募集終了全国対象
普通
準備期間の目安: 約30

令和4年度 地域共生型再生可能エネルギー等普及促進事業費補助金(地域マイクログリッド構築支援事業のうち、導入プラン作成事業)

基本情報

補助金額
2000万円
補助率: 補助対象経費の3/4以内
0円2000万円
募集期間
2022-05-25 〜 2022-06-30
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 公務(他に分類されるものを除く) / 分類不能の産業 / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途新たな事業を行いたい / 災害(自然災害 / 感染症等)支援がほしい / 安全・防災対策支援がほしい / まちづくり・地域振興支援がほしい

この補助金のまとめ

地域共生型再生可能エネルギー等普及促進事業費補助金(導入プラン作成事業)は、地域マイクログリッドの構築を前提とした導入可能性調査や事業計画の作成を支援する補助金です。近年、自然災害の頻発や脱炭素社会への移行要請を背景に、地域単位でエネルギーの自給自足を実現するマイクログリッドへの関心が高まっています。本補助金は、構築段階の前に必要な導入プラン(可能性調査、技術検討、事業採算性評価等)の作成費用を補助率3/4以内、上限2,000万円という手厚い条件で支援します。対象は民間事業者から自治体まで幅広く、エネルギー関連事業者だけでなく建設業、不動産業など多様な業種が活用可能です。防災とエネルギーの地産地消を両立させる地域づくりの第一歩として、計画段階のリスクを大幅に軽減できる戦略的な補助金です。

この補助金の特徴

1

補助率3/4・上限2,000万円の手厚い支援

導入プラン作成段階に特化した補助金としては非常に手厚い条件です。補助率3/4以内、上限2,000万円で、初期段階の調査・計画策定コストの大部分をカバーできます。計画段階のリスクを最小化し、その後の本格的なマイクログリッド構築への意思決定を後押しします。

2

構築前の調査・計画策定に特化

本補助金はマイクログリッドの構築費用そのものではなく、構築を前提とした導入可能性調査や事業計画の作成を対象としています。技術的な実現可能性、経済性の評価、地域の合意形成など、構築判断に必要な情報を網羅的に整理できます。

3

防災・地域振興との連携

地域マイクログリッドは、平常時のエネルギーの地産地消だけでなく、災害時のレジリエンス確保にも大きな効果があります。本補助金は防災計画やまちづくりとの連携を重視しており、自治体の地域防災計画と整合した計画策定が可能です。

4

幅広い業種が対象

エネルギー関連事業者に限らず、建設業、製造業、不動産業、農林水産業など幅広い業種の民間事業者が対象です。地域の特性に応じた多様なマイクログリッドモデルの検討が可能になります。

ポイント

補助率3/4・上限2,000万円で導入プラン作成を手厚く支援。構築前の可能性調査に特化し、防災・地域振興との連携を重視した補助金です。エネルギー以外の業種も幅広く対象となります。

対象者・申請資格

事業者要件

  • 民間事業者(法人格を有すること)
  • 地方公共団体
  • 一般社団法人・一般財団法人等の非営利法人
  • 上記の者で構成されるコンソーシアム

事業内容要件

  • 地域マイクログリッドの構築を前提とした導入プラン作成であること
  • 導入可能性調査、技術検討、事業採算性評価等を含むこと
  • 地域の防災計画やエネルギー計画と整合した内容であること

対象業種

  • 電気・ガス・熱供給・水道業
  • 建設業、製造業
  • 農業・林業、漁業
  • 情報通信業、運輸業
  • 不動産業、学術研究業
  • その他幅広い業種が対象

ポイント

民間事業者から自治体まで幅広い主体が対象です。地域マイクログリッドの構築を前提とした導入プラン作成が事業内容の要件であり、特定の業種に限定されません。

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申請ガイド

1

ステップ1:公募要領の確認

一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)のウェブサイトから公募要領を入手し、補助対象事業の要件、経費の範囲、提出書類を確認します。

