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【小牧市】中小企業ECサイト導入支援補助金

基本情報

補助金額
20万円
補助率: 補助対象経費の1/2
0円20万円
募集期間
2025-03-31 〜 2026-03-31
残り0
対象地域愛知県
対象業種漁業 / 建設業 / 製造業 / 電気・ガス・熱供給・水道業 / 情報通信業 / 複合サービス事業 / サービス業(他に分類されないもの) / 農業 / 林業 / 鉱業 / 採石業 / 砂利採取業 / 運輸業 / 郵便業 / 卸売業 / 小売業 / 金融業 / 保険業 / 不動産業 / 物品賃貸業 / 学術研究 / 専門・技術サービス業 / 宿泊業 / 飲食サービス業 / 生活関連サービス業 / 娯楽業 / 教育 / 学習支援業 / 医療 / 福祉
使途販路拡大・海外展開をしたい / 設備整備・IT導入をしたい

この補助金のまとめ

小牧市中小企業ECサイト導入支援補助金は、自社ECサイトの新規構築または改修にかかる費用の1/2(上限20万円)を補助する制度です。ポイントは「自社ECサイト限定」という点で、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング等のモール型ECへの出店費用は対象外です。BASEやShopifyなどのASPカートを利用した自社ECサイトの構築も対象となる一方、既存のモール出店をメインにしている事業者が自社ドメインのECサイトに踏み出す際の初期費用を支援する制度として設計されています。発注前に計画書を提出し、完了後30日以内に申請書を提出する二段構えの手続きが必要です。EC市場が拡大し続ける中、モール依存からの脱却と自社顧客基盤の構築を目指す中小企業にとって、初期投資のハードルを下げる実用的な補助金です。コンサルタントの立場からは、自社EC化による粗利率改善と顧客データ活用の効果が大きく、20万円の補助以上のリターンが期待できる制度と言えます。

この補助金の特徴

1

自社ECサイト限定の補助制度

本制度の最大の特徴は、自社ECサイトの構築・改修に限定している点です。楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのモール型ECプラットフォームへの出店費用・月額費用は一切対象外です。この制度設計は、モールの手数料に依存しない自社の販売チャネルを持つことの重要性を小牧市が認識していることを示しています。自社ECサイトでは顧客データの直接取得、ブランドの自由な表現、粗利率の改善が可能になります。

2

新規作成と改修の両方が対象

すでにECサイトを持っている企業のリニューアル(改修)も補助対象です。デザインの刷新、決済機能の追加、レスポンシブ対応、カート機能の改善など、既存サイトの機能強化にも活用できます。新規と改修の両方をカバーすることで、EC事業のフェーズに関わらず幅広い企業が活用可能です。

3

発注前の計画書提出が必須

他の多くの小牧市の補助金が後払い型であるのに対し、ECサイト補助金は「発注前に計画書を提出」する事前申請型です。計画書にはECサイトの目的、想定商品、ターゲット顧客、売上目標等を記載する必要があり、漠然としたEC化ではなく、戦略的なオンライン販売への取り組みが求められます。

4

完了後30日以内の申請期限

ECサイトの構築・改修が完了した後、30日以内に補助金の申請書を提出する期限があります。この期限を過ぎると申請権を失う可能性があるため、サイト公開のスケジュールと申請手続きを同時に管理することが重要です。制作会社との契約時に、補助金申請に必要な書類(見積書、納品書、請求書等)の発行スケジュールも取り決めておきましょう。

ポイント

「自社EC限定」という条件は、モール型ECの手数料負担から中小企業を解放し、自律的な販売チャネルの構築を促すという明確な政策意図が読み取れます。補助額20万円は一見小さく見えますが、BASEやShopifyを使った自社EC構築なら全費用の相当部分をカバーでき、費用対効果は非常に高い制度です。

対象者・申請資格

企業要件

  • 小牧市内に事業所を有する中小企業者であること
  • 中小企業基本法に定める中小企業者に該当すること
  • 市税の滞納がないこと

ECサイト要件

  • 自社ECサイトの新規作成または改修であること
  • 自社ドメインまたは自社で管理するECサイトであること
  • モール型EC(楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング等)への出店は対象外

手続き要件

  • 発注前に小牧市に計画書を提出すること
  • ECサイト構築・改修完了後30日以内に申請書を提出すること

ポイント

最も見落としやすいのが「発注前の計画書提出」です。制作会社と契約・発注してからこの補助金の存在を知っても、遡って適用されない可能性が高いため、EC化を検討する段階で本制度を確認してください。また、BASEやShopifyなどASPカート利用は自社ECサイトに該当しますが、初期構築費用が対象で月額利用料は対象外です。

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申請ガイド

1

ステップ1:ECサイト戦略の策定

どの商品をオンラインで販売するか、ターゲット顧客は誰か、売上目標はいくらかを明確にします。制作会社への相談と並行して、計画書に記載する内容を整理します。

2

ステップ2:計画書の提出(発注前に必須)

