【ふくい産業支援センター】令和6年度ふくいDX加速化補助金(2次募集)
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
福井県内の中小企業・小規模事業者を幅広く対象としており、業種を問わず申請が可能です。IoTやAIなど最新のデジタルツール導入費用の最大2/3(小規模事業者の場合)が補助され、上限400万円まで支援を受けられます。単なるツール導入だけでなく、DXを推進するための社内体制構築や人材育成も補助対象に含まれている点が大きな特徴です。補助下限額が30万円と比較的低く設定されており、小規模な取り組みからでもチャレンジしやすい制度設計になっています。
対象者・申請資格
本補助金の申請対象は、福井県内に事業所を有する中小企業者等および小規模事業者です。中小企業者の定義は中小企業基本法に基づき、製造業は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は資本金1億円以下または従業員100人以下、小売業は資本金5千万円以下または従業員50人以下、サービス業は資本金5千万円以下または従業員100人以下となっています。業種による制限は設けられておらず、製造業から医療・福祉まで幅広い業種が対象です。デジタルツールを活用した生産性向上・業務変革に取り組む意欲があり、DX推進のための体制整備や人材育成に積極的に取り組む事業者であることが求められます。
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申請ガイド
申請にあたっては、まずふくい産業支援センターのホームページから申請書類一式をダウンロードします。事業計画書では、現状の課題とデジタルツール導入による解決策を具体的に記載することが重要です。導入するデジタルツールの選定理由、期待される効果(数値目標を含む)、DX推進のための社内体制・人材育成計画を明確に示しましょう。見積書や参考資料も添付し、経費の妥当性を証明します。申請書類は期限内にふくい産業支援センターへ提出します。不明点がある場合は、事前にDX推進グループ(TEL: 0776-67-7408)に相談することをお勧めします。
審査と成功のコツ
採択率を高めるためには、以下のポイントを押さえることが重要です。まず、自社の現状課題を明確に分析し、デジタルツール導入によってどのような業務変革が実現できるかを具体的なストーリーとして描きましょう。数値目標(生産性○%向上、コスト○%削減など)を設定し、その根拠を示すことが評価につながります。また、本補助金はDX人材育成も重視しているため、社員のデジタルスキル向上計画や社内DX推進体制の構築計画を盛り込むことが効果的です。競争上の優位性の確立に向けた中長期的なビジョンを示し、補助事業終了後も自走できる体制を構築する計画を提示することで、審査員の評価を高めることができます。
対象経費
対象となる経費
デジタルツール導入費(1件)
- IoT・AI・VR・RPA・クラウドサービス等のソフトウェア・ライセンス費用
システム構築費(1件)
- 業務効率化・生産性向上のためのシステム開発・カスタマイズ費用
機器購入費(1件)
- デジタルツール導入に必要なハードウェア・周辺機器の購入費
外注費(1件)
- システム導入に伴うコンサルティング・設定作業等の外注費用
研修費(1件)
- DX人材育成のための研修・教育プログラム受講費
クラウド利用料(1件)
- 補助事業期間中のクラウドサービス利用料
対象外の経費
対象外の経費一覧(5件)
- 汎用パソコン・タブレット(デジタルツール導入に直接関係しない汎用機器は対象外)
- 通常の業務用ソフトウェア(Office等の一般的な業務ソフトはDX推進とみなされない)
- 人件費(社内スタッフの通常業務に係る人件費は補助対象外)
- 消費税(消費税および地方消費税は補助対象外)
- 既に導入済みのシステム維持費(新規のDX推進に該当しない既存システムの保守運用費は対象外)
よくある質問
Qどのような企業が申請できますか?
福井県内に所在する中小企業者、小規模事業者、およびその他知事が適当と認める法人が対象です。業種の制限は特にありません。
Q補助率と補助上限額はいくらですか?
補助率は1/2で、小規模事業者の場合は2/3に優遇されます。補助上限額は400万円、補助下限額は30万円です。
Qどのようなデジタルツールが対象になりますか?
IoT、AI、VR、RPA、クラウドサービスなどのデジタルツールが対象です。自社の生産性向上や業務変革に資するものであれば幅広く認められます。
QDXの知識がなくても申請できますか?
本補助金はDX推進のための人材育成や社内体制整備も補助対象としているため、これからDXに取り組み始める企業でも申請可能です。
Q申請に必要な書類は何ですか?
申請書類はふくい産業支援センターのホームページからダウンロードできます。事業計画書やDX推進計画などの提出が求められます。
Q複数のデジタルツールを組み合わせて申請できますか?
はい、複数のデジタルツールを組み合わせた事業計画での申請が可能です。むしろ、包括的なDX推進計画の方が採択されやすい傾向にあります。
Q他の補助金との併用は可能ですか?
同一の補助対象経費に対して他の補助金を重複して受けることはできません。ただし、経費を明確に分けることで他の補助金との併用は可能です。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本補助金はIT導入補助金(国)との併用を検討できます。IT導入補助金でITツールの導入費用をカバーし、本補助金でDX推進のための体制構築や人材育成に充てるなど、役割分担を明確にすることで両方の採択を目指せます。また、福井県の「ふくい企業成長プロジェクト」や「ものづくり改善・生産性向上支援事業」など県独自の施策との組み合わせも有効です。ただし、同一経費への重複申請はできないため、補助対象経費を明確に分けることが重要です。
詳細説明
ふくいDX加速化補助金の概要
本補助金は、福井県内の中小企業・小規模事業者がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための取り組みを総合的に支援する制度です。IoT・AI・VR・RPA・クラウドサービスなどのデジタルツール導入に加え、DX推進のための社内体制構築や人材育成まで幅広くカバーしています。
支援内容の特徴
補助率は中小企業者で1/2、小規模事業者では2/3と手厚い支援が受けられます。補助上限額は400万円で、下限額は30万円と設定されており、小規模な取り組みから大規模なDX投資まで柔軟に対応できる制度です。
対象となる取り組み
- デジタルツール(IoT・AI・VR・RPA・クラウドサービス等)の導入
- 業務効率化・生産性向上のためのシステム構築
- DX推進のための社内体制の整備
- DX人材の育成・研修
- 自社の付加価値・売上向上を目指すデジタル活用
申請のポイント
採択されるためには、単にデジタルツールを導入するだけでなく、それによってどのような業務変革を実現し、競争上の優位性を確立するのかを具体的に示すことが重要です。また、DX推進のための社内体制整備や人材育成への取り組み姿勢も評価されます。