国と市区町村の補助金を組み合わせる
大阪府内でDXを進める中小企業が最初に確認すべきは、IT導入補助金とものづくり補助金の2本柱だ。IT導入補助金は会計・在庫・CRMなど既存業務のデジタル化に使いやすく、補助率は最大3/4、上限450万円(大規模類型)まで対応している。ものづくり補助金はIoTや生産管理システムの刷新など設備投資を伴うDXに向いており、補助上限は1,250万円規模になる。
豊中市のように市独自のAI促進補助金を設けている自治体もある。豊中市では、AIソフトウェア・クラウドサービスの導入やAIシステム開発を対象に補助金を交付しており、申請前に「AIコンシェルジュ派遣事業」を利用することで導入計画段階から専門家のアドバイスが得られる。所在地の市区町村が独自補助金を設けていないか、先に確認しておく価値がある。
