募集終了全国対象
普通
準備期間の目安: 約35

【四次公募】令和5年度 災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金

基本情報

補助金額
3.6億円
補助率: 1/2、1/3(補助額上限、補助率の詳細は公募説明会資料を参照ください)
0円3.6億円
募集期間
2023-07-24 〜 2023-09-01
対象地域日本全国
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 公務(他に分類されるものを除く) / 分類不能の産業 / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途災害(自然災害 / 感染症等)支援がほしい / 安全・防災対策支援がほしい

この補助金のまとめ

令和5年度予算に基づく「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金」の四次公募です。2023年7月24日から9月1日までの約5週間の申請受付期間が設けられました。令和5年度予算の特徴として、令和4年度補正予算枠では対象外だった天然ガスステーション設備が補助対象に加わり、さらに既存天然ガス利用設備の機能維持・強化に係る事業も支援対象となっています。補助率は中小企業等が1/2以内、大企業が1/3以内で、補助上限額は1事業あたり3億6,000万円です。天然ガスの持つ災害時早期復旧特性を活かし、エネルギー供給の多様化と強靭性向上を幅広い設備カテゴリで推進する公募回です。

この補助金の特徴

1

幅広い対象設備

コージェネレーションシステムとGHPに加え、天然ガスステーション設備や既存設備の機能維持・強化も対象です。令和5年度予算ならではの拡充された支援範囲が最大の特徴です。

2

補助率と上限額

中小企業等は1/2以内、大企業は1/3以内の補助率で、上限額は1事業あたり3億6,000万円です。設備カテゴリが広がったことで多様な事業計画に対応できます。

3

既存設備の機能維持・強化

新規導入だけでなく、既に稼働している天然ガス利用設備の機能を維持・強化する取組も補助対象です。経年劣化した防災機能の回復や自立運転機能の追加などが該当します。

4

四次公募の申請期間

2023年7月24日から9月1日までの約5週間です。夏季に入る前から受付が開始され、集中的に申請を進められる期間設定です。

ポイント

令和5年度予算の四次公募は、コージェネ・GHPに加えて天然ガスステーション設備と既存設備の機能維持・強化も対象に含む幅広い支援制度です。補助上限3億6,000万円、中小1/2・大企業1/3の補助率で申請できます。

対象者・申請資格

事業者の種類

民間企業(大企業・中小企業)、一般社団法人・一般財団法人等が対象です。個人事業主は原則対象外です。

導入設備の要件

  • 天然ガスコージェネレーションシステム(停電時自立運転機能付き)
  • ガスヒートポンプ(GHP)空調システム
  • 天然ガスステーション設備(令和5年度予算で追加)
  • 既存天然ガス利用設備の機能維持・強化に必要な設備
  • いずれも災害時のレジリエンス向上に資するものであること

設置場所の条件

  • 日本国内に所在する事業所であること
  • 天然ガスの供給が可能な地域であること
  • 天然ガスステーション設備の場合は適切な立地要件を満たすこと

事業実施の要件

  • 交付決定後に事業着手すること
  • 事業完了期限内に設備の設置・稼働を完了すること
  • 事業完了後の法定報告義務に従うこと

ポイント

民間企業や法人が対象で、コージェネ・GHP・天然ガスステーション・既存設備の機能維持強化が要件です。令和5年度予算では対象設備が拡充されており、より幅広い事業計画で申請可能です。

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申請ガイド

1

ステップ1:対象設備の選定と計画策定

コージェネ、GHP、天然ガスステーション、既存設備強化のいずれの区分で申請するかを決定し、設備仕様・規模を具体化します。見積書を複数社から取得することが推奨されます。

2

ステップ2:申請書類の作成

交付申請書、事業計画書、経費明細書、設備の仕様書・見積書、法人概要資料等を作成します。既存設備の機能維持・強化で申請する場合は、現況と改修後の性能比較資料も必要です。

3

ステップ3:jGrantsでの電子申請

2023年7月24日の受付開始後、jGrants電子申請システムから提出します。GビズIDプライムアカウントが必須です。締切は2023年9月1日ですので、8月中旬までに提出完了を目指しましょう。

