甲府盆地の猛暑とエアコン補助金の需要
甲府市は夏季の最高気温が40℃に迫ることもあり、猛暑日の発生日数は全国の観測地点でも上位に入る。四方を山に囲まれた盆地地形が熱を閉じ込めるため、海に面した都市と比べて冷房負荷が高く、店舗・事務所・施設での空調設備の重要性は特に際立っている。
こうした地域特性を背景に、山梨県は省エネ性能の高い設備導入への支援を継続している。令和8年度は山梨県独自の省エネ補助金が4〜6月に公募集中する見込みで、予算が早期消化されると受付終了になるケースも過去に出ている。古い空調機は冷暖房効率(COP・APF)が大幅に低下するため、最新機種への更新は光熱費削減と補助金活用の両立になりやすい。
