そもそも何のための補助金?救命救急センターって?

「救命救急センター運営費補助金」って何?

佐藤

佐藤

編集長

室谷さん、今日は「令和5年度 救命救急センター運営費補助金(消費税報告)」という制度を教えてもらえるんですよね。名前からしてもう難しそうなんですけど!
室谷

室谷

代表取締役

そうですね、名前は硬いんですが、中身はすごく大事な制度です。これは東京都が実施する「東京都救命救急センター施設整備等補助事業(運営費)」の補助金なんですよ。
佐藤

佐藤

編集長

東京都の事業なんですね。でも「救命救急センター」って、救急車で運ばれてくる重症患者さんのための施設ですよね?
室谷

室谷

代表取締役

そのとおりです。この制度の目的は、都内の医療機関が救命救急センターの整備や運営を行うのに対して補助金を交付することで、重篤・重症救急患者の医療を確保し、あわせて救急医療の体系的整備を図ること。東京都の救急医療の最後の砦を支える補助金なんです。
佐藤

佐藤

編集長

命に関わる事業だからこそ、公的な支援が必要なんですね。ところで「(消費税報告)」って付いてるのは何なんですか?
室谷

室谷

代表取締役

制度名に「(消費税報告)」と付いていますが、消費税の取り扱いや報告の細かい手続きは、交付要綱や問い合わせ先で確認が必要な部分です。名前から「消費税の報告がらみの手続きがあるんだな」と押さえておいて、詳細は必ず確認しましょう。

東京都が実施する制度としての位置づけ

佐藤

佐藤

編集長

東京都が実施しているというのは、どういう意味を持つんですか?
室谷

室谷

代表取締役

この補助金の根拠法令には、厚生労働省の「医療提供体制推進事業費補助金交付要綱」と、東京都の「東京都救命救急センター施設整備等補助金交付要綱」の2つが並んでいます。国の枠組みをベースに、東京都が実施している制度、という位置づけですね。
佐藤

佐藤

編集長

国と都の二段構えなんですね。救命救急センターって、具体的にどんな役割なんですか?
室谷

室谷

代表取締役

東京都の監査報告書に詳しい説明がありました。救急患者の診療は、原則は都が認定する救急告示医療機関で行われますが、休日や夜間は診療機能が限定されます。そこで、生命危機が切迫した重篤患者のために、毎日24時間、三次救急医療事業として救命救急センターが設置されているんです。
佐藤

佐藤

編集長

24時間、命の危機に対応し続ける場所なんですね。
室谷

室谷

代表取締役

ええ。高度な診療機能を持つ総合病院に、専用の施設や設備、ICUやCCUを含む病床を備え、専任の医師や看護師等を配置する。それだけ手厚い体制を常に維持する必要があるからこそ、運営費の支援が欠かせないんです。では次に、誰が申請できるのかを見ていきましょう。
この補助金の3つの特徴
東京都の制度
対象地域は東京都。都内の医療機関が対象
救命救急センターが対象
重篤・重症救急患者の医療を支える
根拠は国と都の要綱
厚生労働省と東京都の交付要綱が根拠

誰が申請できるの?対象者をチェック!

対象になるのはどんな医療機関?

佐藤

佐藤

編集長

じゃあ、誰がこの補助金をもらえるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

まず対象地域は東京都です。都内の医療機関が、東京都救命救急センター設置運営要綱の規定に基づいて行う整備・運営事業が対象になります。業種区分としては「医療、福祉」とされています。
佐藤

佐藤

編集長

医療と福祉、なるほど。じゃあ街の小さなクリニックでも対象になるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

そこは慎重に見たほうがいいです。目的に「救命救急センターの整備及び運営事業に対して補助金を交付する」とあるので、救命救急センターを設置・運営している医療機関の開設者が関わってくる制度です。一般の診療所がそのまま対象になるかは、公募要領で要確認ですね。
佐藤

佐藤

編集長

誰でもOKじゃなくて、救命救急センターに関わる医療機関向け、と。
室谷

室谷

代表取締役

はい。応募前に、自分の医療機関が対象になるかを問い合わせ先で確認するのがいちばん確実ですよ。では次に、条件の細かいところを見ていきましょう。

従業員数や地域の条件は?