4

ステップ4:審査と交付決定

外部有識者を含む審査委員会で事業の妥当性、防災効果、費用対効果等が審査されます。採択されると交付決定通知が届きます。

5

ステップ5:事業実施・完了報告・補助金受領

交付決定に基づき事業を実施し、完了後に実績報告書を提出します。確定検査を経て精算払いにより補助金が交付されます。

ポイント

jGrantsでの電子申請で、2023年7月24日から9月1日が受付期間です。GビズIDプライムが必須で、既存設備強化の場合は現況と改修後の性能比較資料も準備が必要です。

審査と成功のコツ

設備カテゴリ選定の最適化
令和5年度予算では4つの設備カテゴリが対象です。自社の課題に最も合致するカテゴリを選び、その設備導入が災害時のエネルギー供給にどう貢献するかを明確に説明してください。
防災拠点としての位置づけ
地域の防災計画や自治体のBCP推進施策と連動させることで、社会的意義を強調できます。避難所への電力供給や地域住民への貢献を盛り込むと評価が高まります。
既存設備強化の場合は現状分析が重要
機能維持・強化区分で申請する場合、既存設備の現状の防災機能と、改修後に期待される機能向上を定量的に示すことが重要です。故障リスクの低減や自立運転時間の延長などを具体的に記載しましょう。
エネルギー需給バランスの詳細分析
施設全体のエネルギー消費パターンを分析し、導入設備の稼働率や省エネ効果を時間帯別に示すことで、計画の実現可能性と経済合理性をアピールできます。

ポイント

令和5年度の拡充された4カテゴリから最適な設備を選定し、防災拠点としての社会的意義と費用対効果を定量的に示すことが採択の鍵です。既存設備強化の場合は改修前後の比較が重要です。

対象経費

対象となる経費

設備費(5件)
  • 天然ガスコージェネレーションシステム本体
  • ガスヒートポンプ(GHP)空調機
  • 天然ガスステーション設備
  • 自立運転切替装置
  • 蓄電池(自立運転に必要な場合)
工事費(3件)
  • 設備設置工事費
  • ガス配管工事費
  • 電気配線・系統連系工事費
設計費(3件)
  • 設備設計費
  • エネルギー需要調査・解析費
  • 系統連系に関する設計費
機能維持・強化関連費(3件)
  • 既存設備の機能診断費
  • 機能回復・強化のための改修費
  • 防災機能追加に係る費用

対象外の経費

対象外の経費一覧(7件)
  • 既存設備の通常メンテナンス・保守点検費用
  • 土地の取得費・造成費
  • 建屋の新築・増改築費(設備設置に直接関係しないもの)
  • 消費税および地方消費税
  • 事業者の人件費・旅費・通信費
  • 予備品・消耗品の購入費
  • 他の国庫補助金と重複する経費

よくある質問

Q令和5年度予算と令和4年度補正予算の違いは何ですか?
A

最大の違いは対象設備の範囲です。令和5年度予算では天然ガスステーション設備と既存設備の機能維持・強化が新たに対象に追加されています。令和4年度補正予算ではコージェネレーションとGHPの2種類のみが対象でしたが、令和5年度予算ではより幅広い設備カテゴリでの申請が可能です。補助率(中小1/2、大企業1/3)と上限額(3億6,000万円)は共通です。

Q天然ガスステーション設備とは具体的に何ですか?
A

天然ガスステーション設備とは、圧縮天然ガス(CNG)や液化天然ガス(LNG)を天然ガス自動車(NGV)に充填するための設備です。コンプレッサー、蓄ガス器、ディスペンサー等で構成されます。災害時に石油供給が途絶した場合でも天然ガス自動車による物流・輸送を継続できることから、エネルギー供給の強靭性向上に資する設備として令和5年度予算から対象に加わりました。

Q既存設備の機能維持・強化はどのような工事が対象ですか?
A

すでに導入済みの天然ガスコージェネレーションやGHPの防災機能を回復・向上させる改修工事が対象です。具体的には、停電時の自立運転機能の追加、経年劣化した制御システムの更新、耐震補強、蓄電池の追加による自立運転時間の延長などが該当します。単なる定期メンテナンスや消耗品交換は対象外です。

Q申請に必要な書類は何ですか?
A

主な必要書類は交付申請書、事業計画書、経費明細書、設備の仕様書・見積書、法人の概要資料(登記事項証明書等)、直近の財務諸表です。機能維持・強化区分の場合は既存設備の現況報告書と改修後の性能計画書も必要です。GビズIDプライムアカウントでjGrantsにログインして電子申請を行います。

