募集終了全国対象
普通
準備期間の目安: 約45

令和5年度健康経営制度運営事業費補助金

基本情報

補助金額
1億円
補助率: 1/2
0円1億円
募集期間
2023-02-07 〜 2023-02-28
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途新たな事業を行いたい

この補助金のまとめ

令和5年度健康経営制度運営事業費補助金は、経済産業省が推進する「健康経営優良法人認定制度」の運営を受託する事業者を支援する補助金です。企業が従業員の健康管理を経営的視点で取り組む「健康経営」の普及・拡大を目的とし、認定制度の事務局運営や申請支援を担う団体等への支援を行います。補助上限額は1億円、補助率は1/2で、中規模以上の団体が実施主体となることが想定されます。健康経営の裾野拡大は国民の健康寿命延伸・医療費削減・労働生産性向上に直結する重要な政策課題であり、認定申請企業数の増加と認定取得後のフォローアップが本事業の核心となります。応募にあたっては健康経営に関する専門知識・企業支援ネットワーク・制度運営実績を持つ機関が有利であり、特に中小企業への普及拡大に向けた実施体制の充実が審査上のポイントとなります。

この補助金の特徴

1

健康経営優良法人認定制度の運営委託

本補助金の核心は、経済産業省が所管する健康経営優良法人認定制度の事務局運営を民間団体に委託する仕組みです。大規模法人部門・中小規模法人部門(ブライト500等)の認定申請受付・審査補助・結果通知等の業務が対象となります。

2

健康経営の裾野拡大への貢献

認定企業数の拡大、特に中小企業への普及促進が本事業の重要目標です。中小企業が健康経営に取り組むための啓発活動・相談支援・研修プログラム提供等を通じ、日本全体の働き方改革と健康投資促進に貢献します。

3

上限1億円・補助率1/2の安定支援

補助上限額1億円と補助率1/2の組み合わせにより、事業者は最大5,000万円の自己負担で1億円規模の事業を実施できます。複数年にわたる制度運営の安定的な資金確保が可能となります。

4

専門機関ネットワークの活用

健康保険組合・医療機関・産業医・健康管理の専門家等とのネットワークを活かした多角的な支援が期待されます。既存の企業支援ネットワークを本補助金の活動と統合することで、より広範な普及効果が見込めます。

5

データ収集・分析機能の重要性

認定企業の健康投資状況・従業員の健康指標・生産性データ等の収集・分析・公表も重要な役割です。健康経営の効果を可視化することで、未参加企業への普及活動に説得力を持たせることができます。

ポイント

健康経営優良法人認定制度の運営を担う機関を支援する補助金で、認定制度の事務局機能と企業への普及啓発を担う専門性の高い事業が対象です。健康経営の企業価値向上への貢献を数値で示せる実施体制が採択の鍵となります。

対象者・申請資格

法人格・組織形態

  • 一般社団法人、公益社団法人、一般財団法人、公益財団法人
  • 健康経営・産業保健に関連する業界団体・専門機関
  • 民間企業(健康経営の支援実績を有する場合)

専門知識・実績要件

  • 健康経営に関する専門知識・情報収集・分析能力
  • 企業の健康経営取り組み支援の実績
  • 健康経営優良法人認定制度への理解と関連業務経験

事業実施体制

  • 認定申請企業の問い合わせ対応が可能なコールセンター・相談窓口体制
  • 大量の申請書類を処理できる事務処理能力
  • 審査補助業務に対応できる専門スタッフの確保

ネットワーク

  • 健康保険組合・協会けんぽとの連携体制
  • 産業医・保健師等の専門職ネットワーク
  • 全国の企業・経営者団体へのリーチ力

ポイント

健康経営分野の専門性・企業支援ネットワーク・制度運営能力の三点を兼ね備えた機関が対象です。認定申請から事後フォローまでをカバーできる実施体制の充実度が申請の可否を左右します。

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申請ガイド

1

事前準備・情報収集

経済産業省のヘルスケア産業課または健康経営ポータルサイトで公募情報を確認します。前年度の事業実績報告書等も参考に、求められる事業内容を把握します。

2

事業計画の策定

認定申請企業数の目標値・普及啓発活動の具体的内容・相談支援体制・データ収集分析計画等を盛り込んだ事業計画を策定します。中小企業への普及に向けた独自の取り組みも具体的に示します。

