点での年齢で区分されるので、自分がどっちに該当するかは婚姻届を出した日の年齢で判断してくださいね!
これは少し特殊なケースなんですが、前年度(令和6年度)に同じ制度で補助を受けたけど上限額に達しなかった世帯が、今年度に残額分を受け取れるという仕組みなんです。たとえば前年度に20万円もらった29歳以下の夫婦は、今年度にさらに最大40万円を受け取れる可能性があります。
へえ!複数年にまたがって使えるんですね。それは便利!
ただ、継続補助を受けるには前年度に申請または資格認定を受けていることが条件なので、新たに始める方は通常の申請になります。支払対象の期間は令和7年4月1日〜令和8年2月28日の間に支払った費用が対象ですよ。
期間があるんですね。じゃあ実際の申請方法を教えてください!
申請の流れ
交付申請書と必要書類を藤崎町経営戦略課戦略推進係に提出する
交付請求書と振込先情報(通帳のコピー等)を提出する
藤崎町経営戦略課の窓口で入手できます。電話やメールで問い合わせてから行くと、必要な様式を教えてもらえるのでスムーズですよ!あと書類の準備に時間がかかることが多いので、早めに相談することを強くお勧めします。
まず全員が提出する書類として、婚姻を証明する書類(婚姻後の戸籍謄本または婚姻届受理証明等)、夫婦の直近の所得証明書、市区町村税に滞納がないことを証する書類(納税証明書等)、夫婦の住民票が必要です。あと貸与型奨学金の返済がある方はその返済額が分かる書類も必要です。
それに加えて、どの費用を対象にするかによって追加の書類が必要になります。住宅取得なら売買契約書または工事請負契約書のコピー、賃貸なら賃貸借契約書のコピー、引越しなら領収書のコピー、リフォームなら工事請負契約書のコピーが必要です!
- 婚姻証明書類: 婚姻後の戸籍謄本または婚姻届受理証明等
- 所得証明書: 夫婦の直近のもの
- 納税証明書: 市区町村税の滞納なし証明
- 住民票: 夫婦の双方または一方(個人番号記載なし)
- 奨学金返済証明: 貸与型奨学金返済がある場合のみ
所得証明書って、サラリーマンはどこで取るんですか?
住んでいる市区町村の窓口か、マイナポータルでも取得できます。確定申告をしている方は税務署でも取れますよ。窓口での発行に数日かかることもあるので、早めに動いておくのがポイントです!申請期限の令和8年2月28日に向けて、書類収集は余裕を持ってはじめてください。
令和8年2月28日が締め切りなんですね。ちゃんとメモしておきます!
ちょっと整理させてください。自分が対象かどうかって、どうやって判断すればいいんですか?
| チェック項目 | 条件 |
|---|
| 婚姻届受理日 | 令和7年1月1日〜令和8年2月28日 |
| 婚姻時の年齢 | 夫婦ともに39歳以下 |
| 夫婦の合計所得 | 500万円未満(奨学金返済額は控除可) |
| 住所 | 対象住宅が藤崎町内 |
| 税金 | 町税等の滞納なし |
| 定住意思 | 申請日から1年以上の定住意思 |
合計所得って夫婦合算で500万円未満ですよね?共働きの場合は2人の所得を足すんですか?
そうです、夫婦の所得を合計した額で判定します。収入ではなく所得で判定するのがポイントで、給与所得者なら源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」が所得にあたります。共働きの場合は2人分を足した額が500万円未満かどうかを確認してください!
なるほど、収入と所得は違うんですね。意外と知らない人多そう!
そこは本当に間違えやすいところです。「うちは2人で年収600万円だから対象外かな」と思っても、所得に換算すると500万円を下回るケースもあるので、まずは所得証明書を取って確認することをお勧めします!
- 公的な家賃補助を受けている場合: 住宅手当は差し引きあり。UR・公営住宅の家賃補助を受けている場合は要確認
- 過去に同制度の補助金を受けたことがある場合: 国の結婚新生活支援事業に基づく補助金を過去に受給済みの方は対象外
- 町外に住宅がある場合: 対象住宅が藤崎町内であることが絶対条件
これは落とし穴になりそうですね!公的な家賃補助って、たとえば会社の社宅みたいなのも含まれますか?