Q補助金の採択率はどのくらいですか?
A

採択率は公募回ごとの申請件数と予算残額により変動するため一概には言えません。一般に、事業の防災効果が明確で、費用対効果の高い計画が採択される傾向にあります。四次公募の時点では令和5年度予算に一定の予算枠が残っている段階であり、要件を満たす質の高い申請であれば採択の可能性は十分あります。

QGHPはどのような施設に適していますか?
A

GHPは停電時にも空調を継続稼働できるため、病院、介護施設、学校体育館(避難所兼用)、データセンター、食品工場、商業施設など、空調停止が業務や安全に大きな影響を及ぼす施設に特に適しています。電力ピークカットにも効果があり、夏季の電力需要抑制にも寄与します。冷暖房の両方に対応しているため、年間を通じた空調需要がある施設ほど導入メリットが大きくなります。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

本補助金は経済産業省資源エネルギー庁が所管する制度であり、同一設備・同一経費に対して国の他の補助金との二重受給はできません。ただし、令和5年度予算の対象範囲が広いため、例えばコージェネレーションに本補助金を活用し、別途太陽光発電パネルの導入に環境省の補助金を利用するなど、設備が明確に異なる場合は併用可能です。天然ガスステーション設備の導入と併せてLNG車両の購入を検討する場合、車両購入には国土交通省のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金が利用できる可能性があります。地方自治体の補助金との併用は、自治体ごとのルールを確認してください。融資面では日本政策金融公庫の環境・エネルギー対策資金や、各金融機関のESG融資を組み合わせることで、自己負担分の資金調達を効率化できます。

詳細説明

令和5年度予算 四次公募の概要

本補助金は、災害時における都市ガス等の天然ガスの早期復旧特性を活かし、天然ガス利用設備の導入によりエネルギー供給の強靭性を高めることを目的としています。令和5年度予算に基づく四次公募として、2023年7月24日から9月1日まで申請を受け付けました。

令和5年度予算の拡充ポイント

令和5年度予算の最大の特徴は、対象設備の範囲が大幅に拡充されたことです。

  • 天然ガスステーション設備が新たに対象に追加されました。天然ガス自動車(NGV)への充填設備を整備することで、物流・輸送分野でのエネルギー強靭性も向上させます。
  • 既存設備の機能維持・強化が対象に加わりました。すでに天然ガスコージェネレーションやGHPを導入済みの事業者が、経年劣化した防災機能の回復や自立運転機能の追加工事を行う場合も支援を受けられます。

対象設備一覧

  • 天然ガスコージェネレーションシステム:天然ガスで発電し、排熱を冷暖房・給湯に活用する高効率設備です。停電時の自立運転が要件です。
  • ガスヒートポンプ(GHP)空調システム:ガスエンジン駆動の空調設備で、停電時にも運転継続が可能です。
  • 天然ガスステーション設備:天然ガス自動車への充填インフラで、災害時の輸送力確保に寄与します。
  • 機能維持・強化設備:既存の天然ガス利用設備の防災性能を回復・向上させるための改修設備です。

補助率と補助上限額

補助率は事業者規模に応じて設定されています。

  • 中小企業等:補助対象経費の1/2以内
  • 大企業:補助対象経費の1/3以内

1事業あたりの補助上限額は3億6,000万円です。天然ガスステーション設備や機能維持・強化の場合も同じ上限が適用されます。

申請手続きと審査のポイント

申請はjGrants電子申請システムを通じて行います。GビズIDプライムアカウントが必要です。審査では、事業の防災効果、費用対効果、エネルギー効率改善効果、事業実施体制の妥当性が総合的に評価されます。特に令和5年度予算で追加された天然ガスステーション設備や機能維持・強化の区分では、その設備導入の必要性と期待効果を丁寧に説明することが重要です。

四次公募の位置づけ

2023年7月24日から9月1日までの約5週間が受付期間です。令和5年度予算枠の中での4回目の公募であり、年度内の予算執行計画に基づいて設定されています。夏季の申請ということもあり、空調設備(GHP)への関心が高まるタイミングでの公募となっています。

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