佐藤

佐藤

編集長

従業員数の上限みたいなものって、あるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

jGrantsの掲載情報では「従業員数の制約なし」となっています。なので、人数の縛りで弾かれることはなさそうです。
佐藤

佐藤

編集長

そこは安心ですね!地域の条件は?
室谷

室谷

代表取締役

対象地域は東京都です。都内の医療機関であることが前提になります。ここは外せない条件ですね。
佐藤

佐藤

編集長

東京都にないとダメなんですね。使途が「イベント・事業運営支援がほしい」ってなってるのも気になるんですが…。
室谷

室谷

代表取締役

そうですね、jGrantsでは利用目的が「イベント・事業運営支援がほしい」という分類になっています。ただ、実際の中身は救命救急センターの整備および運営事業ですから、ラベルそのままではなく、交付要綱で対象経費を確認するのが大事です。

業種や使途の分類はどうなってる?

佐藤

佐藤

編集長

業種の分類が「医療、福祉」なんですよね。福祉も入るのが意外です。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんです。医療と福祉が並んで区分されています。ただ、実際に補助の対象になるのは救命救急センターに関わる事業なので、福祉だから対象、医療だから対象、と単純に決まるものではありません。
佐藤

佐藤

編集長

分類はあくまで分類、と。自分で申請するんですね!
室谷

室谷

代表取締役

はい。対象地域は東京都、従業員数の制約なし、利用目的は運営支援。このあたりはjGrantsの掲載で確認できますが、最終的な対象可否は公募要領と交付要綱で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

分かりました。では次は、いちばん気になる金額の話を!
室谷

室谷

代表取締役

そうしましょう。補助額と補助率がどうなっているのか、丁寧に見ていきますね。

いくらもらえる?補助額と補助率をチェック!

補助上限額と補助率の扱い

佐藤

佐藤

編集長

ここが気になるんですが…いくらもらえるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

実は、jGrantsの掲載では、補助上限額は「−」、補助率は「交付要綱等を参照とする」となっていて、具体的な数字は示されていないんです。
佐藤

佐藤

編集長

えっ、金額が載ってないんですか!それはちょっと困りますね…。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんですよ。だからこそ、この記事では推測で金額を書いたりしません。確実に言えるのは「補助上限額は掲載なし」「補助率は交付要綱等を参照」という点だけ。具体的な補助率や基準額は、東京都救命救急センター施設整備等補助金交付要綱と公募要領で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

勝手に数字を作っちゃダメなんですね。じゃあ、問い合わせたほうが早いですか?
室谷

室谷

代表取締役

はい、金額が読めないぶん、早めに問い合わせるのがおすすめです。「運営費の補助率はいくらか」「基準額の算定方法はどうなっているか」をセットで聞くと、事業計画が立てやすくなりますよ。

基準額はどうやって決まる?

佐藤

佐藤

編集長

さっき「基準額」って言葉が出ましたけど、それはどうやって決まるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

東京都の監査報告書に、算定の考え方が載っていました。それによると、運営費の補助は「基準額・補助対象経費・収支差額」を比べて、いちばん低い額に補助率を乗じて算定する、という考え方なんです。
佐藤

佐藤

編集長

3つを比べて低いほうに掛ける…。なんか厳しいですね(笑)。
室谷

室谷

代表取締役

(笑)。無駄なく適正に、という考え方ですね。ただ、監査報告書に載っているのは平成15年度・16年度時点の基準なので、単価や基準額はそのまま今に当てはまるものではありません。令和5年度分の数値は、必ず交付要綱で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

古い数字は参考程度にして、最新の要綱を見るのが大事なんですね。
室谷

室谷

代表取締役

そういうことです。監査報告書には、運営費の対象経費として「給与費・材料費・経費・その他」と示されていました。どの経費がどのくらい認められるかは、年度ごとの要綱で確認しましょう。

加算の考え方

佐藤

佐藤

編集長

監査報告書の話が出ましたけど、ほかに参考になる数字はあるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

ありますよ。監査報告書には、平成15年度・16年度時点の基準として、運営費(30床)で平成15年度は142,203千円、平成16年度は134,838千円という基準額が示されていました。これはあくまで当時の数字です。
佐藤

佐藤

編集長

へえ、1億を超える規模なんですね。
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。さらに、心臓病内科系・外科系専門医の確保で平成15年度13,333千円・平成16年度13,189千円、脳卒中内科系・外科系専門医の確保でも同じ額の加算がある、と記載されていました。
佐藤

佐藤

編集長

加算があるんですね!でもこれも平成の数字ですもんね。
室谷

室谷

代表取締役

そのとおりです。加算の考え方があったという事実は参考になりますが、令和5年度の加算の有無や金額は交付要綱で要確認です。ここを混同しないようにしましょう。

何に使える?対象経費をチェック!