小牧市所定の計画書に、ECサイトの概要、販売商品、ターゲット顧客、期待効果等を記載して産業政策課に提出します。制作会社の見積書も添付します。計画書の承認を得てから発注してください。

3

ステップ3:ECサイトの制作・構築

計画書承認後、制作会社にECサイトの構築を発注します。サイト構築中は、補助金申請に必要な領収書・納品書等の証拠書類が漏れなく発行されるよう、制作会社と事前に調整しておきます。

4

ステップ4:サイト完成・公開

ECサイトが完成し公開されたら、動作確認を行います。決済機能、商品登録、注文フローが正常に動作することを確認してください。

5

ステップ5:補助金申請書の提出(完了後30日以内)

ECサイト完了後30日以内に、申請書に領収書、納品書、制作物のスクリーンショット等を添えて小牧市に提出します。期限厳守です。

ポイント

この補助金は「計画書→発注→完了→申請」という4段階のプロセスを確実に踏む必要があります。特に「発注前の計画書」と「完了後30日以内の申請」は期限に関わる要件なので、制作会社と共有してスケジュール管理を徹底してください。制作会社選定の段階で補助金活用を伝えると、書類対応もスムーズです。

審査と成功のコツ

EC戦略を先に固める
補助金ありきでECサイトを作ると、公開後に更新が止まり投資が無駄になりがちです。まず「何を、誰に、どう売るか」を明確にし、運営体制(誰が商品登録・発送・顧客対応をするか)まで決めてからサイト構築に着手しましょう。計画書作成のプロセスが、EC戦略を練り上げる良い機会になります。
ASPカートを賢く活用する
上限20万円の補助を最大限活用するには、Shopify・BASE・STORESなどのASPカート(SaaS型ECプラットフォーム)を利用するのが費用効率に優れます。初期構築費を20〜40万円に抑えれば、補助金で実質半額になります。フルスクラッチのEC開発は費用が高額になり、補助率の恩恵が相対的に小さくなる点を考慮してください。
モール連携も視野に入れる
自社ECサイトの構築がこの補助金の対象ですが、運営開始後はモール型ECとの併用戦略も有効です。自社ECサイトをブランディングの核とし、楽天やAmazonで集客するという二面展開は多くの成功事例があります。自社ECで取得した顧客データを活用したリピート施策が、モールとの差別化の鍵です。
SEOとSNS運用をセットで計画する
自社ECサイトはモールと違い自然流入が少ないため、集客施策が不可欠です。サイト構築と同時にSEO対策(商品ページの構造化、ブログコンテンツ)とSNS運用(Instagram、X等)の計画を立てましょう。補助金でサイトを作って終わりではなく、集客から売上につなげる全体設計が成功の条件です。

ポイント

20万円の補助金だけに注目するのではなく、自社ECサイトがもたらす長期的な価値(顧客データの蓄積、ブランド構築、粗利率の改善)にフォーカスしてください。補助金は「きっかけ」に過ぎず、真のリターンは継続的なEC運営から生まれます。

対象経費

対象となる経費

ECサイト制作費(3件)
  • サイトデザイン費
  • コーディング・開発費
  • テンプレートカスタマイズ費
ECプラットフォーム初期費用(2件)
  • ASPカート(Shopify・BASE等)の初期設定費
  • 独自ドメイン取得費
決済システム導入費(2件)
  • クレジットカード決済導入費
  • コンビニ決済・銀行振込設定費
コンテンツ制作費(3件)
  • 商品撮影費
  • 商品説明文ライティング費
  • バナー・画像制作費
機能追加・改修費(3件)
  • カート機能改修費
  • レスポンシブ対応費
  • 検索・フィルター機能追加費

対象外の経費

対象外の経費一覧(6件)
  • モール型EC(楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング等)への出店費用
  • ECプラットフォームの月額利用料・ランニングコスト
  • クレジットカード決済の手数料
  • 商品の仕入費用・在庫
  • 広告宣伝費(リスティング広告、SNS広告等)
  • 発注前(計画書提出前)に契約・支払った費用

よくある質問

QShopifyを使ったECサイト構築は補助対象ですか?
A

はい、Shopifyを利用した自社ECサイトの構築は補助対象です。Shopifyは自社ドメインで運営するASP型のECプラットフォームであり、モール型ECには該当しません。初期設定費用、テーマのカスタマイズ費用、決済機能の設定費用などが対象となります。ただし、Shopifyの月額利用料(サブスクリプション費用)は継続的なランニングコストに該当するため、補助対象外です。初期構築にかかる費用と月額利用料を明確に区分して申請してください。

Q楽天やAmazonに出店している場合、自社ECサイトの構築は申請できますか?
A

はい、申請できます。本制度が対象外とするのはモール型ECへの出店費用であり、自社ECサイトの新規構築・改修は補助対象です。既にモールに出店している企業が、新たに自社ECサイトを立ち上げるケースはむしろ本制度の典型的な活用パターンです。モールと自社ECサイトを並行運営し、段階的に自社ECの売上比率を高めていく戦略が多くの企業で成功しています。

