令和4年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
3つの事業メニューで物流DXを推進
サプライチェーン最適化、トラック省エネ化、整備データ活用の3本柱で、物流業界のデジタルトランスフォーメーションを包括的に支援します。AI・IoTの導入により、輸送効率の飛躍的向上と省エネルギーの両立を目指しています。
経産省×国交省の省庁横断型事業
資源エネルギー庁(省エネ政策)と国土交通省(物流政策・自動車政策)が連携して実施する省庁横断型の大規模事業です。エネルギー政策と交通政策の両面からアプローチすることで、実効性の高い施策を展開しています。
43.5億円の大型予算規模
補助上限43億5,000万円という大規模な予算が措置されており、業界全体への波及効果を狙った事業設計となっています。
執行団体方式による効率的な運営
補助金の執行実務を専門の執行団体に委託することで、審査・交付の効率化と専門的な事業管理を実現しています。個別事業者は執行団体が決定した後に申請する流れです。
ポイント
対象者・申請資格
執行団体の応募資格
- 補助金の公募・審査・支払い等の執行実務を担う能力を有する団体
- 詳細な応募資格は募集要領を参照
対象となる3つの事業
- 新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業
- トラック輸送の省エネ化推進事業
- ビッグデータを活用した効率的かつ適切な自動車整備による使用過程車の省エネ性能維持推進事業
最終的な補助対象者(執行団体決定後の公募)
- 運送事業者、物流事業者、荷主企業等
- 自動車整備事業者等
ポイント
あなたは対象?かんたん診断
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申請ガイド
ステップ1:募集要領の確認
経済産業省HPに掲載の募集要領、交付要綱(案)、PR資料を確認します。3つの事業それぞれの内容と実施要件を把握してください。
ステップ2:公募説明会への参加
令和4年1月28日13時からMicrosoft Teamsで公募説明会が開催されます(他事業と共同開催予定)。不明点を確認できる貴重な機会です。
ステップ3:申請書類の作成・提出
事業実施体制、審査能力、資金管理体制等を記載した申請書類を作成し、令和4年2月17日12時までに提出します。
ステップ4:審査・執行団体決定
審査を経て令和4年3月上旬に執行団体が決定される予定です。決定後、個別事業者向けの補助金公募が開始されます。
ポイント
審査と成功のコツ
執行実績の訴求
省庁との連携体制の構築
個別事業者向けの公募情報に注目(物流企業向け)
ポイント
対象経費
対象となる経費
サプライチェーン輸送効率化(3件)
- AI配車・配送最適化システムの導入費
- IoTセンサーによる積載効率向上設備
- 共同配送プラットフォーム構築費
トラック輸送省エネ化(3件)
- 省エネ運転支援システムの導入費
- エコタイヤ・空力装置の装着費
- 車両動態管理システムの導入費
自動車整備による省エネ性能維持(3件)
- ビッグデータ分析システムの構築費
- 整備履歴データベースの構築費
- 省エネ性能診断機器の導入費
事業管理費(執行団体向け)(2件)
- 公募・審査に係る事務費
- 成果検証・報告書作成費
対象外の経費
対象外の経費一覧(5件)
- 車両本体の購入費(省エネ付帯装置以外)
- 通常の燃料費・運転資金
- 人件費のうち通常業務分
- 土地・建物の取得費
- 他の国庫補助と重複する経費
よくある質問
Q物流企業が直接この補助金に申請できますか?
いいえ、本公募は補助金の執行実務を担う「執行団体」の募集です。個別の物流企業や運送事業者向けの補助金公募は、執行団体が決定された令和4年3月上旬以降に別途実施される予定です。物流企業は執行団体決定後の公募情報を注視してください。
Q3つの事業は全て一つの執行団体が担当するのですか?
必ずしも一つの執行団体が全てを担当するわけではありません。事業ごとに異なる執行団体が選定される可能性もあります。各事業の専門性と実施体制に応じて、最適な執行団体が選ばれます。
Q2次公募が予定されているとのことですが、いつ頃ですか?
令和4年度の2次公募(執行団体の募集)は令和4年3月18日〜4月18日を予定しています。本公募(1次)で執行団体が決定されなかった事業について、改めて公募が行われます。
Q補助率はどの程度ですか?
事業メニューや補助対象経費の種類に応じて、定額(10/10)、2分の1、3分の1の補助率が設定されています。詳細は交付要綱をご確認ください。執行団体向けの事務費と、個別事業者向けの設備導入費等では補助率が異なります。
Q中小の運送会社でも個別公募に応募できますか?
はい、執行団体決定後の個別公募では、中小の運送会社も応募対象となる見込みです。AI配車システムの導入や省エネ運転支援システムなど、比較的小規模な投資から対応可能なメニューも含まれています。具体的な応募要件は個別公募の際に発表されます。
Q公募説明会はオンラインで参加できますか?
はい、公募説明会は令和4年1月28日13時からMicrosoft Teamsを使ったオンライン形式で開催されます(他事業との共同開催予定)。参加方法の詳細は経済産業省の公募ページでご確認ください。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本事業は省エネルギー政策の一環として実施されるため、経済産業省の他の省エネ補助金との同一経費への併用は認められません。ただし、国土交通省の物流効率化関連補助金とは対象経費が異なるケースがあり、棲み分けが可能な場合があります。個別の物流企業が利用する場合、事業再構築補助金やIT導入補助金など中小企業向けの汎用的な補助金との併用も検討に値しますが、同一設備・同一経費への二重補助は不可です。なお、2次公募も別途実施される予定であるため、本公募で採択されなかった場合は2次公募への応募も視野に入れてください。
詳細説明
物流DXと省エネを両立する大型補助事業
経済産業省と国土交通省が共同で実施する「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」は、先端技術を活用した物流・輸送分野の省エネルギー化を推進する大型事業です。令和4年度予算で43億5,000万円が措置されています。
3つの事業メニュー
- 新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業:AI・IoTを活用し、サプライチェーン全体での輸送効率を最適化する取り組みを支援。問い合わせ:国土交通省物流政策課(03-5253-8799)
- トラック輸送の省エネ化推進事業:トラック輸送における燃費改善・省エネ技術の導入を支援。
- ビッグデータ活用による省エネ性能維持推進事業:車両整備データの分析により使用過程車の省エネ性能を維持する取り組みを支援。問い合わせ:国土交通省自動車局技術・環境政策課(03-5253-8590)
公募の構造
本公募は補助金の執行団体の募集です。執行団体が決定された後、個別の事業者向け補助金公募が別途実施されます。物流企業や運送事業者は、執行団体決定後の公募に注目してください。
スケジュール
- 公募期間:令和4年1月20日〜2月17日 12時
- 公募説明会:令和4年1月28日 13時〜(Microsoft Teams)
- 執行団体決定:令和4年3月上旬(予定)
なお、本公募は令和4年度予算成立を前提とした事前手続きです。
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