2

ステップ2:地域マイクログリッドの構想検討

対象地域の選定、再生可能エネルギー資源の賦存量調査、需要家の特定など、導入プランの基本構想を検討します。地域の自治体や関係者との事前協議も重要です。

3

ステップ3:申請書類の作成

事業計画書、経費見積書、事業者の概要書類等を作成します。マイクログリッド構築の実現可能性と地域への貢献を具体的に記載することがポイントです。

4

ステップ4:申請書類の提出

SIIの指定する方法・期間内に申請書類を提出します。不備がないよう事前にチェックリストで確認しましょう。

5

ステップ5:審査・採択通知

外部有識者を含む審査委員会で審査が行われ、結果が通知されます。

6

ステップ6:事業実施・報告

採択後は計画に基づき導入プランを作成し、完了後に実績報告書を提出します。補助金は精算払いとなります。

ポイント

SII(環境共創イニシアチブ)が事務局です。地域の自治体や関係者との事前協議を行った上で、マイクログリッド構築の実現可能性を具体的に示す申請書類を作成・提出します。

審査と成功のコツ

地域の合意形成を事前に進める
マイクログリッドは地域全体に関わる事業です。自治体、地元企業、住民など地域のステークホルダーとの事前協議を行い、合意形成の見通しを示すことで、計画の実現可能性を高く評価してもらえます。
防災面の具体的効果を示す
近年の自然災害を踏まえ、マイクログリッドの防災面での効果(停電時の電力供給継続、避難所への電力確保等)を具体的に示すことが重要です。地域防災計画との連携を明確にしましょう。
再エネ資源の賦存量データを準備する
対象地域の太陽光、風力、バイオマス等の再生可能エネルギー資源の賦存量データを事前に収集しておくことで、導入プランの精度と説得力が向上します。
事業採算性の検討を具体的に行う
導入プランには技術面だけでなく経済性の評価が不可欠です。初期投資、運営コスト、売電収入、補助金活用などを含む事業収支シミュレーションの方法論を明確にしましょう。
構築段階への移行シナリオを描く
導入プラン作成後に実際の構築事業にどう移行するかのロードマップを示すことで、補助金の投資効果を審査員にアピールできます。

ポイント

地域の合意形成、防災効果の具体化、再エネ資源データの準備、事業採算性の検討、構築への移行シナリオの5つが成功の鍵です。地域全体を巻き込んだ実現可能性の高い計画が評価されます。

対象経費

対象となる経費

人件費(3件)
  • プロジェクトマネージャーの人件費
  • 技術者・研究者の人件費
  • 事務局スタッフの人件費
旅費(3件)
  • 現地調査のための国内出張旅費
  • 関係機関との協議のための交通費
  • 宿泊費
謝金(3件)
  • 有識者・専門家への謝金
  • 地域住民説明会の講師謝金
  • アドバイザリーボード委員への謝金
委託費・外注費(4件)
  • 再エネ資源の賦存量調査の委託費
  • 電力需給シミュレーションの外注費
  • 法務・財務のコンサルティング費用
  • 測量・地質調査の外注費
会議費(3件)
  • 検討会・委員会の会場費
  • 地域説明会の運営費
  • 資料作成費
リース料(2件)
  • 調査用機器のリース料
  • 計測機器のレンタル費用
印刷製本費・通信費(3件)
  • 報告書の印刷製本費
  • 通信費
  • 郵送費

対象外の経費

対象外の経費一覧(8件)
  • マイクログリッド設備の購入・設置費用(構築費用は別事業)
  • 土地・建物の取得費
  • 汎用性のあるパソコン・ソフトウェアの購入費
  • 消費税および地方消費税
  • 飲食費・接待費
  • 申請者の通常業務に係る経費
  • 事業完了後に発生した経費
  • 他の補助金で充当される経費

よくある質問

Q地域マイクログリッドとは何ですか?
A

再生可能エネルギー発電設備と蓄電池等を組み合わせ、一定のエリア内でエネルギーの自給自足を実現する小規模電力網のことです。平常時はエネルギーの地産地消、災害時は停電エリアからの独立運用が可能になります。

Q補助率と補助上限額はいくらですか?
A

補助率は補助対象経費の3/4以内、補助上限額は2,000万円です。導入プラン作成段階の補助金としては非常に手厚い条件です。

Qマイクログリッドの建設費用も補助対象ですか?
A

いいえ、本補助金は導入プラン(可能性調査・事業計画)の作成費用のみが対象です。実際の構築費用については、同事業の「構築事業」など別の補助メニューを活用することになります。

