募集中全国対象
やや難しい
準備期間の目安: 約10

「ゲーミフィケーションを活用した気候変動問題に対する意識変革/行動変容に関する調査」の公募

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2026-04-15 〜 2026-04-28
残り10
対象地域日本全国
対象業種学術研究 / 専門・技術サービス業

この補助金のまとめ

国立研究開発法人NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する調査委託事業です。ゲーミフィケーション(ゲームの要素や仕組みをゲーム以外の分野に応用する手法)を活用し、気候変動問題に対する一般市民や企業の意識変革・行動変容を促すための調査を実施します。従来の啓発活動とは異なるアプローチとして、ゲーム的な仕掛けにより環境配慮行動への動機づけを行う手法の有効性や展開可能性を調査するものです。NEDOの委託事業であるため、経費はNEDOが全額負担します。公募期間は令和8年4月15日から4月28日までと約2週間と短く、Jグランツでは応募を受け付けていないため、NEDOホームページから直接応募が必要です。

この補助金の特徴

1

ゲーミフィケーション×気候変動という先進的テーマ

ポイント付与、ランキング、ミッション達成といったゲーム的要素を気候変動対策の行動変容に応用する調査事業です。環境意識の向上にとどまらず、実際の行動変容まで踏み込んだ新しいアプローチの可能性を探ります。

2

NEDO委託事業として全額負担

補助金ではなくNEDOの委託事業であり、調査に要する経費はNEDOが全額負担します。採択された場合は委託契約を締結し、契約に基づいて調査を実施します。

3

社会実装を見据えた調査設計

単なる学術研究ではなく、ゲーミフィケーションを活用した気候変動対策の社会実装に向けた実践的な調査が期待されます。意識変革だけでなく「行動変容」までを射程に入れている点が特徴です。

ポイント

ゲーミフィケーションと環境行動変容の接点は世界的にも注目度が高く、NEDOがこのテーマで委託事業を立ち上げたことは、日本の脱炭素戦略においてソフト面のアプローチにも力を入れ始めた表れです。行動科学やゲームデザインの知見を持つ組織には、新たな事業展開のチャンスとなります。

対象者・申請資格

対象となる組織

  • ゲーミフィケーションや行動変容に関する知見を有する法人
  • 気候変動・環境政策に関する調査・研究実績のある組織
  • 大学、研究機関、シンクタンク、ITサービス企業等

求められる専門性

  • ゲーミフィケーション設計に関する知識・実績
  • 行動経済学や行動科学に関する専門知識
  • 気候変動問題に関する理解と調査能力

地域要件

  • 全国の法人が対象(地域制限なし)

ポイント

ゲーミフィケーションと気候変動の両方に知見がある組織が理想ですが、どちらか一方に強みがあり共同提案で補完するアプローチも有効です。ITサービス企業と環境系シンクタンクの連携や、大学の行動科学研究室との協力体制など、複合的な専門性を示せる体制づくりがポイントです。

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申請ガイド

1

ステップ1:NEDOの公募ページを確認

NEDOホームページ(https://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100323.html)にアクセスし、公募要領、提案書様式、審査基準等の詳細を確認します。Jグランツでは応募不可です。

2

ステップ2:提案書の作成

公募要領に基づき、調査の目的・方法・体制・スケジュール・成果物等を記載した提案書を作成します。ゲーミフィケーションの具体的な手法や、意識変革・行動変容の測定方法について明確に提案することが重要です。

3

ステップ3:提案書の提出

NEDOが指定する方法・期限内に提案書を提出します。公募期間は4月15日~4月28日の約2週間です。

4

ステップ4:審査・採択・契約締結

NEDOによる審査を経て採択者が決定され、委託契約を締結して調査を開始します。

ポイント

公募期間が約2週間と極めて短いのが最大の注意点です。提案書の準備には通常それ以上の時間がかかるため、本公募に関心がある場合は即座にNEDOの公募ページを確認し、チーム体制の確認と提案書作成に着手してください。

審査と成功のコツ

ゲーミフィケーションの具体的な知見を示す
既存のゲーミフィケーション事例(健康増進、教育、省エネ等の分野での適用事例)に関する深い理解を示し、気候変動分野への応用可能性を具体的に提案しましょう。海外の先行事例の分析があるとさらに説得力が増します。
行動変容の測定手法を明確に
意識変革と行動変容は異なる概念です。アンケートによる意識調査だけでなく、実際の行動変容(CO2排出量の削減、省エネ行動の実践率等)をどう測定・評価するかの方法論を具体的に提示しましょう。
実施体制の多様性
ゲームデザイン、行動科学、環境工学、マーケティングなど複数の専門領域にまたがるテーマのため、多様な専門性を持つチーム構成を示すことが有効です。

