募集終了全国対象
やや難しい
準備期間の目安: 約45

令和4年度無人自動運転等のCASE対応に向けた実証・支援事業(健全な製品エコシステム構築・ルール形成促進事業)

基本情報

補助金額
4.6億円
補助率: 公募要領を参照
0円4.6億円
募集期間
2022-07-29 〜 2022-08-26
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 公務(他に分類されるものを除く) / 分類不能の産業 / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉

この補助金のまとめ

本補助金は、CASE(コネクテッド・自動化・シェアリング・電動化)技術の社会実装に伴い急増する蓄電池需要に対応するため、蓄電池のカーボンフットプリント算定・デュー・デリジェンス把握、リユース・リサイクルやデータ連携の仕組み開発を支援するものです。補助上限額は4億6,000万円と大規模で、電動車の普及とCO₂排出量削減の促進を最終目標としています。日本法人(民間会社・共同体・任意団体等)を主申請者とする事業者が対象で、国際的な蓄電池エコシステムのルール形成を先導する意欲ある企業・研究機関・業界団体にとって最大級の実証支援機会です。令和4年度に一般社団法人低炭素投資促進機構を通じて公募された国家戦略型の補助事業です。

この補助金の特徴

1

最大4.6億円の大規模支援

補助上限額4億6,000万円という国内でも最大級の補助規模です。蓄電池エコシステム構築のための実証・研究開発・ルール形成活動に要する費用を幅広くカバーでき、単独企業では着手困難なスケールの実証事業を実現できます。

2

蓄電池カーボンフットプリント・デューデリジェンスが対象

製造時のCO₂排出量の「見える化」(カーボンフットプリント算定)および希少資源の倫理的調達確認(デュー・デリジェンス)の実証が明示的に対象です。EU等の国際規制強化を先取りしたコンプライアンス体制構築に直結します。

3

リユース・リサイクルとデータ連携の仕組み開発

使用済み蓄電池のリユース・リサイクルスキーム構築およびサプライチェーン全体のデータ流通プラットフォーム開発が支援対象です。2050年カーボンニュートラル実現に向けたグリーン成長戦略の核心部分を担います。

4

コンソーシアム形式で多様なプレイヤーが参画可能

民間会社を主申請者とすれば、公益法人・社会福祉法人・学校法人等との共同体・任意団体等での申請も可能です。自動車メーカー・電池メーカー・IT企業・研究機関の連携による強力な申請体制が組めます。

ポイント

4.6億円規模・蓄電池エコシステム特化という極めて高い専門性が本補助金の核心です。カーボンフットプリント・デューデリジェンス・リユース・データ連携の四領域いずれかに実績と技術力を持つ企業が、コンソーシアムを組成して申請するのが最も採択確率の高い戦略です。

対象者・申請資格

主申請者の要件(全て充足必須)

  • 日本法人(登記法人)である民間会社、または民間会社を主申請者とする共同体・任意団体等であること
  • 地方公共団体が主申請者になることは不可
  • 経済産業省が定める補助金等の交付停止事業者に該当していないこと
  • 自己負担分の調達に関し十分な経営基盤を有していること
  • 事業を運営・管理できる能力・実施体制・管理体制が整備されていること

委託先管理の要件

  • 委託契約等で民間会社に事業を実施させる場合、確定検査等を行い資料の写しを事業完了後5年以上保管できる体制があること

共同申請者・委託先・請負先も同様

  • 交付停止事業者への非該当要件は共同申請者・請負先・委託先にも適用される

ポイント

主申請者は必ず日本法人(民間会社)でなければならず、地方公共団体は主申請者になれません。委託先管理・5年間記録保存の体制整備など内部ガバナンス要件が厳しく、これらを満たせる管理体制の構築が採択の前提条件です。

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申請ガイド

1

Step 1: 公募要領・交付規定の確認

低炭素投資促進機構(https://www.teitanso.or.jp/case/)から公募要領・交付規定・申請様式をダウンロードし、対象事業の範囲・審査基準・補助率を詳細確認します。

