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簡単
準備期間の目安: 約30

令和8年度中小企業生産性向上促進事業費補助金

基本情報

補助金額
金額未定
募集期間
2026-05-01 〜 2026-08-31
残り135
対象地域神奈川県
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途設備整備・IT導入をしたい

この補助金のまとめ

神奈川県が実施する中小企業向けの設備投資支援制度です。物価高騰や深刻な人手不足に直面する中小企業が、生産性向上に資する設備導入等を行う際の経費を補助します。一般枠(上限500万円)、グループ化支援枠(上限4,000万円)、創業者成長支援枠(上限300万円)の3類型があり、事業者の規模や状況に応じて選択できます。補助率は小規模事業者で2/3以内、中小企業者で1/2以内と手厚い設定です。機械装置等費に加えITサービス導入費や施設工事費も対象となり、製造業の生産ライン改善からサービス業の業務効率化まで幅広く活用できる点が特徴です。令和8年5月から8月末まで募集しており、神奈川県内の中小企業は早めの準備が推奨されます。

この補助金の特徴

1

3つの申請枠で幅広いニーズに対応

一般枠(上限500万円)、グループ化支援枠(上限4,000万円)、創業者成長支援枠(上限300万円)と3つの申請枠を設けています。特にグループ化支援枠は複数事業者の連携による大規模な生産性向上プロジェクトに対応でき、最大4,000万円という県内補助金としては大きな支援額が魅力です。事業規模や成長段階に合った枠を選べるため、創業間もない事業者から成熟企業まで幅広く利用できます。

2

小規模事業者に有利な補助率設定

補助率は事業者区分によって異なり、小規模事業者および従業員20人以下のNPO・社会福祉法人は2/3以内、中小企業者等は1/2以内です。小規模事業者ほど自己負担が軽くなる設計で、資金力の限られた事業者が設備投資に踏み切りやすい仕組みになっています。

3

IT導入から設備工事まで対象経費が多様

機械装置等費だけでなく、ITサービス導入費(上限50万円)や施設工事費(上限100万円)も対象です。製造設備の導入とあわせてクラウドサービスを導入したり、設備設置のための最低限の改修工事費用も補助対象に含められるため、一体的な生産性向上の取り組みが可能です。

4

過年度受給者も再申請可能

過去にこの補助金を受けた事業者でも再度申請できます。継続的な設備投資による段階的な生産性向上を支援する姿勢が表れており、一度活用した事業者も新たな設備ニーズが生じた際に再チャレンジできます。

ポイント

3つの申請枠と事業者規模に応じた補助率設定が本制度の核心です。特にグループ化支援枠の4,000万円は神奈川県内の設備投資支援としては突出しており、サプライチェーン連携や業界横断の生産性向上プロジェクトに適しています。過年度受給者の再申請が可能な点も、継続的な設備投資を計画する事業者にとって大きなメリットです。

対象者・申請資格

法人形態による要件

  • 神奈川県内に事業所を有する中小企業支援法第2条第1項に規定する中小企業者
  • 特定非営利活動法人(従業員数300人以下等の要件あり)
  • 社会福祉法人(従業員数300人以下等の要件あり)
  • みなし大企業は対象外

申請枠別の制限

  • 一般枠:中小企業者、NPO法人、社会福祉法人いずれも申請可
  • グループ化支援枠:中小企業者のみ(NPO法人・社会福祉法人は対象外)
  • 創業者成長支援枠:創業者向け(詳細はポータルサイトで確認)

地域要件

  • 神奈川県内に事業所を有すること(本社所在地ではなく事業所の所在地が要件)

過去の受給実績

  • 過年度に本補助金の交付を受けた事業者も申請可能

ポイント

神奈川県内に事業所があれば本社が県外でも申請可能です。NPO法人や社会福祉法人も対象となる点は見落としがちですが、従業員300人以下等の要件を満たせば活用できます。ただし、グループ化支援枠はNPO・社会福祉法人は対象外なので注意が必要です。

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申請ガイド

1

ステップ1:事前準備と枠の選定

まず自社の事業者区分(中小企業者・小規模事業者・NPO等)を確認し、一般枠・グループ化支援枠・創業者成長支援枠のいずれに該当するか検討します。補助率や上限額が異なるため、投資計画と照らし合わせて最適な枠を選びましょう。