ポイント

学際的なテーマであるため、単一の専門性ではなくゲーミフィケーション×行動科学×気候変動の3領域を横断する提案が高評価につながります。「意識変革」と「行動変容」の違いを明確に理解し、後者の測定・促進にまで踏み込んだ提案を心がけてください。

対象経費

対象となる経費

人件費(3件)
  • 研究員・調査員の人件費
  • ゲーミフィケーション専門家の人件費
  • データ分析担当者の人件費
調査費(3件)
  • 国内外の事例調査費
  • アンケート・ヒアリング調査費
  • データ収集・分析費用
その他経費(4件)
  • プロトタイプ開発費(調査に必要な場合)
  • 資料購入費・文献調査費
  • 会議費・ワークショップ開催費
  • 翻訳・通訳費用

対象外の経費

対象外の経費一覧(4件)
  • 大規模なシステム開発費(調査の範囲を超えるもの)
  • 汎用的な設備・機器の購入費
  • 間接経費のうち委託事業に直接関係しないもの
  • NEDO委託契約で認められない経費項目

よくある質問

Qゲーミフィケーションとは何ですか?
A

ゲーミフィケーションとは、ゲームの要素(ポイント、レベル、ランキング、ミッション、報酬等)をゲーム以外の文脈に応用する手法です。健康管理アプリでの歩数ポイント、語学学習アプリでの連続学習ボーナスなどが身近な例です。本事業では、これを気候変動問題への意識変革と行動変容に応用する可能性を調査します。

Qこれは補助金ですか?
A

いいえ、本件はNEDOの委託事業です。補助金は事業者が経費の一部を自己負担しますが、委託事業ではNEDOが委託費として全額を負担します。採択された場合はNEDOと委託契約を締結し、契約条件に基づいて調査を実施します。

QIT企業でも応募できますか?
A

応募資格の詳細はNEDOの公募要領をご確認ください。一般的にNEDO委託事業は特定の業種に限定されることは少なく、必要な調査能力と専門知識を有していれば応募可能です。ゲーミフィケーションの設計・開発の知見を持つIT企業は、むしろ本テーマに適した提案者と言えます。

Q公募期間が短いのですが、延長はありますか?
A

公募期間は令和8年4月15日から4月28日までの約2週間です。NEDO委託事業の公募期間延長はケースバイケースですが、基本的には所定の期間内に提案書を提出する必要があります。関心がある場合は直ちにNEDOの公募ページを確認し、準備に着手してください。

Q調査だけで、実際にアプリやサービスを開発する必要はありますか?
A

本件は「調査」の公募であり、大規模なアプリケーション開発は求められていないと考えられます。ただし、調査の一環としてプロトタイプの試作や小規模な実証実験が含まれる可能性はあります。具体的な成果物の要件についてはNEDOの公募要領をご確認ください。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本件はNEDOの委託事業であり、委託費がNEDOから全額支給されるため、同一事業に対して他の補助金を併用する必要はありません。ただし、調査成果を発展させて別のテーマで補助金を申請すること自体は問題ありません。例えば、本調査の知見をもとにゲーミフィケーションサービスの事業化を目指す場合は、経済産業省の事業化支援制度や環境省の関連補助金等を活用できる可能性があります。同一の人件費や経費を複数の事業で重複計上することは禁止されているため、他のプロジェクトとの兼任がある場合は工数按分を適切に管理してください。

詳細説明

事業の概要

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する調査委託事業です。ゲーミフィケーション(ゲームの要素や仕組みをゲーム以外の領域に応用する手法)を活用して、気候変動問題に対する意識変革および行動変容を促す方策について調査します。

背景と意義

気候変動対策においては、技術開発だけでなく社会全体の意識変革と具体的な行動変容が不可欠です。しかし、従来の啓発活動(ポスター、講演会等)だけでは行動変容に至りにくいという課題があります。ゲーミフィケーションは、ポイント、レベルアップ、チャレンジ達成といったゲーム的な仕掛けで人々の内発的動機を引き出す手法として注目されており、環境行動への応用可能性が期待されています。

調査の視点

  • 意識変革:気候変動問題への関心・理解を深めるためのゲーミフィケーション手法の有効性
  • 行動変容:実際の環境配慮行動(省エネ、移動手段の選択、消費行動等)を促すゲーム的仕掛けの効果
  • 社会実装:ゲーミフィケーションを活用した気候変動対策サービスの事業化・普及可能性

公募情報

公募期間は令和8年4月15日から4月28日まで。詳細な公募要領・提案書様式はNEDOホームページに掲載されています。Jグランツでは応募を受け付けていません。

問い合わせ先

詳細はNEDOホームページの公募ページをご確認ください。

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