広島の海外展開補助金、国と県で二段構えで使う
広島県の中小企業が海外市場に打って出るとき、国の補助金だけを見ていると機会を逃す。広島県は独自に「海外販路拡大支援事業補助金」を設けており、米国関税の影響を受けた企業を含む県内事業者が対象だ。国の補助金で設備・システムを整え、県の補助金で展示会出展や現地マーケティングをカバーするという二段構えが、補助金を最大限活用する基本の型になる。
窓口はひろしま産業振興機構(ひろしまイノベーション推進機構)が一括して担っており、どの補助金が自社の状況に合うかを無料で相談できる体制が整っている。まず相談に行ってから申請を組み立てるのが、広島での定石だ。