社宅は少し別の話になりますが、勤務先から住宅手当が出ている場合はその分が補助額から差し引かれます。完全に対象外になるわけじゃなくて、自己負担分が補助されるイメージですね。具体的なケースは窓口に相談するのが一番確実ですよ!
疑問がたまってきたので、一問一答でお願いします!まず、婚姻届を出した日って、住民票の異動日と同じじゃないといけませんか?
申請時に夫婦の双方または一方の住民票が対象住宅の住所にあればOKです!婚姻届の提出と住民票の異動は同時でなくても構いませんが、申請時点では住民票が藤崎町の住所になっていることが必要です。
OK!次、入籍したけどまだ藤崎町に引越していない場合はどうですか?
引越し前の時点では申請できないですね。住民票が藤崎町の住所にあることが申請の条件になっているので、引越しを済ませてから申請することになります。早く申請したい気持ちはわかりますが、先に引越し→住民票異動→申請の順で進めてください!
引越しが先なんですね。逆に知らないで申請しちゃう人いそう。あと、結婚したばかりで所得証明書がまだ取れない場合はどうするんですか?
所得証明書は通常、前年の所得について発行されます。最近の婚姻であれば、昨年の所得について発行された証明書を提出することになりますよ。証明書の準備が間に合わない場合は窓口に相談してみてください!
なるほど。あと、補助金って一括で全部もらえるんですか?
原則として交付請求書を提出してから指定口座に振り込まれる形です。審査の後に交付決定が出て、その後に請求書を出して振り込まれるので、申請から振込まで数週間かかることを想定しておいてください。年度末は窓口が混みやすいので余裕を持って!
あーそうか、締め切り直前に動くと遅れるかもしれないんですね。注意しないと。最後に、もし書類に不備があったらどうなりますか?
不備があると補正を求められて時間がかかります。書類は事前に電話か窓口で確認してから提出するのがベストです。電話番号は0172-88-8236で、平日に連絡できます!
- 藤崎町や国の機関を名乗って「補助金を受け取るためにATMを操作してください」「個人情報を電話で教えてください」などと言われても絶対に応じないでください
- 公的機関がATMで手続きをさせたり、電話で口座番号や暗証番号を聞くことは一切ありません
- 不審な連絡があった場合は藤崎町役場(0172-88-8236)または警察(110番)に連絡してください
| 項目 | 内容 |
|---|
| 対象者 | 令和7年1月1日〜令和8年2月28日に婚姻届受理、夫婦ともに39歳以下、合計所得500万円未満 |
| 補助額 | 29歳以下の夫婦: 最大60万円 / 30〜39歳: 最大30万円 |
| 対象費用 | 住宅取得・賃借・引越し・リフォーム費用 |
| 支払対象期間 | 令和7年4月1日〜令和8年2月28日 |
| 申請期限 | 令和8年2月28日 |
| 申請先 | 藤崎町経営戦略課戦略推進係 |
| 所在地 | 青森県南津軽郡藤崎町西豊田一丁目1番地 |
| 電話番号 | 0172-88-8236 |
| メール | senryaku@town.fujisaki.lg.jp |
| 公式ページ | 藤崎町ホームページ |
ありがとうございます!60万円って本当に大きいですね。新婚さんにとってはかなり助かりますよね。
そうですよ!結婚後の新生活で一番お金がかかるのは住宅費と引越し費用なので、そこを丸ごと補助してくれるこの制度はとても手厚いです。藤崎町で新生活を始めようと考えている夫婦にはぜひ活用してほしいですね!
早めの相談が大事ってことで、気になる方は今すぐ窓口に連絡してみてください!
藤崎町のこの制度の他にも、青森県内には新生活や子育てを支援する制度がいくつかあります。移住支援や子育て支援の制度も合わせてチェックしてみてください!
移住支援もあるんですね!藤崎町への引越しを検討している方はぜひ調べてみてください。
県内の給付金一覧はこちらのページでまとめてチェックできますよ。青森県の各市区町村ごとの制度を調べる場合は、
青森県の給付金一覧をご覧ください!