佐藤

佐藤

編集長

新潟県で雇用や職場環境を改善したいんですが、どんな補助金があるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

新潟県では、国の働き方改革推進支援助成金や原子力産業基盤強化事業補助金など、多彩な制度が利用できます。特に働き方改革関連は最大1,270万円と手厚いですよ。
佐藤

佐藤

編集長

具体的に教えてください。
室谷

室谷

代表取締役

まず、働き方改革推進支援助成金(団体推進コース)は、業界団体が中心となって傘下企業の労働環境改善に取り組む場合に最大1,000万円助成されます。また、団体推進コース以外では、個別企業が直接申請でき、上限1,270万円、補助率3/4と大変有利です。

働き方改革推進支援助成金の各コース

佐藤

佐藤

編集長

団体推進コース以外にはどんなコースがあるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

例えば、勤務間インターバル導入コースは上限600万円、業種別課題対応コースは上限1,000万円、労働時間短縮・年休促進支援コースは上限730万円など、目的に応じて選べます。令和6年度版も同じコースが用意されており、いずれも補助率3/4(一定条件で4/5)です。
佐藤

佐藤

編集長

これらのコースは新潟県の企業でも使えるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

もちろん全国対象です。新潟労働局が窓口になり、申請サポートも行っています。時間外労働の削減や年次有給休暇の取得促進、勤務間インターバルの導入など、働き方改革の具体策に活用できます。

原子力産業基盤強化事業補助金

佐藤

佐藤

編集長

新潟県ならではの制度はありますか?
室谷

室谷

代表取締役

はい、令和6年度「原子力産業基盤強化事業補助金」は、柏崎刈羽原子力発電所を擁する新潟県のサプライヤー企業にとって重要です。上限9億円、補助率1/2と大型で、技術開発や国際規格認証取得を支援します。対象は建設業、製造業、情報通信業など、原子力関連の機器・サービスの安全性・信頼性向上に取り組む企業です。
佐藤

佐藤

編集長

非常に高額ですね。どんな経費が対象になりますか?
室谷

室谷

代表取締役

技術開発費、認証取得費用、競争力強化に必要な設備投資など幅広くカバーします。エネルギー基本計画に基づく国の重要施策で、令和6年度の締切は2024年5月1日です。申請を検討するなら早めの準備が必要です。

地元自治体の補助金との組み合わせ

佐藤

佐藤

編集長

国の制度以外に、新潟県や市町村独自の補助金もあるんでしょうか?
室谷

室谷

代表取締役

編集メモにもある通り、UIJターン採用支援や製造業・食品加工業の職場環境改善を対象とした市町村単位の補助金が多数あります。例えば人口流出を食い止めるための採用支援補助金や、工場の労働環境改善に使える補助金などです。具体的な制度名は自治体によって異なるため、新潟労働局や各市町村の商工担当窓口で確認するのが確実です。
佐藤

佐藤

編集長

国の助成金と併用できるんですか?
室谷

室谷

代表取締役

多くの場合、国と自治体の補助金は併用可能ですが、同じ経費に二重に補助を受けることはできません。うまく組み合わせることで、事業費の負担を大幅に減らせます。編集メモでも「国の雇用関係助成金と地元自治体の補助をうまく組み合わせることが申請の実質的なカギ」と指摘されています。

製造業・職場改善での活用例

佐藤

佐藤

編集長

製造業でも働き方改革の補助金は使えますか?
室谷

室谷

代表取締役

もちろんです。業種別課題対応コースは建設業、運送業、医療業など2024年4月から時間外労働の上限規制が適用された業種に特化していますが、製造業も対象です。また、原子力補助金は製造業のサプライヤーに最適です。さらに、働き方改革推進支援助成金(団体推進コース)は業界団体が主体となるため、県内の製造業団体が一括申請するケースも想定されます。
佐藤

佐藤

編集長

具体的にどんな設備投資が助成対象になりますか?
室谷

室谷

代表取締役

例えば、勤怠管理システムの導入、労務管理ソフトウェア、業務効率化のための機械装置、テレワーク用のICT機器などです。それぞれのコースで対象経費が細かく定められているので、公募要領を確認してください。

相談窓口と申請のポイント

佐藤

佐藤

編集長

申請する際の注意点は?
室谷

室谷

代表取締役

佐藤

佐藤

編集長

よくある質問を教えてください。
室谷

室谷

代表取締役

FAQネタとして、UIJターン採用に使える補助金、製造業でも雇用補助は使えるか、新潟市と他の市町村で補助内容の違い、働き方改革の取り組みで使える補助金などが挙げられます。いずれも本日の説明でカバーできたと思います。
佐藤

佐藤

編集長

ありがとうございました。最後に全体の流れを簡単にまとめてください。
室谷

室谷

代表取締役

まず自社の課題を明確にし、該当する補助金を選びます。次に要件を満たす計画を策定し、公募期間内に申請します。採択後、事業を実施し、実績報告を経て助成金が支払われます。専門家(社会保険労務士や補助金申請代行会社)のサポートを受けることも有効です。

主な補助金を表にまとめました。
補助金名上限額補助率締切
働き方改革推進支援助成金(団体推進コース)1,000万円助成金上限額、対象経費の合計額または総事業費から収入額を控除した額のいずれか低い方の額2025-11-30
働き方改革推進支援助成金(団体推進コース以外)1,270万円助成金上限額または対象経費の合計額に補助率3/42025-11-30
原子力産業基盤強化事業補助金9億円1/22024-05-01
働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)600万円3/4(一定条件で4/5)2024-11-29
働き方改革推進支援助成金(業種別課題対応コース)1,000万円3/4(一定条件で4/5)2024-11-29
働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)730万円3/4(一定条件で4/5)2024-11-29
佐藤

佐藤

編集長

よくわかりました。早速検討してみます。
室谷

室谷

代表取締役

ぜひ活用してください。新潟県の雇用と職場改善の一助となれば嬉しいです。