2

ステップ2:ポータルサイトでの情報収集

Jグランツでは申請受付を行っていません。神奈川県の補助金ポータルサイト(https://r8seisansei.pref.kanagawa.jp/)で最新の募集要項、申請書類の様式、手続きの流れを確認してください。

3

ステップ3:事業計画書の作成

生産性向上にどのように寄与するか、具体的な設備導入計画と期待効果を記載した事業計画書を作成します。単なる設備の更新ではなく、工程改善やサービス向上につながることを明確に示すことが重要です。

4

ステップ4:申請書類の提出

ポータルサイトの案内に従い、必要書類を期限内に提出します。一般枠・グループ化支援枠は3回に分けて募集、創業者成長支援枠は随時募集です。

5

ステップ5:交付決定後の事業実施

交付決定を受けてから設備導入等の事業を実施します。交付決定前の発注・契約は補助対象外となるため、必ず交付決定後に着手してください。

ポイント

本補助金はJグランツでは申請を受け付けていない点に要注意です。必ず神奈川県の専用ポータルサイトから手続きしてください。また「単なる設備の更新」は対象外と明記されているため、生産性向上や工程改善への具体的な効果を事業計画で明示することが採択のカギになります。

審査と成功のコツ

生産性向上の具体的根拠を示す
「単なる設備の更新は補助対象外」と明記されています。導入する設備がどのように生産性を向上させるのか、現状の課題と改善後の数値目標(生産量○%増、作業時間○%削減等)を具体的に記載しましょう。定量的なデータがあると説得力が増します。
適切な申請枠の選択
3つの枠はそれぞれ要件と上限額が異なります。無理にグループ化支援枠を狙うより、自社の状況に合った枠で確実に申請する方が採択率は高まります。創業者成長支援枠は随時募集なので、他の枠の締切に間に合わない場合の代替としても検討できます。
IT活用と設備導入の組み合わせ
機械装置等費とITサービス導入費を組み合わせた申請が効果的です。例えば、生産設備の導入と同時に生産管理クラウドシステムを導入することで、一体的な生産性向上を計画として示せます。
賃上げとの連動性をアピール
本補助金は「成長と分配の好循環」を目的としています。設備投資による生産性向上が賃上げにつながるシナリオを示すことで、制度の趣旨に合致した申請となり、評価が高まる可能性があります。

ポイント

審査では「生産性向上」の具体性と実現可能性が最も重視されます。導入設備の仕様だけでなく、現状の課題分析→設備導入による改善→定量的な効果予測というストーリーを一貫して示すことが重要です。特に賃上げへの波及効果まで言及できると、制度趣旨との整合性が高い申請になります。

対象経費

対象となる経費

機械装置等費(4件)
  • 製造工程の改善に資する設備
  • 検査工程の改善に資する設備
  • サービス提供方法の改善に資する設備
  • 生産性向上に直結する機械装置
ITサービス導入費(3件)
  • 専用ソフトウェアの購入・導入費
  • クラウドサービスの初期費用・利用料
  • 業務効率化システムの導入費
施設工事費(2件)
  • 機械装置等を設置するために必要な改修工事費
  • 設備設置に伴う最低限の施設整備費

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 単なる設備の更新・買い替え(生産性向上を伴わないもの)
  • ITサービス導入費のうち50万円を超える部分
  • 施設工事費のうち100万円を超える部分
  • 汎用性の高い備品(パソコン、事務机等)の購入費
  • 消耗品費・光熱水費などの経常的経費
  • 交付決定前に発注・契約した経費
  • 土地の取得費・建物の新築費用

よくある質問

QJグランツから申請できますか?
A

いいえ、本補助金はJグランツでは申請を受け付けていません。神奈川県の補助金ポータルサイト(https://r8seisansei.pref.kanagawa.jp/)から申請手続きを行ってください。申請方法や必要書類の詳細もポータルサイトに掲載されています。

Q過去にこの補助金を受けたことがありますが、再度申請できますか?
A

はい、過年度に生産性向上促進事業費補助金等の交付を受けた方も申請の対象となります。新たな設備投資ニーズがある場合は、再度申請を検討してください。ただし、同じ設備や経費に対する重複受給はできません。

QNPO法人でも申請できますか?
A

はい、特定非営利活動法人は従業員数300人以下等の要件を満たせば申請可能です。ただし、グループ化支援枠はNPO法人は対象外となるため、一般枠または創業者成長支援枠での申請となります。補助率は従業員数20人以下のNPO法人であれば2/3以内が適用されます。

