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【埼玉県】令和7年度埼玉県民間事業者CO₂排出削減設備導入補助金(緊急対策枠)

基本情報

補助金額
500万円
補助率: 1/2
0円500万円
募集期間
2026-04-27 〜 2027-03-31
残り347
対象地域埼玉県
対象業種建設業 / 製造業 / サービス業(他に分類されないもの) / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 医療 / 福祉
使途設備整備・IT導入をしたい / エコ・SDGs活動支援がほしい

この補助金のまとめ

令和7年度埼玉県民間事業者CO₂排出削減設備導入補助金(緊急対策枠)は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、県内中小企業等のエネルギー使用量およびCO₂排出量削減を促進する制度です。補助上限額500万円、補助率1/2。空調設備・ボイラー・コンプレッサー・変圧器・冷凍冷蔵庫等の高効率設備への更新、太陽光発電・蓄電池等の再エネ設備導入、空調等の運転制御を行うEMS導入の3分野を対象とし、補助対象経費60万円以上の事業が条件。対象は埼玉県内で1年以上事業活動を営む中小企業者・個人事業主で、申請期間は2026年4月27日から2027年3月31日と長期にわたります。Jグランツでの申請受付は行っておらず、埼玉県の公式ホームページに記載された手続に従う必要があります。なお令和8年度予算のスマートCO₂排出削減設備導入補助金との重複受給はできません。物価高・電気代高騰の負担軽減と脱炭素を同時に実現する実効性の高い補助金です。

この補助金の特徴

1

高効率設備更新で電気代と排出量を同時削減

15年以上使用している空調設備・ボイラー・コンプレッサー・変圧器・冷凍冷蔵庫等を高効率タイプに更新する経費が補助対象。エネルギー使用量と電気代を直接的に削減でき、物価高対策として即効性の高い投資が可能です。\n\n

2

再エネ設備の導入も対象

太陽光発電、バイオマス発電、小水力発電等の再エネ設備や、再エネ設備と組み合わせた蓄電池の導入が対象。年間想定発電量の65%程度を自家消費することが要件で、自家消費型の再エネ投資を後押しする設計です。\n\n

3

補助率1/2・上限500万円のバランス型支援

補助率は対象経費の1/2、補助上限額500万円。中小企業の設備投資としては適度な規模で、過剰な設備導入を促すのではなく、現実的な投資判断を支援する制度設計となっています。\n\n

4

申請期間が約11ヶ月と長期

2026年4月27日から2027年3月31日まで、約11ヶ月の長期申請期間を設定。年度内の予算枠が埋まり次第終了となる可能性はあるものの、計画的に検討する時間的余裕があります。\n\n

5

物価高騰対応交付金を活用した緊急対策枠

国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」が財源で、エネルギーコスト高騰に苦しむ中小企業の体質改善を緊急的に支援する位置づけ。電気代高騰に直面する事業者にとって時宜を得た制度です。

ポイント

本補助金は脱炭素という長期目標と、物価高対応という短期課題を同時に解決する実用的な制度です。1/2補助で500万円上限という規模感は、中小企業が現実的に判断できる投資額帯で、設備の老朽化更新を脱炭素化と一体で進める好機といえます。

対象者・申請資格

対象事業者

\n・埼玉県内で1年以上事業活動を営む民間事業者(法人・個人事業主)\n・会社の場合は中小企業者(中小企業基本法第2条第1項各号該当)に限る\n・令和8年度予算のスマートCO2排出削減設備導入補助金の受給者・受給予定者は対象外\n\n

対象事業所要件

\n・申請時点で稼働期間1年以上の県内事業所(再エネ設備設置の場合は1ヶ月以上)\n・自ら所有または賃貸借している事業所\n・住居兼事業所の場合、住居部分は対象外\n\n

補助対象機器(補助対象経費60万円以上)

\n①高効率設備への更新:空調設備、ボイラー、コンプレッサー、変圧器、冷凍冷蔵庫等\n ・既存設備が15年以上使用(製造から15年以上経過)していること\n ・照明設備は対象外、能力増強は原則対象外\n②再エネ利用設備:太陽光発電、バイオマス発電、小水力発電、再エネ+蓄電池等\n ・年間想定発電量の65%程度を当該事業所で自家消費すること\n③その他公募要領で指定される設備\n\n