対象になりやすい経費

佐藤

佐藤

編集長

対象経費って、具体的に何が認められるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

監査報告書によると、運営費の対象経費は「給与費・材料費・経費・その他」とされています。運営に必要な経費ですね。また、施設整備費は救命救急センターとして必要な部門の新築・増改築費、設備整備費は医療機器の購入費とされていました。
佐藤

佐藤

編集長

給与費が入るのは大きいですね!
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。ただ、これらは監査報告書に記載された枠組みで、令和5年度の細目は交付要綱で要確認です。ここをあいまいにしたまま申請すると、あとで対象外と言われかねません。
佐藤

佐藤

編集長

事前確認が命ですね。
室谷

室谷

代表取締役

まさに。減価償却費の扱いなども、監査報告書で指摘事例が載っているくらい細かい世界なので、経理担当者と一緒に要綱を読み込むのがおすすめです。

対象外になりやすい経費と注意点

佐藤

佐藤

編集長

逆に、これはダメっていうのはあるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

監査報告書には、施設整備費等補助金で取得した固定資産のうち、設置者負担分に係る減価償却費を運営費補助の対象経費に計上していた、という指摘が載っていました。同じ部分を補助金で二重に負担するのは適切でない、という考え方ですね。
佐藤

佐藤

編集長

へえ、そこまで細かく見られるんだ。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんです。だから対象外になりやすいのは、すでに別の補助でカバーされた部分や、設置者負担分の減価償却費など。とはいえ細目は年度で変わるので、令和5年度分は必ず交付要綱・公募要領で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

自己判断せずに聞くのが安全ですね。
室谷

室谷

代表取締役

はい。問い合わせ先は保健医療局医療政策部救急災害医療課(救急医療担当)です。「この経費は対象ですか」と一つずつ確認するのが、結局いちばん早いですよ。
対象経費のイメージと注意点
メリット
  • 運営に必要な給与費・材料費・経費・その他
  • 施設整備費(必要な部門の新築・増改築費)
  • 設備整備費(医療機器の購入費)
×デメリット
  • 別の補助でカバー済みの部分は二重計上に注意
  • 設置者負担分の減価償却費は対象外とされた指摘例がある
  • 具体的な細目は年度ごとに交付要綱で要確認

施設整備・設備整備の補助もセットで理解しよう

施設整備費・設備整備費の位置づけ

佐藤

佐藤

編集長

運営費の話が中心でしたけど、施設や設備にも補助があるんですよね?
室谷

室谷

代表取締役

そうなんです。監査報告書によると、東京都は「救命救急センター施設整備等補助金交付要綱」に基づいて、救命救急センターを設置している病院の開設者に対し、施設整備費、設備整備費、運営費を補助しているとされています。
佐藤

佐藤

編集長

3本立てなんですね。準備が大事なんですね!
室谷

室谷

代表取締役

はい。施設整備費は救命救急センターとして必要な部門の新築・増改築費、設備整備費は医療機器の購入費、運営費は運営に必要な給与費や材料費など、という切り分けでした。今回の制度名は運営費のほうですね。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど、運営費に絞った補助なんですね。
室谷

室谷

代表取締役

そういうことです。とはいえ、関連する整備の補助も同じ要綱の世界なので、全体像を知っておくと理解が深まりますよ。

基準面積や基準単価の考え方

佐藤

佐藤

編集長

施設整備の基準って、どんな数字だったんですか?
室谷

室谷

代表取締役

監査報告書には、平成15年度・16年度時点の例として、施設整備(30床)の基準面積が2,300㎡、基準単価が191,000円/㎡と記載されていました。30床を基準に、1床減るごとに30㎡ずつ減らす考え方だったそうです。
佐藤

佐藤

編集長

30床が基準なんですね。
室谷

室谷

代表取締役

はい。設備では、医療機器整備費(30床)が244,650千円、CCU専用医療機器が60,000千円、SCU専用医療機器が60,000千円という記載もありました。これもあくまで当時の数字です。
佐藤

