募集終了全国対象
普通
準備期間の目安: 約45

【五次公募】令和5年度 災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金

基本情報

補助金額
3.6億円
補助率: 1/2、1/3(補助額上限、補助率の詳細は公募説明会資料を参照ください)
0円3.6億円
募集期間
2023-09-06 〜 2024-01-31
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 公務(他に分類されるものを除く) / 分類不能の産業 / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途災害(自然災害 / 感染症等)支援がほしい / 安全・防災対策支援がほしい

この補助金のまとめ

令和5年度予算に基づく「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金」の五次公募です。2023年9月6日から2024年1月31日までの約5か月にわたる長期の申請受付期間が設けられました。令和5年度予算の特徴として、天然ガスコージェネレーションシステム・GHPに加えて天然ガスステーション設備と既存設備の機能維持・強化も補助対象に含まれています。補助率は中小企業等が1/2以内、大企業が1/3以内、上限額は1事業あたり3億6,000万円です。同時期に令和4年度補正予算の六次公募も並行して実施されており、事業者は対象設備の種類に応じて適切な予算枠を選択する必要がありました。

この補助金の特徴

1

約5か月の長期受付

2023年9月6日から2024年1月31日まで約5か月の申請受付期間があり、年度後半の設備投資計画にも対応可能です。同補助金の令和5年度予算枠としては最も長い受付期間です。

2

4カテゴリの幅広い対象設備

コージェネレーション・GHPに加え、天然ガスステーション設備と既存設備の機能維持・強化も対象です。令和5年度予算ならではの拡充された支援範囲で多様な事業計画に対応します。

3

補助率と上限額

中小企業等は補助対象経費の1/2以内、大企業は1/3以内です。上限額は1事業あたり3億6,000万円で、大規模プロジェクトにも十分対応できます。

4

R4補正六次公募との並行実施

同時期に令和4年度補正予算の六次公募も実施されており、天然ガスステーション設備や機能維持・強化を計画する事業者は本公募(R5予算)を選択するメリットがあります。

ポイント

令和5年度予算の五次公募は、2023年9月から翌年1月末まで約5か月の長期受付が特徴です。コージェネ・GHP・天然ガスステーション・既存設備強化の4カテゴリが対象で、補助上限3億6,000万円です。

対象者・申請資格

事業者の種類

民間企業(大企業・中小企業)、一般社団法人・一般財団法人等が対象です。個人事業主は原則対象外となります。

導入設備の要件

  • 天然ガスコージェネレーションシステム(停電時自立運転機能付き)
  • ガスヒートポンプ(GHP)空調システム
  • 天然ガスステーション設備(CNG・LNG充填設備等)
  • 既存天然ガス利用設備の機能維持・強化(防災機能の回復・向上)
  • いずれも災害時のエネルギー供給強靭性向上に資するものであること

設置場所の条件

  • 日本国内に所在する事業所等であること
  • 天然ガス供給が確保できる地域であること

事業実施の要件

  • 交付決定後に事業着手すること
  • 所定の完了期限内に設備設置・稼働を完了すること
  • 事業完了後の報告義務に従うこと

ポイント

民間企業・法人が対象で、コージェネ・GHP・天然ガスステーション・既存設備強化の4カテゴリから選択可能です。交付決定後の着手が必須で、R4補正の六次公募と並行実施のため予算枠の選択に注意が必要です。

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申請ガイド

1

ステップ1:予算枠と設備カテゴリの選択

まず令和5年度予算(本公募)と令和4年度補正予算(六次公募)のどちらで申請するか判断します。天然ガスステーション設備や既存設備の機能維持・強化を計画する場合は本公募を選択してください。

2

ステップ2:事業計画と申請書類の準備

導入設備の仕様・規模を決定し、見積書を取得します。事業計画書、経費明細書、法人概要資料等を作成します。受付期間が長いため、年末までに書類を仕上げて年明けに最終確認・提出する進め方も可能です。

3

ステップ3:jGrantsでの電子申請

2023年9月6日以降、jGrants電子申請システムから申請を提出します。GビズIDプライムアカウントが必要です。締切は2024年1月31日ですが、予算状況により早期終了の可能性もあります。