除外要件

\n・CO₂排出量が削減されない事業\n・住居兼事業所の住居部分への設備導入

ポイント

本補助金は「県内で1年以上の事業活動」と「中小企業者」の2要件が基本ハードルです。設備面では既存設備15年以上使用や再エネ65%自家消費等の細かい技術要件があり、対象外となるケースを避けるため事前の設備診断と公募要領の精読が必須です。

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申請ガイド

1

ステップ1:埼玉県公式ホームページの確認

Jグランツでは申請受付を行っていないため、埼玉県公式ホームページ(https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/hojokin/r7co2hojo-kinkyutaisaku.html)から最新の公募要領・申請様式を必ず入手します。\n\n

2

ステップ2:既存設備の状況確認とCO₂削減効果試算

更新対象設備の使用年数(高効率設備の場合は15年以上必須)、現在のエネルギー使用量、更新後のエネルギー使用量・CO₂排出量を試算。CO₂が削減されることが補助の前提条件です。\n\n

3

ステップ3:見積取得と補助対象経費の精査

設備業者から複数の見積を取得し、補助対象経費が60万円以上であることを確認。対象機器の仕様が補助要件を満たすか(高効率タイプの定義、再エネの自家消費率等)を業者と一緒に検証します。\n\n

4

ステップ4:申請書類の作成

事業計画書、設備仕様書、見積書、CO₂削減効果計算書、事業所の所有・賃貸借を証する書類等を作成。法人の種類により従業員数の上限等が異なるため、自社の該当区分を正確に把握します。\n\n

5

ステップ5:埼玉県への申請

2026年4月27日から2027年3月31日の申請期間内に、埼玉県の指定窓口へ申請書類を提出。予算枠到達次第終了の可能性があるため、早期申請が安全策となります。\n\n

6

ステップ6:交付決定後の発注・設置

交付決定後に設備を発注・設置。交付決定前の発注・契約は補助対象外となるリスクがあるため、必ず交付決定後に契約を締結します。\n\n

7

ステップ7:実績報告と精算

設備設置完了後、実績報告書・領収書・設置写真等を提出し精算。補助金額が確定して交付されます。

ポイント

Jグランツ非対応で埼玉県HP経由の申請のため、必ず公式HPから最新情報を取得すること。交付決定前の発注は補助対象外となる典型的な失敗パターンに注意。予算枠終了前に申請を完了させるため、計画的な早期申請が現実的な戦略です。

審査と成功のコツ

既存設備の使用年数を正確に把握
高効率設備への更新では既存設備が15年以上使用されていることが必須要件。製造年月日を機器銘板や購入記録で確認し、申請時に証拠として提出できるよう整理します。15年に満たない場合は対象外となるため、事前確認が極めて重要です。\n\n
CO₂削減効果の定量計算
「CO₂排出量が削減されること」が補助の絶対条件。更新前後のエネルギー使用量を電力会社の請求書・ガス使用量明細等から把握し、CO₂排出係数を用いた削減量計算を準備します。設備業者の協力を得て、客観的・定量的な試算資料を整えることが重要です。\n\n
スマートCO2補助金との重複に注意
令和8年度予算のスマートCO2排出削減設備導入補助金との併用はできません。両制度の対象設備が重なるケースが多いため、どちらの制度が自社にとって有利か(補助率・上限額・対象機器の幅)を事前に比較し、戦略的に選択することが必要です。\n\n
再エネは65%自家消費要件をクリア
太陽光発電等の再エネ設備は、年間想定発電量の65%程度を自家消費することが要件。事業所の電力使用パターンと発電量のマッチングを試算し、過大な発電容量を避けることが補助対象化の鍵です。蓄電池組み合わせで自家消費率を高める設計も有効です。\n\n
交付決定前の発注を絶対に避ける
補助金共通の落とし穴として、交付決定前に発注・契約した経費は補助対象外となります。設備業者と申請スケジュールを共有し、交付決定通知書を受領してから発注・契約を進める段取りを徹底します。

ポイント

本補助金の成功要因は、既存設備の使用年数確認・CO₂削減効果の定量化・他制度との重複回避・交付決定前発注の禁止という4つの基本ルール遵守です。技術要件と手続要件の両面で細かい注意点が多いため、設備業者と十分に連携した申請準備が必須です。