3

実施体制の整備計画

コールセンター・相談窓口・審査補助スタッフの配置計画、外部専門家との連携体制等を具体的に記載します。

4

予算計画の作成

人件費・システム構築費・広報費・セミナー開催費等の経費を積算し、補助対象経費と自己負担額を明確にした収支予算書を作成します。

5

申請書類の提出

事業計画書・収支予算書・実施体制図・過去実績資料等を揃えて申請します。

6

審査・交付決定後の対応

採択後は交付申請手続きを速やかに行い、交付決定通知後に事業を開始します。定期的な進捗報告を実施します。

ポイント

健康経営制度の運営実績と専門性を前面に出した事業計画書の作成が採択のポイントです。特に中小企業への普及拡大に向けた具体的かつ実現可能な施策を盛り込むことで審査評価が高まります。

審査と成功のコツ

認定企業数の増加目標と達成戦略の明示
審査では認定申請企業数の拡大計画が重視されます。特に中小規模法人部門での新規認定企業獲得に向けた具体的な普及啓発戦略と数値目標を明確に示してください。
健康投資効果の可視化能力
認定企業の健康経営取り組みによる生産性向上・医療費削減・離職率改善等の効果を数値で示せる仕組みを持つ機関が高く評価されます。データ収集・分析・公表の具体的な方法論を示すことが重要です。
中小企業支援に特化した取り組み
大企業に比べ健康経営への取り組みが進みにくい中小企業向けに、低コスト・低負担で始められる支援メニューや専用相談窓口の設置計画を具体的に提示することで差別化が図れます。
健康保険組合・自治体との連携計画
健康保険組合や地方自治体との連携協定・情報共有体制を示すことで、広域的な普及活動の実現可能性が高まります。既存の連携実績があれば具体的な事例として記載します。
継続的な品質管理と改善の仕組み
認定制度の信頼性確保のための品質管理体制、申請企業からのフィードバック収集・反映の仕組みを示すことで、制度の持続的発展への貢献姿勢を評価してもらえます。

ポイント

採択の決め手は、中小企業への健康経営普及拡大に向けた実効性ある計画と、健康投資効果を数値化できる専門能力の提示です。制度の信頼性向上と裾野拡大の両立を示せる機関が選ばれます。

対象経費

対象となる経費

人件費(3件)
  • 制度運営専従スタッフの給与
  • 審査補助担当者の人件費
  • 相談窓口担当者の人件費
システム・IT費(3件)
  • 申請管理システムの構築・運用費
  • データ分析ツールの導入費
  • 問い合わせ管理システム費
普及啓発費(3件)
  • セミナー・説明会の開催費
  • 広報資料・パンフレット作成費
  • ウェブサイト制作・更新費
相談支援費(3件)
  • 専門家謝金(産業医・保健師等)
  • 相談窓口運営費
  • 企業訪問・個別支援費
調査・分析費(3件)
  • 認定企業の健康経営効果調査費
  • データ収集・集計・分析費
  • 報告書作成費
事務局運営費(4件)
  • 会議費(審査委員会等)
  • 通信費
  • 事務用品費
  • 賃借料(事務所)

対象外の経費

対象外の経費一覧(8件)
  • 制度開始前・補助事業期間外の経費
  • 通常の業務運営に係る一般管理費(補助対象外分)
  • 不動産取得・建物購入費
  • 政治活動・宗教活動に係る経費
  • 補助対象外の第三者への利益供与
  • 過大な飲食・接待費
  • 汎用性が高く事業専用でない設備・備品
  • 補助金の目的外使用に係る経費

よくある質問

Q健康経営制度運営事業費補助金の主な対象業務は何ですか?
A

主な対象業務は健康経営優良法人認定制度の事務局運営です。具体的には認定申請の受付・書類確認・審査補助・結果通知等の認定業務に加え、未認定企業向けの普及啓発活動(セミナー・説明会・相談支援等)、認定企業の健康経営効果に関するデータ収集・分析・公表も対象となります。

Q補助率1/2とはどういう意味ですか?
A

補助率1/2とは、補助対象経費の2分の1(50%)を国が補助し、残りの50%を申請者が自己負担することを意味します。例えば補助対象経費が1億円の場合、国から5,000万円が補助され、申請者は5,000万円を自己資金で賄う必要があります。上限1億円の補助を受けるためには、2億円の補助対象経費が必要となります。

Q中小企業は申請できますか?
A

本補助金は健康経営優良法人認定制度の運営を担う機関への支援であり、認定を受ける側の中小企業が申請する補助金ではありません。制度運営・普及活動を担う業界団体・専門機関・一定規模の法人等が申請対象です。中小企業が健康経営認定を目指す場合は、本補助金ではなく健康経営優良法人認定制度への申請(無料)をご検討ください。