QECサイトのリニューアル(改修)も対象ですか?
A

はい、既存の自社ECサイトの改修も補助対象です。デザインの刷新、スマートフォン対応(レスポンシブデザイン)、決済手段の追加、カート機能の改善、商品検索機能の強化など、既存サイトの機能向上にかかる費用が対象になります。ただし、改修前・改修後の変更点が明確にわかる資料(スクリーンショット等)を準備しておくと申請がスムーズです。

Q計画書は発注前に提出する必要がありますか?
A

はい、必ず発注前に計画書を提出してください。制作会社との契約・発注後に計画書を提出しても、補助金の対象外となる可能性があります。ECサイトの構築を検討し始めた段階で、まず小牧市産業政策課に相談し、計画書の様式と記載事項を確認してください。計画書の承認を得てから制作会社に正式に発注するという手順を厳守してください。

Q商品の撮影費用も補助対象ですか?
A

ECサイトに掲載する商品の撮影費用は、サイト構築に付随する費用として補助対象となります。プロのカメラマンによる商品撮影費、スタジオ利用料、画像編集費などが該当します。ただし、ECサイト以外の用途(パンフレット、SNS広告等)と共用する写真の場合は、ECサイト用に使用する分の費用を合理的に按分する必要があります。

Q申請は年度内に何回できますか?
A

制度の詳細については小牧市産業政策課に確認が必要ですが、一般的に同一年度内で同一の補助金への複数回申請は制限されるケースが多いです。新規構築と改修を別年度で申請するなど、複数年にわたる段階的なEC強化も視野に入れて計画することをお勧めします。初年度に基本的なECサイトを構築し、翌年度に機能拡張を行うというステップアップ方式も有効です。

Q他の補助金・助成金と併用できますか?
A

ECサイト構築を起点に、他の補助金と組み合わせてオンライン販売体制を総合的に強化できます。国の小規模事業者持続化補助金は、ECサイトの運用に必要な広告宣伝費やパンフレット制作費を補助対象としており、本制度でサイトを構築し、持続化補助金で集客施策を展開するという使い分けが可能です。また、IT導入補助金では、受発注管理や在庫管理などのITツール導入が対象となるため、ECサイトと連携するバックオフィスシステムの導入に活用できます。小牧市の他の産業支援施策(創業支援補助金、人材育成研修費補助金等)との併用も検討の余地があります。例えば、EC運営に必要なWebマーケティング研修を人材育成補助金で賄うことで、サイト構築から運用スキルの習得まで一貫した支援を受けられます。ただし、同一の経費に対する二重補助は認められないため、各補助金の対象経費を明確に区分してください。

詳細説明

小牧市中小企業ECサイト導入支援補助金とは

本補助金は、小牧市内の中小企業が自社ECサイトを新規に構築する、または既存の自社ECサイトを改修する際の費用を支援する制度です。補助率は1/2、上限20万円で、モール型ECへの出店は対象外という明確な方針を持っています。

なぜ「自社EC」にこだわるのか

モール型ECは集客力がある一方で、以下のようなデメリットがあります。

  • 高い手数料負担:売上の10〜20%がモール手数料として差し引かれ、粗利率が低下
  • 顧客データの制限:顧客の購買データがモール側に帰属し、直接的なマーケティングが困難
  • 価格競争の激化:同じモール内で競合と直接比較され、価格競争に巻き込まれやすい
  • ブランド表現の制約:テンプレートの制約でブランドの世界観を十分に表現できない

自社ECサイトを持つことで、これらの課題を解消し、自律的な販売チャネルを確立できます。

補助対象となる費用

以下のような費用が補助の対象です。

  • ECサイトの制作費:デザイン、コーディング、テンプレートカスタマイズ
  • ECプラットフォームの初期費用:Shopify、BASE、STORES等の初期設定費
  • 決済システムの導入費:クレジットカード決済、コンビニ決済の初期設定
  • コンテンツ制作費:商品撮影、商品説明文のライティング、バナー制作
  • 機能追加費:カート機能の改善、レスポンシブ対応、検索機能の追加

申請の流れ(二段構えの手続き)

本補助金は事前の計画書提出と事後の申請書提出の二段構えです。

  • 第1段階(発注前):ECサイトの計画書を小牧市に提出し、承認を受ける
  • 第2段階(完了後):サイト構築完了後30日以内に、補助金申請書を提出

発注前の計画書提出を忘れると補助金を受けられなくなるため、EC化を検討する段階で本制度の確認を推奨します。

ECサイト構築の選択肢

予算と要件に応じて、複数の構築方法があります。

  • ASPカート型(Shopify・BASE・STORES):初期費用10〜40万円。テンプレートベースで短期構築が可能。補助金との相性が最も良い
  • WordPress + WooCommerce:初期費用20〜60万円。デザインの自由度が高く、ブログ一体型のECサイトに適している
  • フルスクラッチ開発:初期費用100万円以上。独自機能が必要な場合に選択。補助率の恩恵は相対的に小さくなる

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