4

ステップ4:審査と交付決定

外部有識者による審査で、防災効果・費用対効果・事業実施体制が評価されます。五次公募は令和5年度予算の終盤であり、予算残額に応じた採択です。

5

ステップ5:事業実施・完了報告・交付

交付決定後に設備の発注・設置を行い、完了後に実績報告書を提出します。確定検査後、精算払いで補助金が交付されます。

ポイント

2023年9月6日から2024年1月31日のjGrants電子申請です。まずR5予算とR4補正予算のどちらの枠で申請するか判断し、GビズIDプライムを準備のうえ早めに提出することが推奨されます。

審査と成功のコツ

予算枠の戦略的選択
R4補正予算の六次公募と並行実施されているため、自社の導入設備に合った予算枠を選択することが第一歩です。天然ガスステーション設備や既存設備強化ならR5予算一択ですが、コージェネ・GHPのみなら両方の枠を比較検討しましょう。
長期受付を活かした計画精度の向上
約5か月の受付期間を活用し、エネルギー需要の季節変動分析を秋冬の実データで実施できます。実測データに基づく計画は審査での信頼性が高まります。
複数設備の組み合わせ提案
R5予算では4カテゴリが対象のため、コージェネ+GHPの組み合わせや、天然ガスステーション+車両用設備を一体的に計画することで、エネルギー供給の総合的な強靭性向上をアピールできます。
地域との連携による社会的インパクト
自治体の防災計画との連携、災害時の近隣施設への電力融通計画など、事業者単独ではなく地域全体のレジリエンス向上に寄与する計画は高く評価されます。

ポイント

R4補正と並行する中で適切な予算枠を選び、5か月の長い受付期間を活かして精度の高い計画書を作成しましょう。複数カテゴリの組み合わせや地域防災への貢献を訴求すると採択率が高まります。

対象経費

対象となる経費

設備費(4件)
  • 天然ガスコージェネレーションシステム本体
  • ガスヒートポンプ(GHP)空調機
  • 天然ガスステーション設備(充填装置等)
  • 自立運転切替装置・蓄電池
工事費(3件)
  • 設備設置工事費
  • ガス配管・接続工事費
  • 電気配線・系統連系工事費
設計費(3件)
  • 設備設計費
  • エネルギー需要調査・解析費
  • 防災計画に関する設計費
機能維持・強化関連費(3件)
  • 既存設備の機能診断費
  • 防災機能の回復・向上に係る改修費
  • 自立運転機能の追加に関する費用

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 既存設備の定常的な保守点検・メンテナンス費用
  • 土地の取得費・造成費・賃借料
  • 建屋の新築・増改築費(設備設置に直接関係しない部分)
  • 消費税および地方消費税
  • 事業者の人件費・旅費・一般管理費
  • 予備品・消耗品の購入費
  • 他の国庫補助金と重複する経費

よくある質問

QR4補正予算の六次公募とどちらに申請すべきですか?
A

天然ガスステーション設備の導入や既存設備の機能維持・強化を計画している場合は、R5予算の本公募を選んでください。コージェネレーションやGHPのみの導入であれば、両方の枠が利用可能です。予算残額の状況や審査の競争率を勘案して判断することが望ましく、不明な場合は事務局に相談されることをお勧めします。

Q五次公募と四次公募の違いは何ですか?
A

いずれも令和5年度予算に基づく公募で対象設備は同じ4カテゴリですが、受付期間が異なります。四次公募は2023年7月24日〜9月1日の約5週間、五次公募は2023年9月6日〜2024年1月31日の約5か月間です。五次公募は大幅に長い受付期間が設けられており、じっくりと計画を練って申請できる点が特徴です。補助率・上限額は共通です。

Q複数カテゴリの設備を一括で申請できますか?
A

はい、例えばコージェネレーションシステムとGHPを同一事業計画に含めて申請することが可能です。複数カテゴリの設備を組み合わせることで、施設全体のエネルギー強靭性を総合的に向上させる計画として審査での評価が高まる可能性があります。ただし、補助上限額は1事業あたり3億6,000万円ですので、総事業費と補助額のバランスに留意してください。

Q天然ガスステーション設備の導入メリットは何ですか?
A

災害時に石油供給が途絶した場合でも、天然ガス自動車による物流・輸送を継続できる点が最大のメリットです。天然ガスインフラは地震後の早期復旧実績があり、ガソリンスタンドの長蛇の列が社会問題化する中、天然ガスステーションは代替燃料供給拠点として機能します。また、通常時はCO2排出量がガソリン車より少ないため環境面でもメリットがあります。