2

Step 2: 申請体制の構築

主申請者(民間会社)を決定し、共同申請者・再委託先を含むコンソーシアムを組成します。各者の役割・費用負担・管理体制を明確化し、合意書等を締結します。

3

Step 3: 実証計画書の作成

蓄電池エコシステムに関する具体的な実証計画(CFP算定手法、デューデリジェンスプロセス、リユース・リサイクルスキーム、データ連携仕様等)を詳細に記載した提案書を作成します。

4

Step 4: 予算計画の策定

補助対象経費の見積を取得し、自己負担分の調達計画を含む予算計画を作成します。補助率・補助額については公募要領を参照し、経済産業省との調整が必要な旨を念頭に置きます。

5

Step 5: jGrantsでの電子申請

jGrantsポータルで電子申請を行います。申請期間は2022年7月29日〜8月26日です。申請書類の不備は審査対象外となるため、事前に事務局へ確認することを推奨します。

ポイント

大規模実証事業のため、申請期間(約1ヶ月)内での書類整備には事前からの準備が不可欠です。コンソーシアム組成・合意書締結・詳細実証計画書作成に最低でも1〜2ヶ月の準備期間を見込んでください。公募要領(teitanso.or.jp/case/)の最新版を必ず確認してください。

審査と成功のコツ

蓄電池エコシステムの全体像を示す
CFP算定・デューデリジェンス・リユース・データ連携の個別実施にとどまらず、これらが一体となった「エコシステム全体の構築」に貢献する視点で提案を組み立てることが高評価につながります。
国際規制動向との整合性を示す
EUのバッテリー規則(Battery Regulation)や各国の環境規制動向を踏まえ、日本の産業競争力強化・国際標準化への貢献を明示することで政策適合性が高まります。
具体的な実証成果物・マイルストーンを設定する
「検証したい仮説」と「期待する実証成果」を定量的に設定し、実証ロードマップを明示します。審査委員会は実現可能性を重視するため、抽象的な目標設定は避けてください。
業界横断のコンソーシアムで説得力を持たせる
自動車メーカー・電池メーカー・素材メーカー・IT・認証機関など多様なプレイヤーが連携することで、エコシステム全体をカバーできる体制として評価されます。

ポイント

本補助金は国家戦略に直結した政策型実証事業です。「日本の蓄電池産業の国際競争力強化にどう貢献するか」という大局的な視点を軸に置き、具体的かつ検証可能な実証計画と業界横断のコンソーシアム体制で申請することが採択への最短経路です。

対象経費

対象となる経費

実証・研究開発費(3件)
  • CFP算定手法の開発・検証費
  • デュー・デリジェンスシステム開発費
  • リユース・リサイクルスキーム実証費
データ連携・システム開発費(3件)
  • データ流通プラットフォーム開発費
  • API・インターフェース設計費
  • セキュリティ検証費
調査・分析費(3件)
  • 国際規制・標準化動向調査費
  • サプライチェーン分析費
  • 市場調査・ベンチマーク調査費
外部専門家費(3件)
  • コンサルティング費
  • 法律・規制対応専門家費
  • 技術顧問費
旅費・交通費(2件)
  • 国内出張旅費
  • 海外規制動向調査のための旅費(要事前承認)
会議・成果普及費(2件)
  • シンポジウム・セミナー開催費
  • 報告書・成果物作成費

対象外の経費

対象外の経費一覧(8件)
  • 消費税(原則補助対象外)
  • 地方公共団体が主体となって実施する経費
  • 事業期間外に発生した経費
  • 他の補助金・助成金と重複する経費
  • 汎用性の高い設備・機器の購入費(事業目的と直接関係しないもの)
  • 役員報酬・配当
  • 土地・建物の取得費
  • 一般管理費のうち事業と直接関係しない費用

よくある質問

Q地方公共団体は申請できますか?
A

地方公共団体は主申請者になることができません。ただし、民間会社を主申請者とするコンソーシアムの構成員として参画することは可能な場合があります。詳細は公募要領をご確認ください。

Q補助率はどのくらいですか?
A

補助率は公募要領を参照とされており、事業内容によって異なります。補助上限額は4億6,000万円です。詳細は低炭素投資促進機構(teitanso.or.jp/case/)の公募要領でご確認ください。

