川崎・横浜の研究拠点と国研系補助金の接続
神奈川の学術研究・専門サービス業にとって最大のアドバンテージは、川崎キングスカイフロントと横浜の研究開発集積地がNEDO・JST・AMEDといった国研機関の公募と直結している点だ。K-NIC(Kawasaki-NEDO Innovation Center)は川崎市とNEDOが共同で運営しており、ここに拠点を持つ、あるいつながりを持つ法人は補助金情報へのアクセスが格段に早い。
とりわけポスト5G・先端半導体・量子技術・サイバーセキュリティ領域の補助金は、数億円規模の大型案件が複数走っている。単独申請よりも大学・研究機関との共同体制が採択の前提になるケースが多く、慶應大学SFC・横浜市立大学・東海大学との共同研究実績がある法人は優位に立てる。