対象経費

対象となる経費

高効率設備本体費(5件)
  • 高効率空調設備
  • 高効率ボイラー
  • 高効率コンプレッサー
  • 高効率変圧器
  • 高効率冷凍冷蔵庫設備
再生可能エネルギー設備費(4件)
  • 太陽光発電設備
  • バイオマス発電設備
  • 小水力発電設備
  • 蓄電池設備(再エネ組み合わせ)
設置・工事費(3件)
  • 設備据付工事費
  • 電気工事費
  • 撤去工事費
付帯設備費(3件)
  • 配管・配線材料費
  • 計測機器費
  • 制御システム費

対象外の経費

対象外の経費一覧(6件)
  • 照明設備の導入・更新
  • 能力増強を主目的とする設備更新
  • 住居兼事業所の住居部分にかかる経費
  • 交付決定前に発注・契約した経費
  • 土地・建物の取得費
  • 中古設備の購入費

よくある質問

QJグランツから申請できますか?
A

Jグランツでは本補助金の申請受付を行っていません。申請手続の詳細は埼玉県の公式ホームページ(https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/hojokin/r7co2hojo-kinkyutaisaku.html)に記載されています。最新の公募要領・申請様式は必ず公式HPから入手し、指定された方法で申請を行ってください。Jグランツのアカウントは本補助金には不要ですが、他の国の補助金で活用される場合があるため、いずれにしても準備しておく価値はあります。

Q既存設備が15年未満の場合、高効率設備への更新は対象になりますか?
A

高効率設備への更新(空調・ボイラー・コンプレッサー・変圧器・冷凍冷蔵庫等)は、既存設備が15年以上使用されている(製造から15年以上経過している)ことが必須要件です。15年未満の場合は本補助金の高効率設備更新カテゴリでは対象外となります。ただし、再エネ設備の新規導入は既存設備の使用年数要件はないため、太陽光発電や蓄電池の導入を検討する選択肢があります。詳細は公募要領で確認してください。

Q照明設備のLED化は補助対象になりますか?
A

照明設備は本補助金の対象外と明記されています。LED化を含む照明関連の設備更新には本補助金は使えません。照明のLED化を検討する場合は、別途、国の省エネ補助金(経済産業省所管)や、市町村レベルの補助金等を確認することを推奨します。本補助金は空調・ボイラー・コンプレッサー・変圧器・冷凍冷蔵庫等の主要動力設備と再エネ設備に焦点を絞った制度設計となっています。

Q太陽光発電を導入したいのですが、自家消費率の要件はありますか?
A

再エネ利用設備(太陽光発電等)は、年間想定発電量の65%程度を当該事業所で自家消費することが要件です。これは余剰電力売電型ではなく、自家消費型の再エネ導入を促進する制度設計です。事業所の電力使用パターンと発電容量のマッチングを事前に試算し、過大な発電容量を避けることが補助対象化の鍵となります。蓄電池と組み合わせることで自家消費率を高める設計も有効な選択肢です。

Q令和8年度予算のスマートCO2排出削減設備導入補助金とは併用できますか?
A

併用できません。令和8年度予算のスマートCO2排出削減設備導入補助金を受給した者または受給予定者は本補助金の対象外と明記されています。両制度は対象設備が重なるケースが多いため、自社の事業計画にどちらが適合するか(補助率・上限額・対象機器の範囲)を比較検討した上で、いずれか一方を選択する必要があります。判断に迷う場合は、申請前に埼玉県の所管部署に問い合わせることを推奨します。

Q事業所と住居が一体になっている場合は申請できますか?
A

住居兼事業所の場合、住居部分は補助対象外となります。例えば、再エネ設備を設置する場合でエネルギー使用量のメーター等が事業所用と居住用で分かれていない場合や、事業所部分と居住部分が混在する場所に更新設備がある場合は、補助対象とならない可能性が高いです。事業所部分が明確に分離可能で、エネルギー使用量も事業所用として独立して計測できる体制であれば申請可能ですが、事前に埼玉県の所管部署に状況を相談することを強く推奨します。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は埼玉県独自財源(国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金活用)による補助金で、最重要の併用制限は、令和8年度予算によるスマートCO₂排出削減設備導入補助金との重複受給ができない点です。両制度は対象設備が重なるケースが多いため、応募前にどちらが自社の事業計画に適合するかを比較検討することが必要です。一方、補助対象が明確に分離される場合の併用は検討余地があります。例えば、本補助金で空調設備・ボイラー等を更新し、別途国の中小企業向け省エネ補助金(経済産業省所管の省エネ補助金等)でEMSやコジェネ等を導入する分離設計は可能性があります。また、再エネ設備については、本補助金で太陽光発電を導入し、別途環境省の再エネ補助金で蓄電池や脱炭素経営支援を活用する組み合わせも検討の余地があります。同一の設備に複数の補助金は使えませんが、設備区分や事業範囲を分離した設計であれば併用可能なケースが一般的です。判断に迷う場合は、必ず申請前に埼玉県の所管部署および併用先補助金事務局に重複可否を確認してください。