Q自治体も申請できますか?
A

はい、民間事業者だけでなく地方公共団体も申請可能です。また、民間事業者と自治体がコンソーシアムを組んで申請することもできます。

Qどのような業種が対象ですか?
A

エネルギー関連業種に限定されません。建設業、製造業、農林水産業、不動産業、情報通信業など幅広い業種が対象です。地域のマイクログリッド構築に関わる事業者であれば申請可能です。

Q事業期間はどのくらいですか?
A

単年度事業です。採択された年度内に導入プランの作成を完了し、実績報告書を提出する必要があります。

Q問い合わせ先はどこですか?
A

一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)事業第3部が担当しています。電話03-3544-6125、受付時間は平日10:00〜12:00、13:00〜17:00です。

Q導入プラン作成後の流れは?
A

作成した導入プランを基に、地域マイクログリッド構築支援事業の「構築事業」への申請や、他の再エネ関連補助金の活用を検討する流れになります。計画段階の成果を次のステップに確実につなげることが重要です。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は導入プラン作成に特化しているため、実際のマイクログリッド構築段階では別の補助金との組み合わせが前提となります。同じ地域マイクログリッド構築支援事業の中に「マスタープラン作成事業」や「構築事業」があり、段階的に活用することが想定されています。また、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」や経済産業省の「需要家主導による太陽光発電導入促進補助金」など、再エネ関連の補助金と連携した活用も効果的です。自治体の地域エネルギー計画に基づく独自の補助金がある場合は、それらとの併用も検討できます。ただし、同一の経費に対する二重計上は認められません。導入プラン作成の成果を次の構築段階の補助金申請に活用するという段階的なアプローチが最も効果的な活用方法です。SII(環境共創イニシアチブ)に他の支援メニューとの連携方法を事前に相談することをお勧めします。

詳細説明

地域マイクログリッド構築支援事業(導入プラン作成事業)とは

本補助金は、地域マイクログリッドの構築を前提とした導入可能性調査事業計画の作成を支援する制度です。地域マイクログリッドとは、再生可能エネルギーと蓄電池等を組み合わせ、一定のエリア内でエネルギーの自給自足を実現する小規模電力網のことです。

なぜ地域マイクログリッドが注目されているのか

近年、以下の背景から地域マイクログリッドへの関心が急速に高まっています。

  • 防災・レジリエンス:大規模災害時の長期停電リスクに対し、地域単位で電力供給を維持できる
  • 脱炭素:2050年カーボンニュートラルに向け、再エネの地産地消が求められている
  • 地域活性化:エネルギーの地産地消により、地域内での経済循環を促進できる
  • 電力コスト:再エネと蓄電池の組み合わせにより、長期的な電力コストの安定化が期待できる

補助金の仕組み

補助率は対象経費の3/4以内、補助上限額は2,000万円です。導入プラン作成に特化した補助金としては非常に手厚い条件となっています。

補助対象となる経費は以下の通りです。

  • 人件費(プロジェクトマネージャー、技術者等)
  • 諸経費(旅費、謝金、会議費、リース料、委託費・外注費、印刷製本費、通信費等)

導入プランに含めるべき内容

採択される導入プランには、以下の要素を網羅的に含めることが求められます。

  • 地域のエネルギー需給分析:対象エリアの電力需要パターンと再エネ資源の賦存量
  • 技術的検討:最適な再エネ発電設備、蓄電池、制御システムの構成
  • 経済性評価:初期投資、運営コスト、収益モデルの試算
  • 防災効果の検討:災害時の電力供給継続性、避難所等への給電計画
  • 地域合意形成の計画:自治体、住民、地元企業等との協議プロセス

事務局と問い合わせ先

本事業の事務局は一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が務めています。申請方法や対象要件の詳細については、SIIのウェブサイトまたは電話(03-3544-6125、平日10:00〜12:00、13:00〜17:00)で問い合わせが可能です。

次のステップ

導入プラン作成後は、同じ地域マイクログリッド構築支援事業の「構築事業」に申請し、実際のマイクログリッド構築に進むことが想定されています。本補助金は、その第一歩となる計画段階のリスクを大幅に軽減する制度です。

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