Q機能維持・強化の具体的な事例を教えてください
A

代表的な事例として、導入から10年以上経過したコージェネレーションシステムの制御装置を更新して自立運転の信頼性を回復するケースがあります。また、既存GHPにバッテリーユニットを追加して停電時の運転継続時間を延長する改修、耐震補強による地震時の設備損傷防止、遠隔監視システムの追加による迅速な復旧体制の構築なども対象となり得ます。

Q予算が早期に消化された場合はどうなりますか?
A

予算残額が不足した場合、2024年1月31日の締切を待たずに受付が早期終了する可能性があります。五次公募は令和5年度予算の後半の公募であり、予算消化の進捗によって採択枠が限られることがあります。そのため、計画がまとまり次第できるだけ早めに申請することが推奨されます。事務局のウェブサイトで最新の受付状況を確認してください。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は経済産業省資源エネルギー庁所管の制度で、同一設備・同一経費について国の他の補助金との二重受給は認められません。ただし、対象設備が明確に異なる場合は併用可能です。例えば、コージェネレーションに本補助金を活用し、太陽光発電には環境省の再エネ補助金を適用するケースが考えられます。同時期に実施されている令和4年度補正予算の六次公募とは同一事業での重複申請はできませんが、異なる事業所・設備での申請は可能です。天然ガスステーション設備の導入に併せて天然ガス自動車を購入する場合、車両には国交省のクリーンエネルギー自動車補助金が利用できる場合があります。自己負担分の資金調達には日本政策金融公庫の環境・エネルギー対策資金、民間金融機関のグリーンローン等を活用できます。

詳細説明

令和5年度予算 五次公募の概要

本補助金は、災害時に天然ガスインフラが比較的早期に復旧する特性を活かし、天然ガス利用設備の普及を促進することでエネルギー供給の強靭性を高めることを目的としています。令和5年度予算に基づく五次公募として、2023年9月6日から2024年1月31日まで申請を受け付けました。

長期受付と並行公募

五次公募の受付期間は約5か月間で、令和5年度予算枠の公募としては最長です。注目すべき点として、2023年9月25日以降は令和4年度補正予算の六次公募(最終回)と並行して実施されていました。事業者は導入したい設備のカテゴリに応じて、適切な予算枠を選んで申請する必要がありました。

対象設備の4カテゴリ

令和5年度予算の特徴として、以下の4カテゴリの設備が補助対象となっています。

  • 天然ガスコージェネレーションシステム:発電と排熱利用を組み合わせた高効率エネルギーシステムで、停電時の自立運転機能が求められます。
  • ガスヒートポンプ(GHP)空調システム:ガスエンジン駆動の空調設備で、停電時もバッテリー起動による運転継続が可能です。
  • 天然ガスステーション設備:天然ガス自動車への充填インフラです。災害時でも天然ガスで車両を稼働させることで物流・輸送の継続を支えます。
  • 既存設備の機能維持・強化:すでに導入済みの天然ガス利用設備について、防災機能の回復・向上を図る改修工事が対象です。

補助率と上限額

  • 中小企業等:補助対象経費の1/2以内
  • 大企業:補助対象経費の1/3以内

補助上限額は1事業あたり3億6,000万円です。複数カテゴリの設備を一つの事業計画にまとめて申請することも可能です。

R4補正予算六次公募との比較

同時期に実施されていた令和4年度補正予算の六次公募(2023年9月25日〜2024年1月31日)との主な違いは以下のとおりです。

  • R4補正予算:コージェネレーション・GHPの2カテゴリのみ対象
  • R5予算(本公募):上記2カテゴリに加え、天然ガスステーション設備機能維持・強化も対象

コージェネレーションまたはGHPのみの導入を計画している事業者はどちらの枠でも申請可能でしたが、天然ガスステーション設備や既存設備の機能維持・強化を含む場合はR5予算枠での申請が必要でした。

秋冬シーズンの申請と計画策定

受付期間が秋から冬にかかるため、暖房需要の実データを計画に反映できる利点があります。寒冷地における停電時の暖房確保は人命に関わる課題であり、GHPやコージェネレーションの防災効果を冬季の実態に即して訴求できます。年度末に向けた設備投資計画と組み合わせることで、事業全体のスケジュールを効率的に設計できます。

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