Q一般枠とグループ化支援枠の違いは何ですか?
A

一般枠は個社での設備投資が対象で上限500万円です。グループ化支援枠は複数の事業者が連携して取り組む大規模なプロジェクト向けで、上限4,000万円と大幅に高く設定されています。ただし、グループ化支援枠は下限額が500万円、NPO法人・社会福祉法人は対象外という制約があります。

Qパソコンやタブレットの購入は補助対象ですか?
A

ITサービス導入費として専用ソフトウェアやクラウドサービスの導入は対象ですが、汎用的なパソコンやタブレット等の購入は原則として対象外です。ただし、生産性向上に直結する専用設備としての利用であれば、個別に確認が必要です。詳細は事務局にお問い合わせください。

Q補助金の交付決定前に設備を発注しても大丈夫ですか?
A

交付決定前に発注・契約した経費は補助対象外となります。必ず交付決定通知を受けてから、設備の発注や工事の契約を行ってください。見積り取得や情報収集は事前に行っても問題ありませんが、発注行為は厳禁です。

Qどのような設備が「単なる設備の更新」と判断されますか?
A

同じ機能・性能の設備への買い替えは「単なる更新」と判断される可能性が高いです。補助対象となるのは、生産性向上や業務プロセスの改善につながる設備導入です。例えば、手作業の工程を自動化する設備や、検査精度を向上させる機器など、明確な改善効果がある設備投資が対象です。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は神奈川県が実施する独自の補助制度であり、国の補助金(ものづくり補助金、IT導入補助金等)との併用については、同一の経費に対する二重受給は認められません。ただし、異なる経費区分や異なる設備に対してそれぞれ別の補助金を活用することは可能な場合があります。例えば、製造設備の導入に本補助金を活用し、別途ITシステムの導入に国のIT導入補助金を活用するといった使い分けが考えられます。併用を検討する際は、事前に事務局(テルウェル東日本株式会社、045-315-3755)に確認することを推奨します。また、神奈川県の他の補助金との重複についても同様に確認が必要です。グループ化支援枠を利用する場合は、参加事業者それぞれが他の補助金との関係を整理しておくことが重要です。

詳細説明

制度の背景と目的

物価高騰や深刻な人手不足に直面する神奈川県内の中小企業を支援するため、県が設けた補助制度です。中小企業が「稼ぐ力」の安定・強化を図り、その利益を原資とした賃上げによって成長と分配の好循環を生み出すことを目指しています。

3つの申請枠の詳細

本補助金は事業者の状況に応じて3つの枠から選択できます。

  • 一般枠:上限500万円(下限25万円)。中小企業者は補助率1/2以内、小規模事業者は2/3以内。最も標準的な枠で、個社での設備投資に適しています。
  • グループ化支援枠:上限4,000万円(下限500万円)。複数事業者の連携による大規模な生産性向上プロジェクト向け。NPO法人・社会福祉法人は対象外です。
  • 創業者成長支援枠:上限300万円(下限25万円)、補助率2/3以内。創業間もない事業者の成長を後押しする枠で、随時募集です。

補助対象経費

生産性向上に資する以下の経費が対象となります。

  • 機械装置等費:製造工程、検査工程、サービス提供方法の改善に資する設備等の購入・リース費用。ただし、単なる設備の更新は対象外です。
  • ITサービス導入費:専用ソフトウェアやクラウドサービスの導入費用。上限50万円。
  • 施設工事費:機械装置等を設置するために必要な最低限の改修工事費用。上限100万円。

募集スケジュール

募集期間は令和8年5月1日から8月31日までです。一般枠・グループ化支援枠は3回に分けて募集を実施し、創業者成長支援枠は随時募集となります。予算枠には限りがあるため、早めの申請が推奨されます。

申請時の注意点

本補助金はJグランツでは申請を受け付けていません。神奈川県の補助金ポータルサイトまたは県ホームページから必要書類をダウンロードし、指定の方法で申請してください。事業計画では、単なる設備更新ではなく生産性向上への具体的な効果を明示することが求められます。

問い合わせ先

生産性向上補助金事務局(受託者:テルウェル東日本株式会社)
電話:045-315-3755
受付時間:平日9:00~17:00

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