Q事業期間はどれくらいですか?
A

令和5年度の補助金であるため、事業期間は原則として令和5年度内(交付決定日から令和6年3月31日まで)となります。ただし、認定制度の運営は継続的な業務であるため、次年度以降も同様の補助金公募が継続される可能性があります。具体的な事業期間は公募要領で確認してください。

Q健康保険組合との連携は必須ですか?
A

必須要件として明記されているかどうかは公募要領で確認が必要ですが、健康保険組合との連携は審査上のプラス評価要素となることが予想されます。健康保険組合は企業の健康データを保有しており、健康経営の効果測定や普及活動において重要なパートナーです。連携協定の締結や情報共有の仕組みを持つ機関は事業の実効性が高いと評価されます。

Q採択後の主な義務は何ですか?
A

採択・交付決定後の主な義務として、①事業の着実な実施と進捗管理、②定期的な進捗報告書の提出、③事業完了後の実績報告書の提出、④補助金の精算手続き、⑤補助対象経費の適切な管理・帳簿保管(原則5年間)があります。また、補助事業の成果について経済産業省への公表・情報提供に協力する義務も生じる場合があります。

Qシステム構築費は補助対象になりますか?
A

申請管理システムや健康経営データ収集・分析システムの構築費・運用費は、事業目的に直接必要なものであれば補助対象経費となる可能性があります。ただし、汎用性が高く事業専用でないシステムや、事業終了後も継続利用する前提の高額システムについては対象外となる場合があります。具体的な経費の補助対象可否については、公募要領を精読し、不明点は担当省庁に事前確認することを推奨します。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

健康経営制度運営事業費補助金は経済産業省所管の特定目的補助金であり、他の補助金との組み合わせについては慎重な検討が必要です。同一経費への二重補助は厳禁ですが、事業の異なる側面に対して複数の補助金を活用することは可能な場合があります。例えば、厚生労働省系の産業保健活動支援補助金や健康増進事業費補助金とは、対象活動・対象経費を明確に分離することで、重複なく活用できる可能性があります。また、経済産業省の健康経営関連の他の委託事業と同時受注・受給する場合は、同一経費への充当がないよう経費管理を徹底する必要があります。中小企業支援活動については、中小企業庁系の各種補助金(小規模事業者持続化補助金等)の周知・案内を健康経営普及活動と組み合わせることで相乗効果が期待できます。いずれの場合も、担当省庁に事前確認を行い、交付規程の定めに従った適切な経費管理を実施してください。

詳細説明

補助金の目的と背景

健康経営制度運営事業費補助金は、経済産業省が推進する「健康経営優良法人認定制度」の円滑な運営を支援するための補助金です。少子高齢化が進む日本において、従業員の健康管理への投資は企業の生産性向上と持続的成長に不可欠な経営課題となっています。本補助金は、この認定制度の事務局機能を担う専門機関を支援し、健康経営の裾野を広げることを目的としています。

健康経営優良法人認定制度とは

健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業・中小企業等を経済産業省が認定する制度です。

  • 大規模法人部門:健康経営銘柄および健康経営優良法人(ホワイト500)
  • 中小規模法人部門:健康経営優良法人(ブライト500)

認定を受けた企業は採用活動や取引先との関係においてアピールポイントとして活用でき、年々認定申請企業数が増加しています。

補助金の対象事業内容

本補助金では以下の事業活動が支援されます:

  • 認定申請受付・審査補助業務:年間数千社規模の申請書類の受付・確認・審査委員会補助
  • 普及啓発活動:未認定企業向けセミナー・説明会の全国展開
  • 相談支援:健康経営取り組み開始に向けた個別相談・アドバイス
  • 効果測定・公表:認定企業の健康経営効果に関するデータ収集・分析・公表

申請のポイント

審査では以下の点が重視されます:

  • 健康経営分野における専門知識と支援実績
  • 大量の認定申請を処理できる事務処理体制
  • 中小企業への普及拡大に向けた独自施策
  • 健康保険組合・医療機関等との連携ネットワーク

補助条件と注意事項

補助率は1/2で補助上限額は1億円です。自己負担として最大5,000万円が必要なため、一定規模以上の資金力を持つ団体が実質的な申請者となります。交付決定前の支出は補助対象外となるため、スケジュール管理には十分な注意が必要です。また、補助事業終了後の実績報告・精算手続きを確実に行えるよう、専任の経理担当者を配置することを推奨します。

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