Q蓄電池以外の電池(例:燃料電池)も対象ですか?
A

本補助金は蓄電池(リチウムイオン電池等)のエコシステム構築が主な対象です。燃料電池等への適用については公募要領の事業内容を精査の上、事務局にご確認ください。

Q実証完了後の成果物の帰属はどうなりますか?
A

成果物の知的財産権等の帰属については公募要領・交付規程の定めによります。事業完了後5年以上の記録保管義務があるため、知財管理体制も含めて事前に整理してください。

Qコンソーシアムで申請する際の幹事者要件は何ですか?
A

幹事者は日本法人(登記法人)である民間会社でなければなりません。幹事者が全業務を他者に再委託することは禁止されており、少なくとも一部の業務は幹事者自身が実施する必要があります。

Q申請書類の提出方法はjGrantsのみですか?
A

jGrantsポータルでの電子申請が基本です。詳細な様式・提出方法は低炭素投資促進機構のウェブサイト(teitanso.or.jp/case/)掲載の公募要領・申請様式でご確認ください。

Q採択後に経費の追加・変更は可能ですか?
A

採択後の最終的な実施内容・交付決定額については経済産業省と調整して決定されます。経費の大幅な変更が生じる場合は、事前に経済産業省・執行機関への報告・承認が必要です。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金はCASE・蓄電池エコシステムに特化した経済産業省系の実証支援補助金です。同省の他の補助金(ものづくり補助金・IT導入補助金・省エネ補助金等)との同一経費への重複補助は禁止されています。ただし、NEDOのグリーンイノベーション基金事業や環境省の資源循環関連補助金とは、補助対象経費が重複しない範囲での並行活用を検討できる場合があります。国際標準化活動(ISO/IEC等)に関しては経産省の標準化戦略推進事業との連携も視野に入れてください。複数の補助事業を並行申請する場合は、各事業の補助対象経費・実施体制・スケジュールを明確に区分し、事前に各事務局へ確認することが不可欠です。

詳細説明

補助金の概要

本補助金は、CASE(コネクテッド・自動化・シェアリング・電動化)技術の社会実装に伴う蓄電池エコシステムの構築とルール形成を支援するものです。蓄電池のカーボンフットプリント算定・デュー・デリジェンスの実証、リユース・リサイクルスキームの開発、サプライチェーンのデータ連携仕組みの構築を通じ、電動車普及とCO₂排出量削減を促進することを目的としています。

補助金額・補助率

  • 補助上限額:4億6,000万円
  • 補助率:公募要領を参照
  • 執行機関:一般社団法人低炭素投資促進機構

対象者・応募資格

以下の全要件を満たす事業者が対象です。

  • 日本法人(登記法人)である民間会社、または民間会社を主申請者とする共同体・任意団体等
  • 地方公共団体は主申請者になれない
  • 経済産業省の補助金等交付停止事業者に非該当
  • 自己負担分調達のための十分な経営基盤を有する
  • 事業完了後5年以上の記録保管体制を整備できる
  • 事業を運営・管理できる実施体制・管理体制が整備されている

対象となる実証事業の内容

  • 蓄電池のカーボンフットプリント算定手法の開発・実証
  • 希少資源のデュー・デリジェンス(倫理的調達確認)の実際把握
  • 蓄電池のリユース・リサイクルスキームの開発
  • サプライチェーンにおけるデータ連携の仕組みの開発・検証

背景・政策的意義

2050年カーボンニュートラル実現に向けたグリーン成長戦略において、蓄電池ライフサイクルでのCO₂排出量の見える化、材料の倫理的調達、リユース促進に関する国際ルール・標準化への取り組みが求められています。本事業はこれらの課題に正面から対応する実証事業を支援します。

申請スケジュール

  • 公募開始:2022年7月29日
  • 公募締切:2022年8月26日

問い合わせ先・公募要領

  • 公募要領ダウンロード:https://www.teitanso.or.jp/case/
  • 一般社団法人低炭素投資促進機構:clean@teitanso.or.jp

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