佐藤

編集長

ずいぶん細かく決まってるんですね!でも、これも古い数字ですよね?
室谷

室谷

代表取締役

そのとおりです。考え方の参考にはなりますが、令和5年度の基準は交付要綱で要確認。過去の数字と最新の要綱を混同しないことが大切です。では次は、実際の申請の流れを見ていきましょう。

申請の流れは?GビズIDと電子申請

GビズIDの取得

佐藤

佐藤

編集長

申請って、どんな流れで進むんですか?
室谷

室谷

代表取締役

まず大前提として、jGrantsでの申請はGビズIDが必須です。GビズIDを持っていないと、電子申請の入り口に立てません。
佐藤

佐藤

編集長

GビズID、聞いたことはあります。どうやって取るんですか?
室谷

室谷

代表取締役

国のGビズIDのサイトでアカウントを発行します。法人の場合は登記情報が必要になります。発行まで少し時間がかかることがあるので、公募が始まってから慌てないよう、早めに準備しておくのがポイントです。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど、余裕を持って準備ですね!
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。jGrantsの画面では「ログインして申請する」という導線になっているので、GビズIDでログインしてから申請フォームに進む流れになります。

申請書類と手続き

佐藤

佐藤

編集長

申請のときに必要な書類は?
室谷

室谷

代表取締役

jGrantsの掲載では、公募要領・交付要綱・申請様式が用意されている形になっています。実際に提出する書類は事業の内容に応じて変わるので、まず公募要領を確認して、そこに書かれた様式をそろえましょう。
佐藤

佐藤

編集長

代理申請はできるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

掲載情報では「当サイトの代理申請:不可」となっています。なので、事業者自身がGビズIDでログインして申請する形ですね。専門家に相談する場合も、申請そのものは自分で行う前提になります。
佐藤

佐藤

編集長

そこは注意ですね。
室谷

室谷

代表取締役

はい。書類は、事業の目的や内容、経費の内訳を説明するものが中心になります。金額の裏付けが薄いと厳しいので、根拠資料をそろえておきましょう。

申請前の事前準備

佐藤

佐藤

編集長

申請の前にやっておくべきことってありますか?
室谷

室谷

代表取締役

いちばん大事なのは、問い合わせ先に早めに相談することです。この制度は金額が公表されていないぶん、要件や経費の扱いを先に確認しておく価値が大きいんです。
佐藤

佐藤

編集長

たしかに、あとから「それは対象外です」と言われると痛いですもんね。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんですよ。あわせて、医療機関の開設者としての情報や、事業計画の概要、経費の見積もりを整理しておくと、相談もスムーズに進みます。準備は早いに越したことはありません。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。では、審査では何を見られるのかも知りたいです!
室谷

室谷

代表取締役

いいですね。次は審査のポイントと攻略法を見ていきましょう。
申請の流れ
  1. 1
    GビズIDを取得
    jGrantsの電子申請に必須
  2. 2
    公募要領・交付要綱を確認
    対象経費・要件・補助率をチェック
  3. 3
    申請様式を準備
    事業内容と経費の内訳を整理
  4. 4
    jGrantsでログイン
    GビズIDでログインして申請
  5. 5
    申請を提出
    代理申請は不可。事業者自身で提出

審査のポイントと攻略法

審査で見られる軸

佐藤

佐藤

編集長

審査で見られるポイントって、どこですか?
室谷

室谷

代表取締役

この制度の目的は、重篤・重症救急患者の医療の確保と、救急医療の体系的整備です。なので「それがちゃんと達成されるか」という視点が中心になると考えられます。事業の必要性と、経費の妥当性を丁寧に説明することが大事です。
佐藤

佐藤

編集長

やっぱり、目的に沿っているかどうかが軸なんですね。
室谷

室谷

代表取締役

そう思います。加えて、運営費は「基準額・対象経費・収支差額」のうち低いほうが採用される考え方なので、経費を積み上げるだけでなく、収支のバランスも見せられると強いです。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど、数字の整合性が大事なんだ。
室谷

室谷

代表取締役

はい。あとは年度ごとに要綱が変わるので、申請する年度の交付要綱と公募要領を最新版で確認すること。ここを外すと、中身が良くてもズレてしまいます。

経費と収支の見せ方

佐藤

佐藤

編集長

経費と収支って、どう見せればいいんですか?
室谷

室谷

代表取締役

まず、対象経費を交付要綱に沿って分類し、それぞれに根拠資料を付けること。そして、収支差額がどうなるかを示すこと。この2つをセットで用意すると、審査する側も判断しやすくなります。
佐藤

