共同・協業販路開拓支援補助金(第7回公募)
基本情報
この補助金のまとめ
この補助金の特徴
最大5,000万円の大型補助
補助上限5,000万円は中小企業向け補助金として非常に大きな規模です。定額補助または2/3補助で、地域規模の販路開拓活動を本格的に展開できます。
10社以上の参画が必須
地域振興等機関が主体となり、10社以上の中小企業・小規模事業者が参画するワンストップの支援事業が対象です。個社支援ではなく、地域全体の販売力向上を目指す点が特徴的です。
ワンストップ支援が要件
単なる販路開拓の場(展示会等)の提供にとどまらず、参画事業者への伴走型・継続的な支援が求められます。商品改良のアドバイスからバイヤーとのマッチングまで一貫した支援が評価されます。
継続可能な取組が重視
補助期間中だけの一過性の活動ではなく、補助終了後も自走できる仕組みづくりが審査で重視されます。事業モデルの持続性が採択の重要ポイントです。
ポイント
対象者・申請資格
申請者(地域振興等機関)の要件
- 地方公共団体、商工会議所、商工会等の地域振興等機関であること
- 中小企業・小規模事業者の支援を主たる目的とする団体であること
参画事業者の要件
- 中小企業・小規模事業者等であること
- 10社以上が参画すること
- 事前に補助事業について説明を受け、理解した上で参画すること
事業内容の要件
- 事業効果の広がりが期待できる取組であること
- 継続可能な取組であること
- ワンストップの取組であること(販路開拓の場の提供にとどまらない支援)
- 参画事業者に直接裨益する取組であること
ポイント
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申請ガイド
ステップ1:地域のニーズ把握
地域の中小企業・小規模事業者の販路開拓課題を調査し、共同・協業で取り組むべきテーマを特定します。
ステップ2:参画事業者の確保
10社以上の参画事業者を募集し、事業内容の説明と参画意向の確認を行います。
ステップ3:事業計画の策定
展示会・商談会の開催、マーケティング拠点の運営等、具体的な支援内容と成果指標を含む事業計画を策定します。
ステップ4:申請書類の作成・提出
jGrantsまたは郵送で申請します。事業の継続性、参画事業者への裨益、ワンストップ支援の具体的内容を明確にします。
ステップ5:採択・交付決定・事業実施
採択後、交付決定を受けてから事業を開始します。定期的な進捗管理と参画事業者への支援記録の保管が重要です。
ポイント
審査と成功のコツ
参画事業者への実質的な支援設計
成果指標の設定と測定
自走モデルの構築
参画事業者の主体的関与
ポイント
対象経費
対象となる経費
展示会・商談会開催費(3件)
- 会場費・設営費
- 出展ブース設計・施工費
- バイヤー招聘費・交通費
マーケティング拠点運営費(3件)
- 拠点の賃借料
- 運営スタッフ人件費
- 通信・光熱費
販路開拓支援費(3件)
- 商品パッケージデザイン費
- カタログ・チラシ制作費
- EC構築・運営費
専門家活用費(3件)
- 商品改良アドバイザー謝金
- マーケティングコンサルタント費
- セミナー講師費
調査・分析費(3件)
- 市場調査費
- 消費者アンケート費
- テストマーケティング費
広報・PR費(3件)
- プレスリリース配信費
- SNS広告費
- メディア掲載費
対象外の経費
対象外の経費一覧(7件)
- 申請者自身の販路開拓に係る経費
- 参画事業者への直接的な補助金支出
- 参画事業者にならない者への支援経費
- 参画事業者が終始関与しない営業活動の経費
- 単なる「地域おこし」「業界支援」「観光PR」に係る経費
- 参画事業者に直接裨益しない取組の経費
- 個別企業への個別支援のみの経費
よくある質問
Q個々の企業が直接申請できますか?
いいえ、本補助金の申請者は地域振興等機関(商工会議所、商工会、自治体、業界団体等)に限定されています。個々の企業が直接申請することはできません。参画事業者として地域振興等機関の事業に参加する形での利用となります。
Q参画事業者は何社必要ですか?
最低10社以上の参画が必要です。これは「事業効果の広がりが期待できる取組」という要件を満たすための最低基準です。より多くの事業者が参画するほど事業効果が高まるため、10社を大幅に超える参画を目指すことが推奨されます。
Q展示会を開催するだけでは対象にならないのですか?
展示会・商談会の開催だけでは「ワンストップの取組」要件を満たしません。販路開拓の場の提供に加えて、商品のブラッシュアップ支援、バイヤーとのマッチング仲介、販売スキル研修など、参画事業者への継続的・伴走型の支援が必要です。
Q参画事業者に補助金を分配することはできますか?
いいえ、参画事業者に直接補助金を支出することはできません。補助金は地域振興等機関が実施する支援活動(展示会開催、専門家派遣、マーケティング拠点運営等)の経費に充当されます。参画事業者が受ける支援(出展機会、商談機会、アドバイス等)は間接的な便益となります。
Q補助事業終了後も事業を続ける必要がありますか?
「継続可能な取組」が審査要件の一つです。補助期間終了後も自走できる事業モデル(出展料の徴収、会費制の導入等)を事前に設計し、事業計画に盛り込む必要があります。補助金に依存しない持続可能な運営体制を示すことが採択のポイントです。
Q他の販路開拓系補助金との違いは何ですか?
本補助金は「地域振興等機関が主体」「10社以上の参画」「ワンストップ支援」という3点で他の補助金と大きく異なります。小規模事業者持続化補助金(一般型)は個社の販路開拓を支援しますが、本補助金は地域全体の販路開拓基盤の構築を支援します。補助上限も最大5,000万円と桁違いに大きく、大規模な事業展開が可能です。
Q他の補助金・助成金と併用できますか?
本補助金は国庫補助金のため、同一経費に対する他の国庫補助金との重複受給は認められません。ただし、参画する個々の事業者は別途、小規模事業者持続化補助金(一般型)やIT導入補助金、ものづくり補助金など、自社の事業投資に対する補助金を個別に申請することが可能です。本事業で販路開拓の基盤を構築し、各参画事業者が個別の補助金で自社の設備投資や販促活動を行う二層構造の活用が効果的です。地方自治体独自の商工振興予算との連携も検討すると、より大規模な取組が実現できます。
詳細説明
共同・協業販路開拓支援補助金とは
地域振興等機関が中心となり、10社以上の中小企業・小規模事業者が共同・協業して商品やサービスの販路を開拓する取組を支援する大型補助金です。
補助内容
- 補助上限額:最大5,000万円
- 補助率:定額または2/3
- 対象:展示会・商談会の開催、マーケティング拠点の運営等
事業の特徴
本事業は以下の3つの要件を全て満たす必要があります。
- 事業効果の広がり:10社以上の参画事業者への支援
- 継続性:補助終了後も自走可能な仕組み
- ワンストップ支援:販路開拓の場の提供にとどまらない伴走型支援
申請者の要件
地方公共団体、商工会議所、商工会、業界団体等の地域振興等機関が申請主体です。個々の企業が直接申請することはできません。
注意事項
- 参画事業者への直接的な補助金支出は不可
- 申請者自身の販路開拓は補助対象外
- 参画事業者が直接関与しない取組は対象外
- 単なる「地域おこし」「観光PR」は対象外
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