詳細説明

本補助金の制度背景と目的

本補助金は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を埼玉県が活用して実施する緊急対策枠の補助金です。電気代・燃料費の高騰が続く中、県内中小企業等のエネルギーコスト負担を軽減しつつ、中長期の脱炭素経営への移行を後押しする二重の政策目的を持っています。空調・ボイラー等の老朽化設備を高効率タイプに更新することで電気代削減とCO₂排出削減を同時実現し、再エネ設備導入で電力購入の削減と自家消費型のエネルギー自立を促進します。

3つの補助対象事業

補助対象経費が60万円以上の事業で、以下の3カテゴリのいずれかに該当することが要件です。

  • ①高効率設備への更新:空調設備、ボイラー本体設備、コンプレッサー設備、変圧器、冷凍冷蔵庫設備など。既存設備が15年以上使用(製造から15年以上経過)していることが必須。照明設備は対象外、能力増強は原則対象外
  • ②再生可能エネルギーの利用設備:太陽光発電設備、バイオマス発電設備、小水力発電設備、再エネ設備と組み合わせた蓄電池等。年間想定発電量の65%程度を当該事業所で自家消費することが要件
  • ③その他公募要領で指定される設備:詳細は公募要領で確認

すべての事業に共通する絶対条件として、CO₂排出量が削減されることが求められます。

対象事業者の細かい要件

対象事業者は、埼玉県内で1年以上事業活動を営む民間事業者(法人・個人事業主)で、会社の場合は中小企業基本法上の中小企業者に限定されます。本ページに「従業員数の上限が300名以下」との記載がありますが、法人の種類によって従業員数の上限等が異なる点に注意が必要です。詳細は埼玉県HP掲載の公募要領を必ず確認してください。また、令和8年度予算のスマートCO2排出削減設備導入補助金の受給者・受給予定者は対象外となります。

事業所に関する条件

対象となる事業所は、申請時点で稼働期間が1年以上(再エネ設備設置の場合は1ヶ月以上)の県内事業所で、自ら所有または賃貸借している事業所が対象です。

  • 住居兼事業所の場合、住居部分は対象外
  • 例:再エネ利用設備設置で、エネルギーメーターが事業所用と居住用とで分かれていない場合は対象外となる可能性
  • 例:事業所部分と居住部分が混在する場所に更新設備がある場合の取扱に注意

補助率・補助上限額

補助率は対象経費の1/2、補助上限額は500万円。中小企業の設備投資として現実的な規模設定です。補助対象経費60万円以上が下限のため、最低でも30万円の補助、最大500万円までの幅で活用できます。設備投資の規模に応じて、本補助金単体で完結する小〜中規模案件と、他補助金との組み合わせで対応する大規模案件の戦略的な使い分けが可能です。

申請手続の特徴

本補助金はJグランツでは申請受付を行っていません。申請手続の詳細は埼玉県の公式ホームページ(https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/hojokin/r7co2hojo-kinkyutaisaku.html)に記載されており、必ず最新の公募要領・申請様式を公式HPから入手する必要があります。申請期間は2026年4月27日から2027年3月31日と約11ヶ月にわたりますが、年度内の予算枠が埋まり次第終了となる可能性があるため、計画的な早期申請が安全策です。

採択を高めるポイント

本補助金は審査型というより要件適合型の性格が強い補助金ですが、以下の準備が円滑な交付決定の鍵となります。

  • 既存設備の使用年数証明:機器銘板・購入記録で15年以上を立証
  • CO₂削減効果の定量計算:更新前後のエネルギー使用量と排出係数を用いた削減量試算
  • 適切な見積取得:複数業者見積で価格妥当性を担保
  • 交付決定前の発注厳禁:交付決定通知書受領後に契約・発注
  • スマートCO2補助金との重複回避:令和8年度のスマートCO2補助金受給予定者は対象外

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