佐藤

編集長

経費だけじゃなくて、収支もセットなんですね。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんです。監査報告書でも、補助額の算定に収支差額が関わることが示されていました。つまり「いくらかかるか」だけでなく「いくらで回るか」も見られているわけです。
佐藤

佐藤

編集長

事業計画の作り込みが勝負ですね!
室谷

室谷

代表取締役

そのとおり。早めに問い合わせ先へ相談して、経費の整理の仕方を確認しておくのがおすすめですよ。

スケジュールはどうなってる?

募集期間

佐藤

佐藤

編集長

応募できる期間は決まってるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

jGrantsの掲載では、募集期間は2026年10月1日から2040年12月31日まで、という長い期間になっています。
佐藤

佐藤

編集長

えっ、2040年まで!? そんなに長いんですか。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんですよ、掲載上はかなり長期の募集期間になっています。ただし、年度ごとの受付の締め切りがあるはずなので、実際に動くときは年度単位のスケジュールを問い合わせ先で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

掲載の期間だけを見て「まだ余裕だ」と判断するのは危ないですね。
室谷

室谷

代表取締役

そのとおりです。令和5年度分の受付のタイミングは、必ず保健医療局医療政策部救急災害医療課(救急医療担当)に確認しましょう。

動くときの注意

佐藤

佐藤

編集長

実際に動くとき、気をつけることはありますか?
室谷

室谷

代表取締役

掲載の募集期間が長いので、つい後回しにしがちです。でも、GビズIDの発行や経費の整理には時間がかかるので、早めに着手するのが鉄則です。
佐藤

佐藤

編集長

たしかに、締切が遠いと油断しますもんね。
室谷

室谷

代表取締役

そうなんですよ(笑)。年度ごとの受付に間に合わせるには、前もって準備しておくことがそのまま対策になります。
佐藤

佐藤

編集長

なるほど。では最後に、よくある質問をまとめてもらえますか?
室谷

室谷

代表取締役

もちろんです。ここまで出てきた疑問を、まとめてお答えしていきますね。
募集スケジュール(jGrants掲載)
  1. 2026年10月1日
    募集開始
    jGrants掲載の募集期間の始まり
  2. 2040年12月31日
    募集終了
    jGrants掲載の募集期間の終わり
  3. 年度ごと
    受付の締切
    実際の締切は問い合わせ先で要確認

よくある質問

消費税報告って何をすればいいの?

佐藤

佐藤

編集長

「消費税報告」って結局、何をすればいいんですか?
室谷

室谷

代表取締役

ここは正直、制度名に「(消費税報告)」と付いている、というのが掲載情報から分かる範囲です。具体的な報告の方法やタイミングは、交付要綱と問い合わせ先で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

勝手に決めつけないほうがいいですね。
室谷

室谷

代表取締役

はい。消費税の扱いは補助金ごとに細かいルールがあるので、専門の担当者に確認するのがいちばん安全です。

一般のクリニックでも応募できる?

佐藤

佐藤

編集長

一般のクリニックは難しいんでしたっけ?
室谷

室谷

代表取締役

目的が救命救急センターの整備・運営に対する補助なので、救命救急センターに関わる医療機関の開設者が中心になります。自分の医療機関が対象かどうかは、問い合わせ先で確認しましょう。
佐藤

佐藤

編集長

そのほうが確実ですね。
室谷

室谷

代表取締役

そうですね。対象地域は東京都、業種は医療・福祉という枠は掲載情報で確認できますが、それだけで判断せず、要綱を見るのが大事です。

補助上限額は公表されてないの?

佐藤

佐藤

編集長

金額は本当に分からないんですか?
室谷

室谷

代表取締役

jGrantsの掲載では、補助上限額は「−」、補助率は「交付要綱等を参照とする」となっています。だからこそ、この記事でも推測の数字は出しません。実際の金額は交付要綱・公募要領で確認してください。
佐藤

佐藤

編集長

推測で動かないのが大事なんですね!
室谷

室谷

代表取締役

そのとおりです。問い合わせ先に「運営費の基準額と補助率」を直接聞くのが、いちばん早くて確実ですよ。